小3息子と金峰山-瑞牆山(富士見平テン泊) 白→青へ最高の2日間！

2022年11月05日(土) ～ 2022年11月06日(日)

• GPS: 29:01
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,930m
• 下り: 1,935m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 2:17
• 合計: 8:49

距離 12.2km 登り 1,293m 下り 995m

7:59 県営無料駐車場
8:04 8:05 瑞牆山荘
8:19 8:29 富士見平林道交差
8:40 8:41 富士見平林道終点
8:44 8:45 富士見平湧水
8:50 9:44 富士見平小屋
10:16 鷹見岩分岐
10:22 10:23 大日小屋
10:48 10:53 大日岩
11:09 トッコ岩
11:50 丸山
12:16 12:18 砂払いノ頭
12:31 12:33 千代の吹上
12:42 12:47 金峰山小屋分岐
13:10 13:11 五丈石
13:14 13:33 金峰山
13:46 14:04 金峰山小屋
14:19 金峰山小屋分岐
14:28 14:34 千代の吹上
14:37 14:48 砂払いノ頭
15:08 丸山
15:27 トッコ岩
15:35 大日岩
16:08 大日小屋
16:19 鷹見岩分岐
16:48 富士見平小屋

2日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 2:24
• 合計: 5:19

距離 5.6km 登り 640m 下り 919m

7:41 富士見平小屋
7:58 小川山・瑞牆山分岐
8:02 天鳥川出合
8:49 9:00 大ヤスリ岩
9:09 弘法岩黒森分岐
9:14 10:09 瑞牆山
10:13 10:15 弘法岩黒森分岐
10:26 10:27 大ヤスリ岩
10:56 10:57 桃太郎岩
11:00 天鳥川出合
11:05 小川山・瑞牆山分岐
11:18 12:31 富士見平小屋
12:35 富士見平湧水
12:46 12:47 富士見平林道交差
12:59 瑞牆山荘
13:00 ゴール地点

天候

[1日目(11/5)]
曇り(ガス)ときどき晴れ
[2日目(11/6)]
快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道　長坂インターより約27km。
瑞牆山荘に無料駐車場あり。数十台駐車できます。
AM7:00頃到着時点で満車。路肩のスペースに駐車

コンビニはインター降りてすぐにセブンイレブンがあります。
北西のみずがきランド側(23号→610号)からと、南の増冨温泉側(23号直進)からと
両方とも行くことができます。

コース状況／危険箇所等

●瑞牆山荘～富士見平小屋；
普通の緩やかな登山道です。よく整備されていて迷うことはありません。
●富士見平小屋～大日小屋；
少し登った後、緩やかなアップダウンです。2000mあたりを登ったり下りたり。
特に危険個所はありません。
●大日小屋～大日岩；
岩場の急斜面を登ります。
大日岩は直登することも巻くこともできるようですがどちらにしても急登です。
●大日岩～砂払ノ頭；
樹林帯の急斜面をひたすら登ります。
●砂払ノ頭～金峰山頂上；
森林限界を超えます。本来は360°の景色がキレイなはず。。
稜線のトラバース道が主です。氷結時は危険なところもあるかも知れません。
●金峰山頂上～金峰山小屋；
岩場の急斜面です。雪や氷がついているときは滑りやすそう。
チェーンスパイクがあったら楽だと思います。
●金峰山小屋～砂払ノ頭；
樹林帯のトラバース道です。今回は浅い雪に覆われていました。

●富士見平小屋～瑞牆山頂上；
富士見平小屋から少し登った後、100mほど緩やかに下り、その後一気の急登です。
小学生としてはよじ登るような岩の連続です。
登りは特に問題ないですが、下りは勢いよく下ると躓きによる転落注意が必要です。

●富士見平テント場；
https://www.fujimidairagoya.jp/pages/2737227/page_201903311531
大人1,000円、子供無料。事前予約は不要です。
場所によると思いますが、平らなところは多く、ペグもよく刺さります。
トイレは小屋近くに、水場は瑞牆山荘方面へ5分ほど降りたところにあります。

●イオンモバイル(docomo電波)状況
駐車場から山頂までほぼ全域で電波ありですが、富士見平では少し弱めでした。

その他周辺情報

●下山後の温泉；「増冨の湯」
https://www.masutominoyu.com/
大人・中学生以上830円、4歳以上小学生まで510円、3歳まで無料
かけ流しぬるめ。ジャグジーなどが工事中で入れません。
リンスインシャンプー、ボディソープあり。タオルなし。ドライヤーあり。
食事や、お土産購入もできる総合施設です。

写真

11/4 21:19

前夜21時過ぎに自宅を出発します！

11/5 1:16

順調に八ヶ岳PAにて。

11/5 1:21

しっかりと車中泊します。

11/5 6:21

おはよう！6:00起床。PAのトイレで歯磨き。

11/5 6:26

売店はオープン前ですが、プレッツェルとドーナツは自販機で売っていました。

11/5 6:29

プレッツェルを朝ごはんに。

11/5 6:33

PAからすぐの長坂ICを出ます。

11/5 6:48

道中は紅葉真っ盛り。

11/5 7:08

30分ちょっとで、瑞牆山荘。

11/5 7:09

正規の駐車場は既に満車でした・・・

11/5 7:23

路肩にとめて、車中で着替えます。

11/5 7:29

先日ソールが剝がれて修理からあがってきたブーツで。

11/5 7:44

重量チェック。25kgほどなら軽い方。

11/5 7:45

ツーはいつもの5kg弱です。

11/5 7:53

では、準備完了！

11/5 8:00

8時ちょうどにGoします。

11/5 8:04

瑞牆山荘で登山ポストへ届け出をします。

11/5 8:07

落ち葉の道を歩みます。
いつものように最初は手を引いて。

11/5 8:09

紅葉はだいぶ落ちていますが、それでも見所あります。

11/5 8:24

ずっとなにかしらおしゃべりしながら。

11/5 8:35

明日行く予定の瑞牆山が見えます。
空は曇っています。

11/5 8:35

落ち葉を踏みしめながら気持ち良く上がっていきます。

11/5 8:47

8:47 富士見平小屋。
駐車場から45分くらいでした。

11/5 8:54

まだ小屋が開いていないので、先にテントを張ります。

11/5 9:05

張っている途中から待ちきれず、中へ。

11/5 9:32

30分ほどでテントを張ったら、小屋へ行きましょう。

11/5 9:41

小屋でテントの受付を済ませます。
1,000円/人。子供は無料。

11/5 10:08

空が白くてテンション低めですが、金峰山へ向けて上がっていきます。

11/5 10:17

道中はアップダウンが多いです。
少し上がった後、下りになると笑顔。

11/5 10:18

下りは得意なのでどんどん下っていくと、、

11/5 10:23

10:23 大日小屋。
人の姿は見えませんでした。

11/5 10:27

またしりとりをしながら楽しく上がっていきます。

11/5 10:30

岩の場面が多くなります。鎖場も。

11/5 10:32

急登になりますが、木の根っこを掴みながら。

11/5 10:35

登りはシンドイ顔をしながらも。

11/5 10:40

足を大きく上げて登っていきます。

11/5 10:43

寒いくらいですが、スポーツドリンクを飲みながら。

11/5 10:47

大日岩に差し掛かりました。
また鎖場も出現します。

11/5 10:48

大日岩を巻いていきます。

11/5 10:57

大日岩のトップへ来ました。
金峰山へは1時間50分もあるようです。

11/5 11:31

大日岩から30分ほどあがって、稜線に出る前に早めの昼食にします。オニギリをガブリ。

11/5 11:51

だいぶ気温が低いようです。葉っぱに霜がついています。

11/5 11:57

葉っぱの氷を手に取って遊んでいます。

11/5 12:03

雪が出てきました。久しぶりの雪の感触を楽しんでいます。

11/5 12:15

急斜面に差し掛かります。
雪がついているので慎重に。

11/5 12:16

12:15 砂払いの頭。
あと60分か。。結構時間がかかっています。

11/5 12:18

本当は絶景のはずなんですが、、まっ白。。

11/5 12:22

でも、ときどきガスが晴れて青空も見えるとテンションが上がります。
山頂が見えました！

11/5 12:23

曇っているうえに風も吹いているので、木に霧氷がついています。

11/5 12:25

「サンゴみたいね～」
天候ホワイトの賜物ですね。

11/5 12:27

一枚岩にも霜がついているので慎重に上がります。

11/5 12:28

晴れていたら最高の稜線歩きですが、これはこれで楽しいです。

11/5 12:29

岩場は手をつきながら慎重にクリアしていきます。

11/5 12:30

ガスの中、岩場を一つ一つクリア。

11/5 12:37

この時間、晴れる時間が多くなっています。

11/5 12:41

雪が増えてきたので、今シーズン初めての雪ダルマでも。

11/5 12:41

こんな感じ。

11/5 12:42

雪遊びをしながら歩くので、なかなか前に進みません、、

11/5 12:43

12:43 金峰山小屋分岐。右へ。

11/5 12:45

氷結の岩は滑るので慎重に。

11/5 12:49

晴れると絶景です。
後ろには瑞牆山とヤスリ岩。

11/5 12:59

景色が晴れるとテンションアップ。
サンゴ風の霧氷の中上がっていきます。

11/5 13:02

写真では見えにくいですが、金峰山小屋が見えています。
後で行こうね。

11/5 13:07

またガスってきましたが、五丈石が目の前に。

11/5 13:10

まるで海の中のよう。
最後のサンゴロードを上がっていくと、、

11/5 13:11

13:10 五丈石。
余裕があったら挑戦してみたいですけどね。。

11/5 13:12

五丈石を背に、頂上へ。

11/5 13:15

またサンゴの中を歩いていくと、、

11/5 13:16

13:15 金峰山頂上に到着です！
この天候でも山頂はたくさんの人がおられました。

11/5 13:19

よく頑張りました。山頂標識と一枚。

11/5 13:20

笑顔満開でもう一枚。

11/5 13:21

一番高そうな岩の上に立ってピース。

11/5 13:24

いろんなポーズして楽しみました。

11/5 13:25

頂上の岩を降ります。

11/5 13:27

岩はゴツゴツしているので気を付けてね～

11/5 13:30

今度は、金峰山小屋→の方へ。

11/5 13:32

またサンゴの中、降りていきます。

11/5 13:33

雪が付着していますが、慎重に歩けば大丈夫。

11/5 13:37

なるべく雪を避けて岩の上を歩きます。

11/5 13:40

気温は5℃ほどなので、寒いと言えば寒いけど、それほど寒くはないです。

11/5 13:44

15分ほど降りていくと、ケルンが見えてきました。

11/5 13:45

13:45 金峰山小屋。

11/5 13:48

中はとてもキレイ。
いろいろ興味深いものが売っています。

11/5 13:51

金峰山と、金峰山小屋のバッヂを購入しました。
600円/個です。

11/5 13:57

それほど寒くないので、外でお菓子休憩です。

11/5 14:05

10分ほど休憩したら、戻りましょう～
14:05 出発。

11/5 14:06

トラバース道をいきます。
ガスが晴れてきて、幻想的な光景になっています。

11/5 14:15

トラバース道は、積雪がありますが、それほど大変ではありません。

11/5 14:19

14:20 分岐点。

11/5 14:23

また面白クイズを出し合いながら、楽しく降りていきます。

11/5 14:38

下の方は結構晴れているのですかね。
展望が良くなりました。

11/5 14:38

遠景は無理ですが、十分な景色です。

11/5 14:41

まるでグランドキャニオンのよう。。と言ったら大げさですかね。。

11/5 14:44

登ってきた道をピストンで戻ります。

11/5 14:55

学校のこととかをお話ししながら。

11/5 15:31

15:30 大日岩。

11/5 15:33

すっかり晴れて、さっきまでいた金峰山がよく映えます。

11/5 15:35

ハート型の雲の切れ間から太陽の光が降り注ぎます。

11/5 15:40

やっぱり青空は気持ち良いですね～

11/5 15:57

大日岩を巻きながら急斜面を下っていくと、、

11/5 16:07

16:07 大日小屋。

11/5 16:45

また落ち葉を踏みしめながらアップダウンを戻ります。

11/5 16:47

16:47 富士見平小屋へ帰着です。
日没までには戻ってこれました。

11/5 16:49

テントただいま～。
周りにもたくさん。

11/5 16:53

靴も脱がずに、まずはお菓子。

11/5 17:11

テントに入っておにぎりです。

11/5 17:17

すっかり日が暮れました。
水場は5分ほど歩いたところにあります。
たっぷりと補給。

11/5 17:37

晩飯は、おでんとか、カレーライスとか、いろいろ。。

11/5 17:58

カレーをたのしみにしていたので笑顔です。
（暗くてボケた。。）

11/5 18:10

夕食後は、スヌーピーのエッグチョコや、、

11/5 18:23

知育菓子で楽しみました。

11/5 19:01

夜になると、色とりどりのテントの明かりが楽しいです。

11/5 19:36

気温は低いですが、無風なので外で過ごせます。

11/5 20:03

ツーの破れた手袋を補修したりして過ごします。

11/5 21:07

21時頃就寝。おやすみ～。

11/6 5:36

おはようございます！5:30頃起床。

11/6 5:46

今日は抜群の良い天気です！
富士山見えました！

11/6 6:07

ツーも起きてきて富士山を眺めます。

11/6 6:08

アップで。

11/6 6:09

あまりに気持ち良いので、ツーも写真を撮りたがります。

11/6 6:16

またテントに戻ってくつろぎ。

11/6 6:26

テントからは八ヶ岳が見えています。
（ピントが手前の木に合ってしまっていますが・・）

11/6 6:43

朝食の準備。

11/6 6:51

何よりもアルファ米の白米が大好き。

11/6 7:06

歯磨きもテントの中で。。。

11/6 7:16

テン場も御来光を迎えました。

11/6 7:17

太陽が昇ると一気に暖かく明るくなりました！

11/6 7:36

では、いよいよ瑞牆山へ向けて出発しましょう～

11/6 7:38

また富士山を見たら、、

11/6 7:41

マップで行先を確認してスタートです。

11/6 7:53

アップダウンをクリアして行ったら、

11/6 8:10

桃太郎岩を過ぎて、この階段から岩場のスタートですね。

11/6 8:22

岩場が中心です。

11/6 8:32

たくさんの人を抜いたり抜かれたりします。

11/6 8:37

しばらく上がると、富士山の展望が見える場所が増えてきます。

11/6 8:40

すぐにアップしたがる。。

11/6 8:41

ビッグサイズの岩がたくさんです。

11/6 8:43

また富士山。
昨日の分もたくさん眺めます。

11/6 8:44

岩や木の根っこなど、障害物を順調に慎重に。

11/6 8:45

ピンクリボンを追って順調に進むと、

11/6 8:46

8:45 大ヤスリ岩の麓に出ました。

11/6 8:47

青空によく映えます。

11/6 8:49

これを登ろうという気は起きなかったようです。

11/6 8:50

展望が本当によくなりました。
南アルプス方面が見えています。

11/6 8:51

あとちょっと。頑張りましょう～

11/6 8:58

小学生にはサイズが大きくて大変です。

11/6 9:06

「よいしょ」と上がったり。ジャンプしたり。

11/6 9:09

岩を上がり切りました。

11/6 9:09

9:09 弘法岩黒森分岐
あと10分もあるの？？

11/6 9:10

ここからも楽しいアスレチック。

11/6 9:11

天候も気持ち良くて楽しくてついつい笑顔です。

11/6 9:13

視界が開けました。

11/6 9:13

9:13 瑞牆山頂上。
多くの人たちがおられました。

11/6 9:17

頂上からはスーパー大展望！
富士山とともに。

11/6 9:19

気持ち良すぎてピースもW。

11/6 9:20

昨日行った金峰山の五丈石も見ています。
頂上付近はまだ白いようです。

11/6 9:24

山頂標識とともに。笑顔満開。

11/6 9:25

二人でも撮ってもらいました。

11/6 9:26

大ヤスリの向こうには南アルプス。

11/6 9:28

富士山～南アルプス。

11/6 9:29

金峰山～富士山。

11/6 9:34

富士山ちょっとアップ。

11/6 9:34

もっとアップ。

11/6 9:34

南ア。仙丈も入れて。

11/6 9:34

北岳アップ。

11/6 9:34

どこ撮ったか忘れた・・木曽駒方面だったかな？

11/6 9:34

御嶽山アップ。

11/6 9:35

八ヶ岳。

11/6 9:35

白馬方面。

11/6 9:35

赤岳アップ。
先月縦走した横岳、硫黄岳も入れて。

11/6 9:36

金峰山アップ。

11/6 9:49

ホントのんびり。。
コーヒータイムも。

11/6 9:51

皆さん、景色に大興奮です。
（そのなか、ツーはお菓子。）

11/6 9:59

のんびり富士山を眺めます。

11/6 10:09

10:10 では、大満喫したので降りましょう～

11/6 10:11

登りは順調だったところも、下りは慎重に。

11/6 10:16

急な岩場なので、転ばないようにね～

11/6 10:37

それでも好天の中、楽しくハイスピードで降りていきます。

11/6 10:45

行きも見たケルン。
きれいに積まれてますね～

11/6 10:51

きれいに整備された階段を降ります。

11/6 10:56

また少し進んで、桃太郎岩の脇の階段を下ります。

11/6 11:00

天鳥川出合からは急登が始まります。

11/6 11:15

斜度が緩くなりました。
あとは、ちょこっと登れば、、

11/6 11:16

11:16 富士見平小屋に帰ってきました。。

11/6 11:17

いろいろオリジナルな食事があるんですね～。
美味しそう。

11/6 11:20

富士見平小屋バージョンのバッヂを購入。

11/6 11:21

テントただいま～。

11/6 11:28

テントに戻ったら、また折り紙。

11/6 11:28

今回はヤッコさんが15体と、クワガタを1体作成しました。

11/6 11:42

いよいよテントを畳みます。

11/6 12:25

パッキング完了～。

11/6 12:31

最後に富士山を眺めたら、、

11/6 12:37

12:35 下山開始です。

11/6 12:39

また落ち葉を踏みしめながら。

11/6 12:40

さっきまでいた瑞牆山が青空に映えますね～。

11/6 12:45

では、下山しましょう～。
黄色い葉っぱの中を気持ち良く。

11/6 12:51

昨日の行きにも見たケルンにまた石を。

11/6 12:52

途中の木を遊具代わりに。

11/6 12:55

黄色がホント美しいです。

11/6 12:58

楽しく歩いて行って、見えてきました。

11/6 12:59

瑞牆山荘へ戻りました。
行ってきた山々や小屋の標識を振り返り。

11/6 13:00

13:00 マイカーただいまー。

11/6 13:11

お疲れさん～。
すぐにお菓子。

11/6 13:26

帰りの道中は紅葉がとてもキレイでした。

11/6 13:36

下山後のお風呂は、増冨温泉へ。

11/6 13:38

二日間の汗を流しましょう～

11/6 14:17

お風呂入ってスッキリ。
お土産コーナーで見物。
スズメハチの焼酎に興味津々。。

11/6 14:20

お風呂の外は紅葉まっさかり。

11/6 14:55

「そんなに疲れてないよ～」と言いながら、すぐにこれ。。

11/6 15:31

諏訪湖SAへ。
八ヶ岳が映えますね～。

11/6 15:50

少し早めの夕食にラーメンです。
（私は山菜豚肉そば。）

11/6 16:58

また中央道の集中工事渋滞の中帰ります。
今回は一番ひどかった・・

11/6 19:08

また面白クイズとか出しながら。大笑いしながら帰ります。
お疲れ様～。

撮影機器：

E-PL3 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

SH-M16 SHARP

装備

個人装備

ＧＰＳ

1

ストーブ・ライター

1

レインスーツ

1

携帯電話

2

エマージェンシーシート

1

救急セット

1

防寒着

1

着替え

1

デジカメ

2

携行食

3

地図

2

コンパス

1

ドリンク

2

水1.0L アクエリアス1.5L

ヘッドランプ

2

テントセット

1

シュラフ

2

予備電池

3

スパッツ

2

子供用着替え

1

感想

Mahito

最近忙しくなってきた息子ツー。
この土日は珍しく？何も予定がなさそうなので、山行を計画。
全国的に晴れそうなのでどこへでも・・ただ、標高の高いところは雪かなぁ・・
ということで、まだ雪の影響の少なそうな金峰山と瑞牆山に決定。。
私としては、8年半ほど前に雪山ハイクで訪れて以来。
その時は大絶景が楽しめた記憶があり、今度は息子ツーとの再訪を楽しみに。

私自身は金曜も休みで4連休だったので、たっぷりと時間を使って準備。
学校から帰ってきたツーを連れて、前夜21時頃出発。
深夜であれば中央道集中工事の影響もなく、順調に八ヶ岳PAで車中泊。
紅葉真っ盛りの中をドライブして現地へ。
さすがの連休。駐車場は既にギッシリ。路肩スペースに駐車してGoします。

25kgの荷物も富士見平までならそれほど苦も無く。初めに背負う時くらいか。。
紅葉の山行は何度もあるはずだが、やはりこの時期だけの黄色や赤の景色に感動しながら。
45分ほどで富士見平小屋へ。ここでテントを張ります。1,000円(しかも子供無料！)は安い！

テントは100張近くはあったんではないでしょうか。。それもこの適地なら頷けます。
隣となった、奈良県からいらしたベテランさんとも話しながら楽しくテント設営。
落ち着いた10時頃、金峰山へ向けてスタートします。

それにしても歩きながら思っていたが、、空が白い・・今日明日は晴れるはずじゃぁ？？
どんより重い空気と濃いガスにがっかり。。
若干、遠くまで来たことを後悔してしまう自分がいました・・

それでも、標高を上げていくと、まずは葉っぱに白い霜がついてオブジェのような状態に。
また標高を上げると、足元にはちらほら雪が。さらに稜線に出ると、木の枝には霧氷が。。
ツーも、今シーズン初となる霜や雪を手に取って楽しそう。小さな雪だるまをつくったり。

本来、バーンと富士山が見える景色は真っ白しろだが、、
時折ガスが晴れると麓や瑞牆山が見えてテンションアップ。
事前情報ではチェーンスパイクが要りそうとのことで持参はしていましたが、
私もツーも靴をリセットしたところだったのでほとんど滑らずでした。NEW靴底ってイイネ！

終始、しりとりや連想ゲーム、面白クイズを出したりしながら富士見平小屋から3時間半ほど。
時折見せる絶景やサンゴのオブジェを楽しみながら13:15 金峰山頂上へ。
前回は岩がすべて雪に埋もれていたんですね、、こんな岩の山だったと初めて知りました。
残念ながら遠景は拝めませんでしたが、これはこれで貴重。再訪の喜びをかみしめました。

しばらく岩の上で遊んだりしたら、金峰山小屋経由で富士見平小屋へ順調に帰還。
途中、大日岩からはすっかり回復した天候の下、幻想的な景色を見ることもできました。

テントに戻ったら、自由なひと時。
息子は折り紙に夢中。私は外でノンビリ。少し瞬いている星を見たりしながら。
短いながら、とてもゆったりした時間を過ごすことができました。


翌朝。ゆったり5:30頃起床。
テントから見上げると、夜明け前でも十分わかる青空が雲一つなく広がっていました。
早速、小屋の展望スポットへ行って富士山鑑賞。昨日見れなかった分も多めに。
昨日は気づかなかったけど、木の向こうには朝日に照らされて輝く八ヶ岳も。
雲一つない青空の下、朝の準備をして瑞牆山へGoします。今日は心も温かい。

昨日のさらに倍くらいのハイカーの方々がおられたでしょうか。。
皆さんツーの頑張りを褒めてくれたりして、ツーのやる気もアップ。
岩場も鎖場もどんどん進んでどんどんおしゃべりに。
少し登って振り返っては富士山や南アルプスを眺めたり、奇岩や大きい岩を見上げたり。
昨日のルートよりも、ハシゴや岩場の連続するこっちのルートの方が楽しいようでした。

富士見平小屋から1.5hほどで山頂へ。
もう大絶景はお約束されてはいましたが、その期待を上回る秋の大絶景が広がっていました。
まず目に飛び込んでくるのは富士山。その向かって左には金峰山。
右へ眼を向けると、北岳～甲斐駒～仙丈。
そこから中央アルプス、御嶽山、どっしり大迫力の八ヶ岳。その先には白馬連峰・・
見渡す限りの大絶景。ここから見れるはずのものはすべて見ることができました。

他のハイカーの方々も、来る人来る人がかわるがわる大絶景に大歓声。
昨日ほとんど見れなかった分、とてもとても爽快で嬉しかったです。
絶景を背後に写真を撮ったり、お菓子を食べたり、コーヒーを飲んだり。
気候も良く、まさに帰りたくない気持ちで一杯になりました。

十分に楽しんだ後は、またすれ違う人たちに褒められたりして得意気になりながらの下山。
テントを畳んでまた紅葉を楽しみながら、駐車場には13:00に帰着することができました。


当初は両日とも大絶景を期待した金峰山と瑞牆山。
ふたを開けてみると、金峰山のホワイト＆氷の世界から、瑞牆山の青の世界。
本来は同じ大絶景を2日連続というところでしたが、
ある意味これは貴重な体験と言えるような・・
初日は一瞬後悔しそうになった今回の山行でしたが、、
終わってみれば本当に来てよかったと思える最高の山行になりました。

ツーは塾やら習い事やら試験やら・・これからますます忙しくなるけれど、
また近くでも遠くでも、一緒に山を楽しめれば良いなと思います。

また行こうね～

コメント

kaccyan66

山もランもスキーもと趣味が殆ど被りますね～(^^) 差し支えなけてばなければ、今後とも情報交換お願いします🤲

Mahito

kaccyan66さんありがとうございます。
私はガチではなく、井の中の蛙ですが、、よろしくお願いいたします。

あおりんご🍏

いつも楽しそうで、素敵な山行。
25kg弱を軽いとは……さすがです。
子連れはやっぱりしりとりなんですね。笑
我が家も次女と歩くときはしりとりや、最後に「ん」がつく単語、みたいのをよくしています♪
そんなことしながら歩くのも楽しいですよね?

Mahito

takashinoさんこんばんは。コメントありがとうございます。
こちらこそ、いつも親子で楽しそうな山行を眺めさせていただいてます。。
重量は、なんだかいつもあれもこれもと詰めていき、重くなってしまいます・・
テント泊でも15kgくらいにおさえる皆さんを見習いたいくらいです。。

しりとりと、替え歌、クイズ、モノマネが定番ですね。。
うちは、オーソドックスなしりとりと、わざと「ん」を付けて、「んま(馬)」とか続けたり、、まぁしょうもないことで楽しんでしますよ。
今のこの時期を大切に。という感じでこれからも楽しく行きましょう～