東赤石山・八巻山（筏津登山口から周回）

2022年11月09日(水) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:56

距離 10.6km 登り 1,239m 下り 1,253m

7:01 筏津登山口
8:03 8:13 瀬場谷分岐
10:46 11:09 東赤石山
11:51 12:03 八巻山
12:18 12:30 赤石山荘
14:06 14:12 瀬場谷分岐
14:57 筏津登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筏津登山口駐車場

伊予西条駅から48km（1時間20分）

写真

筏津登山口駐車場。登山口から橋を渡ったところにあります。20台以上駐車可能。現在工事中、トイレは修理中で使えず。

筏津登山口。バス停のところになります。ここにトイレがあり、こちらは使用出来ます。

筏津登山口。ここから登山道になります。

瀬場分岐。この後、八間滝を高巻いて行きます。

木橋。この橋を渡ったところが尾根コースと谷コースの分岐になります。

尾根コースの東瀬場谷ルートと谷コースの瀬場谷ルートの分岐です。直接山頂へ向かう右側の東瀬場谷ルートを登ります。

尾根コースといっても、沢を高巻いて行きます。だいぶ頼りのない桟道です。

さらに滝を高巻いて、2回ほど徒渉します。それ以降は尾根道となります。

登り切りました。横道との合流点です。山頂の真下辺りです。左に赤石山荘・東赤石山方面に向かいます。

赤石山荘と東赤石山との分岐です。

赤石越に出ました。やっと稜線です。東赤石山山頂には右にわずか登ったところです。

岩塔の上に出ました。東赤石山山頂の標識があります。

岩塔の上から石鎚山連山を望む。手前は八巻山です。

石鎚山の拡大です。

岩塔からさらに先に進みます。小高い広場があります。こちらには三角点があります。東赤石山山頂に着きました。200名山ゲット。

東赤石山山頂から東側を望む。遠くは剣山・三嶺方面でしょうか。

八巻山を経て赤石山荘を目指します。赤石越まで一旦戻ります。

八巻山は結構岩場が多いです。

岩場が多いのと、道が少し分かりづらいです。

八巻山山頂へもう少しです。今登ってきた東赤石山頂を望む。

八巻山山頂に着きました。新しい祠があります。

八巻山山頂から赤石山荘へ降ります。この下りは更に道が分かりづらいです。

大岩のあるところまで稜線通しで降りて来ます。ここから赤石山荘へ真っ直ぐ下ります。

赤石山荘が見えてきました。ひと安心です。

赤石山荘が2019年に廃止になっていました。残念です。

赤石山荘からは谷コースの瀬場谷ルートで降りて行きます。

沢を降りて行きます。何度か橋で支流・本流を徒渉します。この橋はだいぶまともなほうです。壊れかけの橋がいくつかあります。

本流を木橋で徒渉します。その後、高巻いて行きますが、ここも道が分かりづらいです。

滝を眼下に見ながら、桟道を通過します。この後で、先ほどの尾根コースとの分岐に合流します。

帰りの登山道からの八間滝を望む。すごい落差です。

筏津登山口まで降りてきました。帰りの谷コースは朽ちた橋が怖かったです。

筏津登山口駐車場に戻ってきました。少し車が増えています。

感想

yoshi850

昨日、瓶ヶ森、伊予富士登山。
順番からいくと、寒風山・笹ヶ峰なのだが、距離のある東赤石山登山とした。

登山口の筏津登山口までは県道47号で大永山トンネルを越えて行く。
筏津登山口にはバス停があり、待合所兼トイレがある。
ここには駐車できないので、橋を渡ったところにある筏津山荘跡にある駐車場を利用する。

筏津登山口から尾根コースへ経て東赤石山へ直接登る登山道は一般コース。
赤石越えから八巻山は岩場の道がわかりづらい。八巻山から赤石山荘へは更に道が悪くなってくる。赤石山荘から谷コースで降りる道は朽ちた橋を何度か通過するが、それが一番怖かったかも。
山頂までの登りと下りの登山道からは沢や滝の眺めながら歩ける。山頂からの西の石鎚山、東の剣山方面、北の瀬戸内海、南の高知の山々からの眺めは素晴らしかった。
登山道沿いには珍しい岩石（例えば蛇紋岩・ペグマタイト （巨晶花崗岩）等）があり、歩いて飽きなかった。


11/8(月)　松山市内観光　道後温泉宿泊
11/9(火)　瓶ヶ森、伊予富士登山　西条アーバンホテル宿泊
11/10(水)　東赤石山登山　西条アーバンホテル宿泊
11/11(木)　寒風山・笹ヶ峰登山