記録ID: 488363
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ハイキング
増毛・樺戸
暑寒別岳(箸別コース)
2014年08月02日(土) [日帰り]
apukashi
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:20
8:10箸別避難小屋ー9:10二合目ー10:05五合目ー10:55七合目ー11:50暑寒コース分岐ー12:00暑寒別岳/12:45−12:55暑寒コース分岐ー13:25七合目ー13:55五合目ー14:35二合目ー15:30箸別避難小屋
天候 | 快晴、山上はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
浜益から増毛へ向かう途中の千代志別トンネルが工事のため夜間(22:00〜7:00)通行止め。おかげでトンネル入口のゲートで40分以上も待たされ、大きくタイムロス。工事は土日とお盆の前後を除き、10月まで続くらしい。 増毛町箸別から登山口の箸別避難小屋までの約12kmの道は、狭いが舗装され、すれ違いの待避所も整備されている。駐車場も舗装され、かなり広い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【箸別コース】 標高差1010mを距離9.5kmをかけて登るため、全体的に緩やか。とくに登山口から二合目まではほとんど平坦な道で1時間もかかる。 登山道はよく整備されているが、六合目から七合目の間は融雪水が流れるためか、掘れて大小の石が露出。苔が生えた岩もあり、歩きにくい。 八合目付近で道におおいかぶさったハイマツをかき分けながら歩く箇所がある。雨が降っていなくても、葉が露で濡れているときは雨具を着用したほうかよいかも。 |
写真
撮影機器:
感想
トンネル内工事の通行止めで40分ロスして登山口に着くと、広い駐車場に車は1台のみ。花のピークは過ぎているとはいえ、訪れる人の少なさに多少拍子抜け。準備をしている間にもう1台到着するも、この日の箸別コースの利用者は4組6人。
聞いてはいたが、ほんとうに平坦な道が続く。標高100mごとに合目がつけられているらしいが、1時間歩いてやっと二合目に到達。
そして、これも聞いてはいたが、ほんとうに虫が多い。登山口から七合目までの間は、蚊やハチ、アブが上半身の周りを飛び、飛蚊症と耳鳴りを同時に患ったかのようなありさま。脚がチクリとしたら、ブヨがタイツの上からふくらはぎを刺している。虫よけスプレー、防虫ネットを用意していたが、手に負えない。
七合目からお花畑が広がる。最盛期は過ぎていたが、まだ十分に楽しめた。八合目、九合目とややきつい登りもあるが、花で辛さが紛れる。
山の上は薄いガスに包まれ、展望が得られなかったのは残念。
山頂とその付近で暑寒コースの4組5人、雨竜沼・南暑寒岳を経由してきた1組2人と出会う。単独行が多い。札幌方面から来た人の多くは、同じように千代志別トンネルの手前で足止めをくったようだ。
下山後は岩尾温泉「あったま〜る」で入浴。高台にあるこの施設の浴場は海に面している。日の入りにはまだ少し時間あったが、傾きはじめた太陽の光が海に反射してきれいだった。
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ヒグマの糞は、傑作です。
両のふくらはぎ合わせて、20ヵ所近くも刺されていました。
かゆみが引くのに1週間以上もかかりました。
ヒグマの糞、けっこうビビります。わりと新しいものだったので。
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