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Yamareco

記録ID: 4889352
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

一泊二日 晩秋の五竜岳ピストン

2022年11月05日(土) ~ 2022年11月06日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:04
距離
15.5km
登り
1,314m
下り
1,683m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
0:31
合計
6:17
8:54
8:55
86
10:21
10:21
34
10:56
10:57
42
11:40
11:50
57
12:47
12:48
117
14:45
14:56
1
14:58
14:58
5
15:03
15:10
1
15:10
宿泊地
2日目
山行
4:48
休憩
1:37
合計
6:25
9:07
61
10:09
11:12
5
11:17
11:17
3
11:20
11:21
64
12:25
12:38
36
13:14
13:15
32
13:46
14:03
18
14:21
14:22
57
15:19
15:19
2
天候 初日曇り 二日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
エスカルプラザに無料駐車
コース状況/
危険箇所等
大遠見までは雪はまばら。西遠見の先からアイゼンを付けました。
その他周辺情報 すぐ近くに十郎の湯(600円)22時まで。火曜定休
すごいガス力
2022年11月05日 06:48撮影 by  GM1900, OnePlus
11/5 6:48
すごいガス力
と思ったら突然晴れてきた。いいぞいいぞ
2022年11月05日 06:55撮影 by  GM1900, OnePlus
1
11/5 6:55
と思ったら突然晴れてきた。いいぞいいぞ
親切なおじさんが、凄い割引クーポンを譲ってくれた。ありがとうございました🙏😁
2022年11月05日 08:02撮影 by  GM1900, OnePlus
3
11/5 8:02
親切なおじさんが、凄い割引クーポンを譲ってくれた。ありがとうございました🙏😁
この時点で晴れを確信したけど
2022年11月05日 08:28撮影 by  GM1900, OnePlus
1
11/5 8:28
この時点で晴れを確信したけど
と思ったら上の方はコレ😂
2022年11月05日 15:59撮影 by  GM1900, OnePlus
2
11/5 15:59
と思ったら上の方はコレ😂
大町方面は良いんだけどなあ、黒部側が絶望的
2022年11月05日 15:59撮影 by  GM1900, OnePlus
1
11/5 15:59
大町方面は良いんだけどなあ、黒部側が絶望的
居酒屋エスパース五竜岳出張所開店🍺🏮
2022年11月05日 16:45撮影 by  GM1900, OnePlus
4
11/5 16:45
居酒屋エスパース五竜岳出張所開店🍺🏮
🍚炊きます
2022年11月05日 17:06撮影 by  GM1900, OnePlus
1
11/5 17:06
🍚炊きます
豚汁作ります
2022年11月05日 17:43撮影 by  GM1900, OnePlus
3
11/5 17:43
豚汁作ります
とうとう晴れてきた
2022年11月05日 21:49撮影 by  GM1900, OnePlus
1
11/5 21:49
とうとう晴れてきた
朝に期待
2022年11月05日 21:49撮影 by  GM1900, OnePlus
1
11/5 21:49
朝に期待
マジックアワー🌟これが山に泊まる理由
2022年11月06日 05:37撮影 by  GM1900, OnePlus
7
11/6 5:37
マジックアワー🌟これが山に泊まる理由
焼ける五竜岳東面
2022年11月06日 05:40撮影 by  GM1900, OnePlus
5
11/6 5:40
焼ける五竜岳東面
ということで、ここから核心。
ルートが途中からよくわからない
2022年11月06日 06:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
11/6 6:33
ということで、ここから核心。
ルートが途中からよくわからない
いつかの誰かのために
7
いつかの誰かのために
鎖場は2箇所ありました
5
鎖場は2箇所ありました
この辺り風が強かった
2022年11月06日 07:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/6 7:24
この辺り風が強かった
雪と岩のミックス
ワクワクと怖いのもミックス
2022年11月06日 07:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/6 7:28
雪と岩のミックス
ワクワクと怖いのもミックス
天気はバッチリ
2022年11月06日 07:39撮影 by  GM1900, OnePlus
3
11/6 7:39
天気はバッチリ
雪質は大分良かった
サラサラすぎでしたが。
2022年11月06日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/6 7:53
雪質は大分良かった
サラサラすぎでしたが。
この先が核心部らしいが
2022年11月06日 08:08撮影 by  GM1900, OnePlus
5
11/6 8:08
この先が核心部らしいが
間違ったルートに入ってしまった
2022年11月06日 08:26撮影 by  iPhone 12, Apple
2
11/6 8:26
間違ったルートに入ってしまった
後ろにツルちゃん🌟
2022年11月06日 08:59撮影 by  iPhone 12, Apple
8
11/6 8:59
後ろにツルちゃん🌟
ご一緒した方
2022年11月06日 09:06撮影 by  GM1900, OnePlus
3
11/6 9:06
ご一緒した方
もう安全地帯
2022年11月06日 09:29撮影 by  GM1900, OnePlus
3
11/6 9:29
もう安全地帯
遠見尾根は慰霊碑が沢山あります
2022年11月06日 09:29撮影 by  GM1900, OnePlus
1
11/6 9:29
遠見尾根は慰霊碑が沢山あります
五稜菱を振り返って。あそこに居ました
2022年11月06日 12:32撮影 by  GM1900, OnePlus
3
11/6 12:32
五稜菱を振り返って。あそこに居ました
小遠見山には登らなかった
2022年11月06日 14:30撮影 by  GM1900, OnePlus
1
11/6 14:30
小遠見山には登らなかった
橋本家で特製味噌ラーメン+味玉
美味しかった!
2022年11月06日 17:18撮影 by  GM1900, OnePlus
5
11/6 17:18
橋本家で特製味噌ラーメン+味玉
美味しかった!

感想

2日目。
カッパの下を忘れてパンツはワークマンとF社の沢タイツ(厚手)
ゲーターも持ってきてない。
朝から快晴だったが稜線は新潟方面からの冷たい風が吹いていました。

パンツはハードシェルでもないので前述の装備にF社ポリゴンパンツを足す。
3枚着てるせいか寒くは無かった。
バラクラバを被っていたが顔が出ている場所が痛い。
アンダーグローブとテムレスだけでは指先も痛くなってきたのでオーバーグローブをした。

雪は多少クラストしてるが中はサラサラ。
ダブルのウィペットでpetzlレオパードアルミ10爪装備。
アイゼンと靴の相性はあまり良く無いが
この雪なら問題なさそう。
マツケン氏ピッケルのシャフトが深く入ってるのを見て
ウィペットだとピックしか使えないので保持力が弱いと思った。
現地で片方だけでもバスケット外しても良かったかな。
ゲーターが無いので裾が捲れて雪が靴の中に入る。
雪を排出する余裕もなく雪が入ったまま登る。
靴下を2枚重ねた事も良かったかもしれない。

頂上直下で登りに行き詰まる。
登れるかもしれないが確保していないと怖そう。
見回すと、先行者の足跡のようなものがあったので、少しクライムダウンして足跡を頼りに登ると安全なルートに出て頂上まで登れました。
ありがとうございました。

【一部ログを取りそこねてしまいました、申し訳ありません】

今年の1月に大遠見で敗退した五竜岳に、行ってきました。
下界は秋ですが、後立山はすっかり雪山でした🏔

テントやシュラフはスリーシーズン用でギリギリ。これ以降は冬用がいいと思いました。

靴は当然冬靴。念の為持っていった登攀具は使いませんでした。
(沢バイルだけ使いました)

テレキャビンの秋営業は最終日。
晴れ予報もあり、混むかと思ったらガラガラでした。

6時間かけてのんびり歩き、15時位に五竜山荘前に設営。
後から八方尾根から縦走してきたお二人が来て、4張りでした。

この日はガスがひどく、展望もありませんでしたが
翌朝起きると快晴!
これはもう行くっきゃない。
もうお二人もほぼ同時刻に出発されたようで、旅は道連れとなりました。

この山の核心はなんといってもここから。
トラバースをしていくと、斜度が出てきて鎖場
(鎖は出てました)あり。
その後が少し悪い。サラサラの雪にキックをしながらステップを作りました。

その後、日帰りで下から登ってきて登頂した強者とすれ違い、トレースのお礼といくつか言葉をかわしました。

「僕が登りで使った踏跡は間違いで、悪いので、下りで使ったトレースで登ってください」

なんて親切な若者!
お礼を言い、雪壁に向かいます。

ここで途中から先頭を行っていた隊長が、
「こっちバツだ!そこから右側にあるトレースに合流できない?」

確かに隊長の右横にある岩にスプレーでバツが書いてある。

この時周囲をよく見ないで、言われるがままに右の踏み跡を目指してしまったのが最大の落ち度。
先行者の方が警告してくれてたのに。
下山時によく見ればバツ印の岩の更に左側に◎印の岩があった、、

先行者のアドバイスがあったにも関わらず、登りのトレースに吸い込まれていき、危険な斜度をフリーソロで登ってしまいました。
後半ハングした岩を乗越ている踏み跡を見て、ノーロープでこれは厳しいと判断
(妻も居るし、落ちたら死ぬ)

少しクライムダウンして、左へトラバースし、無事正規ルートに合流する事ができました。

そこからビクトリーロードで、山頂を踏み、正規ルートで下降しました。
こちらにも鎖場があり、簡単に下降できました。

天候、積雪量や雪質によっては困難な山頂直下であることは間違いないですが、今回は運良く登ることができました。

登山技術、登攀技術も大事ですが、今回はとにかくルーファイの大事さを思い知らされる事となりました。

また現在の体力、技術では厳冬期は難しい山ですね。

振り返ると素晴らしい山でした。
今後見上げるたびに思い出すと思います🏔

秋の五竜岳がこんなに雪山になっている事に驚きました。
雪山装備を背負って五竜山荘までの道のり、バテてしまった😢
翌日の五竜岳へのルートは夫と隊長に任せて3人目で空荷で行かせてもらい、登頂する事ができました。
雪質が違ったら、かなり難しいだろうなぁ〜と思います。
天気が最高だったから最高でした〜😄

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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