ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 495078
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

火打山

2014年08月11日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:32
距離
16.6km
登り
1,237m
下り
1,237m

コースタイム

日帰り
山行
8:53
休憩
0:39
合計
9:32
6:01
151
8:32
8:33
43
9:16
9:17
32
9:49
9:49
82
11:11
11:26
59
12:25
12:29
16
12:45
13:03
45
13:48
13:48
101
15:29
15:29
4
15:33
ゴール地点
天候 曇のち雨(山頂は風雨)のち曇
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行:上越市安塚区の実家(3:50発)〜上新バイパス(北国街道・18号線)〜妙高高原公園線〜杉野沢二俣線〜笹ヶ峰キャンプ場前登山口(5:38着)
帰:笹ヶ峰キャンプ場前登山口(15:45発)〜杉野沢苗名の湯(16:42発)〜上越市安塚区の実家(18:15着)
コース状況/
危険箇所等
雨の為、足元はドロドロで泥がついて歩きにくく、石は濡れていて滑りやすい状態でした。
登山道は部分的には小川状態でした。特に下りではスリップ等に注意が必要です。
その他鎖場等危険個所はありませんでした。
その他周辺情報 杉野沢温泉の「苗名の湯」を利用しました。
内湯のみのシンプルな温泉ですが、利用料は450円ですし、登山後の汗を流すには十分な日帰り温泉だと思います。
火打山登山口には立派なゲートがありました。登山ポストには届出用紙もペンも沢山用意してあります。小さな子供連れの家族の一行がいました。
2014年08月11日 06:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 6:01
火打山登山口には立派なゲートがありました。登山ポストには届出用紙もペンも沢山用意してあります。小さな子供連れの家族の一行がいました。
火打山の登山道は高山植物保護の為なのか、木道が立派に整備されている箇所が多くあります。登り始めは木道が蜿蜒と続きます。
2014年08月11日 06:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 6:09
火打山の登山道は高山植物保護の為なのか、木道が立派に整備されている箇所が多くあります。登り始めは木道が蜿蜒と続きます。
黒沢橋に着きました。
台風一過ということもあり、黒沢は水量が豊富です。
2014年08月11日 06:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 6:53
黒沢橋に着きました。
台風一過ということもあり、黒沢は水量が豊富です。
黒沢橋の先からは本格的な登山道に変わりました。
岩だらけの道です。
2014年08月11日 06:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 6:58
黒沢橋の先からは本格的な登山道に変わりました。
岩だらけの道です。
暫く登ると十二曲りが始まります。
2014年08月11日 07:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 7:10
暫く登ると十二曲りが始まります。
カニコウモリ
2014年08月11日 07:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 7:15
カニコウモリ
オオカニコウモリ
薄紫色の花が上品です。
2014年08月11日 07:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 7:16
オオカニコウモリ
薄紫色の花が上品です。
十二曲りが終わりました。左に折れて登って行きます。
2014年08月11日 07:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 7:29
十二曲りが終わりました。左に折れて登って行きます。
乙見湖(オトミコ)が見えてきました。笹ヶ峰ダムが関川を堰き止めて出来たダム湖ですね。
2014年08月11日 07:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 7:44
乙見湖(オトミコ)が見えてきました。笹ヶ峰ダムが関川を堰き止めて出来たダム湖ですね。
ギンリョウソウ(銀竜草)
2014年08月11日 08:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 8:20
ギンリョウソウ(銀竜草)
所々にこの様な標識で山頂(麓)まで後どれ位なのかを標してくれています。
2014年08月11日 08:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 8:21
所々にこの様な標識で山頂(麓)まで後どれ位なのかを標してくれています。
今日は雨模様ということもあって、山道は小川状態です。水が流れてきて足元は濡れるし石は濡れていて滑りやすくなっています。
2014年08月11日 08:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 8:27
今日は雨模様ということもあって、山道は小川状態です。水が流れてきて足元は濡れるし石は濡れていて滑りやすくなっています。
富士見平に着きました。
途中で雨合羽の上下を着ましたが、蒸し暑くて嫌になりかけていました。ここで出会った方が、「もう天気は回復方向だから、カッパはいらないよ」との意見・・・参考にしてここでカッパの上着を畳んで収納しました。その後すぐに雨が強くなってきて失敗したなとカッパの上着をしまったことを後悔しました。
2014年08月11日 08:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 8:32
富士見平に着きました。
途中で雨合羽の上下を着ましたが、蒸し暑くて嫌になりかけていました。ここで出会った方が、「もう天気は回復方向だから、カッパはいらないよ」との意見・・・参考にしてここでカッパの上着を畳んで収納しました。その後すぐに雨が強くなってきて失敗したなとカッパの上着をしまったことを後悔しました。
富士見平からはこのような石だらけの道が続きます。
2014年08月11日 08:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 8:34
富士見平からはこのような石だらけの道が続きます。
ゴゼンタチバナ(御前橘)
2014年08月11日 08:35撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/11 8:35
ゴゼンタチバナ(御前橘)
石や岩の歩きにくい道と、このような歩きやすい木道の道とが交互に現れます。霧が立ち込めてきて視界は殆どなくなりました。
2014年08月11日 08:43撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 8:43
石や岩の歩きにくい道と、このような歩きやすい木道の道とが交互に現れます。霧が立ち込めてきて視界は殆どなくなりました。
サンカヨウ(山荷葉)
2014年08月11日 08:44撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 8:44
サンカヨウ(山荷葉)
コガネギク(黄金菊)別名ミヤマアキノキリンソウ
2014年08月11日 08:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 8:46
コガネギク(黄金菊)別名ミヤマアキノキリンソウ
ヤマブキショウマ(山吹升麻)
雨に濡れて一束の花のように垂れていました。
2014年08月11日 08:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 8:50
ヤマブキショウマ(山吹升麻)
雨に濡れて一束の花のように垂れていました。
ところどころ水たまりの中に足を入れざるを得ない道になります。登山靴がゴアテックスで本当に良かったと思いました。
2014年08月11日 09:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:08
ところどころ水たまりの中に足を入れざるを得ない道になります。登山靴がゴアテックスで本当に良かったと思いました。
霧の先に小屋が見えてきました。
2014年08月11日 09:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:15
霧の先に小屋が見えてきました。
高谷池ヒュッテに着きました。
風雨が強くなり、人気は全くありません。まるで小屋が閉まっているかのような静けさです。
2014年08月11日 09:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:17
高谷池ヒュッテに着きました。
風雨が強くなり、人気は全くありません。まるで小屋が閉まっているかのような静けさです。
ベンチも水浸しなので、立ち休憩のみで直ぐに山頂へ向かいました。左手が高谷池、火打山山頂方向です。
2014年08月11日 09:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:24
ベンチも水浸しなので、立ち休憩のみで直ぐに山頂へ向かいました。左手が高谷池、火打山山頂方向です。
ヨツバシオガマ(四葉塩竈)
2014年08月11日 09:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:25
ヨツバシオガマ(四葉塩竈)
タカネナナカマド(高嶺七竈)
花は終わってしまい、緑色の実が付いています。
2014年08月11日 09:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:27
タカネナナカマド(高嶺七竈)
花は終わってしまい、緑色の実が付いています。
高谷池に着きました。
2014年08月11日 09:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:27
高谷池に着きました。
視界は殆どありませんが、近くの池塘は見えています。
2014年08月11日 09:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:27
視界は殆どありませんが、近くの池塘は見えています。
イワイチョウ(岩銀杏)
花弁は雨に濡れて凍えて寒そうな感じに見えます。
2014年08月11日 09:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:36
イワイチョウ(岩銀杏)
花弁は雨に濡れて凍えて寒そうな感じに見えます。
イワイチョウの葉
この腎形の葉の形状からイチョウの名が付けられたのでしょう。
2014年08月11日 09:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:36
イワイチョウの葉
この腎形の葉の形状からイチョウの名が付けられたのでしょう。
イワイチョウ
今日は天狗の庭の彼方此方にこの花が沢山咲いていました。
2014年08月11日 09:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:36
イワイチョウ
今日は天狗の庭の彼方此方にこの花が沢山咲いていました。
コイワカガミ(小岩鏡)
2014年08月11日 09:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:39
コイワカガミ(小岩鏡)
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
この花も雨で花弁が透けてしまいそうになっていました。
2014年08月11日 09:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:39
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
この花も雨で花弁が透けてしまいそうになっていました。
ミヤマキンポウゲ
群生していますが、花はあまり多く咲いていませんでした。
2014年08月11日 09:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:39
ミヤマキンポウゲ
群生していますが、花はあまり多く咲いていませんでした。
ミヤマセンキュウ(深山川芎)
満開を少し過ぎたところのようです。
2014年08月11日 09:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:45
ミヤマセンキュウ(深山川芎)
満開を少し過ぎたところのようです。
ミヤマセンキュウの果実
白い花が終わるとこの様になるようです。
2014年08月11日 09:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:46
ミヤマセンキュウの果実
白い花が終わるとこの様になるようです。
天狗の庭です。
事前情報では、この辺りから火打山がよく見えるとのことですが、霧で池塘の先は何も見えません。残念ですが、先ほどすれ違った方がガスが酷くて池塘もよく見えなかったと言っていたのを思い出し、今は池塘だけでも見えるからまだいい方かなと思いました。
2014年08月11日 09:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:49
天狗の庭です。
事前情報では、この辺りから火打山がよく見えるとのことですが、霧で池塘の先は何も見えません。残念ですが、先ほどすれ違った方がガスが酷くて池塘もよく見えなかったと言っていたのを思い出し、今は池塘だけでも見えるからまだいい方かなと思いました。
池塘が沢山あります。
2014年08月11日 09:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:49
池塘が沢山あります。
ミヤマシシウド(深山猪独活)
2014年08月11日 09:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:50
ミヤマシシウド(深山猪独活)
霧に霞む池塘群
2014年08月11日 09:51撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/11 9:51
霧に霞む池塘群
モミジカラマツ(紅葉唐松)
2014年08月11日 09:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:52
モミジカラマツ(紅葉唐松)
大きな池塘もありました。
2014年08月11日 09:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:52
大きな池塘もありました。
天狗の庭もこの辺りでお終いです。歩いてきた後ろを振り返ります。
2014年08月11日 09:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 9:57
天狗の庭もこの辺りでお終いです。歩いてきた後ろを振り返ります。
天狗の庭が終わるとまたこのような登りが始まります。
2014年08月11日 09:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:58
天狗の庭が終わるとまたこのような登りが始まります。
天狗の庭から山頂はすぐかなと思っていたら、まだ9分の2もあるのかよ・・・でもよく地図をみれば標準時間あと1時間だからその位だよねと理解し直しました。
2014年08月11日 09:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 9:59
天狗の庭から山頂はすぐかなと思っていたら、まだ9分の2もあるのかよ・・・でもよく地図をみれば標準時間あと1時間だからその位だよねと理解し直しました。
オオイタドリ(大虎杖)の果実
2014年08月11日 10:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 10:03
オオイタドリ(大虎杖)の果実
尾根に出ると、雪が残っていてその斜面をガスが這い上がってきます。
2014年08月11日 10:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 10:03
尾根に出ると、雪が残っていてその斜面をガスが這い上がってきます。
エゾシオガマ(蝦夷塩竈)
今日はこの花にも沢山出会いました。
白い花が回転しているように総状に咲いています。
2014年08月11日 10:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 10:07
エゾシオガマ(蝦夷塩竈)
今日はこの花にも沢山出会いました。
白い花が回転しているように総状に咲いています。
ツマトリソウ(妻取草)
最初はイワイチョウと同じ花だと思っていましたが、よく見ると違うのです。尾根から山頂の間に沢山咲いていました。
2014年08月11日 10:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 10:07
ツマトリソウ(妻取草)
最初はイワイチョウと同じ花だと思っていましたが、よく見ると違うのです。尾根から山頂の間に沢山咲いていました。
ミヤマコウゾリナ(深山顔剃菜)
2014年08月11日 10:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 10:07
ミヤマコウゾリナ(深山顔剃菜)
ヤマハハコ(山母子)
2014年08月11日 10:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 10:08
ヤマハハコ(山母子)
ライチョウ平への登る途中、天狗の庭を振り返ります。
2014年08月11日 10:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 10:09
ライチョウ平への登る途中、天狗の庭を振り返ります。
雪渓の向こうは地図で見ると鬼ヶ城となっています。
火打山山頂へは雪の上は歩かずに済みます。
2014年08月11日 10:12撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 10:12
雪渓の向こうは地図で見ると鬼ヶ城となっています。
火打山山頂へは雪の上は歩かずに済みます。
ミョウコウトリカブト(妙高鳥兜)
これはまだ蕾です。
2014年08月11日 10:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 10:15
ミョウコウトリカブト(妙高鳥兜)
これはまだ蕾です。
山頂へ向かう道が一瞬見えました。前方にダケカンバが横に並んでいるのが見えます。
どのあたりが山頂なのかな・・・見ているうちにすぐに霧に覆われてしまいます。
2014年08月11日 10:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/11 10:19
山頂へ向かう道が一瞬見えました。前方にダケカンバが横に並んでいるのが見えます。
どのあたりが山頂なのかな・・・見ているうちにすぐに霧に覆われてしまいます。
山頂の左手も束の間ですが見えました。
嘉平治岳から老山の尾根でしょうか。
2014年08月11日 10:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 10:20
山頂の左手も束の間ですが見えました。
嘉平治岳から老山の尾根でしょうか。
天狗の庭も束の間ですが見えました。池塘群を俯瞰します。
2014年08月11日 10:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 10:21
天狗の庭も束の間ですが見えました。池塘群を俯瞰します。
ミョウコウトリカブト
2014年08月11日 10:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/11 10:23
ミョウコウトリカブト
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
2014年08月11日 10:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 10:27
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
ライチョウ平に着きました。
雷鳥に会える時もあるとのことですが、今日は会えませんでした。
2014年08月11日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 10:31
ライチョウ平に着きました。
雷鳥に会える時もあるとのことですが、今日は会えませんでした。
それほど急ではない登りが続きます。
植生がいつのまにか這松や石楠花といった低木に変わっています。
2014年08月11日 10:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 10:38
それほど急ではない登りが続きます。
植生がいつのまにか這松や石楠花といった低木に変わっています。
オニシモツケ(鬼下野)
オニシモツケの藪漕ぎの道です。2メートル以上の背丈になっています。
2014年08月11日 10:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 10:41
オニシモツケ(鬼下野)
オニシモツケの藪漕ぎの道です。2メートル以上の背丈になっています。
オニシモツケ
白い花がこれから咲くのでしょう。
2014年08月11日 10:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 10:42
オニシモツケ
白い花がこれから咲くのでしょう。
這松の中の道を登ります。ガス、ガスです。
2014年08月11日 10:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 10:50
這松の中の道を登ります。ガス、ガスです。
ウサギギク(兎菊)
2014年08月11日 10:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 10:58
ウサギギク(兎菊)
山頂直下にも所々に木道が整備されています。
高山植物保護の為なのでしょう。
2014年08月11日 11:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 11:04
山頂直下にも所々に木道が整備されています。
高山植物保護の為なのでしょう。
ハイマツ(這松)の雄花
2014年08月11日 11:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 11:08
ハイマツ(這松)の雄花
着きました、火打山山頂です。標高2461.8メートル。新潟県最高峰です。この時雨は止んでいました。でも辺り一面真っ白で視界はありません。景色の良い山頂ということなので山頂から見える山々を調べてきたのに残念です。写真を撮ってくれた方、有難うございました。
2014年08月11日 11:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 11:11
着きました、火打山山頂です。標高2461.8メートル。新潟県最高峰です。この時雨は止んでいました。でも辺り一面真っ白で視界はありません。景色の良い山頂ということなので山頂から見える山々を調べてきたのに残念です。写真を撮ってくれた方、有難うございました。
暫くすると束の間ですが天狗原山方面が見えてきました。
2014年08月11日 11:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 11:13
暫くすると束の間ですが天狗原山方面が見えてきました。
高谷池方面も一瞬見えました。
2014年08月11日 11:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 11:14
高谷池方面も一瞬見えました。
5分ほどでしょうか、さらに雲が霽れないかと待っていたのですが、そのうちあっという間に驟雨・・・大粒の雨になってしまいました。山頂には4人しかいませんでしたが、皆急いで雨合羽を着こみます。
2014年08月11日 11:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 11:26
5分ほどでしょうか、さらに雲が霽れないかと待っていたのですが、そのうちあっという間に驟雨・・・大粒の雨になってしまいました。山頂には4人しかいませんでしたが、皆急いで雨合羽を着こみます。
あまりにも山頂の風雨がきついので、山頂での昼食はパンを一切れ口に抛りこんだだけで諦めて撤収し、そそくさと下山します。
途中左手に見えたのは雷菱ですかね。
2014年08月11日 12:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 12:02
あまりにも山頂の風雨がきついので、山頂での昼食はパンを一切れ口に抛りこんだだけで諦めて撤収し、そそくさと下山します。
途中左手に見えたのは雷菱ですかね。
ダケカンバが大きく撓んだアーチの下を通ります。
2014年08月11日 12:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 12:03
ダケカンバが大きく撓んだアーチの下を通ります。
雪渓の先の山々の上空には青空も見えてきました。天気の回復に期待したくなります。
2014年08月11日 12:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 12:05
雪渓の先の山々の上空には青空も見えてきました。天気の回復に期待したくなります。
天狗の庭がまた見えてきました。
登りの時と違ってはっきりと見えています。
2014年08月11日 12:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 12:08
天狗の庭がまた見えてきました。
登りの時と違ってはっきりと見えています。
雨も上がり、空も明るくなって、何となく心がウキウキしてくる感じです。
2014年08月11日 12:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 12:14
雨も上がり、空も明るくなって、何となく心がウキウキしてくる感じです。
天狗の庭の緑色が先程とは全然違います。爽快なので木道歩きの足取りは自然とゆっくりになります。
2014年08月11日 12:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 12:16
天狗の庭の緑色が先程とは全然違います。爽快なので木道歩きの足取りは自然とゆっくりになります。
赤蜻蛉も沢山飛び回っていて、私の歩く先々を先導するかのように止まっては飛び立ち、止まっては飛び立ちを何度となく繰り返します。
2014年08月11日 12:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 12:18
赤蜻蛉も沢山飛び回っていて、私の歩く先々を先導するかのように止まっては飛び立ち、止まっては飛び立ちを何度となく繰り返します。
池塘もよく見えてきました。
後はこの先の山、火打さえ見えればなあ・・・。
2014年08月11日 12:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 12:19
池塘もよく見えてきました。
後はこの先の山、火打さえ見えればなあ・・・。
モミジカラマツも雨で萎れていた花が、カラマツのように放射線状にきれいに開いています。
2014年08月11日 12:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 12:21
モミジカラマツも雨で萎れていた花が、カラマツのように放射線状にきれいに開いています。
ライチョウ平の方面が見えてきました。
2014年08月11日 12:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 12:23
ライチョウ平の方面が見えてきました。
天狗の庭の標識前の木道に座って、天気の回復を期待して暫く休憩して待つことにしました。
2014年08月11日 12:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 12:25
天狗の庭の標識前の木道に座って、天気の回復を期待して暫く休憩して待つことにしました。
すると、雲が風で払われて火打山が見えてきました。
ヤッター、諦めていたのでとても嬉しいです。
2014年08月11日 12:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 12:26
すると、雲が風で払われて火打山が見えてきました。
ヤッター、諦めていたのでとても嬉しいです。
もう少し山頂にかかっている雲が取れないかなと期待して待ちますが、なかなか期待のような状態にはなりません。
この状態が先ほど登ってきた火打山の山容がわかる一番良い状態、限界でした。
2014年08月11日 12:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/11 12:26
もう少し山頂にかかっている雲が取れないかなと期待して待ちますが、なかなか期待のような状態にはなりません。
この状態が先ほど登ってきた火打山の山容がわかる一番良い状態、限界でした。
右の雷鳥平から中央の火打山に登ってきたのです。左手のピークは影火打なのでしょうか。嫋やかな火打山の全体が感じ取れます。
2014年08月11日 12:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/11 12:28
右の雷鳥平から中央の火打山に登ってきたのです。左手のピークは影火打なのでしょうか。嫋やかな火打山の全体が感じ取れます。
木道の周りに沢山鳥達が飛び回っています。オレンジ色の喉元からしてウソですね。
2014年08月11日 12:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 12:32
木道の周りに沢山鳥達が飛び回っています。オレンジ色の喉元からしてウソですね。
高谷池と高谷池ヒュッテ、標高2000メートル以上の場所にあるとは思えない趣のある池塘群です。・・・テントが二張見えます。
2014年08月11日 12:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 12:40
高谷池と高谷池ヒュッテ、標高2000メートル以上の場所にあるとは思えない趣のある池塘群です。・・・テントが二張見えます。
高谷池ヒュッテで登山バッヂを購入しました。
昨夏登った妙高山のバッヂも一緒に購入しました。対になっていますね。
2014年08月11日 12:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 12:53
高谷池ヒュッテで登山バッヂを購入しました。
昨夏登った妙高山のバッヂも一緒に購入しました。対になっていますね。
タカネニガナ(高嶺苦菜)
高谷池ヒュッテの裏手に咲いていました。
2014年08月11日 13:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 13:00
タカネニガナ(高嶺苦菜)
高谷池ヒュッテの裏手に咲いていました。
高谷池ヒュッテの前のテーブルにカメラを置いて自分撮りをしました。ここからも暫く雨合羽は着たまま下り続けました。今日は行程の半分位はレインウェアにお世話になりました。
2014年08月11日 13:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
8/11 13:02
高谷池ヒュッテの前のテーブルにカメラを置いて自分撮りをしました。ここからも暫く雨合羽は着たまま下り続けました。今日は行程の半分位はレインウェアにお世話になりました。
木道は歩きやすく、下りではつい小走りになってしまいます。
膝にも楽です。
2014年08月11日 13:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 13:53
木道は歩きやすく、下りではつい小走りになってしまいます。
膝にも楽です。
途中下っていく先の山並みが見える箇所がありました。
何という山並みなのでしょうか。
2014年08月11日 14:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/11 14:23
途中下っていく先の山並みが見える箇所がありました。
何という山並みなのでしょうか。
ゴムのストッパーが付いている木道は、特に下りでは助かります。滑らないので安心です。
2014年08月11日 14:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 14:30
ゴムのストッパーが付いている木道は、特に下りでは助かります。滑らないので安心です。
サルノコシカケ
2014年08月11日 14:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 14:48
サルノコシカケ
黒沢橋に着きました。
2014年08月11日 14:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 14:50
黒沢橋に着きました。
さらに木道を小走りに下って、登山口に戻りました。
左手の貼付を見ると、下山届を出してくださいとあります。
そうですか、下山届をね。初めて下山届なるものを提出しました。
2014年08月11日 15:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 15:29
さらに木道を小走りに下って、登山口に戻りました。
左手の貼付を見ると、下山届を出してくださいとあります。
そうですか、下山届をね。初めて下山届なるものを提出しました。
今日は杉野沢の「苗名の湯」で汗を流していきます。
自動販売機で入浴料を支払います。450円のうち50円は入湯税だそうです。
2014年08月11日 16:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 16:40
今日は杉野沢の「苗名の湯」で汗を流していきます。
自動販売機で入浴料を支払います。450円のうち50円は入湯税だそうです。
汗を流してサッパリしました。今日は雨の山行でレインウェアとゲーターが大活躍の日でした。展望は駄目でしたが、無事に下山できて温泉にも入って満足して家路に着きました。
2014年08月11日 16:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/11 16:41
汗を流してサッパリしました。今日は雨の山行でレインウェアとゲーターが大活躍の日でした。展望は駄目でしたが、無事に下山できて温泉にも入って満足して家路に着きました。
撮影機器:

感想

ガイドブック「新潟県の山」によると火打山(ヒウチヤマ)は新潟県の最高峰(2461.8メートル)の山です。長野県との県境にある小蓮華山が一般的に新潟県最高峰とされていますが、白馬岳に続く山でもあり長野県の山のイメージがあります。個人的には火打山を新潟県の最高峰とする当該ガイドブックに賛成したいです。
火打山は妙高山と焼山に挟まれて静かにそびえている山です。
中学高校時代には日常的に高田平野から頸城三山を眺めていました。
でもいままで一度も火打山へ登ったことがありませんでした。今回は実家への帰省を起点として、その火打山へ登ってきました。
台風一過の好天を期待しての山行でしたので、ここまで雨になるとは想定外でした。
最初は天気が悪いことを残念に思う気持ちで一杯でしたが、途中からは、静かな雨の中の山行ができて良かったと思えるようになりました。
快晴だったならば賑やかな山になっていたような気がします。雨だから人が少なかったのでしょうから。
クッキリとは見えませんでしたが、天狗の庭から火打山の山容を眺めることができたことはとても良かった、と山の神様に感謝しています。
それから家族にも親にも皆にも感謝しなくてはと思います。
高谷池から小天狗の庭、天狗の庭は本当に素晴らしいエリアです。豊かな平地でした。高山植物が沢山、高山植物の褥と深田久弥先生も書いています。そして何といってもその嫋やかな雰囲気がとても良いのです。
ゆっくりと泊まって朝晩に散策したくなる人が多い理由がよくわかりました。
また機会があったら登りたいと思う、地元の誇れる頸城三山の棟梁「火打山」でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:866人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
火打山、妙高山二座周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 妙高・戸隠・雨飾 [2日]
火打山(高谷池〜黒沢池回遊)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら