【安中3富岡3下仁田2】松井田駅周遊 上野ヲお散歩スル ( その6 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 809m
- 下り
- 813m
コースタイム
起床2:45→出発4:07→
(一服3分)→
4:52新杉田4:55→(京浜東北線内15分睡眠)→5:58上野6:02→(高崎線内40分睡眠)→7:46高崎7:50→
7:52高崎駅西口喫煙所7:58→
8:01高崎8:06→8:30松井田8:31→
8:38八城交差点→9:04たかちゃん休憩所9:15→9:41妙義神社バス停→9:49中間道登山口→10:13金鶏橋登山口10:15→10:24大人場10:33→11:01一本杉11:03→11:12石門群登山口11:14→11:18石門めぐりコース分岐→11:23石門めぐりコース合流11:24→11:30第三石門分岐→11:31石門広場→11:32景勝地「日暮の景」11:35→11:36石門広場(ステッキ収納)12:13→12:16大砲岩分岐→12:17▲黒田泣岩→12:22▲天狗の評定12:41→
(黒田泣岩にて単独男性ハイカーさまとおしゃべり、さらに通りかかった山ガール御三名さまとおしゃべり、その後タイムチェック忘れ)→
??:??大砲岩分岐→??:??石門広場→13:03金洞山入口13:05→13:06見晴台分岐13:07→13:08見晴台13:21→13:37渡渉地点→13:39中之嶽神社本殿13:43→13:50▲奥の院岩峰13:52→13:52ザックを鎖場下にデポ→13:58▲轟岩14:03→14:07ザック回収14:09→14:17中之嶽神社本殿14:18→14:21下社14:28→14:36石門群登山口→14:46一本杉(ステッキ再装着)15:01→15:24大人場→15:33金鶏橋登山口→15:58中間道登山口→16:06妙義神社バス停→
16:33たかちゃん休憩所16:47→17:13八城交差点→
17:21松井田17:21→17:46高崎17:48→
17:50高崎駅西口喫煙所17:55→
17:58高崎18:02→19:53上野20:02→21:03新杉田21:06→
(一服休憩9分)→
帰宅22:04
天候 | 終日曇天 いちじ小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
※3020×2=6040円→2370円(青春18きっぷ使用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 松井田駅から記憶をたどって石門めぐりコース分岐まで。 ここより、道なりにすすんで石門めぐりコース合流点まで。 ここより記憶をたどって天狗の評定を経由して石門広場まで。 ここよりすべて標識類に導かれ、轟岩経由で石門群登山口を合わせ、あとは記憶をたどって松井田駅へと下山した。 【 危険箇所 】 皆無。 天狗の評定へは鎖があるので安全だが、大砲岩へはノーガードなので自己責任にて。 轟岩手前の岩稜線にあがるスラブがちょっといやらしいので慎重に。手もつかえば問題なしだけど、角度がないので使いづらい。 岩頭直下の鎖とハシゴは特に問題なし。 |
その他周辺情報 | 【 トイレ 】 松井田駅前・石門群登山口・中之嶽神社下社・などなど。 【 休憩所 】 たかちゃん休憩所・大人場・一本杉・石門群登山口・石門広場・などなど。 【 飲食・買い物 】 たかちゃん休憩所の自販機にて、カフェオレ(120円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000 松井田(国土地理院) 1/25000 南軽井沢(国土地理院) 1/25000 下仁田(国土地理院) 1/25000 荒船山(国土地理院) ※ルート歩行上必要なのは、「松井田」「南軽井沢」のみ。 山と高原地図2013 21 西上州(昭文社) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂ぐんま 】 40 轟岩 ?m 【 参考にさせていただいたサイト 】 山ときどき海 http://yamaumi.doorblog.jp/ Hobby-Site http://www.gtr.co.jp/index2.htm 流離(さすらい)のリーマンハイカー Lehman- Hiker http://lehman.la.coocan.jp/ 登山記 - Yahoo!ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/inotatsu2002 ほか多数、多謝。 【 参考書 】 新・分県登山ガイド9 群馬県の山(山と渓谷社) ぐんま百名山まるごとガイド(上毛新聞社) 関東百山(実業之日本社) 群馬の山歩き130選(上毛新聞社) 群馬県立公園ガイドブック妙義編(群馬県) ぐんま百名山選定記念わたしの百名山物語(群馬県) 関東ふれあいの道群馬県コースマップ(群馬県) 【 周辺の寄り道情報 】 未調査。 【 周辺のmy未登頂峰 】 玉石・裏相馬岳・バラ尾根ノ頭・金洞山(東岳・中之岳・西岳)・星穴岳・金鶏山・筆頭岩・まぼろし岩・ゆるぎ岩・妙義富士・鶴峯山・軍艦岩・丁須ノ頭・赤岩・烏帽子岩・風穴尾根ノ頭・谷急山・西大星・御岳・産泰山・龍駒山・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
タトンカ28L(1)
ウェストポーチ(2)
帽子(1)
椰子帽子(1)
Tシャツ(2)
夏用ロンパン(1)
靴下(2)
トレッキングシューズ(1)
タオル(2)
ステッキ(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(6)
百均コンパス(3)
分度器(1)
ルーペ(1)
黒ボールペン(1)
赤ボールペン(2)
ラインマーカー(1)
メモ帳(2)
雨具(1)
ファーストエイドキット(1)
予備靴紐(1)
ポケット座布団(1)
老眼鏡(3)
1/25000地形図(4)
山と高原地図(1)
携帯電話(1)
保険証(1)
計画書(1)
熊除鈴(1)
ゴミ袋(4)
ウエットティッシュ(1)
ティッシュ(2)
煙草(20)
ライター(3)
ポケット灰皿(3)
玄米茶2L(1)
トップバリュの500mmペット(4+100cc)
岩塩(1)
おにぎり2合(ミツカンの鶏釜飯)
惣菜パン(2)
クリームサンドチョコビスケット(1)
羊羹(1)
サングラス(1)
デジカメ(1)
文庫本(1)
軍手(1)
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感想
【 反省 】
結果的に、金洞山にはとりつけなかったが、間違った選択だとは思わないし、むしろ正解だったと思われるので、問題視しない。
翌4日のハイキングはドタキャンしたが、これも特に問題ない。
年一回のはずがついつい二回になり、さらに今夏三回目の妙義になってしまったが、再訪したからといって減るもんじゃないので、よしとしよう。
でも、やはり新たなエリアの開拓も必要なので、さすがに今年は打ち止めとしたい。
【 教訓 】
逃げることは悪しきにあらず。
【 感想 】
前回8/23のハイキングが雨天撤退となり、その後2回続けて天候との折り合いがつかず順延したため、ここにきて青春18きっぷが余りそうな気配が立ちこめ、9/3と9/4に連荘でハイキングするスケジュールをたてたのだが。
早終いと順延で多少時間がつくれたこともあり、その間にいくつかのルートをつくってはみたものの、
すでにつくってあるルート2つのうち
「古峰ヶ原」ルートは、エスケープが難しいため、現在方面の体力的に微妙△
「東金砂山〜西金砂山」は、時間的には無難にみえるが舗装路が多そうなので時期的に微妙△
と、判断し、10ルートほどつくってはみたのだが、
「石裂山〜鳴蟲山」=鹿沼駅発のバスに間に合わないため青春18では無理×
「二股山〜岩山」=鹿沼駅発のバスに間に合わないため青春18では無理×
「笹目倉山〜鶏鳴山」=鹿沼駅発のバスに間に合わないため青春18では無理×
「源次郎岳〜妙見堂」VRが入るうえ時間的にも微妙△
「徳並山〜棚横手」VRが入るうえ時間的にも困難×
「鐘撞堂山〜不動山」エスケープが多いので可○
「大霧山〜笹山」時間的にかなり困難×
「大桁山〜鍬柄山」よりみちがルート無しの薮山なので時期的に微妙△
「黒滝山」短いので可○
「四ツ又山〜鹿岳」時間的に微妙ながらエスケープ可能△
となり、さらに北秩父方面の山は青春18的には旨みがないので、
結局のところ、「東金砂山〜西金砂山」と「黒滝山」と「四ツ又山〜鹿岳」と、「妙義金洞山」の4択として、就寝間際に山と高原地図の西上州の範囲内である3ルートに絞った。
高崎線車内で思ったほど眠れず、高崎駅の喫煙所で最終判断を迫られたのだが、考えはまとまらず。
通常装備が久々だったせいか寝不足のせいが背負ったザックもいつもより重く感じられたため「四ツ又山〜鹿岳」も消す。
バス利用のため歩行時間の短い「黒滝山」がベストだったと、いまとなれば思えるのだが、無理目なら天狗の評定再訪でもじゅうぶんお釣がくるので「金洞山」に決定した。
まぁ、たぶん理由なんて全然ない。
いちばんチャレンジしたかったところだというだけのことであろう。
そんなわけで、またも松井田駅へ。
太陽はまったく顔を出さなかったため、紫外線も弱く、とても涼しい。
かんかん照りなら中間道を行くつもりだったのだが、暑くないのでショートカット。しかし舗装路が増えたので諸刃の剣。
さらに、ワクワクの石門めぐりコースも体力温存のためにショートカットして万全を期す。
歩いているうちにザックの重さにも慣れてきたので、気持ちも楽になってくる。
だが、しかし…
石門広場でランチしてたら雨が落ちてきてしまった。
まいったね…
小雨だからさして問題ないと思われるのだが、気持ちが大きく揺らぐ。
ここまでに登山道がかなり濡れていたことも不安材料で、前回はなにも下調べしていなかったため気楽にとりつけたのだが、その後ネットでいろいろと検索してたらかえって怖くなってきてしまったため、「なにも登山道も天候も体調も体力もなにひとつ万全でない状態でとりつくことはないだろう」という結論に達したしだいで。
残念ではあるが、早々に逃亡を決意した。
ここまで写真もほとんど撮らずに、亀2ペースをひたすら厳守してきたのに…
石門コースも我慢したのに…
なぞと、ちょっとだけ内心が愚痴をこぼさないわけではなかったが完膚なきまでに無視して、本日は終了。
ってなわけで、あとは終日、超のんびりハイクをたのしんだ。
そのおかげさまで、出逢えた皆皆さまといろいろおしゃべりできて、ありがとね。
石門広場で遭遇した安中の若き男性アルピニストさま、群馬県の山のあれこれ御教授いただき、ありがとね。さらに天狗の評定でも再会できてたのしかったですよ。笑顔とお話、ありがとね。
石門広場で遭遇した御夫婦ハイカーさま、中間道を歩いて景観をたのしまれたようで、笑顔とお話、ありがとね。
やはり石門広場で遭遇して天狗の評定でも再開した御夫婦ハイカーさま、鎖場と大砲岩を大いに堪能されたみたいで、笑顔とお話、ありがとね。
黒田泣岩で遭遇した男性ハイカーさま、年に10回は妙義を歩かれているとのこと、笑顔とお話、ありがとね。
黒田泣岩で遭遇した女性クライマー三人衆さま、表妙義縦走の武勇伝たのしかったですよ。見晴台からちょうど大砲岩に登ってる姿を拝みましたので「ヤッホ〜」させていただきましたが山彦していただいた上あまつさえ大きく手を振りぴょんぴょんしていただき、ありがとね。
MVPは、それでもやっぱり第四石門からの「日暮の景」と天狗の評定へ。
準MVPは、MVPと僅差ながら轟岩へ。
こんなに早く撤退するとは考えてなかったため18:36以前の時刻表はチェックしていなかったのだが、歩道橋から高崎行きがいらっしゃるのが見えて、ギリギリ間に合って、よかったね。
久々なのと、往復の舗装路がけっこう長いため足の裏が少々疲れたけど、
よかったね。
ありがとね。
またね。
青春18きっぷはあと2回分残っているので使いきれないかもだけど、それはそれでよしとしよう。
飲料摂取量 3.9L
体重 +14.5kg
装備 13.0kg
【 蛇足なわたくしごと 】
ゴア・ヴァービンスキー 「ザ・リング」 ★★★☆ (8/24 再見 2回目)
意外と言っては失礼かもだけど、なかなかに雰囲気があって、よい。そろそろ処分しようかと思って再見したのだが、また観てもよいかもしれない。
エミール・クストリッツァー 「アンダーグラウンド」 ★★★★★ (8/26 再見 27回目)
本当にすばらしいものは何度観てもすばらしいとしか言いようがない。
庵野秀明・摩砂雪・鶴巻和哉「新世紀エヴァンゲリオン破(ver.TV)」 ★★★☆ (8/29 再見 3回目うちTV版は2回目)
「序」が、TV版の単なるリメイクだったのに対して、ここで大きな布石がはられることになる。
惣流が式波に変更された理由を庵野が最終章でどう説明するのかが、個人的な最大のおたのしみ。
ロジェ・ヴァディム「バーバレラ」 ★★★☆ (8/31 再見 5回目)
実にバカらしくて、よい。
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