ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 496051
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

#20-1412 富士山(富士スバルライン五合目発〜吉田ルート)

2014年08月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:59
距離
22.0km
登り
1,812m
下り
1,793m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
2:16
合計
7:55
4:39
4:40
16
6:45
7:00
9
7:09
7:15
75
8:30
8:47
0
10:01
10:14
0
10:14
10:19
0
10:19
10:32
1
10:33
10:35
13
10:55
10:56
30
11:26
11:27
17
11:56
11:56
15
12:11
ゴール地点
※GPSの歩数感度により距離はほとんど当てになりません
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
※夜行日帰りのバス旅ツアーでの参加でした。
■行き
最寄り駅
↓電車
大宮(集合1)
↓バス
新宿(集合2)
↓バス
富士スバルライン五合目

■帰り
富士スバルライン五合目
↓バス
道の駅「なるさわ」富士眺望の湯ゆらり
↓バス
新宿(解散)
↓電車
最寄り駅
コース状況/
危険箇所等
所々岩場がありますので慎重に進みたいところです。
その他周辺情報 ツアーに温泉が組み込まれていました。
道の駅「なるさわ」富士眺望の湯ゆらりに寄りました。
http://www.fuji-yurari.jp/
表紙用画像です(*・x・)
表紙用画像です(*・x・)
初のバスツアーでの参加です。みんなこんな環境でよく寝れるなぁ。。。私は全然寝れませんでした。
2014年08月13日 21:27撮影 by  iPhone 5, Apple
8/13 21:27
初のバスツアーでの参加です。みんなこんな環境でよく寝れるなぁ。。。私は全然寝れませんでした。
富士スバルラインを通リ五合目に到着です。まだ周囲は真っ暗。
2014年08月14日 04:17撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 4:17
富士スバルラインを通リ五合目に到着です。まだ周囲は真っ暗。
富士山保全協力金の受付はもう始まっていました。賛否両論ありますがバッチ代だと思って快く払いました。
2014年08月14日 04:26撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 4:26
富士山保全協力金の受付はもう始まっていました。賛否両論ありますがバッチ代だと思って快く払いました。
富士スバルライン五合目から出発します。
2014年08月14日 04:27撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 4:27
富士スバルライン五合目から出発します。
御来光は見えるかなー?
2014年08月14日 04:32撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 4:32
御来光は見えるかなー?
泉ヶ滝にて。暗くて文字はまったく読んでなかったので素通りでした。。。
2014年08月14日 04:40撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 4:40
泉ヶ滝にて。暗くて文字はまったく読んでなかったので素通りでした。。。
雲多くて御来光はちょっと見れませんでした。。。
2014年08月14日 04:49撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 4:49
雲多くて御来光はちょっと見れませんでした。。。
わぉ。トンネル(笑)
2014年08月14日 04:55撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 4:55
わぉ。トンネル(笑)
六合目の富士山安全指導センターに着。カラーの地図が置いてあります。天気情報もあります。この日はバッチリ雨が降る予報となっています。。。
2014年08月14日 04:58撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 4:58
六合目の富士山安全指導センターに着。カラーの地図が置いてあります。天気情報もあります。この日はバッチリ雨が降る予報となっています。。。
「五合五勺 砂ふるい」響きが何かの技みたい。
2014年08月14日 05:00撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 5:00
「五合五勺 砂ふるい」響きが何かの技みたい。
雲が近いよー(笑)
2014年08月14日 05:02撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 5:02
雲が近いよー(笑)
雲の多さがかえって幻想的な景色を生み出していると思えば得した気分にもなります。
2014年08月14日 05:03撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 5:03
雲の多さがかえって幻想的な景色を生み出していると思えば得した気分にもなります。
六合目まではウォーミングアップなのでここからいよいよ本格登山になります。約6時間。。。
2014年08月14日 05:04撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 5:04
六合目まではウォーミングアップなのでここからいよいよ本格登山になります。約6時間。。。
パノラマだと少しは景色の雄大さも伝わるかしら?
2014年08月14日 05:06撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 5:06
パノラマだと少しは景色の雄大さも伝わるかしら?
夕方みたいな景色が見れました。
2014年08月14日 05:08撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 5:08
夕方みたいな景色が見れました。
地図で見ると先がまだまだだとわかり心が折れそうになる(苦笑)
2014年08月14日 05:09撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 5:09
地図で見ると先がまだまだだとわかり心が折れそうになる(苦笑)
完全に夕焼けですやん。まだ5時ですよ(笑)
2014年08月14日 05:11撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/14 5:11
完全に夕焼けですやん。まだ5時ですよ(笑)
小屋がものすごく遠く感じる。。。
2014年08月14日 05:31撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 5:31
小屋がものすごく遠く感じる。。。
七合目・花小屋。
2014年08月14日 05:47撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 5:47
七合目・花小屋。
七合目・トモエ館。
2014年08月14日 06:05撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 6:05
七合目・トモエ館。
「ラピュタどこー?」って言ってる子供がいました。気持ちわからんでもないです(笑)
2014年08月14日 06:19撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 6:19
「ラピュタどこー?」って言ってる子供がいました。気持ちわからんでもないです(笑)
鎌岩館かな?
2014年08月14日 06:22撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 6:22
鎌岩館かな?
本七号目・鳥居荘。
2014年08月14日 06:40撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 6:40
本七号目・鳥居荘。
本七合目・東洋館。
2014年08月14日 06:48撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 6:48
本七合目・東洋館。
岩の性質が変わってきました。ゴツゴツ。。。
2014年08月14日 07:03撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 7:03
岩の性質が変わってきました。ゴツゴツ。。。
八合目着です。
2014年08月14日 07:14撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 7:14
八合目着です。
八合目・太子館。
2014年08月14日 07:15撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 7:15
八合目・太子館。
八合目・白雲荘。
2014年08月14日 07:51撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 7:51
八合目・白雲荘。
八合目・元祖室。
2014年08月14日 08:08撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 8:08
八合目・元祖室。
本八合目着!
2014年08月14日 08:37撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 8:37
本八合目着!
八合五勺着!
2014年08月14日 09:07撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 9:07
八合五勺着!
九合目!あとちょっと!!!
2014年08月14日 09:40撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 9:40
九合目!あとちょっと!!!
33回登頂したら碑立てていいんですか・・・?
2014年08月14日 10:09撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:09
33回登頂したら碑立てていいんですか・・・?
きっとキングオブ狛犬ですね。
2014年08月14日 10:10撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:10
きっとキングオブ狛犬ですね。
無事山頂に着きました。が、山頂は雨風が強く極寒地獄でとても長居できる環境ではありませんでした。。。
2014年08月14日 10:11撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:11
無事山頂に着きました。が、山頂は雨風が強く極寒地獄でとても長居できる環境ではありませんでした。。。
山頂からの景色がこれですもんね。。。霧?雲?それしか見えない(泣)
2014年08月14日 10:21撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:21
山頂からの景色がこれですもんね。。。霧?雲?それしか見えない(泣)
真の頂上・剣ヶ峰は真反対の位置。行きたいのですが・・・。
2014年08月14日 10:22撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:22
真の頂上・剣ヶ峰は真反対の位置。行きたいのですが・・・。
小屋の人から「風強いし視界も悪いから危ないですよ」と助言を頂きおとなしく剣ヶ峰はあきらめました。。。
2014年08月14日 10:34撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:34
小屋の人から「風強いし視界も悪いから危ないですよ」と助言を頂きおとなしく剣ヶ峰はあきらめました。。。
まぁ、この霧では確かに危ないですわ。。。
2014年08月14日 10:49撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:49
まぁ、この霧では確かに危ないですわ。。。
下山は約3時間のコースタイム。終始ジグザグの坂道が続き膝にくるでしょうね。。。
2014年08月14日 10:56撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 10:56
下山は約3時間のコースタイム。終始ジグザグの坂道が続き膝にくるでしょうね。。。
須走並に勢いつけてたら1時間半で下山してしまいました。
2014年08月14日 12:09撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:09
須走並に勢いつけてたら1時間半で下山してしまいました。
早朝は空いてた五合目が人でごった返してました。これから登って山頂の御来光を見る人たちでしょうか。
2014年08月14日 12:10撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:10
早朝は空いてた五合目が人でごった返してました。これから登って山頂の御来光を見る人たちでしょうか。
記念すべき富士山初登頂はこの日。
2014年08月14日 12:11撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:11
記念すべき富士山初登頂はこの日。
山頂は雨風のせいで7℃よりずっと寒いと思いました。。。
2014年08月14日 12:16撮影 by  DMC-TZ7, Panasonic
8/14 12:16
山頂は雨風のせいで7℃よりずっと寒いと思いました。。。
冷えた体に下山後のラーメンはおいしかった(笑)
2014年08月14日 13:05撮影 by  iPhone 5, Apple
8/14 13:05
冷えた体に下山後のラーメンはおいしかった(笑)
1000円寄付で頂いたバッチリ(右)です。これはコンプリート心をそそられますね。。。
2014年08月15日 15:28撮影 by  iPhone 5, Apple
1
8/15 15:28
1000円寄付で頂いたバッチリ(右)です。これはコンプリート心をそそられますね。。。

感想

■はじめに
お盆休みを利用して、ついに初富士登山決行してきました!
1ヶ月前に富士山ツアーを申し込み、日が近づくにつれて楽しみと登り切れるかの不安が交錯しなんとも微妙な気持ちでした(笑)
しかも週間予報で登山日の天気が雨予報だと分かってからは、せっかくの富士山で御来光を見れそうもなくテンションはだだ下がり。
それでも、日本一の山を制覇することを目的に頑張って登ってきました。

いつもはマイカーで山の麓まで行くことがほとんどなのですが、今回ばかりは富士山バスツアーを利用しました。
初めてのバスツアー利用だったのでドキドキものだったのですが、移動は楽な反面、移動中の睡眠ができず一長一短ですね。。。
一番気にしていた隣の席がどんな方かということも、とてもスポーツ好きの初老の男性で終始話が盛り上がり楽しかったです。

■出発〜六合目
4時過ぎに富士スバルライン五合目を出発しました。ルートは吉田ルート。
六合目までは平坦な道が続くので苦もなく登ります。
この時はまだ晴れていたので、雲は多かったものの御来光らしきものを拝むことができました。

■六合目〜七合目
先を急ごうと進む方を見ると何やら雲が多く不穏な感じ。
しばらくして案の定雨が降り始めました。それからこの雨は下山までお伴することになります(泣)
予報では3時ごろ降り始めるはずだったのですが山の天気は変わりやすいですからね。。。

七合目近くなったところで、無性に眠気に襲われました。
休憩を少し多めにとり事なきを得ましたが、これが高山病なのでしょうか?
ただの寝不足からの眠気のような気もしましたが。。。

ここらへんで同じバスツアーの方と会い、雑談をしていたらなんとなく山頂までご一緒してしまいました。
ただでさえ土砂降りだったので、一人で登るより色々と話せて気持ち良く楽しかったです。

■七合目〜山頂
体調的には問題なかったのですが、雨風のせいで無駄に疲労感が多い状態で山頂に着きました。
山頂も例外なく雨風が強く極寒地獄。眺望も最悪で雲と霧しか見えませんでした。
剣ヶ峰に行きたかったのですが、小屋の人に話を伺ったところ「この雨風じゃ危ないから大人しく止めておいた方がいいですよ」と助言を頂き素直に従います。
雨のせいで満足に写真を撮ることもできず、終始残念ムードが続きます。ちなみに、バスの隣の席の方はデジカメ水没して壊れていました。。。

■山頂〜下山
下山を決めたらとっとと下山。少し急ぎ足で下り、昼過ぎには下山することができました。
霧のせいで下山中も楽しむ景色はありませんでしたからね。。。

下山時に五合目がやたらと登山客でごった返していましたが、皆さん山頂での御来光組みなのでしょうか。久々にカオスを見ました。
この人数が登るのだと思うと、道中の混雑具合が恐ろしいと思いました。
早朝出発は比較的空いていたのでよかった。。。
あと世界遺産登録の効果で外国人の方が多かったですね。案の定Tシャツ短パンで登ってる外人さんいましたよ。。。
山ガールも思った以上に多く、都市伝説じゃなかったのだと実感しました。

下山後は、休憩所でマッタリし、ラーメンを食べてお腹を満たしました。うまかったー。
その後、ツアーに含まれていた温泉に向かい、体の疲れをほぐしました。
寝不足のせいで温泉も満足に楽しめなかったのが残念なところ。。。

・周囲が歩くの辛そうにしてる中、それほど筋肉痛がないのは日ごろ鍛えているおかげかと思った。

■おわりに
ということで、単独富士山登山無事に終了しました。
昨年9月に登山を始めてからちょうど1年の節目の時に富士山に登れたのは感無量です。
日本一高い山に登ったというよりも百名山のひとつを制覇したという感覚なのは、悪天候で景色を十分に楽しむことが出来ずただのピークハント登山になってしまったからでしょうか。それとも登る山がまだまだたくさんあるから通過点にすぎないからなのでしょうか。
トラウマ的に「もう二度と登るもんか!」とも思ったのですが、知人に「剣ヶ峰行ってないならやり直し」と言われてしまったので、またチャレンジせざるを得ない模様です。。。ぐぅ。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:765人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 富士・御坂 [日帰り]
富士山(吉田口〜お鉢巡り〜吉田大沢滑走)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [2日]
富士山(吉田口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら