五色ヶ原、薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、新穂高

2014年08月02日(土) ~ 2014年08月05日(火)

• GPS: 80:00
• 距離: 42.8km
• 登り: 2,566m
• 下り: 3,893m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:05

9:00 室堂
10:20 浄土山南峰（立山）
10:30 10:40 龍王岳
12:20 12:25 獅子岳
13:25 13:35 ザラ峠
14:05 五色ヶ原山荘

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:05

5:25 五色ヶ原山荘
6:00 6:05 鳶山
7:20 7:30 越中沢岳
10:00 10:20 スゴ乗越小屋
11:20 11:30 間山
12:50 13:00 北薬師岳
13:50 14:00 薬師岳
14:30 薬師岳山荘

3日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:20

5:30 薬師岳山荘
6:20 薬師峠
6:40 6:50 太郎平小屋
8:10 神岡新道分岐
8:30 北ノ俣岳
9:50 中俣乗越
11:40 12:00 黒部五郎岳
13:50 黒部五郎小舎

4日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:45

5:20 黒部五郎小舎
6:50 7:00 三俣蓮華岳
7:40 中道分岐
8:10 双六岳巻道分岐
8:20 8:30 双六小屋
9:30 弓折乗越
9:50 10:00 鏡平山荘
12:00 12:10 わさび平小屋
13:00 新穂高バスターミナル
13:05 中崎山荘 奥飛騨の湯

天候

8月2日　晴れ後雨　8月3日　晴れのちガスのち雨　8月4日　ガス時々雨　8月5日 雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

室堂：富山地鉄立山下車ケーブルカー、バスを乗り継ぎ室堂へ（地鉄富山駅でケーブルカー予約可）
新穂高：濃飛バス高山行または松本行（1日2本、13:30が最終）平湯温泉経由で松本へ（高山バスターミナル行から平湯温泉で乗り継いで特急松本に行く場合、1日6本、新穂高15:55で平湯温泉発17:05乗継が最終）、ロープウェイ乗場にバス券売機あり。

コース状況／危険箇所等

○　鬼岳東面で雪渓2か所。大きな雪渓はここだけ（所々に雪渓あるが基本的に問題ないないと思われる。）
○　越中沢岳からスゴ乗越まで無名ピーク、スゴの頭の2ピークを越えたのち大きく下る。急登、急坂の連続、足場悪い、要注意。
○　薬師岳・北薬師岳間短いながらもナイフリッジあり。要注意。
○　黒部五郎岳肩から中俣乗越方面へすぐ、本線はトラバースだが、下る道あり、上では「×」印石がなく、踏跡多いため入る人が多い。結局本線と合流するが、このコースは「×」印石が下にある。
○　薬師峠への下りは沢状の道あり、滑りやすい。黒部五郎小舎途中のダケカンバの森も大きな石が多く滑りやすい。
○　双六岳中道は踏跡錯綜、本線以外には「×」印石があり気をつければ大丈夫だが、濃霧時要注意。巻道より登山道は快適だった（個人的感想）。
○　水場：室堂（玉殿の水）、五色ヶ原、スゴ乗越小屋（薬師岳山荘は水がないため要補給、チップ制（ペットボトル販売はあり）、薬師峠キャンプ場及び薬師峠への下りの沢、太郎平小屋、黒部五郎岳カール（雪渓水）、黒部五郎小舎、双六岳中道（雪渓水）、双六小屋、秩父沢、わさび平小屋、笠新道分岐、中崎橋周辺。

その他周辺情報

中崎山荘奧飛騨の湯（新穂高）、アルプス街道平湯・ひらゆの森（平湯温泉）など日帰り温泉多数。

写真

富山三人衆がお出迎え、ありがとう

玉殿の水　冷たくて美味しい

立山とお花畑（浄土山周辺）

白山、薬師岳、立山カルデラを望む（浄土山周辺）

剱岳から立山

龍王岳、鬼岳鞍部、休憩に最適

鬼岳東面の雪渓

獅子岳から立山、龍王岳、雪渓を眺める

クロユリ（獅子岳周辺）

針ノ木岳と黒部湖（獅子岳−ザラ峠間）

ザラ峠

イワギキョウ？綺麗！

ザラ峠への下り

五色ヶ原から立山

五色ヶ原から針ノ木岳

五色ヶ原から赤牛岳（小さく槍）

越中沢岳（小さく槍）

薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、一番低い処がスゴ乗越（越中沢岳）

間山山頂

間山から薬師岳を望む（これ以降、悪天候になり撮る機会がほとんどなくなった）

北薬師岳山頂

薬師岳東南稜からの下り、凄いガレ場

薬師岳山荘から有峰湖、折立への登山道も見える

北の俣岳への上り、途中まで木道が続く

黒部五郎岳山頂の石仏、ガスで悲しそう

カール底の大岩

感想

yarihoBB

雨とガスで良い山行ができなかった。消化不良の旅だった。チングルマ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ、イワカガミ等百花繚乱の登山道で晴れていれば素晴らしい景色だっただろう。残念でならない。