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記録ID: 490040
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ハイキング
日高山脈

【アポイ岳】夏のアポイも花盛り

2014年08月04日(月) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
10.6km
登り
895m
下り
893m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:12
合計
5:15
10:35
10:43
58
11:41
11:43
102
13:25
13:27
0
13:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
5合目までは散策路のような感じで歩きやすい。
5合目からは登りも急な登山道、高山植物も増えてきます。
アポイ頂上から吉田岳までの稜線は花も多く、こちらの方がお花畑、クマにも遭遇したけど。
予習してから山に入ります。
予習してから山に入ります。
との事です。
沢の水が少なくなってました。
沢の水が少なくなってました。
森の緑がきれいな登山道。
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森の緑がきれいな登山道。
歩きやすい道なので、あっと言う間に5合目到着!
歩きやすい道なので、あっと言う間に5合目到着!
曇りの予報がなぜか快晴。
曇りの予報がなぜか快晴。
出発前に天気予報見たときは、こんな景色が見えるとは思わなかった。
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出発前に天気予報見たときは、こんな景色が見えるとは思わなかった。
海霧が発生中、初めて見れて感動!
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海霧が発生中、初めて見れて感動!
足元にアポイ固有の花が咲いているのに、他の登山者は目もくれずに頂上を目指してました(ここは花の山だよ!)
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足元にアポイ固有の花が咲いているのに、他の登山者は目もくれずに頂上を目指してました(ここは花の山だよ!)
振り向きたくなる眺め。
振り向きたくなる眺め。
空を見上げても気分がいい。
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空を見上げても気分がいい。
あまり疲れてなかったけと、休憩して眺めてました。
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あまり疲れてなかったけと、休憩して眺めてました。
下に見えるのは海です、海霧がだいぶん迫ってきました。
下に見えるのは海です、海霧がだいぶん迫ってきました。
花の写真を撮りながら登っていたら、海霧が少なくなってた。
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花の写真を撮りながら登っていたら、海霧が少なくなってた。
吉田岳と奥にピンネシリ、今日は山も雲も空も綺麗だ(花も!)
吉田岳と奥にピンネシリ、今日は山も雲も空も綺麗だ(花も!)
ハイマツ帯を抜けてからの、頂上付近にあるダケカンバ、不思議な植生の山だなーと思って止まって見てました(他の登山者は気にせず頂上を目指してたけど)
ハイマツ帯を抜けてからの、頂上付近にあるダケカンバ、不思議な植生の山だなーと思って止まって見てました(他の登山者は気にせず頂上を目指してたけど)
アポイの頂上、周りが木に囲まれてあまり眺めが良くないので、吉田岳を目指すことにします。
アポイの頂上、周りが木に囲まれてあまり眺めが良くないので、吉田岳を目指すことにします。
アポイから吉田岳への稜線上からの眺め。
アポイから吉田岳への稜線上からの眺め。
大好きな稜線歩き、ピークハントが目的ではないので、この瞬間が一番好きです。
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大好きな稜線歩き、ピークハントが目的ではないので、この瞬間が一番好きです。
こちらの方が花は多かったです。
こちらの方が花は多かったです。
吉田岳と左にピンネシリ、この写真を撮影後クマに遭遇!早めに人間を見つけたクマは、すばやく逃げて行った、クマを見つけるのが遅れた人間はその場で立ちすくんでいた。
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吉田岳と左にピンネシリ、この写真を撮影後クマに遭遇!早めに人間を見つけたクマは、すばやく逃げて行った、クマを見つけるのが遅れた人間はその場で立ちすくんでいた。
すぐにUターン!クマが追いかけてこないか何度も振り返る。
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すぐにUターン!クマが追いかけてこないか何度も振り返る。
南日高の山々、あまり眺めてる余裕はなかったけど。
南日高の山々、あまり眺めてる余裕はなかったけど。
アポイに戻ってきました、本当にビックリした!
アポイに戻ってきました、本当にビックリした!
綺麗な景色を眺めながら下山、何度も転びそうになる、まだ怯えていたのか。
綺麗な景色を眺めながら下山、何度も転びそうになる、まだ怯えていたのか。
黄色い花と海岸線、花の写真も忘れてはいませんよ(ここは花の山だから)
黄色い花と海岸線、花の写真も忘れてはいませんよ(ここは花の山だから)
5合目から、サマニオトギリ。
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5合目から、サマニオトギリ。
イブキジャコウソウ。
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イブキジャコウソウ。
ホソバトウキ?(セイ科の花は沢山ありました)
ホソバトウキ?(セイ科の花は沢山ありました)
6合目付近から、アポイマンテマ。
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6合目付近から、アポイマンテマ。
7合目付近でススキ、秋の気配。
7合目付近でススキ、秋の気配。
アポイハハコ。
ミヤマワレモコウ。
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ミヤマワレモコウ。
チシマセンブリ。
1
チシマセンブリ。
ダイモンジソウ。
2
ダイモンジソウ。
アポイアザミ。
ツリガネニンジンの仲間? モイワシャジンかハクサンシャジンだと思うけど見分け方が分からない。
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ツリガネニンジンの仲間? モイワシャジンかハクサンシャジンだと思うけど見分け方が分からない。
ウメバチソウ。
キンロバイ。
これもキンロバイか。
これもキンロバイか。
ネジバナ。
すべてが絵になるアポイ岳。
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すべてが絵になるアポイ岳。
派手な虫
チングルマ(羽毛状になってたけど)
チングルマ(羽毛状になってたけど)
エゾルリムラサキ。
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エゾルリムラサキ。
珍しい花ばかり。
珍しい花ばかり。
ヒメエゾネギ。
岩の割れ目から、にょっきりはえてた。
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岩の割れ目から、にょっきりはえてた。
ビロードエゾシオガマ。
2
ビロードエゾシオガマ。
しつこいくらい鐘を鳴らして下山した。
しつこいくらい鐘を鳴らして下山した。
まさか本当に出るとは。
まさか本当に出るとは。
今日のアポイはアツかった。
今日のアポイはアツかった。
いろんな汗をかいたので、流して帰ります。
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いろんな汗をかいたので、流して帰ります。

感想

全道的に山の天気の期待ができそうにない日、わずかに期待が出来そうな南日高方面へ行ってみたが、ガスがかかって真っ白! あきらめかけて帰ろうとしたがアポイ岳なら天気が悪くても花の撮影くらいできるかもしれないと思い直して行くことにした。

登るにしたがって青空が見えてくる、しかも暑い、5合目に着く頃には汗だくになっていた、海岸線を見ると海霧が発生していて感動的な眺めが見える、高山植物も多くなってきて足が止まる、5合目までにかなりの人を抜いてきたが、ここでその全員に抜き返されていた。

時間的に余裕があったので、吉田岳、行ければピンネシリまでとも思ったが、吉田岳に行く途中でクマに遭遇し(かなりデカかった)行くのをあきらめた、まさか2回続けてクマ出没情報を書くことになろうとは!

今回、南日高の名物?マダニは一匹も服に付かなかった、途中で引き返しはしたけれどアポイから吉田岳の稜線は花の稜線、アポイ岳まででは見られない花も咲いていた、花が好きな人にはお勧めのルートです、もしかしたらクマにも会えるかもしれませんよ。




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