鳥海山
- GPS
- 08:17
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:13
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
やって来ました鳥海山!
昨日庄内平野から見えた鳥海山はやっぱりかっこいい!
秋田県の鉾立ビジターセンターで車中泊ですが、夜から強風で車が揺れるほど。外気17℃くらいかな、朝は寒くて4時くらいに目が覚めたけど、体温が上がらないし相変わらずの強風と時折雨が降って出発意欲がなかなか出ません。。。
強風、雲の中でいいコンディションじゃないし、夏仕様で冬装備をあんまり持ってきてなかったので、もってるもの完全防備で出発します。
展望台からも展望なく、雲の中を黙々と登ります。ちょっと暑くてジメジメした空気にブヨかな、虫がたかってきます。これはうんざりしますね。
なんだか東北の虫はしぶといというか顔に張り付いてきます。子供なんか「もおう!こないでーー!あっちいってーーー!」って叫んでました。わかるわかる、そうだよね。後で分かったんですが、自分もおでこと左耳を刺されてました。ずっと痒いです。。。
ちょっと疲れた頃に御浜小屋到着。ガスガスで鳥海湖見えないので、先に進むも何も見えない。。。
軽いアップダウンをすすむと七五三掛にでます。ガスガス。
千蛇谷に下っていく道は結構急で細くてはしごもあって渋滞します。
眺めがないので、一体どう進んでいくのか良く分かりません。他のハイカーに付いて行って進むと、大きな雪渓の上を歩きます。
雪渓の上は大きな落石がゴロゴロ。。。こんなの来たらたまらんなー。
雪渓を抜けるとまた登りです。結構な急峻の坂を登り詰めていくと、御室に出ます。
ガスガス。。。
ふと反対側を見ると巨大な岩山。「頂上→」って書いてある。行ってみるか。
もう岩です。岩登りです。事件簿ですよ。
登り詰めていくと、すごい岩の塊に出ます。岩のゴルジュみたいな細い切り通しを通ると、パッと明るく晴れてきて全くの岩の世界!
360度岩の世界です。すごい、どこにもこんなの見たことないや〜
岩の一角が頂上で、とても狭くて数人しか要られません。バナナ補給。
入れ替わり立ち代り写真をとって、やっぱり薄ら寒いので、一枚多く着て七高山方向へ。
大きな雪渓があって、トラバースして外輪に登ると秋田県側の広大な景色が迎えてくれます。日本海は見られなかったけど、充分自然の広さを感じられます。
下りは外輪をつたっててくてく順調に歩けます。
あの千蛇谷の辛さは何だったのか。。。まああれはあれでいい経験です。
文殊岳を経由して七五三掛まで順調に下山。
鳥海山の麓の雄大さもよく見えます。
また下はガスってきたけど、帰りは御浜小屋から鳥海湖が見られました。
さらに下って行くと、完全なピーカン。。。暑いって暑いってば。。。
でも登りで見えなかった景色がよく見えて、花達もいきいきと見えます♪
鉾立ビジターセンターまで帰還しました。
振り返ると鳥海山の頂までよく見える、だからここに展望台があるのか〜と納得
その後は吹浦に下って、岩牡蠣岩牡蠣!生牡蠣苦手だけどこれは生でもイケる!
そして「八森温泉 ゆりんこ」に行ってゆっくりしてから、次の月山へGo!
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