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Yamareco

記録ID: 4974984
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

ハセツネコースを大ダワまで♪初50km体験は、もう少し行けるかも!(武蔵五日市駅→奥多摩駅)

2022年12月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
18:41
距離
49.1km
登り
3,841m
下り
3,689m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
17:23
休憩
1:14
合計
18:37
距離 49.1km 登り 3,844m 下り 3,690m
0:40
36
1:29
1:30
24
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2:44
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5:17
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24
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3
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5
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12:19
12
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12:44
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7
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13:35
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10
19:12
19:16
1
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ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(往路)JR五日市線・武蔵五日市駅

(復路)JR青梅線・奥多摩駅
1:28、今熊神社。今日は前回の反省を踏まえ、武蔵五日市駅着0:34の終電で出発。駅前セブンであんドーナツとシュークリームを買って、食べながら深夜のロードをてくてくやってきました。
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1:28、今熊神社。今日は前回の反省を踏まえ、武蔵五日市駅着0:34の終電で出発。駅前セブンであんドーナツとシュークリームを買って、食べながら深夜のロードをてくてくやってきました。
夜は走りません。今日は登る速度も抑えて行こうと思います。下りは安全に配慮しつつも、ある程度速度を意識したファストハイクかな。
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夜は走りません。今日は登る速度も抑えて行こうと思います。下りは安全に配慮しつつも、ある程度速度を意識したファストハイクかな。
1:43、最初のベンチからの夜景。八王子方面かな。
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1:43、最初のベンチからの夜景。八王子方面かな。
1:46、少し登ってトイレ前のベンチから五日市方面の夜景。もう一般住宅は電気が消える時間ですね。
1:46、少し登ってトイレ前のベンチから五日市方面の夜景。もう一般住宅は電気が消える時間ですね。
1:53、今熊山との分岐。
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1:53、今熊山との分岐。
まあ、あまり楽しい夜道ではないです。鳥も鳴いてないし、動物の気配がほとんどしないのが逆に気になるのですが、今夜は一回だけ小動物がガサゴソしているのを聞きました。
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まあ、あまり楽しい夜道ではないです。鳥も鳴いてないし、動物の気配がほとんどしないのが逆に気になるのですが、今夜は一回だけ小動物がガサゴソしているのを聞きました。
2:29、反射板で一瞬ドキッとします。入山峠に到着。らくルートで単純に×0.7と入れて計算すると、ここまでの区間はおかしなことになるのですが、今回はあえてそのままにしておきました。ここで計画より1時間の貯金ができたことになります。
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2:29、反射板で一瞬ドキッとします。入山峠に到着。らくルートで単純に×0.7と入れて計算すると、ここまでの区間はおかしなことになるのですが、今回はあえてそのままにしておきました。ここで計画より1時間の貯金ができたことになります。
今日は補給はまだ先。すぐ出発します。
今日は補給はまだ先。すぐ出発します。
チェックポイントにしている、市道山へ3.2km地点。
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チェックポイントにしている、市道山へ3.2km地点。
4:05、市道山分岐。
4:05、市道山分岐。
5:11、醍醐丸。前回は少し頑張って4時間で到着しましたが、今日は4時間30分。夜行であることを考えれば、いい感じで来ました。
5:11、醍醐丸。前回は少し頑張って4時間で到着しましたが、今日は4時間30分。夜行であることを考えれば、いい感じで来ました。
今日の行動食。前回と同じく鳥ごぼうおこわを、ひとつ80gの小粒おにぎりにして12個持参。今夜は出発時に甘いものをローディングしたので、ここが第一回目の補給です。
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今日の行動食。前回と同じく鳥ごぼうおこわを、ひとつ80gの小粒おにぎりにして12個持参。今夜は出発時に甘いものをローディングしたので、ここが第一回目の補給です。
ジェルも4個、ザックに入っています。飲料は2.5リットルで、これは今日の気温では多すぎました。荷物は出発時で7.5kgになっています。
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ジェルも4個、ザックに入っています。飲料は2.5リットルで、これは今日の気温では多すぎました。荷物は出発時で7.5kgになっています。
6:13、連行峰。ここまでの登りが地味にきつい。
6:13、連行峰。ここまでの登りが地味にきつい。
やっと明るくなってきましたが、低空に分厚い雲があって日差しが届いて来ないようです。
やっと明るくなってきましたが、低空に分厚い雲があって日差しが届いて来ないようです。
6:31(計画7:48)三国山
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6:31(計画7:48)三国山
ここで2回目の補給。おにぎりとジェル。食欲の方は順調です。
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ここで2回目の補給。おにぎりとジェル。食欲の方は順調です。
6:49、急な階段を登った台地にある軍刀利神社。
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6:49、急な階段を登った台地にある軍刀利神社。
6:56、軍茶利山。
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6:56、軍茶利山。
7:01(計画8:14)、熊倉山。この辺りから、下りの安全なところはしっかり走って余裕時間を稼ぎたいところですが、
7:01(計画8:14)、熊倉山。この辺りから、下りの安全なところはしっかり走って余裕時間を稼ぎたいところですが、
糖質ダブル補給が効いてしまったか、眠気が襲ってきました。
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糖質ダブル補給が効いてしまったか、眠気が襲ってきました。
7:32、栗坂峠。走りたいのに、まっすぐ歩くだけで精一杯な感じ。
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7:32、栗坂峠。走りたいのに、まっすぐ歩くだけで精一杯な感じ。
7:38、浅間峠。紅葉の残っていた先週とは様変わりですね。眠いけどお腹は空くのでここでおにぎり3個目。暖かければ仮眠したいところだけど、今日の装備では体を動かし続けないととてもいられない。トレランのつらいところですね。
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7:38、浅間峠。紅葉の残っていた先週とは様変わりですね。眠いけどお腹は空くのでここでおにぎり3個目。暖かければ仮眠したいところだけど、今日の装備では体を動かし続けないととてもいられない。トレランのつらいところですね。
先週も撮ったところかな。ほんの一部だけ残っています。
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先週も撮ったところかな。ほんの一部だけ残っています。
赤、黄色、緑、まだ残ってた。嬉しい。
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赤、黄色、緑、まだ残ってた。嬉しい。
8:32(計画9:37)、24.7km地点の日原峠。やはり、少し貯金を使ってしまってますね。
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8:32(計画9:37)、24.7km地点の日原峠。やはり、少し貯金を使ってしまってますね。
8:45(計画9:54)、土俵岳。ずっと登り基調で高度を上げてきます。
8:45(計画9:54)、土俵岳。ずっと登り基調で高度を上げてきます。
9:09、小棡峠。。。じゃなかったんだ。
ここの左側に丸太のベンチがあって、休憩しようと思っていたのだけど、風が強くなってきた。寒いので風を避けられるところを探そう。
9:09、小棡峠。。。じゃなかったんだ。
ここの左側に丸太のベンチがあって、休憩しようと思っていたのだけど、風が強くなってきた。寒いので風を避けられるところを探そう。
9:10、こちらが小棡峠。らくルートは小網峠になってますが、木偏です。こゆずり峠。
9:10、こちらが小棡峠。らくルートは小網峠になってますが、木偏です。こゆずり峠。
丸山の手前。ここからはまき道の連続です。
丸山の手前。ここからはまき道の連続です。
こんなところばっかりです。いかにして、安全で最適な場所に、確実に足をつけて行くか、考えながら行きます。頭と足の連動したファストハイク。そんなこと考えてたら、眠気が覚めてきました。
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こんなところばっかりです。いかにして、安全で最適な場所に、確実に足をつけて行くか、考えながら行きます。頭と足の連動したファストハイク。そんなこと考えてたら、眠気が覚めてきました。
9:38(計画10:48)、笛吹峠。うずしき峠、です。これで、4週連続か。何をやってるんだ自分は?と笑います。
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9:38(計画10:48)、笛吹峠。うずしき峠、です。これで、4週連続か。何をやってるんだ自分は?と笑います。
今日はここまで、一本目がまだ余っています。気温に大きく左右されることがよくわかります。あと2kg、ただ担いで走っているのだから。
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今日はここまで、一本目がまだ余っています。気温に大きく左右されることがよくわかります。あと2kg、ただ担いで走っているのだから。
10:00、笹尾根で初めて、三頭山が見えるところ?
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10:00、笹尾根で初めて、三頭山が見えるところ?
10:07(計画11:20)、数馬峠。らくルートの表記は中ノ平分岐。余裕時間がずっと1時間10分程度のままで来ていると言うことは、標準コースタイム×0.7の状態が続いているということ。トレランをやっているといえるのか微妙なところです。
10:07(計画11:20)、数馬峠。らくルートの表記は中ノ平分岐。余裕時間がずっと1時間10分程度のままで来ていると言うことは、標準コースタイム×0.7の状態が続いているということ。トレランをやっているといえるのか微妙なところです。
富士山の絶景ポイントですが、この時間は曇っています。
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富士山の絶景ポイントですが、この時間は曇っています。
もともと、ロングルートの山行でも身体が冷えるのが嫌で休憩しない傾向です。今日はこの辺で意識して休まないと。10分休憩!と声を出して座りました。
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もともと、ロングルートの山行でも身体が冷えるのが嫌で休憩しない傾向です。今日はこの辺で意識して休まないと。10分休憩!と声を出して座りました。
おにぎり4個目、5個目。
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おにぎり4個目、5個目。
10:29、ハセツネ30km地点。らくルートが出力するデータは、武蔵五日市駅から槙寄山までで30km、私のiPhoneでの計測もだいたい同じです。
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10:29、ハセツネ30km地点。らくルートが出力するデータは、武蔵五日市駅から槙寄山までで30km、私のiPhoneでの計測もだいたい同じです。
10:32、田和峠。
10:46(計画11:48)、西原峠。ずっと、傾いた泥んこのでこぼこトラバースが続くので、普通のハイキングより遅いペースで来ています。どんどん貯金を食い潰す。
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10:46(計画11:48)、西原峠。ずっと、傾いた泥んこのでこぼこトラバースが続くので、普通のハイキングより遅いペースで来ています。どんどん貯金を食い潰す。
10:49(計画11:50)、槙寄山。
10:49(計画11:50)、槙寄山。
晴れてきました。風は強く、空気が冷たい。でも、澄み切ってる。
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晴れてきました。風は強く、空気が冷たい。でも、澄み切ってる。
11:05、クメケタワ。ここから大沢山を越えて三頭山まで、500mの登りです。でも、精神的に慣れた感じ。昼過ぎには三頭山だな。明るいうちに大ダワまでの大部分、こなせるかもしれない。とても気が楽だ。
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11:05、クメケタワ。ここから大沢山を越えて三頭山まで、500mの登りです。でも、精神的に慣れた感じ。昼過ぎには三頭山だな。明るいうちに大ダワまでの大部分、こなせるかもしれない。とても気が楽だ。
深呼吸して、急登にかかります。
深呼吸して、急登にかかります。
いつも思う、綺麗な道。でも、今日は強風で景色が目に入らない。
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いつも思う、綺麗な道。でも、今日は強風で景色が目に入らない。
服装は、網シャツ、半袖Tシャツ、長袖Tシャツの3枚。左半身が強風を受けて凍りそうだけど、ウィンドブレーカー代わりのレインスーツを着てしまうと、この急登では暑すぎる。
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服装は、網シャツ、半袖Tシャツ、長袖Tシャツの3枚。左半身が強風を受けて凍りそうだけど、ウィンドブレーカー代わりのレインスーツを着てしまうと、この急登では暑すぎる。
11:37、先週のエスケープ地点、ハチザス沢の頭。クメケタワからはやはり30分かかるのだな。
11:37、先週のエスケープ地点、ハチザス沢の頭。クメケタワからはやはり30分かかるのだな。
11:49(計画13:02)、大沢山
11:49(計画13:02)、大沢山
ああ、美しいな。あったかくして、アツアツご飯の用意をして、ゆっくり見たい!でも、今日は先を急ぎます。
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ああ、美しいな。あったかくして、アツアツご飯の用意をして、ゆっくり見たい!でも、今日は先を急ぎます。
11:53(計画13:07)、三頭山避難小屋。
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11:53(計画13:07)、三頭山避難小屋。
11:54、ムシカリ峠。ここからは登山者が急激に増えます。
11:54、ムシカリ峠。ここからは登山者が急激に増えます。
12:06(計画13:30)、三頭山に到着。
6
12:06(計画13:30)、三頭山に到着。
ちょっとだけ、本日最高峰からの富士山を堪能して。また来ます!
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ちょっとだけ、本日最高峰からの富士山を堪能して。また来ます!
あ、あとの2峰も巻き道でいいんですね。この先、6個目のおにぎりを歩きながら。
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あ、あとの2峰も巻き道でいいんですね。この先、6個目のおにぎりを歩きながら。
12:45(計画14:08)、鞘口峠。ここまで30分ほどの下り、適度な傾斜と岩の障害物加減、ステップを考えながら行くのが楽しいです。時折ハイカーの方に端に寄っていただき、軽快に走りました。ありがとうございます!
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12:45(計画14:08)、鞘口峠。ここまで30分ほどの下り、適度な傾斜と岩の障害物加減、ステップを考えながら行くのが楽しいです。時折ハイカーの方に端に寄っていただき、軽快に走りました。ありがとうございます!
鞘口峠からの登り、人が急激に減って寂しくなることもあってか、とても苦しさを感じます。
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鞘口峠からの登り、人が急激に減って寂しくなることもあってか、とても苦しさを感じます。
日も陰り気味。
13:25、風張峠。下に道路が見えますが、ここでは降りて行きません。
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13:25、風張峠。下に道路が見えますが、ここでは降りて行きません。
疲れた〜。またちょっと休憩しないとな。
3
疲れた〜。またちょっと休憩しないとな。
風張峠か。風は遮られていて、日が当たり、暖かい。
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風張峠か。風は遮られていて、日が当たり、暖かい。
今日はこんなのもあるんだ。終盤のつらいときのため、頑張って担いできた。ここまで来たら、好きなだけ飲んでいい。100%オレンジだともっといいかな。
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今日はこんなのもあるんだ。終盤のつらいときのため、頑張って担いできた。ここまで来たら、好きなだけ飲んでいい。100%オレンジだともっといいかな。
13:44、道路に出ます。奇声をあげて走るバイク野郎が危険要素か。
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13:44、道路に出ます。奇声をあげて走るバイク野郎が危険要素か。
13:46、程なく、登山道に復帰します。
13:46、程なく、登山道に復帰します。
再び道路に出て
すぐ復帰。
ああ、ここか。前回は直進してしまい、ルートロスしたのでGPSを頼りに道のないところを月夜見山の山頂目指して直登しました。
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ああ、ここか。前回は直進してしまい、ルートロスしたのでGPSを頼りに道のないところを月夜見山の山頂目指して直登しました。
杭は5mくらい登ったところにあります。
杭は5mくらい登ったところにあります。
14:01(計画15:19)、月夜見山。
1
14:01(計画15:19)、月夜見山。
三たび道路に出ます。奥多摩ブルーが見えてきます。
三たび道路に出ます。奥多摩ブルーが見えてきます。
14:10、月夜見第二駐車場。ここでおにぎり7個目。このあとのだだっ広い下り坂で走ろうとして、身体に若干の異変。足と腹筋が痛いな。でも、行動不能になる感じではない。次のエスケープ点は小河内峠だ。
1
14:10、月夜見第二駐車場。ここでおにぎり7個目。このあとのだだっ広い下り坂で走ろうとして、身体に若干の異変。足と腹筋が痛いな。でも、行動不能になる感じではない。次のエスケープ点は小河内峠だ。
14:41(計画16:02)小河内峠。余裕時間に着目すれば、醍醐丸からここまで、ほぼ計画通りと言っていい。よく頑張っていると思う。
2
14:41(計画16:02)小河内峠。余裕時間に着目すれば、醍醐丸からここまで、ほぼ計画通りと言っていい。よく頑張っていると思う。
15:02、ここで45kmなのか。そう言えば、写真を撮る余裕がなくなっている自分に気づく。笑
iPhoneのGPS計測では41km弱です。
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15:02、ここで45kmなのか。そう言えば、写真を撮る余裕がなくなっている自分に気づく。笑
iPhoneのGPS計測では41km弱です。
振り返って、滑ったら簡単に死ねる痩せ尾根。右が奥多摩町側です。
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振り返って、滑ったら簡単に死ねる痩せ尾根。右が奥多摩町側です。
15:29(計画17:01)、惣岳山。ここまで後半の核心部でした。冷たい強風を受けながらの長い登り。弱気になったけれど、ここが安全に帰るためのベストなルートでもあります。
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15:29(計画17:01)、惣岳山。ここまで後半の核心部でした。冷たい強風を受けながらの長い登り。弱気になったけれど、ここが安全に帰るためのベストなルートでもあります。
15:49(計画17:19)、御前山。疲れてます。笑
でも、貯金が増えている。焦る必要はないのに、もう少しだと思うと、早く終わりにしたくなるのか。
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15:49(計画17:19)、御前山。疲れてます。笑
でも、貯金が増えている。焦る必要はないのに、もう少しだと思うと、早く終わりにしたくなるのか。
山頂に猿軍団がいましたが、構っている場合ではありませんでした。手だけ振ってバイバイします。
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山頂に猿軍団がいましたが、構っている場合ではありませんでした。手だけ振ってバイバイします。
この階段は嬉しいのですが、時々滑ります。
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この階段は嬉しいのですが、時々滑ります。
16:20(計画17:50)、クロノ尾山。前回1番弱気になったのはここだったな。今日は、大ダワまではこのままヘッドライトなしで行けそうだし、少し気楽だ。
そうそう、御前山では猿がいて出せなかったので、ここでおにぎり8個目。
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16:20(計画17:50)、クロノ尾山。前回1番弱気になったのはここだったな。今日は、大ダワまではこのままヘッドライトなしで行けそうだし、少し気楽だ。
そうそう、御前山では猿がいて出せなかったので、ここでおにぎり8個目。
16:39(計画18:06)、鞘口山。薄暗くなってきたので、下りも走るのはやめます。
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16:39(計画18:06)、鞘口山。薄暗くなってきたので、下りも走るのはやめます。
16:56(計画18:29)、大ダワ。着いた。満足です。あとは帰るだけ。と、思いきや。
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16:56(計画18:29)、大ダワ。着いた。満足です。あとは帰るだけ。と、思いきや。
林道を下ろうか迷いましたが、愛宕神社経由の登山道を選択。なんか、このコースの難易度を勘違いしてたかも。丹沢の大倉尾根を下るような感覚で行ってしまったので失敗。途中の岩場はガクガクブルブルでした。19:01、無事下山。
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林道を下ろうか迷いましたが、愛宕神社経由の登山道を選択。なんか、このコースの難易度を勘違いしてたかも。丹沢の大倉尾根を下るような感覚で行ってしまったので失敗。途中の岩場はガクガクブルブルでした。19:01、無事下山。
19:14、奥多摩駅はどうなってしまったのか、いつからトイレがこんな素晴らしいものに?  靴洗い場もあり、
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19:14、奥多摩駅はどうなってしまったのか、いつからトイレがこんな素晴らしいものに?  靴洗い場もあり、
しかも、更衣室とか。ありがたいです。
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しかも、更衣室とか。ありがたいです。
電車とホームの隙間に落ちないようにしましょう。
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電車とホームの隙間に落ちないようにしましょう。
遅い時間なので、立川駅のホームにて。もう一杯くらい食べられるな。笑
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遅い時間なので、立川駅のホームにて。もう一杯くらい食べられるな。笑

感想

未経験の1日40kmを超える行動で、自分の体はどうなるのか。約50kmとなるコースを設定してやってみました。徐々に疲労していくのはもちろんですが、ある時点で顕著に表れる痛みなどがきっとあるはずで、それを知らずにさらに先へ行くのは怖い気持ちがあります。

40kmを過ぎて気になったことは、両足の甲の内側の痛み。これは骨だろうか。それと、下りで腹筋が揺れるときの痛み。あと、黄門様の周囲の皮膚がヒリヒリ(笑)これは今までのアルプス縦走などでもわかっていたこと。友人はワセリン塗っとけっていってたなあ。でも、まだどれも我慢できる範囲。

体力度の感触としては、もう少し行けるかな、と思いました。1日で3800mを超える登りというのも初めての経験でしたが、前半のスピードを抑えたためか、筋肉がピクピクするようなこともありませんでした。気温が低く、水分が不足しなかったのも幸運でしょう。逆に、飲料は下山時点で1リットル残っていましたので、これがなかったらおそらく1時間程度の短縮は可能ではないでしょうか。その見極めは難しいと思いますが。

時間的には、五日市中学校を0:50スタートと見ると、大ダワまで16時間5分。その先ゴールの制限時間まで8時間近く残っています。11/19の後半トライでは5時間半ほどで歩き切っていますから、多少へばる程度なら間に合う可能性があります。
夜行区間がどのあたりになるかでも、結果は少し違いますね。最終的には本大会と同じ13時出発とするべきでしょう。

今回のトライで、一周するってどんなことなのか、イメージが深まってきた気がします。とは言え、そんなに簡単にできることではない、とも感じています。そうだな、次回はとにかく大岳山を越えてみようかな。御岳からケーブルカーで降りるほどのダメージを受けるのか、それとも? まだ歩けるとしたら、金毘羅へ降りるのが早い!という気持ちになれるかもしれません。

追記:
EK(えらいきつい)度数というのを初めて知りました。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

EK = 49.1 + 3841/100 + 3689/100/2 ≒ 106
スーパーマンとか神というよりは、単にドMということだと思いますが(笑)

●EK16未満   非常に楽
●EK16〜24未満 比較的楽
●EK24〜32未満 ふつう
●EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい
●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい
●EK50〜60未満 超きつい、止めた方が無難
●EK60〜70未満 忍者!達人!
●EK70以上   スーパーマン、神業(かみわざ)!


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醍醐丸をハセツネコースから〜地味なアップダウンに耐えて30km(武蔵五日市駅→高尾山口駅)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4385312.html

2022年05月03日(火) 〜 2022年05月04日(水)
笹尾根一気通貫はならず、西原峠で時間切れエスケープ(高尾山口駅→郷原、びりゅう館)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4246051.html

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トレイルラン 奥多摩・高尾 [2日]
ハセツネ
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技術レベル
2/5
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4/5

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