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Yamareco

記録ID: 501468
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

薊岳、明神岳、国見山(台高山脈)

2014年08月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:35
距離
14.8km
登り
1,426m
下り
1,154m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
1:14
合計
7:32
7:40
53
8:33
8:34
58
9:32
9:36
17
大鏡池
9:53
10:00
33
10:33
10:42
53
11:35
12:00
12
前山、三ツ塚(昼食)
12:12
12:17
7
12:24
12:24
8
12:32
12:42
12
12:54
12:54
22
13:16
13:18
31
13:49
14:00
72
明神平
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大又林道のゲート前の駐車場に駐車(明神平から下山に便利なので)
薊岳登山口の笹野神社(大又バス停)まで約4kmを自転車で移動
コース状況/
危険箇所等
全コースで標識が完備され、踏み跡も明瞭です
大又林道の終点ゲートにクルマを駐車。ここから自転車で約4kmを戻ります
2014年08月30日 07:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 7:22
大又林道の終点ゲートにクルマを駐車。ここから自転車で約4kmを戻ります
12分で登山口のある笹野神社へ到着です。
2014年08月30日 07:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 7:35
12分で登山口のある笹野神社へ到着です。
神社の右側を標識に沿って登山開始です
2014年08月30日 07:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 7:40
神社の右側を標識に沿って登山開始です
一旦、林道に出て、閉鎖された道を進みます
2014年08月30日 07:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 7:46
一旦、林道に出て、閉鎖された道を進みます
2014年08月30日 07:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/30 7:46
神社から20分ほどで右側に登山道は分かれます(標識があります)
2014年08月30日 08:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 8:04
神社から20分ほどで右側に登山道は分かれます(標識があります)
いきなりの急斜面を九十九折りに登ります
2014年08月30日 08:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 8:05
いきなりの急斜面を九十九折りに登ります
この時期は小さな花しかないようです
2014年08月30日 08:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 8:14
この時期は小さな花しかないようです
登る左手に四郷川を挟んだ稜線が樹間に望めます
2014年08月30日 08:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 8:18
登る左手に四郷川を挟んだ稜線が樹間に望めます
これも可愛い花です
2014年08月30日 08:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2
8/30 8:29
これも可愛い花です
古池辻辺りで尾根に乗ります
2014年08月30日 08:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 8:31
古池辻辺りで尾根に乗ります
ホトトギスの花が何か所かで見られました
2014年08月30日 08:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 8:53
ホトトギスの花が何か所かで見られました
尚も植林?のスギ林の中を黙々と登ります
2014年08月30日 09:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 9:10
尚も植林?のスギ林の中を黙々と登ります
木の無い空間がぽっかりと空いていました。標高1100m付近の大鏡池です。水は無いようです。祠が建っています
2014年08月30日 09:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/30 9:33
木の無い空間がぽっかりと空いていました。標高1100m付近の大鏡池です。水は無いようです。祠が建っています
近くに標識がありました
2014年08月30日 09:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 9:35
近くに標識がありました
大鏡池を過ぎるとまた尾根に乗り、この辺りからブナやナラなどの自然林が増えて明るい雰囲気になります
2014年08月30日 09:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 9:37
大鏡池を過ぎるとまた尾根に乗り、この辺りからブナやナラなどの自然林が増えて明るい雰囲気になります
何かのなれの果てでしょう
2014年08月30日 09:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 9:39
何かのなれの果てでしょう
標高1300mの木屋ノ尾頭で2度目の休憩をしました
2014年08月30日 09:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 9:54
標高1300mの木屋ノ尾頭で2度目の休憩をしました
木屋ノ尾頭を過ぎると前方に薊岳が見えて来ます。アップダウンを繰り返しながら近づいていきます
2014年08月30日 10:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 10:08
木屋ノ尾頭を過ぎると前方に薊岳が見えて来ます。アップダウンを繰り返しながら近づいていきます
薊岳が近づくと岩場が出てきます
2014年08月30日 10:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 10:12
薊岳が近づくと岩場が出てきます
結構攀じ登らないといけないところもありますので、真剣に頑張りましょう
2014年08月30日 10:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 10:13
結構攀じ登らないといけないところもありますので、真剣に頑張りましょう
おやっ!左手に伊勢辻山の向こうに高見山が見えました
2014年08月30日 10:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 10:27
おやっ!左手に伊勢辻山の向こうに高見山が見えました
山頂の少し手前の雌岳を通り過ぎました。この辺り尾根が痩せています
2014年08月30日 10:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 10:29
山頂の少し手前の雌岳を通り過ぎました。この辺り尾根が痩せています
3時間ほどで薊岳山頂に到着しました
2014年08月30日 10:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 10:33
3時間ほどで薊岳山頂に到着しました
南北に展望が開けています
2014年08月30日 10:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 10:41
南北に展望が開けています
北側に水無、国見山から伊勢辻への主脈稜線が延び、その先に高見山の姿が見えました
2014年08月30日 10:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 10:34
北側に水無、国見山から伊勢辻への主脈稜線が延び、その先に高見山の姿が見えました
高見山をアップです。右の方に倶留尊山のピラミッド、左の方にやはり曽爾の住塚山、国見山が見えています
2014年08月30日 10:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 10:35
高見山をアップです。右の方に倶留尊山のピラミッド、左の方にやはり曽爾の住塚山、国見山が見えています
南側には大台、大峰の山々が連なりますが、この日は雲がかかっていて近くの白髭岳辺りまでしか見えませんでした
2014年08月30日 10:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 10:38
南側には大台、大峰の山々が連なりますが、この日は雲がかかっていて近くの白髭岳辺りまでしか見えませんでした
薊岳の東側からは、これから辿る明神への稜線と水無、国見への主脈縦走路が見渡せました
2014年08月30日 10:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 10:47
薊岳の東側からは、これから辿る明神への稜線と水無、国見への主脈縦走路が見渡せました
薊岳から明神岳への稜線はとても雰囲気が良いです
2014年08月30日 10:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 10:48
薊岳から明神岳への稜線はとても雰囲気が良いです
ブナを中心にした自然の林で冬はさぞや霧氷が綺麗なんでしょう
2014年08月30日 10:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 10:49
ブナを中心にした自然の林で冬はさぞや霧氷が綺麗なんでしょう
下りてきた薊岳を振り返ります
2014年08月30日 10:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 10:57
下りてきた薊岳を振り返ります
一面の苔がとてもきれいで、日本庭園を歩いているようです
2014年08月30日 10:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 10:59
一面の苔がとてもきれいで、日本庭園を歩いているようです
感じ良いでしょう?
2014年08月30日 11:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 11:16
感じ良いでしょう?
明神平の手前の前山が近づいて、右手には明神岳から南の奥ノ迷峰(千石山)、赤山(とんがり)へ主脈稜線が延びています
2014年08月30日 11:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 11:19
明神平の手前の前山が近づいて、右手には明神岳から南の奥ノ迷峰(千石山)、赤山(とんがり)へ主脈稜線が延びています
前山を少し下ったところから檜塚奥峰が正面に見えました。明神平は左下、明神岳は右手、三ツ塚の先すぐです
2014年08月30日 11:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 11:38
前山を少し下ったところから檜塚奥峰が正面に見えました。明神平は左下、明神岳は右手、三ツ塚の先すぐです
三ツ塚近くの国見山方面の眺めの良い所で昼食にしました
2014年08月30日 12:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 12:00
三ツ塚近くの国見山方面の眺めの良い所で昼食にしました
三ツ塚です。前方が明神平方面です。明神岳(主脈縦走路)は右手へ進みます
2014年08月30日 12:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 12:02
三ツ塚です。前方が明神平方面です。明神岳(主脈縦走路)は右手へ進みます
その近くから眺める明神岳
2014年08月30日 12:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 12:03
その近くから眺める明神岳
この日の最高点、明神岳(1438m)です。前回来た時も思いましたが、山頂というより何気に通過してしまいそうな尾根道の一部という感じです
2014年08月30日 12:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 12:15
この日の最高点、明神岳(1438m)です。前回来た時も思いましたが、山頂というより何気に通過してしまいそうな尾根道の一部という感じです
山頂標識の少し先に主脈縦走路(前方)と檜塚との分岐が有ります。今日は、国見山方面へ行くので、ここでユーターンです
2014年08月30日 12:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 12:17
山頂標識の少し先に主脈縦走路(前方)と檜塚との分岐が有ります。今日は、国見山方面へ行くので、ここでユーターンです
大峰山方面のはずですが雲の中です
2014年08月30日 12:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 12:17
大峰山方面のはずですが雲の中です
明神平へ下ってきました。キャンプの人がいるかなっと思ったけど誰もいませんでした
2014年08月30日 12:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 12:33
明神平へ下ってきました。キャンプの人がいるかなっと思ったけど誰もいませんでした
あしび山荘近くのキャンプサイト辺りから薊岳(右)を望みます。随分歩いてきたものです
2014年08月30日 12:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 12:35
あしび山荘近くのキャンプサイト辺りから薊岳(右)を望みます。随分歩いてきたものです
荷物を東屋にデポして国見山までピストンします。明神岳(左)、前山(右)
2014年08月30日 12:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 12:42
荷物を東屋にデポして国見山までピストンします。明神岳(左)、前山(右)
水無山の少し手前で樹林の隙間からなだらかな三峰山から右手に修験業山、栗ノ木岳、局ヶ岳への稜線が望めました
2014年08月30日 12:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 12:51
水無山の少し手前で樹林の隙間からなだらかな三峰山から右手に修験業山、栗ノ木岳、局ヶ岳への稜線が望めました
水無山(1414m)山頂です。ご覧のとおり展望は有りません
2014年08月30日 12:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 12:55
水無山(1414m)山頂です。ご覧のとおり展望は有りません
一旦下って国見山へ登り返す辺りで檜塚、檜塚奥峰がスッキリと眺められます。檜塚の左手奥に二週間前に必死になって登った迷岳が見えました
2014年08月30日 13:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 13:03
一旦下って国見山へ登り返す辺りで檜塚、檜塚奥峰がスッキリと眺められます。檜塚の左手奥に二週間前に必死になって登った迷岳が見えました
国見山へ登る樹林のトンネル。。樹氷の時に来たいものです
2014年08月30日 13:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 13:04
国見山へ登る樹林のトンネル。。樹氷の時に来たいものです
国見山(1419m)山頂。。三角点がありますが、ここからの展望は無いです。
2014年08月30日 13:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 13:15
国見山(1419m)山頂。。三角点がありますが、ここからの展望は無いです。
国見山から戻る途中、ウシロ瑤箸い場所でしょう、南側に視界が開ける場所が有りました。前方に今日歩いた薊岳から前山、明神平、水無山の稜線が一望に見渡せました
2014年08月30日 13:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 13:23
国見山から戻る途中、ウシロ瑤箸い場所でしょう、南側に視界が開ける場所が有りました。前方に今日歩いた薊岳から前山、明神平、水無山の稜線が一望に見渡せました
右端には、ダイトレの葛城山、金剛山、岩湧山のシルエット
2014年08月30日 13:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 13:24
右端には、ダイトレの葛城山、金剛山、岩湧山のシルエット
黄色い小さな花
2014年08月30日 13:33撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 13:33
黄色い小さな花
水羊羹のようなキノコですが、食べる勇気は有りません
2014年08月30日 13:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 13:39
水羊羹のようなキノコですが、食べる勇気は有りません
明神平に戻ってきました
2014年08月30日 13:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/30 13:45
明神平に戻ってきました
後は駐車場まで下ります。明神平のすぐ下、西方に音羽三山・竜門岳、奥に葛城、金剛山の山並みを望みながら下山です
2014年08月30日 14:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:00
後は駐車場まで下ります。明神平のすぐ下、西方に音羽三山・竜門岳、奥に葛城、金剛山の山並みを望みながら下山です
薊岳も見納めです
2014年08月30日 14:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:02
薊岳も見納めです
二年前に来た時もそうでしたが、林道までの数か所の渡渉点はロープが何本もかけられていて慎重な行動が必要です
2014年08月30日 14:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:20
二年前に来た時もそうでしたが、林道までの数か所の渡渉点はロープが何本もかけられていて慎重な行動が必要です
紫のお花もあります。。この時期の花ってあまりわからないです
2014年08月30日 14:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:25
紫のお花もあります。。この時期の花ってあまりわからないです
明神滝。何段かになって結構な高さがあるようです
2014年08月30日 14:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:28
明神滝。何段かになって結構な高さがあるようです
菊の仲間でしょうか
2014年08月30日 14:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:40
菊の仲間でしょうか
ピンクの小さな花が可憐です
2014年08月30日 14:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/30 14:40
ピンクの小さな花が可憐です
ここの梯子のある場所も覚えがあります。以前の梯子は金属の折り畳みのものだったような
2014年08月30日 14:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:47
ここの梯子のある場所も覚えがあります。以前の梯子は金属の折り畳みのものだったような
これってさっきの花の蕾でしょうか
2014年08月30日 14:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:49
これってさっきの花の蕾でしょうか
最後の渡渉点。林道終点はもうすぐです
2014年08月30日 14:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:50
最後の渡渉点。林道終点はもうすぐです
林道終点が見えて来ました。手前の倒木は2年前のまんまです
2014年08月30日 14:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:52
林道終点が見えて来ました。手前の倒木は2年前のまんまです
白い花の群落です
2014年08月30日 14:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:54
白い花の群落です
林道を下ります。前回は洪水直後でぐちゃぐちゃになっていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-196479.html
2014年08月30日 14:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 14:56
林道を下ります。前回は洪水直後でぐちゃぐちゃになっていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-196479.html
林道のすぐ脇をおちる二階滝でしょう。駐車場はもうすぐです
2014年08月30日 15:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 15:11
林道のすぐ脇をおちる二階滝でしょう。駐車場はもうすぐです
駐車場まで下りてきました。出会った人の数に比べると何台か多いようだけど。。
2014年08月30日 15:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 15:13
駐車場まで下りてきました。出会った人の数に比べると何台か多いようだけど。。
ふるさと村のやはた温泉で今日もホッコリしてから帰りました
2014年08月30日 15:36撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/30 15:36
ふるさと村のやはた温泉で今日もホッコリしてから帰りました

感想

今年の8月は天候が不安定で山行もままならない。今週が最後ということであったが、日曜日は雨の可能性が高いので1日前倒して土曜日にした。(と言いながら、これを書いている今(日曜)現在、これでもかってくらい晴れている・・・どう言う事?)
今回の目標は、「薊岳」、台高の主脈縦走路(明神平)から西の支稜に外れているため一寸損をしている山かもしれない。でも、標高は1406mと立派なもの。自分が目標にしている関西百名山には選ばれていないが、近畿百名山には選定されている。
登山口は大又のバス停(笹野神社)の前。付近には車を停める場所が無いし、下山を明神平から大又林道へとる計画にしたので、車は大又の集落から更に林道を走ってゲート手前の駐車場に置き、そこから大又バス停まで約4km、標高差270mを自転車で戻ることにした。歩けば1時間ほどかかっただろうが、さすがに自転車では慎重に走っても(結構下りが急でしかも道幅も狭い)12分で着くことができた。これまでも登山口と下山口が離れているときに何度か自転車を利用していたのだが、考えてみると2年近く前の秋に扇ノ山へ行ったとき、クマと遭遇して自転車で転倒し、怪我をして以来のことだった。何となく自転車に乗ると不安を感じていたのかも。。
さて、山行の方だが、今回の薊岳も登山口(標高410m)からの標高差が正味1,000mある。2週間前の迷岳の地獄のような急登を思い出す。今回も大鏡池までの一本調子の登りはかなりのものだったのと薊岳の手前は岩場が混じる。ただ、全体に距離が長いために相対的には斜度は楽だったようである。また、大鏡池を過ぎると暗い杉林から比較的明るいブナ交じりの自然林に変わって楽しい尾根歩きであった。きっと冬の霧氷は近くの高見山や三峰山と同様に綺麗なんだろうと想像しながら歩いた。
この辺りの山は山頂が樹木に覆われて余り展望が利かないものが多いのだが、薊岳だけはピーク周辺の痩せ尾根で南北に樹林が切れており、展望が楽しめる。北側には高見山へ続く主脈稜線が伸び、逆に南側にはこの日は雲がかかっていたものの近畿の屋根である大台や大峰の山々が連なっているはずである。
この日は、他に明神岳、水無山、国見山などのピークに立ったが、何れも展望には恵まれない。それらに至る稜線上、木々の間から覗く景色を楽しむことになる。
明神平は、二度目であるが広々とした草地になっていて、いかにもキャンプ場として適していそうである。この日、薊岳方面から同じように縦走して何度かご一緒した単独の男性が。テントを張っておられた。少し天気を心配されていたが、きっと静かな夜を満喫されたことだろう。
自分は、前回行かなかった国見山方面をピストンして明神平から車を駐車した林道へ下山した。明神滝より下部の渡渉地点は2年前と同様でロープが張られてはいるものの雨や増水時には十分な注意が必要だろうと思った。林道の終点近くは、補修されて歩きやすくなっていたので助かった(2年前は、洪水の直後だったのか、道の痕跡をとどめないくらいにひどい状態だった)

 今回の総歩行距離:15.2km   今年の累積距離:363.8km
 今回の総累積標高:1,592m   今年の累積標高:29,648m

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