大菩薩峠:嬉しブナ林ゆるゆるハイク、半袖隊長、寝坊して遅刻しました(._.)
- GPS
- 06:34
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 540m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 6:35
★新EK度数:23.83= 11.37+(580÷100)+(1332÷100)÷2
→→→判定「●新EK16〜24未満 比較的楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 晴れ ⇒一時 雷雨⇒のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】大菩薩の湯18:33(甲州市民バス/300円)⇒18:59塩山駅19:19(中央線)⇒19:47大月駅19:54⇒20:39高尾駅20:54(京王線)⇒地元駅22時頃 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★道の状況: ●小屋平⇒石丸峠:ササ原の中を抜けるとカラマツ林の中を歩き、やがて右手に小金沢山を前衛に富士山が見える一般道。 ●石丸峠⇒大菩薩峠:熊沢山のピーク前後は石伝い道となるが、特に危険個所なし。 ●大菩薩峠⇒上日川峠⇒大菩薩峠登山口:切通のようにえぐれた個所や大石が転がる個所はあるが、ブナを始めとした広葉樹林帯の一般登山道にて気持ちよく歩ける。 ●大菩薩峠登山口⇒大菩薩の湯:舗装道路歩きだが、交通量は少ない。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ☆半袖 タイム:最初から最後まで。 ★半袖 出会い指数:休止中。 ☆半袖 驚かれ指数:休止中。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし。 ★駐車場:小屋平登山口に正式なはないが、路肩に2〜3台。 ★トイレ:大菩薩峠、各山小屋、 ★コンビニ:甲斐大和駅では国道20号線沿い(駅から徒歩2分)にセブンあり。 ★下山後温泉:大菩薩の湯(3時間まで610円) http://eiwa-kotsu.com/daibosatu/ 【注】週末の終バスは18時33分発なので、乗り遅れに注意。 湯から塩山駅へのタクシー代は約2700円(湯の従業員より聴取)。 ★飲食店:寄らず。 |
写真
感想
まずは、butamaruさん、hamburgさん、makoto53さん(以下、しぶたマコト隊)に伏してお詫び申し上げます。
本来は、甲斐大和駅に07:38着の電車で集合し、タクシー同乗の上、昆虫館から牛奥雁ヶ腹摺山・小金沢山を歩き、大菩薩峠から小菅へ下る予定でした。
ところが、前夜に気合を込めて早寝したにも関わらず不覚にも寝坊。
3時に一度目が覚めるも余りにも早過ぎ、次に目覚めたのが5時20分・・・乗るはずの一番電車はとっくの昔に・・・。
hamburgさんと連絡を取り合い、拙者は甲斐大和駅からバスで小屋平に上がって石丸峠付近で合流する段取りとした。
甲斐大和駅09:10発のバスは臨時便も出る盛況ぶり。拙者の乗った臨時便で小屋平で下車したのは拙者のみだったが、恐らくジャンボタクシー組と見られる10人弱の団体が先着し入念にウオーミングアップ中であった。
大菩薩山域は3度目であるが、小屋平からの道は初めて。午前10時を回ると、標高15百米付近でも汗が噴き出る。次第に高度を上げると背後に大菩薩嶺を見上げ、行く手には今年の西暦と同じ2014mの小金沢山を捉える。
本来であればその右奥に秀麗な富士山が望めるはずだが、右の裾野付近から山頂間近までは辛うじて肉眼では確認できたが、コンデジでは無理。
石丸峠には1時間弱で到着したが、しぶたマコト隊は流石に未着。目の前のピーク(天狗棚山)まで上がって様子を窺うと、小金沢山から狼平へのササ原の道が見渡せることが分かったので、昼食がてら陣取って待機する。
すると、待機してから25分後、小金沢山の樹林帯から3人組が現れ、デジカメを最大ズーム(25倍)にして覗くと、確かにしぶたマコト隊の3人だ。
最近、五十肩で痛む右肩・右腕を振り回して合図。3人も気づいたようで、お互いにデジカメで撮り合ったようだ。
無事に合流し、さてこれからのこと・・・と思ったら、あまりにもタイミングよく雨が降り出し、広葉樹の下で雨宿り。しかし止む気配がないので、まずは大菩薩峠まで行ってから本日の行程を再検討するこにして、進軍再開。
すると、石丸峠付近で雨脚は弱まり、熊沢山の手前付近で雨は上がった。雷鳴も遠ざかり直撃されずに済んでホッとした。
大菩薩峠にきたのは6年振りかな?大きな道標や介山荘を見て、色んなことを思い出した。思い思いに時間を過ごし、最後に4人で記念撮影していると、ヤマレコを見ているとの山ガールが是非一緒に撮影をと!
お〜、こんなことは今までなかったぞ\(^o^)/
その写真は、是非、しぶたマコト隊のレコをチェックして下さい。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-488056.html
その後は、天気が持つか持たないか不安だったので、小菅へ下る予定を変更し、より確実な塩山へ下ることに決定。
福ちゃんから長兵衛ロッジ(上日川峠)への道は歩いているはずなのだが、何も思い出せず・・・ただ、今回歩いてみて、意外にブナ等の広葉樹が多い道なんだと納得。
更に登山口である裂石への道を歩くのは初めて(前回はクルマで車道を上がって来た)だったが、ブナなどの大木が多く、やまなしの森百選に選ばれるほどのブナの森で、ブナ好きの拙者にとっては、思いがけず素敵な道と遭遇した格好。
更にはniiniさんご推薦の「千石茶屋」にも寄ることが出来て、桃スムージーなど美味しいメニューに、むさ苦しいオッサン4人組も大満足であった。次は、事前連絡すれば用意できるとの昼食を食べに来たいものである。
(注)あの快足・ロング派のniiniさんが、大菩薩では、なぜ昼頃には下山するのか、よく理解できた(^^)v
その後は、大菩薩の湯でサッパリと汗を流し、グビッと一杯。終バスで塩山駅に戻ってからも、調子の出てきたbutamaruさんに合わせて電車でもグビグビッ!そして、ザック、山靴や×××などの尽きぬ話題。
拙者の遅刻・天候不安によるコース変更といろいろあったが、「関東オジサン隊、大菩薩に遠足に行きました!」ようなもので、とにかくのんびりと愉しい山旅であった。しぶたマコト隊のお三方、誠に有難うございました<(_ _)>。
隊長
一時はお会いできないかと思いましたが、2便バスで「しぶたマコト」に会いに来て頂きありがとうございました。
ズッコケ中年4人組で楽しい宴会付遠足となりました。
こんなの、え〜ん甲斐?!
しぶたマコト
渋ガキ隊長
は確か10代の時、冬と夏に行き、昔を思いだし懐かしく拝見させていただきました。いずれは秋に再訪したい山です。
makoto53さんの竹籠って、粋ですね。母の実家が農家で昔よく見ましたが、登山では見たことないです。
2度寝して、起きて時計を見たときは冷や汗が出たんではないでしょうか
思いの他に広葉樹林が多く、確かに秋の紅葉も素晴らしいかもしれません。
起伏がなだらかですから、紅葉狩りにはうってつけの山域でしょうか?
5時20分に目が覚めた時は・・・もうダメだ!と思いました。
乗車予定の電車は4時59分発でしたからね。
隊長
隊長
こんばんは。 です。
高尾駅から同じ に乗るはずだったのにホームには見当たらず
甲斐大和駅には現れず
「しぶたマコト隊」は振られてしまったのか とマジで思いました。
しかし、石丸峠で待ち伏せしているとは恐れいりやした。
おかげ様で三大隊長と楽しく 出来て良かったです。
今回はまさに でしたね。
いやいや、お騒がせしてしまいました。
前夜は早寝して準備万端のはずだったのですが・・・。
石丸峠にて、お三方の姿が小金沢山の樹林帯から現れた時にはホッとしましたよ
雨に降られたのも一時的でしたので、大菩薩の湯までの道は基本はなだらかな下りですので、遠足気分で歩けました
+「 」もでした
隊長
Yamabeeryuさん、おはようございます。
大菩薩周辺ユルハイクとは、最近ガッツリ歩かれてるYamabeeryuさんにしては随分お散歩コースだな。と思えば、寝すごして集合時間に遅れたとは。ちょっと残念でしたが、見事なリカバリー。無事、お仲間と合流、まったり歩きと温泉入って乾杯!終わりよければ全て良しですね 。
写真37脇道は、大菩薩のMy favoriteコース。少々藪ありますが、普段バリルート歩かれてる、Yamabeeryuさんなら楽々。ショートコースなので、寝坊した時でも楽々行けますが、もっと涼しい時期がお勧めです(笹薮なので藪が煩くなくなるわけではありませんが)。
唯一の“君の名は”、のコメ。“誰のために咲いたの〜♪”代表曲位しか覚えてませんが、向日葵の明るい印象とは対照的な最期は残念でした。思えば、ソフィアローレン初期の不朽の名作「ひまわり」も、悲しい結末のバックを飾るあのメロディーと向日葵畑。ひまわりを見ると涙腺が緩くなるodaxでした。
odaxさんも、先日、バニちゃんに乗って大菩薩に行かれたばかりでしたね。
37写真脇道は「途中でXXXX」との注意書きがあったので「???」と思っていましたが、odaxさんお墨付きとあれば、次回は試してみたいと思います。
我々の世代にとっては「ひまわり娘」は記憶に残っていますね。
「♪それは〜あなたのためよ〜♫」
映画「ひまわり」の主題曲も、聞けば一発で、「あ〜、あれか!」と思いますもんね。
隊長
yamabeeryuさん、関東オジサン隊の皆様
大菩薩のユルハイクお疲れ様でした!
この時期の大菩薩あたりは暑くないのでしょか?
春に行く予定だったハマイバ丸あたりも気にはなっているのですが。
千石茶屋さんも気になりますしね
そうそう、日本最古の日の丸っていうのは
裂石の「雲峰寺」にあります。
武田家の孫子の旗もありますよ。
(地元情報です )
次回、大菩薩方面にお出かけの際にはぜひ寄り道してみてください!
「この辺りはsumihiyoさんのテリトリーだな?」と思いながら大菩薩の湯への道を辿っていましたよ
最古の日の丸は「雲峰寺」にあったのですか・・・写真62番の階段を上がれば よかったのですね
電車待ちをしている間に、ホームをブラブラしている間に偶々見掛けたものですから・・・。
さて、拙者がバスを下りた小屋平は既に標高が1600米近くあります。
それに大菩薩峠も1900米近いですから、やはり涼しいですよ。
吹く風の冷たさが違います。
普段は地べたを這いつくばるような耐暑ハイクをしている拙者にとっては、天国のようでした
仙石茶屋の女将さん、朗らかな方でしたよ
隊長
先に着いて待ってるというのも、おかしな話で…笑
大菩薩山域はもう両手の指でも収まりきらなくくらい歩いてますが、8月に登ったことはないですねー
何はともあれ無事にランデブーできて何よりでした。
あ、本文と全く関係ないですが、隊長のご意見を尊重して敬体から常体に戻しました。
拙者は8年振りでしたよ、大菩薩。
バス便などのアクセスもよくて、やはり人気の山域ですね。
寝坊して、2時間近いギャップを後から追い付くのは無理。
hamburgさんと相談して、先回りするしかないな・・・とバスで先のバス停まで行って、結果として楽しました。
天狗棚山で待っている間は、ホントに合流できるか不安でしたけどね
隊長
隊長が遅刻したお陰?で千石茶屋さんに立ち寄って頂くことが出来ました
僕としてはヤマレコユーザーの皆さまのみならず、一人でも多くのハイカーの皆さんに知って頂きたいので
レコにして頂き、ありがとうございました
一時は上日川峠でハイクは切り上げ、待ちの間に 飲んで甲斐大和駅に下る案も出たのですが、拙者が「却下!」して、大菩薩の湯 を選択しました。
途中で、「そう言えば・・・仙石茶屋・・・林道から奥まっている・・・」などど思っていたら・・・ありました
窓辺で本を読んでいた女将さんに、niiniさんの名前を連発して、いろいろ良くして頂きました。
他の三人も十分に満足していましたよ
隊長
5時20分に目覚めた時にはどうなることか・・・いや参加断念かと思いましたが、遅ればせながらでも駆け付けられてホッとしました<(_ _)>
拙者にとっては久しぶりの大菩薩は、こんなに広葉樹林帯があったのか・・・と再認識する遠足でした。
次は小菅への道ですね(*^^)v
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは。
二度目に起きた時のyamabeeryuさんの驚き具合をお察し致します。
え━━━(゚o゚〃)━━━!!!
千石茶屋さんの桃のスムージーが美味しそうでなりません!
次回の山は決まりました( ̄ー ̄)ニヤリ
美味しく飲むために楽しく歩く!
今回も楽しいレコをありがとうございました
大菩薩付近は 雨が降っちゃいましたか・・・
※奥多摩の浅間嶺は 晴天(+低山ゆえの暑さ)で
嬉しくもあり、きつくもありました
寝坊・雷雨と アクシデントがあったようですが、
道中・大菩薩の湯・帰宅の電車の中と 盛り上がった様子が
想像できますw
また、”あさかわ食堂"あたりで お会いできるのを楽しみにしております。
※高尾駅北口の再開発工事が 遅れるようで、
あさかわは 冬近くまで 開いているかも? と情報を入手しましたよ^^ノ
時計の針が目に入った途端に飛び起きました
思わず、声も出ていました
隣で寝ていた1号隊員もつられて・・・あたふたしてました。
\(◎o◎)/! ’(@_@;)* (*_*;・
スムージーは美味かったですよ(*^^)v
何でも100円でしたから、全てをお試しになってもよいかと思います。
折角ですので、ランチを予約されてはいかがですか・・・?
女将さんのお話をお伺いする限るでは、使っている水からしてこだわりをお持ちのようで、食材も地場産品を厳選されているようです。
隊長
雨に降られたのは30分弱でしょうか?
そのうち15分ほどは木陰で雨宿りしていましたので、雨中を歩いたのは10分強だったと思います。
でも、思いの外、雨が上がったのが早かったので助かりました
あさかわ食堂・・・冬まで延命ですか
振り返ってみれば、4月初旬に行ってから4ヶ月はご無沙汰しています。
「冬が〜♪来る前に〜♪もう一度〜♪」行かなくては・・・
hayakazeさん、待ち伏せしていて下さいね
隊長
寝坊したとはいえ、しっかり10キロ以上歩かれ、おいしそうな桃スムージー、温泉、お酒も楽しまれて、さすがですね
楽しいレコ、ありがとうございます。
去年の8月、私も涼しさを求めて大菩薩嶺へ行って、大菩薩の湯へ入ってきました。
大菩薩の湯はとても気に入りました。特にくつろぐ所が好きです。
子供が小さい頃に、毎年のようにいっていた那須板室温泉のグリーングリーンのようで、ちょうどテレビも高校野球をやっていました。
ところで、強靭なyamabeeryuさんでも五十肩になるのですが
実は私も(四十肩といいたいが)五十肩のようで、右手が上げられません。
テニスのサーブ、スマッシュができないので、テニスは最近サボリ気味です。
治す方法はないのでしょうか
歩行距離10km超といっても、大半がなだらかな下りですからね
広葉樹林帯のためあまり暑さも感じず、淡々と下って来ることが出来ました
大菩薩の湯はヌルヌルでしたね
アルカリ成分が多いのでしょうが、フォッサマグナと関連しているような効能書きが掲示してありました
那須板室温泉のグリーングリーン、これですね⇒
http://www.city.nasushiobara.lg.jp/169/001924.html
この近辺の山に行く機会があれば寄ってみたいですね
お〜 五十肩をチェックされるとは・・・
4〜5年前に、原因不明で右肩に鈍痛が出てきて、腕を上げると明確にあれれって感じの痛さが・・・。
もっとも、それはいつの間にか症状は改善し気にならなくなっていたのですが、今年になって6月ぐらいから似たような症状が現れているんです。
もともと肩がこるなら右肩ってタイプなんですが、肩の動く方向に拠ってはありゃ痛い・・・て調子でして、時には仕事でハンコを押す時も痛いなぁ・・・と思いながらなんです
もっとも、どうせ医者に見せても治るわけじゃなしと思って、結果としては自然治癒に任せています。
あれっ もしかして ヤマレコの見過ぎ・書き過ぎで右肩酷使が原因かも
だったら、どうしましょう
隊長
yamabeeryuさん,こんにちわ。いつも楽しく、レコを読ませていただいています。楽しそうな4人組ですね
今後も「50肩」の少年達の活躍を期待しています
この4人が揃ったのは、今回が初めてなんです
これまでは二人だったり、三人だったり・・・
皆さん、山の歴史は浅い方ばかりで・・・
その中で、昔からやっている・・・と言えば拙者になるのですが、拙者の場合も「下手の横好き」タイプですから・・・。
ここだけの話なんですが・・・「50肩」と言ってられるのも今暫くで、そのうちに「60肩」と言わざるを得ない状況に・・・
あれっ、もうなってるかも 、四捨五入したら
隊長
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