飯能市中山の常寂山智観寺を訪ねました。
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11/27 8:16
飯能市中山の常寂山智観寺を訪ねました。
大師堂には弘法大師と大日如来。ちなみに、こちらは武州八十八所霊場84番、奥多摩新四国霊場八十八ヶ所64番みたいです。ちなみに高麗三十三ヶ所霊場では1番です。
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11/27 8:19
大師堂には弘法大師と大日如来。ちなみに、こちらは武州八十八所霊場84番、奥多摩新四国霊場八十八ヶ所64番みたいです。ちなみに高麗三十三ヶ所霊場では1番です。
蛇身の弁才天は日本の宇賀神と習合したもののようです。宇賀弁才天。
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11/27 8:20
蛇身の弁才天は日本の宇賀神と習合したもののようです。宇賀弁才天。
水戸藩の付家老であった中山氏代々の菩提寺で広い墓所がありました。
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11/27 8:25
水戸藩の付家老であった中山氏代々の菩提寺で広い墓所がありました。
初代中山信吉公墓。父家範は小田原征伐の際、北條氏照に代わって八王寺城を守ったが戦死。その時の武勇を聞いた家康がその子であった信吉を重用し、水戸藩の付家老に。
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11/27 8:29
初代中山信吉公墓。父家範は小田原征伐の際、北條氏照に代わって八王寺城を守ったが戦死。その時の武勇を聞いた家康がその子であった信吉を重用し、水戸藩の付家老に。
あの光圀を2代藩主に選んだのも信吉だということです。先祖伝来のこの地を大事にし、2代、4代を除き幕末まで代々の当主がほぼ夫妻で葬られているとにこと。
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11/27 8:31
あの光圀を2代藩主に選んだのも信吉だということです。先祖伝来のこの地を大事にし、2代、4代を除き幕末まで代々の当主がほぼ夫妻で葬られているとにこと。
宝物殿は10月最終日曜日に無料公開されるとのこと。覚えていたら再訪しましょう。
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11/27 8:33
宝物殿は10月最終日曜日に無料公開されるとのこと。覚えていたら再訪しましょう。
拝観の主目的はこちらの大日如来にお会いするため。まだ少し幼さがありますが、凛々しいお顔です。
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11/27 8:35
拝観の主目的はこちらの大日如来にお会いするため。まだ少し幼さがありますが、凛々しいお顔です。
貫禄ある阿弥陀様と並んで
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11/27 8:36
貫禄ある阿弥陀様と並んで
大日尊がもうお人方。「中興 朝覚上人」の墓碑にあります。こちらも青年期の若々しいお顔です。
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11/27 8:37
大日尊がもうお人方。「中興 朝覚上人」の墓碑にあります。こちらも青年期の若々しいお顔です。
所変わって秩父の旧吉田町。千鹿谷鉱泉の跡地。埋め土されすっかり更地になっています。かつて此処には・・・
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11/27 10:56
所変わって秩父の旧吉田町。千鹿谷鉱泉の跡地。埋め土されすっかり更地になっています。かつて此処には・・・
参考:秩父七湯の一つで大変歴史のある鉱泉宿がありました。
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11/22 14:39
参考:秩父七湯の一つで大変歴史のある鉱泉宿がありました。
参考:一段下がった先に玄関があります。
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11/22 14:39
参考:一段下がった先に玄関があります。
参考:玄関を開けても人気はありません。全てセルフです。24時間入浴できた貴重なお風呂でした。
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11/22 14:40
参考:玄関を開けても人気はありません。全てセルフです。24時間入浴できた貴重なお風呂でした。
参考:外観の雰囲気と裏腹に、萌えTシャツやタオルもあったりして。今思えばゲットしけおけばよかった。
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11/22 14:41
参考:外観の雰囲気と裏腹に、萌えTシャツやタオルもあったりして。今思えばゲットしけおけばよかった。
参考:プロゴルファー狸
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11/22 14:41
参考:プロゴルファー狸
参考:レトロな洗面台
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11/22 14:42
参考:レトロな洗面台
参考:浴室もレトロな小さなタイル張り。
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11/22 14:45
参考:浴室もレトロな小さなタイル張り。
参考:加温されたヌルスベのお湯が出ています。
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11/22 14:48
参考:加温されたヌルスベのお湯が出ています。
参考:浴室からの眺め
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11/22 14:49
参考:浴室からの眺め
参考:もやはこちらも懐かしい『新ハイ』。「せせらぎ」に初掲載されたのは“セーメーバン(晴明盤)”に登った時のものでした。
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11/22 15:37
参考:もやはこちらも懐かしい『新ハイ』。「せせらぎ」に初掲載されたのは“セーメーバン(晴明盤)”に登った時のものでした。
参考:カエル君の下に料金箱。お釣りも入っている。こちらのアイドルは?
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11/22 15:37
参考:カエル君の下に料金箱。お釣りも入っている。こちらのアイドルは?
参考:玄関を出たあとの眺め。以上惜別の回想シーンでした。
復活するという情報もあります。
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11/22 15:38
参考:玄関を出たあとの眺め。以上惜別の回想シーンでした。
復活するという情報もあります。
現在に戻って、山際にぽつんと石祠がありました。中には薬師如来(または阿弥陀)さんかな?
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11/27 10:58
現在に戻って、山際にぽつんと石祠がありました。中には薬師如来(または阿弥陀)さんかな?
千鹿谷川。姥仁田橋あたり。川を渡ると稲荷社とキャンプ場があります。
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11/27 11:03
千鹿谷川。姥仁田橋あたり。川を渡ると稲荷社とキャンプ場があります。
吉田川の千鳥橋からの太郎坊、次郎坊。
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11/27 11:04
吉田川の千鳥橋からの太郎坊、次郎坊。
林道千鹿谷線入口。県道高崎万場秩父線に出ました。ここのあった宿の看板も撤去されていました。
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11/27 11:06
林道千鹿谷線入口。県道高崎万場秩父線に出ました。ここのあった宿の看板も撤去されていました。
勢至山正膳寺。立ち寄って行きましょう。
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11/27 11:08
勢至山正膳寺。立ち寄って行きましょう。
右)如意輪菩薩「女人講中/文化二乙丑三月吉祥日」(1805) 中)・巳待供養塔「宝暦十一辛巳年六月吉祥日」(1761) 左)風化の進んだ青面金剛庚申塔
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11/27 11:10
右)如意輪菩薩「女人講中/文化二乙丑三月吉祥日」(1805) 中)・巳待供養塔「宝暦十一辛巳年六月吉祥日」(1761) 左)風化の進んだ青面金剛庚申塔
石燈籠「大勢至菩薩/天保四癸巳年十月吉日(1833)中嶋勝三郎 嘉邦」
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11/27 11:19
石燈籠「大勢至菩薩/天保四癸巳年十月吉日(1833)中嶋勝三郎 嘉邦」
正膳寺縁起
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11/27 11:19
正膳寺縁起
次は(久形)八坂神社へ。
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11/27 11:27
次は(久形)八坂神社へ。
手洗石には「女部田區中」(大正三年、1914)
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11/27 11:33
手洗石には「女部田區中」(大正三年、1914)
あの嘉納治五郎をして「危険すぎる」と言わしめた氣樂流柔術の奉献額がありました。「願主 勅使河原仁兵衛珍輝」
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11/27 11:38
あの嘉納治五郎をして「危険すぎる」と言わしめた氣樂流柔術の奉献額がありました。「願主 勅使河原仁兵衛珍輝」
立派な龍の彫り物のあるとても大きな額です。「大正六年九月十六日」(1917)
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11/27 11:40
立派な龍の彫り物のあるとても大きな額です。「大正六年九月十六日」(1917)
予想外の広い敷地に神楽殿や神輿庫もあります。往時は此処にあふれるほどの人が集まったのでしょうか。今はただ紅葉散らしの風だけが通り過ぎています。
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11/27 11:42
予想外の広い敷地に神楽殿や神輿庫もあります。往時は此処にあふれるほどの人が集まったのでしょうか。今はただ紅葉散らしの風だけが通り過ぎています。
県道から太郎坊、次郎坊を見上げる。
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11/27 11:45
県道から太郎坊、次郎坊を見上げる。
珍輝翁頌徳碑、先程の氣樂流柔術 勅使河原仁兵衛珍輝の喜寿を祝してその功績をたたえるために「大正六年九月十六日」(1917)建立。ということはあの奉献額もこの一環だったようです。
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11/27 11:53
珍輝翁頌徳碑、先程の氣樂流柔術 勅使河原仁兵衛珍輝の喜寿を祝してその功績をたたえるために「大正六年九月十六日」(1917)建立。ということはあの奉献額もこの一環だったようです。
篆額(石碑の表題)は「講道館師範 加納治五郎」とあります!
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11/27 11:53
篆額(石碑の表題)は「講道館師範 加納治五郎」とあります!
とても風化が進んでいますが、六十六部廻国供養塔のようです。
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11/27 11:55
とても風化が進んでいますが、六十六部廻国供養塔のようです。
赤岩山見上げる。
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11/27 11:56
赤岩山見上げる。
女部田の虚空蔵堂。1月13日の縁日には福引がありました。
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11/27 11:59
女部田の虚空蔵堂。1月13日の縁日には福引がありました。
旅の途上にあった母子の子が川に落ちた所、虚空蔵菩薩が鰻に化身して助けたいう縁起。
2
11/27 12:00
旅の途上にあった母子の子が川に落ちた所、虚空蔵菩薩が鰻に化身して助けたいう縁起。
金色の虚空蔵菩薩坐像は上の縁起によれば「行基菩薩の御作」とあります。
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11/27 12:00
金色の虚空蔵菩薩坐像は上の縁起によれば「行基菩薩の御作」とあります。
その傍らには木造の釈迦如来坐像?
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11/27 12:01
その傍らには木造の釈迦如来坐像?
この微笑はもしかして木喰上人の作?もしかして新発見!?
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11/27 12:01
この微笑はもしかして木喰上人の作?もしかして新発見!?
お堂の先から河原に降りて吉田川を渡ります。前回は台風の増水で渡れませんでした。
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11/27 12:05
お堂の先から河原に降りて吉田川を渡ります。前回は台風の増水で渡れませんでした。
赤岩沢右岸の道で山中に入ります。
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11/27 12:05
赤岩沢右岸の道で山中に入ります。
纏のリス君登場!
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11/27 12:06
纏のリス君登場!
古い墓地の前に首なしのお地蔵様。何故か墓碑は沢の方に向いています。
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11/27 12:08
古い墓地の前に首なしのお地蔵様。何故か墓碑は沢の方に向いています。
すぐ先にちょっととぼけたお顔のお地蔵様。
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11/27 12:09
すぐ先にちょっととぼけたお顔のお地蔵様。
♬ズビズバーパパパヤーと歌いだしそう。ヤメテケレ地蔵とお呼びしましょう。
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11/27 12:10
♬ズビズバーパパパヤーと歌いだしそう。ヤメテケレ地蔵とお呼びしましょう。
これが唯一残っている道標かな?
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11/27 12:13
これが唯一残っている道標かな?
かろうじて「赤岩観音」と読めます。
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11/27 12:13
かろうじて「赤岩観音」と読めます。
ここは山肌の道を直進。橋を渡ると三連木祠のある尾根に行きます。
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11/27 12:14
ここは山肌の道を直進。橋を渡ると三連木祠のある尾根に行きます。
今度は白いお地蔵様がいらっしゃいました。
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11/27 12:15
今度は白いお地蔵様がいらっしゃいました。
愛称は・・う〜ん、枝雀地蔵かな。
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11/27 12:15
愛称は・・う〜ん、枝雀地蔵かな。
沢を渡ると、
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11/27 12:18
沢を渡ると、
道形が荒れて、踏み跡も錯綜していて判りづらいです。谷筋に直登する道から尾根筋に廻りこんで登りました。
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11/27 12:23
道形が荒れて、踏み跡も錯綜していて判りづらいです。谷筋に直登する道から尾根筋に廻りこんで登りました。
見えました。前回とあまり変化はないような感じ。
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11/27 12:42
見えました。前回とあまり変化はないような感じ。
参考:前回台風19号の直後の様子。
4
10/14 12:37
参考:前回台風19号の直後の様子。
赤岩観音堂。享保期、お犬様の御札を始めて三峯山を中興した日光法印(女部田出身)が隠居して入りました。秩父札所の番外寺として参詣された時期もあったとか。
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11/27 12:43
赤岩観音堂。享保期、お犬様の御札を始めて三峯山を中興した日光法印(女部田出身)が隠居して入りました。秩父札所の番外寺として参詣された時期もあったとか。
現在の主は金色の観音様
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11/27 12:44
現在の主は金色の観音様
現在大人気の三峯山の興隆と比すると感慨深いものがあります。
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11/27 12:45
現在大人気の三峯山の興隆と比すると感慨深いものがあります。
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11/27 12:46
観音様の眺めている景色
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11/27 12:47
観音様の眺めている景色
札所31番や32番に見られる岩質の岩窟。
6
11/27 12:48
札所31番や32番に見られる岩質の岩窟。
あの屋根は乗っかっているだけ?
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11/27 12:48
あの屋根は乗っかっているだけ?
もうすでにこのような状況ですが、頑張ってほしいものです。また来ますね!
4
11/27 12:50
もうすでにこのような状況ですが、頑張ってほしいものです。また来ますね!
大岩(赤岩)の基部に沿って登って行きます。振り返ってもう一度お堂を目に焼き付けます。
4
11/27 12:53
大岩(赤岩)の基部に沿って登って行きます。振り返ってもう一度お堂を目に焼き付けます。
途中で左に逸れて登って行くと、
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11/27 12:54
途中で左に逸れて登って行くと、
大日尊のお背中が見えてきます。今日は青空がいいですね。
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11/27 12:56
大日尊のお背中が見えてきます。今日は青空がいいですね。
ちょっと松が伸びてしまいましたが、三尊形式の武甲山のよい眺め。
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11/27 12:58
ちょっと松が伸びてしまいましたが、三尊形式の武甲山のよい眺め。
笠山〜堂平方面もよく見えます。
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11/27 12:58
笠山〜堂平方面もよく見えます。
赤岩に坐す大日如来像。銘は確認できず。
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11/27 12:59
赤岩に坐す大日如来像。銘は確認できず。
ラガーマンのような立派な体躯で、これぞ大日尊!って感じです。久しぶりにお会いでき、天気もいいのでテンション⤴ってます。
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11/27 12:59
ラガーマンのような立派な体躯で、これぞ大日尊!って感じです。久しぶりにお会いでき、天気もいいのでテンション⤴ってます。
大日尊の背中と武甲山。かろうじて見えていますが、松が伸びたら完全に見えなくなるようです。
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11/27 13:04
大日尊の背中と武甲山。かろうじて見えていますが、松が伸びたら完全に見えなくなるようです。
大日尊の魅力はこの頼りがいのあるお背中。肩越しに吉田丘陵と横瀬の二子山。
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11/27 13:04
大日尊の魅力はこの頼りがいのあるお背中。肩越しに吉田丘陵と横瀬の二子山。
大日尊に自然の光輪ができています。これから向かう次郎坊と太郎坊の峰。
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11/27 13:05
大日尊に自然の光輪ができています。これから向かう次郎坊と太郎坊の峰。
樹窓から小鹿野二子山、
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11/27 13:19
樹窓から小鹿野二子山、
毘沙門山と両神山。合角ダムの湖面も。
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11/27 13:19
毘沙門山と両神山。合角ダムの湖面も。
次郎坊山頂部は平坦です。
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11/27 13:20
次郎坊山頂部は平坦です。
中央部の白い点が大日尊。
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11/27 13:21
中央部の白い点が大日尊。
同じく紅葉の中に大日尊。
5
11/27 13:23
同じく紅葉の中に大日尊。
次郎坊は落ち葉のカーペットのみ。
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11/27 13:25
次郎坊は落ち葉のカーペットのみ。
晩秋の残り紅葉を堪能できました。
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11/27 13:27
晩秋の残り紅葉を堪能できました。
太郎坊山頂。石祠の部材があります。「當所 講中」
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11/27 13:32
太郎坊山頂。石祠の部材があります。「當所 講中」
城峯山の眺め。
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11/27 13:33
城峯山の眺め。
左(北)側は絶壁です。
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11/27 13:43
左(北)側は絶壁です。
県道を挟んで向かいの尾根。あの丸い個所は岩場かな。おの後、幾つか尾根を下ろうとしましたが、落ち葉がとても滑りやくかったので、
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11/27 13:43
県道を挟んで向かいの尾根。あの丸い個所は岩場かな。おの後、幾つか尾根を下ろうとしましたが、落ち葉がとても滑りやくかったので、
植林の谷筋を下りました。廓の様な段差がいくつもあり、それを繫ぐように踏み跡もあるので、安心安全に下ることができました。
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11/27 13:58
植林の谷筋を下りました。廓の様な段差がいくつもあり、それを繫ぐように踏み跡もあるので、安心安全に下ることができました。
車道が見えました。急斜面、ここが本日の核心部でした(笑)。
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11/27 14:10
車道が見えました。急斜面、ここが本日の核心部でした(笑)。
林道に出て、その先の分かされを左、林道新千鹿谷線に行きます。
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11/27 14:14
林道に出て、その先の分かされを左、林道新千鹿谷線に行きます。
庚申塔「享和三癸亥年三月吉祥且」(1803)
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11/27 14:16
庚申塔「享和三癸亥年三月吉祥且」(1803)
エッヘンどや君登場!
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11/27 14:21
エッヘンどや君登場!
なかなか立ち寄る機会がなかった神社にやっと来ることができました。まず石段の脇に石燈籠(皇紀二千六百年記念)と
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11/27 14:33
なかなか立ち寄る機会がなかった神社にやっと来ることができました。まず石段の脇に石燈籠(皇紀二千六百年記念)と
紀年銘や施主から判断すると、二十三夜塔の勢至菩薩さんかな。「安政二乙卯年十一月二十三日」(1855)、
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11/27 14:33
紀年銘や施主から判断すると、二十三夜塔の勢至菩薩さんかな。「安政二乙卯年十一月二十三日」(1855)、
施主は女性銘が列刻。女人講ですね。
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11/27 14:34
施主は女性銘が列刻。女人講ですね。
古い石段を上って行くと、
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11/27 14:35
古い石段を上って行くと、
「千鹿谷神社」の扁額
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11/27 14:35
「千鹿谷神社」の扁額
石祠の向こうに、♬会いたかった会いたかった・・
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11/27 14:36
石祠の向こうに、♬会いたかった会いたかった・・
金剛界大日如来、お初です。
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11/27 14:36
金剛界大日如来、お初です。
この方も立派な体躯。少し微笑みながら静かに目を閉じている感じ。風化が進んでいるようで気がかりです。
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11/27 14:36
この方も立派な体躯。少し微笑みながら静かに目を閉じている感じ。風化が進んでいるようで気がかりです。
お初なので横顔も。
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11/27 14:37
お初なので横顔も。
台座に銘がありますが、「世ハ・・本朝・・」等所々しか読めず(宿題にします)、紀年銘はとりあえず「享保十年巳三月吉日」(1725)と読んでおきました。
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11/27 14:41
台座に銘がありますが、「世ハ・・本朝・・」等所々しか読めず(宿題にします)、紀年銘はとりあえず「享保十年巳三月吉日」(1725)と読んでおきました。
そしてもうお一方、G地図ではこちらも大日尊に見えましたが、どうやら違うようですねぇ。
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11/27 14:38
そしてもうお一方、G地図ではこちらも大日尊に見えましたが、どうやら違うようですねぇ。
笏をお持ちなので、神像かな。
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11/27 14:38
笏をお持ちなので、神像かな。
「寛政十一年未年四月吉日 村中」とあります。
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11/27 14:42
「寛政十一年未年四月吉日 村中」とあります。
前列の石燈籠は右「享和三年亥六月吉日(1803)」、左「文化五戊辰季六月吉日(1808)坂本氏講中」
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11/27 14:43
前列の石燈籠は右「享和三年亥六月吉日(1803)」、左「文化五戊辰季六月吉日(1808)坂本氏講中」
3棟ある境内社の木祠。一番大きな祠には天神様。
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11/27 14:47
3棟ある境内社の木祠。一番大きな祠には天神様。
後列の石燈籠は右「奉納御神燈/天保八酉四月吉日(1837)」、左「奉献御神燈/文化十三丙子年六月吉日(1816)坂本講中」、その手前は石段寄附者碑。奥の覆屋に中に本殿があります。
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11/27 14:48
後列の石燈籠は右「奉納御神燈/天保八酉四月吉日(1837)」、左「奉献御神燈/文化十三丙子年六月吉日(1816)坂本講中」、その手前は石段寄附者碑。奥の覆屋に中に本殿があります。
本殿裏の道を少し登ると、平坦な山頂部“千鹿谷山”と呼んでいいかな。何かの石組がありました。踏み跡はそのまま下っています。林道にでるのでしょうか。
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11/27 14:56
本殿裏の道を少し登ると、平坦な山頂部“千鹿谷山”と呼んでいいかな。何かの石組がありました。踏み跡はそのまま下っています。林道にでるのでしょうか。
向かいには歩いてきた太郎坊、次郎坊の尾根。神社に戻ります。
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11/27 14:58
向かいには歩いてきた太郎坊、次郎坊の尾根。神社に戻ります。
神社の階段を下りて、尾根への登り口に、倒れた石塔がありました。台石には「維時安永七天(三)月吉且(1778)當所講中」
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11/27 15:03
神社の階段を下りて、尾根への登り口に、倒れた石塔がありました。台石には「維時安永七天(三)月吉且(1778)當所講中」
巳待供養塔でした。
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11/27 15:04
巳待供養塔でした。
尾根伝いの作業道を行くと、こんな所に火の見櫓。S・45年川口市の製作所の寄贈。
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11/27 15:06
尾根伝いの作業道を行くと、こんな所に火の見櫓。S・45年川口市の製作所の寄贈。
作業道は尾根を乗越して南へ下っていましたが、峰に登ると、馴染みの石祠(愛宕社、昭和十二年、1937)がありました。
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11/27 15:13
作業道は尾根を乗越して南へ下っていましたが、峰に登ると、馴染みの石祠(愛宕社、昭和十二年、1937)がありました。
「千鹿谷中」今回の山旅に相応しい祠です。きっと呼ばれたのでしょう。
3
11/27 15:14
「千鹿谷中」今回の山旅に相応しい祠です。きっと呼ばれたのでしょう。
尾根を下ると、枯れ尾花の向こうに和名倉山。結局先程の作業道に合流するようです。
3
11/27 15:18
尾根を下ると、枯れ尾花の向こうに和名倉山。結局先程の作業道に合流するようです。
さらに進むと、お気に入りの大日尊がいらっしゃいます。
3
11/27 15:23
さらに進むと、お気に入りの大日尊がいらっしゃいます。
金剛界大日如来坐像。「元禄十一年戊寅七月吉日(1698)」。正面に願主銘も列刻されていますが判読困難です。
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11/27 15:23
金剛界大日如来坐像。「元禄十一年戊寅七月吉日(1698)」。正面に願主銘も列刻されていますが判読困難です。
赤岩の大日尊の逞しさとは対照的に、慈愛に満ちた面持ちで迎えてくれます。
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11/27 15:23
赤岩の大日尊の逞しさとは対照的に、慈愛に満ちた面持ちで迎えてくれます。
ここでも自然の光輪ができました!
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11/27 15:25
ここでも自然の光輪ができました!
浮彫の光背部とても長いです。主尊の優しさとは裏腹に刃物のような鋭さ?が感じられます。
2
11/27 15:25
浮彫の光背部とても長いです。主尊の優しさとは裏腹に刃物のような鋭さ?が感じられます。
倒れているのは名号塔の一部です。それまでずっと気づきませんでしたが、
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11/27 15:26
倒れているのは名号塔の一部です。それまでずっと気づきませんでしたが、
参考:mさん、bさんと一緒に訪ねた際に、確認できました。
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2/13 15:40
参考:mさん、bさんと一緒に訪ねた際に、確認できました。
こちらも馬頭観世音も「元禄十四年辛巳五月日(1701)」ちょっと大栄翔に似てません?
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11/27 15:27
こちらも馬頭観世音も「元禄十四年辛巳五月日(1701)」ちょっと大栄翔に似てません?
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11/27 15:28
御経塚の石祠跡。屋根は道端に落ちています。
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11/27 15:30
御経塚の石祠跡。屋根は道端に落ちています。
あとは落ち葉のプロムナードでみどりの村に帰るだけ。
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11/27 15:31
あとは落ち葉のプロムナードでみどりの村に帰るだけ。
紅葉の樹窓に武甲山が見えます。
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11/27 15:36
紅葉の樹窓に武甲山が見えます。
しんちゃんのおしり(横瀬二子山)
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11/27 15:47
しんちゃんのおしり(横瀬二子山)
伊豆沢尾根の上に奥秩父の峰々(大平山〜酉谷山〜熊倉山あたり)
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11/27 15:51
伊豆沢尾根の上に奥秩父の峰々(大平山〜酉谷山〜熊倉山あたり)
残念!タッチの差で営業終了でした。
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11/27 15:53
残念!タッチの差で営業終了でした。
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