1泊2日で白峰三山縦走(広河原〜北岳山荘テン泊〜奈良田)
- GPS
- 16:32
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,525m
- 下り
- 3,219m
コースタイム
06:48発 広河原
07:05着 白根御池・大樺沢分岐
08:40着 08:52発 大樺沢二俣
10:52着 小太郎尾根分岐
11:33着 12:02発 北岳肩ノ小屋
12:44着 12:58発 北岳山頂
13:56着 北岳山荘(テント泊)
<8/7>
06:45発 北岳山荘
08:00着 08:11発 間ノ岳
08:51着 農鳥小屋
09:44着 09:51発 西農鳥岳
10:25着 農鳥岳
10:53着 10:58発 大門沢下降点
12:50着 13:36発 大門沢小屋
15:32着 15:40発 登山口(休憩所あり)
16:27着 奈良田の里温泉 女帝の湯
※初日はGPSロガーのデータが暴れていたため手入力です。二日目は途中で電池切れとなったため、登山口付近からは手入力です。
天候 | 曇り時々晴れ 山頂付近はガス多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
夜叉神峠・広河原間で発生した土砂崩落により、夜叉神峠から広河原へのルートは通行止めとなっています。開通は8月末との見通しで、それまで広河原へのアクセスは奈良田からがメインになります。 http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2014hirogawara2.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
【広河原〜大樺沢二俣〜小太郎尾根分岐〜北岳〜北岳山荘】 特に問題なし。 【北岳山荘〜間ノ岳】 間ノ岳と間違いやすい偽ピークが少なくとも二回。心を折られないように(笑)。 【間ノ岳〜農鳥岳】 岩稜地帯多し。注意が必要な箇所もあるが、慎重に行けば問題なし。高度感は特にない。 【農鳥岳〜大門沢下降点】 問題なし。 【大門沢下降点〜大門沢小屋〜奈良田】 長い。樹林帯に入ってからも段差が大きかったり歩きにくい下りが多い。大門沢小屋付近からは木の橋が連続。ぬれている時は要注意。そして発電所取水口のあとにある吊り橋が怖い。高所恐怖症の人は…頑張りましょう。最後は林道・舗装路歩きが4km続く。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 奈良田の里温泉(夏季は19時まで営業。水曜日定休) →露天風呂なし。狭い。ドライヤーなし。しかし最高レベルのヌルヌル感。ぬるめのお湯。源泉掛け流し。 |
写真
感想
北岳と間ノ岳は何度か登ったことがあるのですが、白峰三山の縦走は今回が初めてです。心配なのは長い長い下りですが、富士山御殿場ルートの日帰りをやっても爆弾を抱えた右膝や筋肉にダメージがなかったので、右膝はほぼ完治したものと考えて決行しました。
ザックの重量は出発時点で約19kg。うちカメラ機材は約4.4kgです(笑)。EF70-200mm F4L IS USMは今回もほとんど使いませんでした。持って行くのやめようかな…。
8/5の仕事が終わってから一時帰宅して晩ご飯と風呂。そして新宿23:54発のムーンライト信州81号で甲府へ。甲府から更にバスで3時間以上かけてようやく広河原に到着。電車でもバスでもほとんど眠れませんでした…。
スタート時は快晴。これは期待できそうと思っていたら、右俣ルートを上っている途中でどんどんガスが…。以降、二日間とも山頂付近はどの山も雲に覆われていることが多かったです…。
初日はほぼ計画通りの時間で北岳山荘に到着。寝不足だったのでテントを張ったら昼寝をします…で、危うく夕焼けの写真を撮り損ねるところでした。
二日目は暗いうちに出発して間ノ岳で朝焼けの写真を撮る計画でしたが、二度寝をしてしまいました…。仕方が無いので北岳山荘で御来光まで写真を撮り、朝食をとりながら縦走するか撤退するか悩みます。甲府行きの最終バスは17:30奈良田発。この時点でコースタイム通りに行って奈良田着は17:00前後。テント泊装備だとコースタイムを大幅に巻くことは難しいのですが、体調は悪くなかったので休憩を少なめにすれば行けるだろうと考えました。
少しずつコースタイムを巻きながら大門沢小屋には12:50に到着。これまでの傾向からここからはコースタイム3時間30分のところを3時間程度で下れそうだったので、大休止とします。奈良田にはなんとか16:30に着くことができ、温泉に入れました。いい温泉だったのでもっと長く入っていたかったのですが…。
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