空木岳〜南駒ケ岳・・標準CTは甘目ながら自己最長の日帰りコース
- GPS
- 11:38
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,533m
- 下り
- 2,531m
コースタイム
- 山行
- 10:42
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 11:38
天候 | 曇りのち晴れ時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜到着時は、摺鉢窪避難小屋泊された方の車1台のみで、下山時も平日なので数台程度で、まだ余裕十分でした 伊奈川林道は、発電所があるので舗装してあり、路面状態もマズマズです |
コース状況/ 危険箇所等 |
空木岳へのルートは、スタートから林道歩きが長いものの、ていねいに整備された感じの歩きやすい道です 一方、南駒ヶ岳から下った北沢尾根は、岩場やゴーロの岩伝い、高度感のあるヤセ尾根にハイマツの被りなどあり、かなりワイルドな印象・・テープマークは多くあるので、見落とさずに慎重に進めば大丈夫と思います 仙涯嶺で崩落が発生したため、当分の間通行止めとの張り紙がありました |
写真
感想
今日は、大荒れだったお盆休みに比べて比較的マシな天気になりそうで、中央アルプスの空木岳〜南駒ヶ岳を今朝沢橋から周回してきました。
今回のコースの標準CT(山高地図)は17時間55分にもなり、かなり甘目の査定(以前、南駒〜越百を歩いた時にも感じました)なものの、日帰りでの自己最長コースとなります。
そのため長い林道歩きはヘッデン歩きとし、3時過ぎにスタートしてロングコースに備えました。
長い林道歩きはやはり退屈だったものの、うさぎ平登山口から木曽殿山荘への登山道は、ていねいに整備された感じのいい道でした。
落ち着いた雰囲気で歩きごたえも十分あり、また1つお気に入りの登山道が見つかった感じです。
一方、南駒の北沢尾根コースは、ゴーロの飛び石や高度感のあるヤセ尾根、ハイマツ被りなどかなりワイルドで、空木岳直下での岩の感触も含めてこちらも楽しめました。
そして肝心の天気は、登行中ガスが急激に上がってきて上部を隠してしまい「また今日も展望なしか。。」と諦めかけましたが、木曽殿山荘から主稜線を歩き始めると次第にガスが晴れてくれ、伊那谷を挟んだ南アの大展望などを満喫できました。
お盆休みの仙塩尾根縦走は、悪天ゆえ連日午前中で行動終了する不完全燃焼となってしまいましたが、今日はそれを補うガッツリ歩きを楽しめました。
*因みに、ヤマレコ登録したGPS記録(計算された歩行距離&累積標高差が実感に合っていてカシミールより正確な印象)でのCT(距離辧4+累積標高差m/400)の日帰り自己ベスト5は、
1.奥美濃・大日ヶ岳 (桧峠→頂上→ダイナランド下山→ひるが野から再登頂→桧峠下山の、30.5辧◆2150m)
以下、2.本宮山−ラグーナ全山縦走路 3.越路ゲートからの塩見岳往復 4.今回の空木岳〜南駒ヶ岳 5.駒ヶ岳神社からの黒戸尾根・甲斐駒ヶ岳往復 の順でした。
老平からの笊ヶ岳往復がランクインするかと思いましたが、林道で自転車を使った分、意外にもベスト10にも入りませんでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する