記録ID: 504010
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
朝日連峰往復縦走(大朝日岳・以東岳)【7泊8日東北遠征(7・8日目)】
2014年08月29日(金) ~
2014年08月30日(土)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 16:01
- 距離
- 49.6km
- 登り
- 4,029m
- 下り
- 4,025m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 9:59
距離 30.0km
登り 2,992m
下り 1,930m
16:12
2日目
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:53
距離 19.5km
登り 1,037m
下り 2,108m
天候 | 8/29 晴れ 8/30 曇りのち雨、下山後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
247km、5時間(高速利用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※泡滝ダム→大鳥池→以東岳→大朝日岳の片道約25kmを避難小屋1泊で往復しました。 ▼泡滝ダム駐車場~大鳥池 整備された登山道です。 水場となる沢が沢山あるので大鳥池まで水の持参は不要だったと思いました。 七曲りはショートカット禁止です。 ▼大鳥池~以東岳(直登コース) 大鳥池沿いが歩きづらく滑りやすい部分があります。 直登コースは厳しい登りです。 大きな段差もありますが上部の森林限界を越えると歩きやすい道になります。 上部からは振り返ると大鳥池が見える素敵なコースです。 ▼以東岳~竜門小屋 意外とアップダウンがあります。 道は凹凸の少ない歩きやすい部分が多かった印象です。 ▼竜門小屋~大朝日岳 小屋から竜門岳までは少し登ってすぐです。 竜門岳から西朝日岳の登りが厳しかった印象です。 尾根歩きなので凹凸は少ない方だと思いました。 ▼以東岳~大鳥池(オツボ峰コース) 花がたくさん咲いていました。 雄大な以東岳の山体を横目に見ながら歩くことができる素敵なコースです。 尾根は少々アップダウンがあります。 |
その他周辺情報 | ▼車道 泡滝ダム手前8kmくらいが未舗装です。 途中すれ違い困難箇所も多いです。 (帰りに団体さんの送迎と思われるマイクロバスが来て200mほどバックしました) ▼電波(ドコモ) 竜門山から大朝日岳が届きましたが弱いです。 泡滝ダムから竜門小屋までは以東小屋付近で一瞬届きました。 ▼温泉 鶴岡市街の温泉に寄りました。 http://www.tsuruokakanko.com/cate/p0130.html ▼トイレ 泡滝駐車場の仮設トイレを初め避難小屋なども水洗紙有で充実してました。 ▼水場 泡滝ダムから大鳥池までは沢が多数。 他ふんだんに流れているのはタキタロウ山荘、狐穴小屋と竜門小屋でした。 中岳先の金玉水と大朝日山荘は未確認。 ▼店 大鳥の集落は自販機とタキタロウ館の蕎麦が有名らしいです。 他、鶴岡市街まで出る必要があります。 |
写真
装備
備考 | ▼反省点 酒(ビール)忘れ、ハイドレーションの水漏れ 森吉山にてアブに右肘を刺され手のひらまで腫れ上がってしまった。 ▼良かったこと ペットボトルがハイドレーションの代わりになった |
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感想
1週間の東北山行の最後は朝日連峰の大縦走を敢行しました。
連日の疲れはありますが思ったほどでもなく、大鳥池と大朝日岳、おまけに以東岳も登れてしまうこのコースは非常に魅力的です。
以東岳からの縦走路は凹凸の少ない歩きやすい部分が多く、比較的距離が稼げると思います。
ただ寒江山や西朝日などアップダウンはあり、厳しいコースではあります。
大鳥池から以東岳の2つのコースはどちらも眺めが素晴らしいです。
下山後に鶴岡の温泉入浴後、嫌な予感がしましたが案の定少し発熱してしまいました。昨晩ビール飲めなかったせいか・・(笑)
即日400kmキロ運転し帰宅しました。
今回は少なくとも北東北の百名山5座+できれば大朝日岳に登れれば満足だったのですが、更に白神岳と森吉山、秋田駒まで登れてしまい120%大満足の山行となりました。
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山 [2日]
以東岳(泡滝ダム〜大鳥小屋〜直登コース〜以東岳〜オツボ峰コース〜大鳥小屋〜泡滝ダム)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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