奥武蔵の紅葉を探して
- GPS
- 06:12
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 2,735m
- 下り
- 2,725m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:39
天候 | 🌤 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩いた限りでは大持山〜ウノタワにかけての紅葉がもっとも綺麗だと感じた。 |
その他周辺情報 | 武甲温泉で日帰り入浴 休日900円 風呂は普通だけどサウナと水風呂がある |
写真
感想
去年の秋、新着レコを眺めていて初めてウノタワのことを知った。県内でよく通う奥武蔵にあるけど、ピークでもないし、ヤマレコをやっていなかったら当分知ることがなかっただろう。
今年の紅葉の標高も下がってきて、そろそろいい時期になってきた。ある程度長い距離で周回しようと思い、ロードも含めたこのルートで計画。芦ヶ久保に下山したあとの追加で走ったパートは今月走るFTR100の下見も兼ねた。
羊山公園からすぐトレイルに入れるのは知っていた。これは旧武甲山裏登山道に繋がっていたそうだ。「長者屋敷の頭」というポイントは地図上でよく眺めていたけど、その長者屋敷跡がこんな所にあったと初めて知る。
浦山口を経て登山道に入り、尾根筋まで登ると紅葉が見られるようになる。大持山付近から徐々に増え始め、広くて歩きやすい尾根道と紅葉にハッとする。東北の山の紅葉のように燃えるような赤ではなく、ちょっとくすんだ色が多いんだけどそれも綺麗だ。ウノタワに降りていく辺りがピーク。けっこう知られているのか、主要ルートから外れるにも関わらず人が多い。一の鳥居からでも往復6時間くらいと登山口から遠目で、例えば自分なら妻を連れてわざわざ行くのか迷うルートだけど、余裕があるなら悪くない場所だった。
紅葉とは別の話だが、今回は負荷を意識して走ってみた。ハセツネの結果を見て自分にスピードが足りないのを痛感。いつもはほどほどで漫然と進んでしまうけど、閾値を越えない範囲で登りはしっかり心拍数を上げ、下りでも勢いをつけるよう意識。
山行計画でも「このくらいで抑えよう」と普段から思いがちで、まあそれは安全の配慮としては良い。でも一定の負荷ばかり繰り返していてもパフォーマンスが上がらないので、行ける時は距離や時間をもう少し伸ばしてよい頃合いかなと思い始める。最近は体調も落ち着いてきた。がんばろう。
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