台風接近 大日三山縦走断念
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 400m
- 下り
- 401m
コースタイム
2日目 6:29雷鳥荘―6:45雷鳥沢テン場―6:52剣御前分岐―7:22新室堂乗越―7:48室堂乗越―8:41雷鳥沢テン場―9:01雷鳥荘―9:35室堂ターミナル―11:00館山立山駅
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富山地鉄で立山駅へ ケーブルカーで美女平へ バスで室堂へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂から雷鳥平までは散策路です。 浄土川を渡ってから登山道となります。 新室堂乗越までの登りに危険個所はありません。 室堂乗越まで稜線歩きですが風が強く、ユラユラ。 |
写真
感想
8月7日、富山で会議があり、折角ですからついでに大日三山を縦走する事にしました。室堂から称名滝に抜ける予定で、8日は雷鳥荘、9日は大日小屋に予約を入れました。駅前のコインロッカーにザックを預け、会議に出席。夜は意見交換会という名の飲み会。明日は山登りするとお話ししますと、皆さん止めた方がいいといいます。台風が奄美大島にいて、日本列島を縦断するかも知れないとテレビが云っています。翌日は二日酔いでぼ〜っとした頭で、コインロッカーからザックを取り出し、代わってキャリーバッグを預けました。
雨の中、室堂平を散策し、雷鳥荘に泊まりました。相部屋ですが、ホテル並みです。濡れた服や靴を乾燥室で乾かし、天然掛け流しの白濁した温泉、少しぬるめでいつまでも浸かっていられます。生ビール一杯、缶ビール2本と持参のブランデー。夜中、雨が屋根をたたいていました。
台風はどうなったのかな? 翌朝は小雨ですが、もう大日三山縦走の気力はありません。大日小屋にキャンセルの電話を入れ、取り敢えず奥大日に登ることにしました。浄土川を渡って登ります。高山植物がワンサカ咲いています。新室堂乗越からしばらく巻いて、稜線に出ると風雨が強まります。振り返ると剣が見える筈なんですが、雲の中から姿を出しません。室堂乗越まで行きました。奥大日に登ってもこの天気では何も見えないでしょう。昼を過ぎると帰りのバスも混雑するだろうし、帰ろっと。と云う訳で、バス、ケーブルカー、地鉄、JR(高山線、ワイドビューひだ)と順調に乗り継ぎ、6時には帰宅することが出来ました。
この記録を書いている今は8月10日昼、予定通りなら今頃称名滝に降りてきた頃でしょうが、台風は近畿地方を通過中です。外は大雨振りまくり、大風吹きまくり、テレビが高山線ワイドビューひだ・北陸線しらさぎ運休のニュースを伝えています。止めてよかった。大日三山縦走はいずれまた。
コメント
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こんにちは〜
7日に大日岳辺りをウロウロしてました
ここ数日毎日こんな天気だそうで標高の高いところはガスガス。
稜線に出なければ普通に歩けるぐらいの天気だそうですが景色は楽しめないかもですね。
山の仲間が大日平に木道を造っていますが雨でも休みはないので結構大変みたいです。大日〜称名滝のルートすごく良かったので是非再訪して綺麗になった木道を歩いてあげてください
こんにちは。
拙文お読み頂き有難うございます。
軟弱もんですのですぐに撤退します。
でも必ずリベンジは果たしています。
大日平、楽しみです。
どこかでお会い出来そうな予感があります。
またその時はお話し聞かせて下さい。
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