ずっとその先を歩きたくなる 朝日岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,535m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:22
天候 | 曇時々晴のち雨 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
分岐などには古寺鉱泉への標識がありますので、 見落とさないように注意してください。 ■駐車場 30台ほど停められます。無料、仮設トイレ有り。 今の時期、腰の部分に白いスジが入っている小型アブ 「コスジロウ」が沢山いました。 車を止めた瞬間から何匹も車体にぶつかってきます。 ドアを開けると中に入ってくるので要注意。 人にも纏わりつきます。虫よけ対策した方が良いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■特に危険な箇所はありませんでした。 ■遠望がきく時は、主峰の大朝日岳からは、蔵王山、吾妻山、磐梯山、 飯豊山、月山などが確認出来ます。 ■古寺鉱泉〜大朝日岳は最短ルート。水場も豊富です。 ■今回は朝陽館に泊まりました。昭和12年に建てられた古い建物です。 部屋にテレビなどありませんが寛げました。 http://oekanko.jp/index.php?page_id=75 ■水場 一服清水、三沢清水、銀玉水、金玉水。 金玉水は寄れなかったので確認してませんが、 他の水場は冷たく量も豊富。継ぎ足しながら山行出来ました。 ■売店 山中には、ありません。 月山IC〜登山口でもコンビニなどの店はありませんので、 事前に持参することをお勧めします。 ■トイレ 朝陽館(断れば借りられるかも…)、大朝日小屋(避難小屋) |
写真
感想
東北遠征、第2弾は朝日岳 に出掛けてきました。
前日に鳥海山を下山して、食事、買い出しをした後に古寺鉱泉へ
古寺鉱泉登山口は、朝日岳への最短ルート。
今回のお宿は朝陽館。昭和の香りがプンプンする古い建物です。
中は清潔で、山菜と川魚の料理は美味しく、寛ぐことが出来ました(^^)
天気が思わしくない感じだったので、計画より早めに出発!
樹林帯は湿度が高く、拭っても拭っても噴き出る汗(^^ A アセアセ・・・
こんな時は熱中症になりやすいため、小まめに水分補給をしました。
途中には水場があり、冷たい水を補給。まだまだ雪が沢山残っている
山なので、水はコンコンと湧き出ていました(^^)
大朝日小屋では管理人さんがいらっしゃったので、少しお話しをして、
承諾を得て小屋内を撮影
こういう方がいるおかけで、秩序が保たれているのだろうなぁと思いました。
頭が下がります(^^)
あとは主峰の頂きまで15分という所で、宿で一緒だった男性とすれ違い、
「飯豊が見えますよ。今だったら間に合います」と教えて下さり、急ぎました
山頂に着くと、蔵王方面はガスがかかって見えづらくなりましたが、飯豊山を眺めることが出来ました
まだまだ私には手が届かない山ですが、姿を見ることが出来ただけでも
少し近づけたような?? 心が満ち足りました。
ここ朝日岳は、朝日連峰というだけあって、主峰大朝日岳から延びる
稜線は本当に美しく(山塊は南北60km、東西30km wikiより)、またここに来て
もう少し歩いてみたいな…と思いました。
山頂を後にすると雨がポツポツ…。どうやらギリギリの様でした。
帰りは お花を撮りながら歩きましたが、雨がカメラを濡らしエラー続出xxx
途中で撮影不能となりました(>< )
風がかなり強く吹くようになり、三沢清水からは土砂降りに。
最後は酷い目に遭いましたが、この日は午前中から雨との予報だったので、山頂で景色を堪能出来ただけでもラッキーでした。
下山後は月山の登山口のそばに宿泊。
ずっと降っていた雨も、夜から翌日の6時頃までやんだので、出掛ける準備!
でも再び雨がポツポツと…
行程時間が短いのでサッと行って帰ってこようという話になり、入山しましたが、
雨は止む気配がなく、ガスはどんどん濃くなるばかり。
すっかりテンションが下がってしまって、牛首手前で撤退となりました。
殆ど写真を撮らなかったこともあり、レコは作成してません。
こちらはまた機会を見て訪れることにします。
千葉から山形へ。遠かった〜(^^;)
今までの車での移動では、一番遠かったかも…。
遠いのでリクエストしづらかったのですが、快諾してくれた旦那さんに多謝。
ロングドライブお疲れ様でした。
南アルプスの計画が延びたことは残念でしたが、思いがけず東北エリアに
一歩踏み込めたことはとても嬉しく、夏の良い思い出となりました♪
◇今回確認出来た鳥◇ ウグイス、カラ類、ホシガラス
2014 8 28 pippi
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