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Yamareco

記録ID: 493756
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳〜★晴れた! ゴンドラ使って八方尾根から遠見尾根を周回

2014年08月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:32
距離
17.8km
登り
1,713m
下り
2,029m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:53
合計
8:33
6:59
35
7:34
7:35
50
8:25
8:28
33
9:01
9:11
50
10:01
10:01
48
10:49
10:56
55
11:51
11:56
39
12:35
12:55
42
13:37
13:37
27
14:04
14:04
23
14:27
14:29
14
14:43
14:43
34
15:17
15:20
9
15:32
ゴール地点
天候 朝のうちは快晴のち晴れ、昼過ぎから曇り。
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
○八方ゴンドラ乗場前駐車場:有料600円
○花三昧循環バス:500円(乗り放題)
 (五竜とおみ)エスカルプラザ 15:02,16:40,17:03発→八方ゴンドラ前
 ※予定外でタクシー相乗り・同区間5人で2000円。400円/人
その他周辺情報 ○入浴:(五竜とおみ)エスカルプラザ「姫川温泉竜神の湯」
 550円(ゴンドラ利用者は650円を100円引き)
 ※花三昧循環バスのバス待ちに便利。
ゴンドラ前の駐車場にとめます。1日600円。夜中は霧でしたが、好天が期待できます。2011年以来、3年ぶりです。
2014年08月13日 06:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 6:08
ゴンドラ前の駐車場にとめます。1日600円。夜中は霧でしたが、好天が期待できます。2011年以来、3年ぶりです。
切符を買う列。前から10番目くらいにならびました。ゴンドラ乗車は流れるように進みますので、あまり気にしなくてもよいと思います。
2014年08月13日 06:08撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 6:08
切符を買う列。前から10番目くらいにならびました。ゴンドラ乗車は流れるように進みますので、あまり気にしなくてもよいと思います。
名木山ゲレンデの向こうに山がみえます。
2014年08月13日 06:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 6:31
名木山ゲレンデの向こうに山がみえます。
ゴンドラで標高を上げていきますが、快晴です。
2014年08月13日 06:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 6:31
ゴンドラで標高を上げていきますが、快晴です。
兎平。雲の上に出ました。雲海が見事です。ここでコーヒーでもいれて飲みたいところですが、今日はあまり時間がありません。
2014年08月13日 06:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 6:40
兎平。雲の上に出ました。雲海が見事です。ここでコーヒーでもいれて飲みたいところですが、今日はあまり時間がありません。
リフトに乗り換えます。振り返って雲海を撮影。北信の山々が雲の上に浮かび上がります。
2014年08月13日 06:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 6:44
リフトに乗り換えます。振り返って雲海を撮影。北信の山々が雲の上に浮かび上がります。
シモツケソウと白馬三山。2011年7月に来ていますが、そのときは一面ニッコウキスゲでした。秋が近づき、主役が交代したようです。
2014年08月13日 06:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 6:48
シモツケソウと白馬三山。2011年7月に来ていますが、そのときは一面ニッコウキスゲでした。秋が近づき、主役が交代したようです。
さらに、グラートクワットリフトに乗り換え。鹿島槍と五竜。夏もなかなかの景色です。
2014年08月13日 06:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 6:54
さらに、グラートクワットリフトに乗り換え。鹿島槍と五竜。夏もなかなかの景色です。
雲海がだいぶ下に見えるようになりました。
2014年08月13日 06:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 6:54
雲海がだいぶ下に見えるようになりました。
さて、八方山荘前から歩き出します。ちょうど7時。唐松山荘の目標到着時刻は9時です。
2014年08月13日 07:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:00
さて、八方山荘前から歩き出します。ちょうど7時。唐松山荘の目標到着時刻は9時です。
ガリガリ登りたいところですが、ここから「花三昧」。タテヤマウツボグサ。
2014年08月13日 07:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:11
ガリガリ登りたいところですが、ここから「花三昧」。タテヤマウツボグサ。
ギボウシ。
2014年08月13日 07:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:11
ギボウシ。
オトギリソウ。
2014年08月13日 07:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:12
オトギリソウ。
ルリトラノオかな。葉が対生。
2014年08月13日 07:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:12
ルリトラノオかな。葉が対生。
マツムシソウ。秋近し!
2014年08月13日 07:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:13
マツムシソウ。秋近し!
ミヤマアズマギク
2014年08月13日 07:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:19
ミヤマアズマギク
4年前と3年前に来ており、3回目ですが、花も景色もすばらし過ぎます。
2014年08月13日 07:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:22
4年前と3年前に来ており、3回目ですが、花も景色もすばらし過ぎます。
ハクサンシャジン。
2014年08月13日 07:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:24
ハクサンシャジン。
八方池が見えてきました。
2014年08月13日 07:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:33
八方池が見えてきました。
八方池。無風でミラー状なはずなので下りてみます。
2014年08月13日 07:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:34
八方池。無風でミラー状なはずなので下りてみます。
デッキ工事中のため、ミラーポイントまで行けませんでした。ちょっとミラーになっています。工事の資材がおいてありますね。
2014年08月13日 07:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:38
デッキ工事中のため、ミラーポイントまで行けませんでした。ちょっとミラーになっています。工事の資材がおいてありますね。
マツムシソウがたくさん咲いていました。
2014年08月13日 07:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:39
マツムシソウがたくさん咲いていました。
カライトソウ。
2014年08月13日 07:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:40
カライトソウ。
鹿島槍と五竜。南の上空に巻積雲が出てきました。天気がゆる〜く下り坂かもしれません。
2014年08月13日 07:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 7:56
鹿島槍と五竜。南の上空に巻積雲が出てきました。天気がゆる〜く下り坂かもしれません。
チングルマも咲き残っていました。
2014年08月13日 08:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 8:22
チングルマも咲き残っていました。
丸山ケルン。北信の山々がよく見えます。巻積雲と巻雲が美しいです。
2014年08月13日 08:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 8:29
丸山ケルン。北信の山々がよく見えます。巻積雲と巻雲が美しいです。
五竜岳がとても重厚です。
2014年08月13日 08:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 8:29
五竜岳がとても重厚です。
白馬三山方面。
2014年08月13日 08:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 8:31
白馬三山方面。
丸山ケルン。すばらしい場所だと思います。
2014年08月13日 08:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 8:31
丸山ケルン。すばらしい場所だと思います。
唐松山荘近くに、チングルマとイワカガミ。まだ咲いていました。
2014年08月13日 08:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 8:55
唐松山荘近くに、チングルマとイワカガミ。まだ咲いていました。
唐松山荘に到着。所要約2時間。予定どおりです。山荘の前で少々休憩。
2014年08月13日 09:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 9:02
唐松山荘に到着。所要約2時間。予定どおりです。山荘の前で少々休憩。
表側の立山連峰が見えるようになりました。剱岳と立山。
2014年08月13日 09:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 9:02
表側の立山連峰が見えるようになりました。剱岳と立山。
唐松岳。後立山の特長である「スパッと切ったような斜面」は本当に美しいです。唐松岳山頂まですぐなんですが、今日は先がながいのでパスします。
2014年08月13日 09:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 9:02
唐松岳。後立山の特長である「スパッと切ったような斜面」は本当に美しいです。唐松岳山頂まですぐなんですが、今日は先がながいのでパスします。
ハクサンフウロの群落。
2014年08月13日 09:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 9:13
ハクサンフウロの群落。
ハクサンフウロ
2014年08月13日 09:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 9:13
ハクサンフウロ
この先、クサリの連続になります。ここでストックを収納します。
2014年08月13日 09:18撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 9:18
この先、クサリの連続になります。ここでストックを収納します。
振り返って撮影。美しい!
2014年08月13日 09:18撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 9:18
振り返って撮影。美しい!
クサリ。足の置き場はちゃんとあります。急ぐと危険なので、ここは時間を気にせず、慎重に進みました。
2014年08月13日 09:20撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 9:20
クサリ。足の置き場はちゃんとあります。急ぐと危険なので、ここは時間を気にせず、慎重に進みました。
重厚な五竜岳。まるで、南アルプスの山みたい。
2014年08月13日 09:35撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 9:35
重厚な五竜岳。まるで、南アルプスの山みたい。
かなりの登り返しです。きついなぁ。疲れたし五竜山荘に泊まってしまおうか、などど頭をよぎります。(念のため、今回は小屋泊装備です)
2014年08月13日 10:02撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 10:02
かなりの登り返しです。きついなぁ。疲れたし五竜山荘に泊まってしまおうか、などど頭をよぎります。(念のため、今回は小屋泊装備です)
振り返って撮影。松本側から雲が上がってきています。
2014年08月13日 10:25撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 10:25
振り返って撮影。松本側から雲が上がってきています。
黒部側からもガスがきました。午前11時に五竜山荘に到着。八方から約4時間。予定どおりです。遠見尾根に余裕をもって降りられそうです。
2014年08月13日 11:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 11:00
黒部側からもガスがきました。午前11時に五竜山荘に到着。八方から約4時間。予定どおりです。遠見尾根に余裕をもって降りられそうです。
五竜岳に行くまで、ガスがかからないことを祈ります。
2014年08月13日 11:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/13 11:00
五竜岳に行くまで、ガスがかからないことを祈ります。
山頂が近くなると、ガレ場、岩場です。
2014年08月13日 11:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 11:30
山頂が近くなると、ガレ場、岩場です。
山頂直下付近。
2014年08月13日 11:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 11:40
山頂直下付近。
八峰キレット方面。鹿島槍は雲隠れ。
2014年08月13日 11:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 11:48
八峰キレット方面。鹿島槍は雲隠れ。
まもなく山頂。
2014年08月13日 11:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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まもなく山頂。
ガスがかかったり、はれたり、の状態でした。立山、剱岳。
2014年08月13日 11:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 11:49
ガスがかかったり、はれたり、の状態でした。立山、剱岳。
振り返って撮影。
2014年08月13日 11:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 11:51
振り返って撮影。
山頂標。
2014年08月13日 11:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 11:52
山頂標。
山頂から撮影。美しい斜面です。
2014年08月13日 11:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 11:55
山頂から撮影。美しい斜面です。
雷鳥がいましたが、うまく撮影できていません。
2014年08月13日 12:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/13 12:25
雷鳥がいましたが、うまく撮影できていません。
トウヤクリンドウ。秋近し!
2014年08月13日 12:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 12:31
トウヤクリンドウ。秋近し!
コゴメグサ。
2014年08月13日 12:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 12:33
コゴメグサ。
再び五竜山荘まで戻り、カップ麺を食べました。
2014年08月13日 12:45撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 12:45
再び五竜山荘まで戻り、カップ麺を食べました。
下山は遠見尾根。もう少し変化があると良いのですけれど。また、何度か登り返しがあります。
2014年08月13日 13:47撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 13:47
下山は遠見尾根。もう少し変化があると良いのですけれど。また、何度か登り返しがあります。
カラマツソウ。モミジカラマツかな。
2014年08月13日 13:52撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 13:52
カラマツソウ。モミジカラマツかな。
中遠見に到着。雲の中です。西遠見、大遠見、小遠見とまるで浦和状態です。
2014年08月13日 14:30撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 14:30
中遠見に到着。雲の中です。西遠見、大遠見、小遠見とまるで浦和状態です。
ナナカマド。秋近し?
2014年08月13日 14:47撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 14:47
ナナカマド。秋近し?
下界が見えてきました。
2014年08月13日 14:48撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 14:48
下界が見えてきました。
地蔵ケルンに到着。
2014年08月13日 15:16撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 15:16
地蔵ケルンに到着。
地蔵ケルンから、五竜岳と唐松岳。本日歩いてきた稜線が見えます。
2014年08月13日 15:17撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 15:17
地蔵ケルンから、五竜岳と唐松岳。本日歩いてきた稜線が見えます。
リフトには乗らず、ゴンドラ乗り場に向かってさらに下ります。高山植物園の中を歩くことができます。
2014年08月13日 15:22撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 15:22
リフトには乗らず、ゴンドラ乗り場に向かってさらに下ります。高山植物園の中を歩くことができます。
カライトソウがたくさん。とても大きな株です。
2014年08月13日 15:25撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 15:25
カライトソウがたくさん。とても大きな株です。
ヤナギランですかね。秋近し!
2014年08月13日 15:26撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 15:26
ヤナギランですかね。秋近し!
シモツケソウ! すごい! よくここまで育てたものです。
2014年08月13日 15:29撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 15:29
シモツケソウ! すごい! よくここまで育てたものです。
ゴンドラ乗り場まで戻りました。最終便の約1時間前に到着。
2014年08月13日 15:30撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 15:30
ゴンドラ乗り場まで戻りました。最終便の約1時間前に到着。
ゴンドラで下ります。とおみゲレンデが見えてきました。
2014年08月13日 15:39撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 15:39
ゴンドラで下ります。とおみゲレンデが見えてきました。
五竜とおみスキー場のセンター施設である「エスカルプラザ」に到着。バスまで1時間ほど時間があるため、地下の「姫川温泉竜神の湯」に入浴します。ゴンドラ利用者は100円引き。
2014年08月13日 16:32撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
8/13 16:32
五竜とおみスキー場のセンター施設である「エスカルプラザ」に到着。バスまで1時間ほど時間があるため、地下の「姫川温泉竜神の湯」に入浴します。ゴンドラ利用者は100円引き。
花三昧循環バス(500円)で八方ゴンドラ駅まで帰ろうとバス停前で待っていたところ、声をかけられました。結局、タクシー5人で相乗りとなり、ちょっと早く帰着できました。
2014年08月13日 16:28撮影 by  Canon IXY 100F, Canon
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8/13 16:28
花三昧循環バス(500円)で八方ゴンドラ駅まで帰ろうとバス停前で待っていたところ、声をかけられました。結局、タクシー5人で相乗りとなり、ちょっと早く帰着できました。
帰り道、道の駅おがわ。手打ち蕎麦の表示に惹かれましたが、結局食べたのは。
2014年08月13日 17:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/13 17:59
帰り道、道の駅おがわ。手打ち蕎麦の表示に惹かれましたが、結局食べたのは。
ソースかつ丼でした。950円。
2014年08月13日 17:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/13 17:47
ソースかつ丼でした。950円。

感想

■天候
 今夏の週末は、なかなか晴れません。しかし、亜熱帯高気圧が少しだけ勢力を回復しそうな状況となり、日帰りでどこかに出かけることとしました。

■今回のプラン
 今回は、8/2の「youtaroさん」のプラン&コースタイムを参考にさせていただきました。ただし、ゴンドラの運行開始が6時30分と遅いため、唐松岳の往復を加えると、最終ゴンドラに間に合わないかと思ったので、その区間は省略しています。
 なお、最終ゴンドラリスクに備え、五竜山荘に宿泊することも考慮し、小屋泊装備で望みました。
 また、区間所要時間としては、唐松山荘まで2時間、五竜山荘まで2時間、五竜岳往復2時間、遠見尾根下山に3時間。これで計9時間、最終ゴンドラ30分前の午後4時にアルプス平に到着する見込みとしました。これにより、唐松山荘9時到着、五竜山荘11時到着を目標としました。

■ゴンドラ〜唐松山荘
 お盆時期の平日は6時30分が始発です。6時前から切符行列ができていますが、ゴンドラ運航はスムースで、それほど待たずに乗れるようです。ゴンドラ・リフトからは、雲海が見え、空も快晴。山々も美しく、とても期待が高まります。
 八方山荘から歩き始めますが、八方池までは観光地なので、歩きやすい木道や階段が続きます。夏期に歩くのは3度目ですが、花三昧の道はとてもすばらしいです。花も、シモツケソウやマツムシソウなど、晩夏の花が主役となっていました。
 八方池はデッキ部分の工事?のためか、ミラーとなる場所まで行くことができず、残念でした。
 八方池から唐松山荘までは普通の山道となります、樹林帯、尾根、トラバース。歩きやすい道が続きます。唐松山荘には9時に到着。予定どおり2時間で到着できました。山荘前からは剱岳・立山も望めますし、唐松岳も美しくそびえています。

■唐松山荘〜五竜山荘
 唐松山荘をスタートするとまもなく、クサリが連続する下りとなります。足の置き場はありますが、滑りそうなところもあります。この区間は時間を気にせず、慎重に進みました。
 鞍部まで下りると、五竜岳がいっそう重厚に見えます。登り返しがきつそうで、五竜山荘に泊まってしまおうか、などと思ってしまいました。ひたすら登り、予定どおり、11時より前に五竜山荘に着くことができました。
 山荘が空いていたら、泊まってしまおうかと思いましたが、聞いてみたところ「まあまあ混雑。1人1枚はあるかもしれないし、ないかもしれない」とのことで、やはり下山することとしました。

■五竜岳往復
 スタートはゆるやかな登りですが、次第に、ガレ、岩となります。手足をフルに使って登るところもありました。混雑していると、上り下りの交換に時間がかかりそうです。
 山頂到着時は、ガスったり、腫れたりの状況でした。鹿島槍は見えませんでしたが、立山・剱岳が見えたのでよかったです。
 いったん、五竜山荘まで戻り、カップ麺の昼食。水も補給して下山の準備をします。

■遠見尾根
 白岳まで登り返し、遠見尾根に入ります。出だしは急降下の区間がありますが、次第に緩やかな道となります。しかし、小さなアップダウンが多く、地味に体力と気力をそがれます。西遠見、大遠見、中遠見、小遠見とまるで浦和なネーミングにもへこたれます。全然進んだ気がしないからです。

■地蔵ケルン・アルプス平
 ようやく地蔵ケルンに到着。ここからは、本日歩いた唐松〜五竜の稜線が見えました。ゴンドラ乗り場のあるアルプス平までは、リフトでも下れますが、高山植物園の中を歩きます。だいたい見た花々ですが、シモツケソウの花壇には驚きました。

※リフトに乗って下った場合、リフト降り場からゴンドラ乗り場まで、登り返しが必要です。楽したつもりが、楽にならないので注意が必要です。

■花三昧循環バス・姫川温泉竜神の湯(エスカルプラザ)
 八方ゴンドラまでは、花三昧循環バスが利用できます。エスカルプラザ発は、15:02発、16:40発、17:03発(最終)です。乗り放題で500円の料金設定です。

※バスの時刻表は最新のものを確認してください。
http://www.vill.hakuba.nagano.jp/privilege/hanazanmai/

 バスまで1時間ほど時間があったので、エスカルプラザ内の入浴施設「姫川温泉竜神の湯」に入ります。ゴンドラ利用で100円引き(550円)となります。シンプルなお湯ですが、とても気持ちよく、すっきりしました。
 バス待ちしていると、声をかけられ、結局5人相乗りで八方までタクシーで帰ることとなりました。ひとり400円でした。

■おわりに
 天気もよく、花もあり、コースも変化に富み、とても楽しいルートでした。歩ききれるか不安でしたが、何とか歩くことができました。

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コメント

sat4さん お疲れ様でした!!
あの〜このコース 私なら2泊3日なんですけど…
日帰りなんて凄すぎです
それなのにきれいな写真も撮っているし、ますます凄い。
大昔、蓮華温泉から唐松岳までいって五竜を目の前に泣く泣く下山したことがあります。いつか五竜に行かなくてはと思いつつ未だ実現できず。
遠見尾根が何気に辛そうな感じですね。
岩場歩きよりもそちらが気になります。
しかし天気が不安定な中、青空と絶景をゲットされるとは…お見事です。
2014/8/14 22:49
Re: sat4さん お疲れ様でした!!
mattyanさん、こんばんは。

時間の制約があり、きつかったですが、すばらしい天気、花、山々でした。
mattyanさんは、岩は得意ですか。
蓮華からということは不帰ノ剣通過しているんですね。
私は、ビビり性なのか、できれば岩場がないほうがいいです。

花、景色の点でも、八方尾根の方がいいです。遠見尾根は地味なアップダウンがあって、距離も長いです。まあ、甲相尾根や小金沢連嶺だと思えば、そんなものかという感じです。

今年の夏の天気は安定しません。亜熱帯高気圧が弱く、高気圧の微妙な位置取りによって、湿った空気の流れるルートが変わったりで、予報が難しいのだと思います。ましてや山の天気は、山域によって当たり外れの振れが大きいです。

今月末の針ノ木周回、晴れるといいですね!
2014/8/15 1:07
お疲れ様です。
健脚ですね。西遠見 大遠見・・浦和なネーミングに大ウケしました。ソースカツ丼美味しそう〜 昨年鹿島槍ヶ岳の帰りに信濃大町で食べました。食べきれなくてカツを半分持ち帰りました(^^)
2014/8/15 13:48
Re: お疲れ様です。
climbrunnerさん、こんばんは。

今は「白馬五竜スキー場」に改称されていますが、もともとは「五竜とおみスキー場」でした。遠見だらけで、地元の方の「遠見」への愛着感じました。(浦和の近所に住んでいたことがあります)
climbrunnerさんは、登りも下りも遠見尾根ですか。
登りはきつそうですね。

「手打ち蕎麦」の旗を見て入店したはずが、体が肉を求めていました。
おいしかった。
2014/8/15 22:14
こっちも良かったですね
sat4さん、こんばんは

この日は日光白根山かこのルート(周り方も一緒)の2択で迷いました。
基本的には遅くなると湿った空気が流れ込みそうなので、
稜線まで時間がかかるルートは×。
八方尾根であれば最初から眺望がいいので楽しめそうだけど、
稜線でガスがかかってしまうかなあと思い、
より早く山頂に立てる日光白根山を選択してしまいました。
でもこれだけ晴天が続いたのであれば、こっちで良かったかも。

確かに五竜岳はこちらから見ると南アの山みたいですね。
五竜と鹿島槍はともに好きな山ですが、
百高山優先で最近ご無沙汰してます。

私も浦和的ネーミング、うけました。
西はわかりやすいですが、大中小はちょっと安易すぎるネーミングですね。
2014/8/15 19:26
Re: こっちも良かったですね
hirokさん、こんばんは。
こちらを選んでいれば、ゴンドラ駅でばったりでしたね。

私が行き先を決めたのも出発直前。前の日の午後10時でした。
天候の判断に迷いました。

五竜は重厚感ありましたし、とても良いルートでした。
遠見尾根の悪口ばかり書いてしまいましたが、長いけれど歩きやすい道でした。
上部こそ急降下でしたが、途中からはなだらかになり、元気なら、走れちゃうかも、という感じです。

浦和は...。このネタは、東京近辺の人でないと意味がわからないかもしれないですね。
2014/8/15 23:04
うまく晴れを捕まえて
sat4さん、こんにちは。

このコース、うまく晴れを捕まえて行かれたのですね!
ほぼ同じ場所からの写真などあり、リアルに思い返す
ことが出来ました。
お盆期間のゴンドラは6時発でもよいような。それにこんな
時期にデッキの工事をするのですね。。。

五竜山荘ですが、私が歩いた日は一畳に2から3名になる
との貼り紙がありました
そんな状況だと、ゴンドラに間に合わなくても下山を選択
してしまうと思います。混雑の小屋、無理だなあ。。。

来週の土曜日、晴れれば白馬に再訪と思っているのですが
今年の天気は悩ましいですね。
2014/8/16 17:26
Re: うまく晴れを捕まえて
youtaroさん、こんばんは。
大展望と花。とても楽しいルートでした。ありがとうございました。

八方池は、快晴・無風と好条件でしたが、デッキが立ち入り禁止となっており、写真に収めることができませんでした。工事も夏が短いので仕方がないのかもしれません。

私も混雑した小屋は無理ですね。
かといって、スキー場の「アルプス平ゲレンデ」から「とおみゲレンデ」の間は急斜面なので、あそこを日没後に歩くのもなぁ、と考えてたので、五竜山荘に到着するまでは不安でした。
まあ、歩ききるには、日頃のトレーニングが欠かせないようです。

来週こそ晴れてほしいですね。
気象庁の本日の解説資料では「23日は、前線帯は南下して東海上へ抜ける。北日本はリッジ位相で晴れる所がある見込み。その他の地域は、やや天気は回復するものの、比較的雲が多い見込み。(一部抜粋)」とのこと。最近の天候のなかでは「良い方」でしょうか。
晴れれば、私も高い山狙いですが、解説どおりだとすると、北の方の山に行くようになるかもしれません。
2014/8/16 21:44
sat4さん、こんにちは!
遅コメしつれいいたしまっす
シーズンまっさかりなのに 工事中とはさかさ白馬は残念でしたね!

五竜とおみスキー場って行った事あります!
こんなスゴイ山の麓だったのですね〜〜
今回も展望バッチリで・・sat4さん天気読みが上手なんですねぇ

こちら、お花も凄そうですね
また、(一部)後追いさせていただきたいものです
先日、このようなところでは我が家は時間食ってしょうがないということを
再認識いたしましたので、あくまでも一部ですが・・
お疲れ様でした〜〜
2014/8/23 9:46
Re: sat4さん、こんにちは!
nyagiさん、こんばんは。

八方池まで花の多いルートです。写真を撮り過ぎて疲れるほどです(ザック背負ったまましゃがんだり、立ったりで)。とてもいいところです。
まあ、今回は時間制限があったのと、さすがに三回目なので、かなりスルーしていますが。

週末の天気がすぐれないまま8月が終わろうとしてますね。
2014/8/26 0:07
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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