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Yamareco

記録ID: 489774
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ハイキング
日光・那須・筑波

【男体山登拝講社大祭+α】男体山・大真名子山・小真名子山【乙57.9】

2014年08月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
narodniki その他1人
GPS
13:33
距離
25.5km
登り
2,296m
下り
2,939m

コースタイム

日帰り
山行
11:10
休憩
2:24
合計
13:34
0:59
1:02
23
三合目
1:25
82
四合目
2:47
40
八合目
3:30
5:10
9
5:19
11
北面九合目
5:30
32
北面八合目
6:02
25
北面五合目
6:27
8
北面三合目
6:35
8
北面二合目
6:43
4
北面一合目
6:47
0
二荒山神社志津宮
6:47
5
6:52
6:55
71
8:06
4
千鳥返し
8:10
8:25
41
9:06
9:14
26
9:40
9:49
37
10:26
10:27
63
11:30
11:31
0
11:31
11:32
47
馬立分岐
12:19
53
寂光滝方面/裏見滝方面分岐
13:12
13:13
1
若子神社
13:14
13:16
38
寂光滝
13:54
ゴール地点・縞屋
天候 晴れ後曇り(結局雨は降らず)
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
往路:東武日光駅からタクシーで二荒山神社
復路:東武日光駅
コース状況/
危険箇所等
【男体山まで】
基本的に急な登りが続くが、特に後半ガレ場、ザレ場が続き、岩等をよじ登る箇所もあり。
【志津乗越まで】
やや荒れ気味(土砂が流れてしまったり、えぐれたり)の急な下り。
【大真名子山まで】
引き続き急な登り。歩く人が少ないのか茂っている。
【小真名子山まで】
急降下の後の急上昇は変わらないが、標高差が200mほどなのでちょっとだけ楽。
【富士見峠まで】
広大なガレ場を下る。石を落としたり滑ったりしないように神経を使う。
【馬立まで】
志津林道なので楽。
【寂光の滝まで】
辺り一面の笹野原。どこまでいっても笹。しかも道を覆っている。黎明薄暮は危ないかもしれない。
その他周辺情報 やしおの湯や日光駅前の日帰りスパがある。
日光二荒山神社中宮祠に到着。
2014年08月02日 23:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/2 23:57
日光二荒山神社中宮祠に到着。
三回くらいに分けて説明と御祓いを受ける。
2014年08月03日 00:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 0:04
三回くらいに分けて説明と御祓いを受ける。
先ずは階段上がりから。
2014年08月03日 00:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 0:22
先ずは階段上がりから。
鳥居を下る。二合目か?
2014年08月03日 00:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 0:26
鳥居を下る。二合目か?
多くの人が黙々と歩く。
2014年08月03日 00:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 0:40
多くの人が黙々と歩く。
足元
2014年08月03日 00:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 0:58
足元
三合目到達。早くもばて気味の人が。
2014年08月03日 01:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 1:00
三合目到達。早くもばて気味の人が。
四合目。ここからまた山道。
2014年08月03日 01:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 1:25
四合目。ここからまた山道。
後に続く人々。
2014年08月03日 01:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 1:26
後に続く人々。
道が険しくなってきた。
2014年08月03日 01:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 1:31
道が険しくなってきた。
転がる岩も大型化。
2014年08月03日 01:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 1:32
転がる岩も大型化。
こんな所は転倒者が出そうだ。
2014年08月03日 01:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 1:57
こんな所は転倒者が出そうだ。
大きな段差
2014年08月03日 02:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 2:00
大きな段差
よじ登らないといけない岩が増える。
2014年08月03日 02:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 2:10
よじ登らないといけない岩が増える。
列がばらけてきて、
2014年08月03日 02:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 2:18
列がばらけてきて、
集団の先頭が立ち止まったり、メインルートから外れるケースが出てくる。
2014年08月03日 02:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 2:19
集団の先頭が立ち止まったり、メインルートから外れるケースが出てくる。
後ろを振り返ったところ。
2014年08月03日 02:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 2:21
後ろを振り返ったところ。
避難小屋か?
2014年08月03日 02:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 2:27
避難小屋か?
お、鳥居が見えた。山頂も近いな。
2014年08月03日 02:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 2:42
お、鳥居が見えた。山頂も近いな。
八合目
2014年08月03日 02:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 2:47
八合目
八合目避難小屋かな?
2014年08月03日 02:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 2:48
八合目避難小屋かな?
ザレ場を過ぎて小さな鳥居に到達。
2014年08月03日 03:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 3:27
ザレ場を過ぎて小さな鳥居に到達。
山頂から見る街の明かり。夜空には満天の星の明かり。
2014年08月03日 03:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 3:30
山頂から見る街の明かり。夜空には満天の星の明かり。
続々と後続が到着。
2014年08月03日 03:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 3:32
続々と後続が到着。
東の空が明るんできた。風が吹いて寒い。
2014年08月03日 04:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 4:12
東の空が明るんできた。風が吹いて寒い。
西側の山々
2014年08月03日 04:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 4:43
西側の山々
霊峰に相応しい夜明けだ。
2014年08月03日 04:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 4:44
霊峰に相応しい夜明けだ。
太陽が顔を覗かせる。
2014年08月03日 04:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 4:47
太陽が顔を覗かせる。
周囲の山々にも朝陽が及ぶ。
2014年08月03日 04:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 4:48
周囲の山々にも朝陽が及ぶ。
ここまで晴れるとは思っていなかった。
2014年08月03日 04:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 4:48
ここまで晴れるとは思っていなかった。
男体山のご来光。
2014年08月03日 04:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
8/3 4:52
男体山のご来光。
中禅寺湖
2014年08月03日 05:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:03
中禅寺湖
神様の周りに集う人々
2014年08月03日 05:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
8/3 5:04
神様の周りに集う人々
北方の太郎山や女峰山等
2014年08月03日 05:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:04
北方の太郎山や女峰山等
日光白根山
2014年08月03日 05:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:05
日光白根山
改めて中禅寺湖
2014年08月03日 05:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:05
改めて中禅寺湖
山頂の剣
2014年08月03日 05:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:10
山頂の剣
下山に移る。眠い。だるい。
2014年08月03日 05:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:16
下山に移る。眠い。だるい。
北面の九合目
2014年08月03日 05:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:19
北面の九合目
シャクナゲの花
2014年08月03日 05:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:22
シャクナゲの花
男体山の山頂は早くも遥かなり。
2014年08月03日 05:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:25
男体山の山頂は早くも遥かなり。
雲のたなびく白根山
2014年08月03日 05:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:26
雲のたなびく白根山
太郎山〜大真名子山〜帝釈山〜女峰山
2014年08月03日 05:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:26
太郎山〜大真名子山〜帝釈山〜女峰山
削れた急な下り
2014年08月03日 05:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:27
削れた急な下り
北面八合目
2014年08月03日 05:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:30
北面八合目
塹壕のようにえぐれた道
2014年08月03日 05:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:32
塹壕のようにえぐれた道
右側がごっそり削れている。
2014年08月03日 05:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:50
右側がごっそり削れている。
急な傾斜を下ってきたところ。
2014年08月03日 05:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 5:57
急な傾斜を下ってきたところ。
北面五合目
2014年08月03日 06:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:02
北面五合目
北面三合目
2014年08月03日 06:27撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:27
北面三合目
堀のような中を進む。
2014年08月03日 06:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:28
堀のような中を進む。
下の土砂が流れてしまっている。
2014年08月03日 06:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:30
下の土砂が流れてしまっている。
太郎山が大きくなってきた。
2014年08月03日 06:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:33
太郎山が大きくなってきた。
北面二合目
2014年08月03日 06:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:35
北面二合目
注意しながら下る。
2014年08月03日 06:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:41
注意しながら下る。
北面一合目
2014年08月03日 06:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:43
北面一合目
二荒山神社志津宮
2014年08月03日 06:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:47
二荒山神社志津宮
志津乗越避難小屋
2014年08月03日 06:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:47
志津乗越避難小屋
こちらにも祠。
2014年08月03日 06:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:48
こちらにも祠。
志津乗越
2014年08月03日 06:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:52
志津乗越
志津乗越から見る男体山。
2014年08月03日 06:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:53
志津乗越から見る男体山。
大真名子山へ。
2014年08月03日 06:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 6:55
大真名子山へ。
お邪魔しまっす。
2014年08月03日 07:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 7:03
お邪魔しまっす。
大真名子山は、一に急登、
2014年08月03日 07:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 7:21
大真名子山は、一に急登、
二に急登、
2014年08月03日 07:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 7:31
二に急登、
三四も急登、
2014年08月03日 07:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 7:40
三四も急登、
五も急登。
2014年08月03日 07:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 7:46
五も急登。
でかい岩が見えたら山頂も近い。
2014年08月03日 07:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 7:47
でかい岩が見えたら山頂も近い。
梯子を越えて、
2014年08月03日 08:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:04
梯子を越えて、
景色を見て一息。
2014年08月03日 08:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:05
景色を見て一息。
最後の岩場、
2014年08月03日 08:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:06
最後の岩場、
千鳥返しを
2014年08月03日 08:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:06
千鳥返しを
鎖を片手によじ登れば、
2014年08月03日 08:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:06
鎖を片手によじ登れば、
大真名子山頂
2014年08月03日 08:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:10
大真名子山頂
山頂の神様?
2014年08月03日 08:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:11
山頂の神様?
女峰山方面
2014年08月03日 08:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:12
女峰山方面
早くも雲が湧き上がってきている。
2014年08月03日 08:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:17
早くも雲が湧き上がってきている。
2014年08月03日 08:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:22
2014年08月03日 08:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:22
山頂奥側の展望。辛うじて。
2014年08月03日 08:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:25
山頂奥側の展望。辛うじて。
2014年08月03日 08:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:26
緑の回廊がここにもあった。
2014年08月03日 08:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:30
緑の回廊がここにもあった。
倒木を越えていく。
2014年08月03日 08:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:32
倒木を越えていく。
大崩壊地
2014年08月03日 08:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:36
大崩壊地
2014年08月03日 08:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 8:36
荒れた道が続く。
荒れた道が続く。
鷹の巣
2014年08月03日 09:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:06
鷹の巣
大真名子山を振り返る。
2014年08月03日 09:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:06
大真名子山を振り返る。
小真名子山へ。
2014年08月03日 09:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:14
小真名子山へ。
こちらも例に漏れず、
2014年08月03日 09:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:21
こちらも例に漏れず、
急登、
2014年08月03日 09:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:22
急登、
急登、
2014年08月03日 09:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:30
急登、
また急登。
2014年08月03日 09:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:31
また急登。
ようやく着いた小真名子山
2014年08月03日 09:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:40
ようやく着いた小真名子山
先ほどまでいた大真名子山が雲に覆われている。
2014年08月03日 09:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:41
先ほどまでいた大真名子山が雲に覆われている。
女峰山が一瞬だけ山頂を見せた。こりゃあ気象的にも厳しいな。
2014年08月03日 09:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:47
女峰山が一瞬だけ山頂を見せた。こりゃあ気象的にも厳しいな。
何かの大パネル
2014年08月03日 09:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:50
何かの大パネル
岩の急坂を下る。
2014年08月03日 09:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:53
岩の急坂を下る。
絶景かな〜
2014年08月03日 09:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:56
絶景かな〜
奥はさらに崩壊の度合いが凄まじい。
2014年08月03日 09:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 9:59
奥はさらに崩壊の度合いが凄まじい。
気の抜けない下りが続く。
気の抜けない下りが続く。
だだっ広い崩壊地を下る。
2014年08月03日 10:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 10:07
だだっ広い崩壊地を下る。
2014年08月03日 10:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 10:11
ここを下った後に帝釈山に登り返すには、今回はいろいろと欠けている。
2014年08月03日 10:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 10:14
ここを下った後に帝釈山に登り返すには、今回はいろいろと欠けている。
大ガレ場を過ぎてほっとする。
2014年08月03日 10:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 10:24
大ガレ場を過ぎてほっとする。
富士見峠
2014年08月03日 10:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 10:26
富士見峠
平坦な道になった。
2014年08月03日 10:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 10:35
平坦な道になった。
かつて何かがあったらしい広場に出る。
2014年08月03日 10:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 10:42
かつて何かがあったらしい広場に出る。
舗装路となる。
2014年08月03日 10:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 10:53
舗装路となる。
といっても、所々崩壊等で舗装は剥がれている箇所が多い。
2014年08月03日 11:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:03
といっても、所々崩壊等で舗装は剥がれている箇所が多い。
雲行きが心配だ。
2014年08月03日 11:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:03
雲行きが心配だ。
林道から山道へ。
2014年08月03日 11:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:23
林道から山道へ。
笹が生茂っている。
2014年08月03日 11:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:24
笹が生茂っている。
2014年08月03日 11:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:28
荒沢出合
2014年08月03日 11:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:30
荒沢出合
沢を渡ってすぐの分岐
2014年08月03日 11:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:32
沢を渡ってすぐの分岐
裏見・日光方面へ下る。
2014年08月03日 11:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:32
裏見・日光方面へ下る。
やたらと笹が生茂っており、
2014年08月03日 11:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:35
やたらと笹が生茂っており、
足元がよく見えない。
2014年08月03日 11:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:36
足元がよく見えない。
あたり一面、
2014年08月03日 11:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 11:42
あたり一面、
笹だらけ。
2014年08月03日 12:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 12:08
笹だらけ。
寂光滝と裏見滝方面の分岐
2014年08月03日 12:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 12:19
寂光滝と裏見滝方面の分岐
笹は相変わらずだが、
2014年08月03日 12:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 12:42
笹は相変わらずだが、
だんだんと道が明瞭になってくる。
2014年08月03日 12:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 12:49
だんだんと道が明瞭になってくる。
沢近く、踏み跡が薄い所あり。
2014年08月03日 12:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 12:58
沢近く、踏み跡が薄い所あり。
沢が見えてきた。
2014年08月03日 13:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 13:07
沢が見えてきた。
降りていくと若子神社に出る。
2014年08月03日 13:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 13:12
降りていくと若子神社に出る。
若子神社近くの寂光の滝
2014年08月03日 13:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 13:16
若子神社近くの寂光の滝
バスに乗りそびれたので、
2014年08月03日 13:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 13:47
バスに乗りそびれたので、
近くの蕎麦屋、縞屋で締めとする。
2014年08月03日 13:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
8/3 13:54
近くの蕎麦屋、縞屋で締めとする。
撮影機器:

装備

備考 【反省点】睡眠不足は良くない。

感想

昨年その存在を知った日光男体山の登拝大祭。今年は行こうと思いつつ、不安定な天気にやきもきしながら週末を迎える。栃木の山の方は雷雨の多い地域だが、特に直近は大気の状態が不安定で、毎日のように大雨が降っている。当初2日の予定を3日にして準備を整える。土曜日なので仮眠が十分取れると踏んでいたのだが、何やかやと雑事にかまけて結局2時間弱しか睡眠を取れなかったことは、以後の山行推移を振り返れば痛恨事であった。

【二荒山神社まで】
同行するヒロシ氏と北千住で落ち合い、東武の特急で日光へ向かう。車内でもう一眠りと思ったが、結局ろくに眠れなかった。
東武日光駅に降り立つと、他にも何人か山装備の人達が駅の外へ。駅近くのコンビニで食糧を調達していたら、その間に東武日光駅が閉まってタクシーも捌けてしまったので電話で呼ぶ羽目になったが、JR日光駅の終電がまだであれば、タクシーはそちらからすぐにやってくるだろう。
運転手さんの話では2日も素晴らしいご来光だったということで、天気を読むのは難しいなあと頭を掻く。いろは坂で走り屋に煽られたりしながら30〜40分ほど行くと、中禅寺湖畔の二荒山神社に着く。料金は深夜ということもあり8,000円弱也。

【男体山登拝】
週末ということもあり、境内は多くの人で賑わっていたが、恐れていたほどではなかった。ざっと見たところ若い人が多いように思われる。女性も結構いるようだ。大抵どの山に行っても中高年が多いものだが、年の功と言うべきか、危険予防の心が働くのかもしれない。
三グループくらいに分けて説明と御祓いを受け、順次出発。夜道でもあり、団子状態になるだろうと混雑を避けて最後の方に出発したのだが、結局前の方が詰まるので、すぐに団子の一つとなる。それなら第一梯団で出発するか、はたまたもう少し遅く出るかとなるが、早く出れば早く着きすぎるし、遅く出てもやはり詰まることとなる。四合目以降列はばらけてくるので、それまでは大人しくしていることだ。
道は画像にあるとおり、後半にかけて険しさを増す。三合目に到達した時点で道に倒れこんでいた人達がいたが、無事山頂に到達できただろうか。
ただ、ごろつく岩とか、乗り越えないといけない岩とか、そういったものは足元に気をつけて落ち着いて歩けば何とかなる。長い行列が寸断されてくると、それまで前の人に着いて行けば良かったのが自分で道を確認しつつ歩いていかないといけないので緊張感が増す。本来の道を外れて歩いてしまったり、どちらに進むべきかと立ち止まってしまう人も出てきて、そういう点でも慎重に歩を進めて行く必要がある。
登りも後半に入り、暗闇とライトの白い光の世界に目がおかしくなってくる。そこで、樹林帯の中から直上の夜空に大小の星星が煌くのを眺めて目を休めるが、その空がだんだんと開け風が強まってくると山頂は近い。まだ闇の深い山頂下の岩陰で風を避けつつ休むこととした。しかし、日の出前の80分間、風はやや強く、じっとしていると寒い。早く日が昇ってくれ〜と祈る思い。そういうこともあって男体山で迎えた朝日には感激も一入である。周囲の山々も水墨画のような神仙のごとき世界で、まさに霊峰男体山に相応しい光景であった。

【プラスα】
男体山でのご来光のあまりの美しさと睡眠不足からくる眠さやら何やらで、精神的にも男体山だけでもいいやという思いがかなり強くなっていたが、実のところ、当初はその足で女峰山まで到達するつもりだった。が、どうもそこまで行けそうな気がしない。と言うより、さっさと帰って寝たい気分だ。700mの標高差を下りながら、歩いているうちに調子が出てこないかと思うが、下り道がこれまた荒れて急な坂なので、いよいよ気持ちが参ってきた。
しかし、志津乗越に到達した時間からすれば、まだ一日は始まったばかりだ。大真名子への登り返しはハードで辛いものとなるだろうが、ここで下山したら以後の山行も精神的ジリ貧山行になると考え、茂みと岩に覆われた大真名子に突入する。そして大真名子に登れば合わせて小真名子にも登るのは当然である。富士見峠から下山できることも真名子山行を後押しした。女峰山は諦めた。
暗闇の中歩いた男体山とは違い、大真名子・小真名子は道が、急登が、険しさが、はっきりと目に飛び込んでくる。それだけだと精神的ダメージにしかならないが、千鳥返しのような面白い箇所があるのと、若干気持ちに余裕が出てきたこともあって、何とか歩ききる。小真名子からの下りは大崩壊のガレ場で最後まで気が抜けなかったが、この二峰は十分歩き応えのある山である。
富士見峠へガレ場を下りながら、眼の前の帝釈山・女峰山を眺め、果たして下りきった後の登り返しに耐えられるだろうかと考える。雷雨の心配が無ければなあと思うが、残念ながら目指すピークは雲海の中に埋もれてしまっている。女峰山に行っていたら恐らく下山中に雨に降られたのではないかと思う。また、下山も17時過ぎくらいになったのではないか。平前日だとどうしても長丁場は敬遠してしまうものだ。
と、いろいろな思惑が交錯した結果、富士見峠から下ることで最終決定。
家で地図を眺めている分には、富士見峠まで到達すれば、女峰山に行くも行かないも距離的にはさほど変わらないから断固登頂すべしと考えたものだが、現実はなかなかに厳しいものである。

と、いうわけで女峰山は断念したが、男体山の神威に触れ、大真名子・小真名子というスリルと緑の回廊をほぼ晴天の下に踏破できたことは真に有難いことである。今まで日光については「いつも混んでいるマス向け観光地」という認識でいたが、実際の日光は非常に奥深いものだった。
今後、心身ともに調子を整えて、女峰山、或いは太郎山、或いは白根山も含め、日光連山に会いに戻ってこよう。そう心に決めて日光を後にした。

〜おしまい〜

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