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Yamareco

記録ID: 5051630
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

南伊豆ロングトレイル (ハンモック泊) 松崎→石廊崎

2023年01月02日(月) ~ 2023年01月04日(水)
 - 拍手
GPS
22:30
距離
48.0km
登り
3,001m
下り
2,957m

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
0:37
合計
6:27
10:40
10:41
39
11:20
11:20
18
11:38
11:41
43
12:24
12:24
29
12:53
12:59
11
13:10
13:12
36
13:48
14:07
50
14:57
14:57
24
15:21
15:27
5
15:32
宿泊地
2日目
山行
7:46
休憩
0:38
合計
8:24
6:44
50
宿泊地
7:34
7:41
5
7:46
8:05
64
9:09
9:09
4
9:13
9:18
60
10:18
10:18
50
11:08
11:08
40
11:48
11:49
6
11:55
11:57
59
12:56
12:59
29
13:28
13:29
48
14:17
14:17
25
14:42
14:42
26
15:08
宿泊地
3日目
山行
6:59
休憩
0:40
合計
7:39
6:25
69
宿泊地
7:34
7:44
14
7:58
8:04
52
8:56
8:56
34
9:30
9:31
17
9:48
9:48
15
10:03
10:10
39
10:49
10:49
94
12:23
12:31
8
12:39
12:39
46
13:25
13:25
24
13:49
13:57
7
14:04
ゴール地点
天候 三日間とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1/1午後
東京駅→三島駅(新幹線)
三島駅→修善寺駅(伊豆箱根鉄道駿豆線)
修善寺駅バス停→修善寺温泉バス停
itj base shuzenji泊

1/2
修善寺温泉バス停→修善寺温泉入口バス停
修善寺温泉入口バス停→松崎バス停

1/4
石廊崎オーシャンパークバス停→下田駅バス停
伊豆急下田駅→伊東駅(伊豆急行)
伊東駅→熱海駅(JR伊東線)
熱海駅→東京駅(新幹線)
コース状況/
危険箇所等
〈今回のコース採り・概略〉
松崎→室岩洞→岩地歩道周回→一里塚→石部→黒崎展望所→雲見→烏帽子山→千貫門→高通山→波勝崎モンキーベイ→伊浜→一町田→子浦日和山→子浦→妻良→二十六夜山ジャングル景観コース→吉田→富戸ノ浜→千畳敷→入間→中木→石廊崎

〈全体の特徴〉
・山と海の両方の魅力を、存分にあじわえるコース。
・伊豆半島ジオパークの世界観を、静かにそしてディープに堪能することが叶う。観光的な見どころ多数。
・いくつもの漁村を渡り歩くように進む。
・漁村間をつなぐトレイルは、オフロードとアスファルト道とがある。今回歩いた松崎〜石廊崎の区間は、事前の予想以上にオフロードの方が多いという印象を強くもった。
・かつて道路開通前に歩かれた生活の道(古道)を元に、登山道を整備したところも目立つ。

〈楽な面〉
・吉田以外の集落は、すべて自販機がある(ほとんどダイドー)。水分補給に有利。
・吉田以外の集落はドコモ電波圏内。
・すべての集落にトイレ有り。
・バス停のある集落、または徒歩1時間以内の距離にバス停のある集落が多い。本数は少ないが、エスケープが可能なことも。
・飲食店、売店のある集落もある(年始は全滅だったが)。民宿を利用するなど、山旅のコンセプトによっては荷物の軽量化は可能。
・冬でも比較的温暖な気候。春夏秋の暑さについては知らないが。

〈難しい面〉
・登山道はハイカーがとても少ない。自力でサバイバルすること。スマホもつながりにくい。
・気温が高いかわりに、海風が強い。体感気温を計算して計画する必要がある。
・「南伊豆歩道」と称されるトレイル区間は、観光向け自然遊歩道とは異なり、完全にハイカー向け登山道と考えるべし。
・ロングトレイルの全体像としてアップダウンが多い印象を強く受ける。縦走登山に出かけるような気持ちで臨むほうが無難。

〈高通山の通行についての私観〉
・2023年1月現在、松崎町企画観光課の判断で「通行禁止」とされている。理由は「崩土・洗掘のため」となっている。22年夏の台風の被害であろうか。
・雲見オートキャンプ場スタッフの方の助言としては「安全と言うことはできません」とのこと。
・私は自己責任で通行する判断をした。理由は、オートキャンパーや子ども連れが安易に入山しないための施策だと解釈したため。登山経験者向けのアナウンスではないだろうとの想像力が働いたため。
・結果、数カ所の登山道の抉れによって歩きにくくはなっているポイントがあったが、特記するべき危険は無かった。私の場合は、難なく波勝崎まで通過できた。

〈ハンモック泊登山について〉
・マナーの範囲内で自然権を享受しながら野営地とした。
・ハンモック泊ハイキングの倫理学や環境思想については、たとえば『ハンモックハイキング』(山と渓谷社)という本などが参考になる。
鉄道を乗り継ぎ、修善寺駅に到着した元旦の夕方。
2023年01月01日 16:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/1 16:19
鉄道を乗り継ぎ、修善寺駅に到着した元旦の夕方。
話題のアウトドア・セレクトショップで取り置きしていたギアを購入。店主は伊豆半島をぐるっと100km超歩いたこともある方。山の植生のことなどの質問に答えてくださった。
2023年01月01日 16:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/1 16:34
話題のアウトドア・セレクトショップで取り置きしていたギアを購入。店主は伊豆半島をぐるっと100km超歩いたこともある方。山の植生のことなどの質問に答えてくださった。
海の幸を食べた後、温泉街に移動。トレラン大会の他、様々なアクティビティの拠点となるゲストハウスに泊まる。
2023年01月01日 18:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/1 18:23
海の幸を食べた後、温泉街に移動。トレラン大会の他、様々なアクティビティの拠点となるゲストハウスに泊まる。
最近は資格試験や仕事などのストレスで、運動不足であることに加えてクラフトビールに浸りぎみ。つい、ここでもベアードブルーイングの日本物語エールを。どうなる、明日からの山旅。
2023年01月01日 18:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/1 18:36
最近は資格試験や仕事などのストレスで、運動不足であることに加えてクラフトビールに浸りぎみ。つい、ここでもベアードブルーイングの日本物語エールを。どうなる、明日からの山旅。
宿には面白そうな出版物が一面に並べられていた。気持ちが高まる。
2023年01月01日 18:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/1 18:55
宿には面白そうな出版物が一面に並べられていた。気持ちが高まる。
日帰り温泉に入り、竹林の小径など夜の散歩をしてから眠った。
2023年01月01日 19:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/1 19:52
日帰り温泉に入り、竹林の小径など夜の散歩をしてから眠った。
ロングトレイル初日の朝。修善寺の寺、神社、教会、史跡を散策してバス停へ移動。松崎へ。
2023年01月02日 06:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 6:27
ロングトレイル初日の朝。修善寺の寺、神社、教会、史跡を散策してバス停へ移動。松崎へ。
バスは堂ヶ島などのジオパークを通過して行く。
2023年01月02日 08:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 8:41
バスは堂ヶ島などのジオパークを通過して行く。
終点の松崎にて下車。バス停にはこんな案内板がある。ゴールとなる石廊崎灯台ははるか南。
2023年01月02日 08:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 8:52
終点の松崎にて下車。バス停にはこんな案内板がある。ゴールとなる石廊崎灯台ははるか南。
腹巻きをしたフーテン、南伊豆ロングトレイルに出立。

松崎港のなまこ壁建築が旅情をかきたてる。
2023年01月02日 09:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 9:33
腹巻きをしたフーテン、南伊豆ロングトレイルに出立。

松崎港のなまこ壁建築が旅情をかきたてる。
観光協会に入ったが、欲しいようなジオパーク地図はちょうど品切れだったみたいだ。
2023年01月02日 09:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 9:38
観光協会に入ったが、欲しいようなジオパーク地図はちょうど品切れだったみたいだ。
美術館も美しい。松崎、見どころのある港町であるようだ。
2023年01月02日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 9:47
美術館も美しい。松崎、見どころのある港町であるようだ。
さて、まずは伊豆半島の主要道路をゆるやかに登って進む。この国道136は、この先の旅路においても幾度か合流していくことになる。
2023年01月02日 09:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 9:57
さて、まずは伊豆半島の主要道路をゆるやかに登って進む。この国道136は、この先の旅路においても幾度か合流していくことになる。
ひろがる海洋は、西伊豆の深海だ。冬の空気は澄んでいて、冠雪した南アルプスが見渡せた。
2023年01月02日 10:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 10:02
ひろがる海洋は、西伊豆の深海だ。冬の空気は澄んでいて、冠雪した南アルプスが見渡せた。
やがて、この看板に出会う。最初の寄り道だ。
2023年01月02日 10:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 10:06
やがて、この看板に出会う。最初の寄り道だ。
下降する。
2023年01月02日 10:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 10:07
下降する。
室岩洞の入口に来た。石切場。産業遺構。
2023年01月02日 10:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 10:09
室岩洞の入口に来た。石切場。産業遺構。
ダンジョン内は、海風が当たる外より暖かい。
2023年01月02日 10:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 10:10
ダンジョン内は、海風が当たる外より暖かい。
ライトがついていて巡りやすかった。誰もいないが。
2023年01月02日 10:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 10:11
ライトがついていて巡りやすかった。誰もいないが。
国道に戻り、先へ進む。北方向には富士山が浮かんでいた。
2023年01月02日 10:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 10:27
国道に戻り、先へ進む。北方向には富士山が浮かんでいた。
前方に萩谷崎が見えてきた。二つめの寄り道スポットだ。
2023年01月02日 10:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 10:34
前方に萩谷崎が見えてきた。二つめの寄り道スポットだ。
萩谷崎の岩地歩道という登山道を、反時計回りで周回しよう。
左の「禁止」柱は、この先の旅路でも海沿いでよく見かけた。期間を夏期のみに限ると読める。言いかえれば、基本的マナーの範囲内で、自己責任でリスク管理できれば他の季節は容認されるとも解釈できる。私はテント泊ではないが。
2023年01月02日 10:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 10:41
萩谷崎の岩地歩道という登山道を、反時計回りで周回しよう。
左の「禁止」柱は、この先の旅路でも海沿いでよく見かけた。期間を夏期のみに限ると読める。言いかえれば、基本的マナーの範囲内で、自己責任でリスク管理できれば他の季節は容認されるとも解釈できる。私はテント泊ではないが。
整備されたトレイルを下降。
2023年01月02日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 10:42
整備されたトレイルを下降。
下降。
2023年01月02日 10:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 10:46
下降。
萩谷海岸。
2023年01月02日 10:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 10:48
萩谷海岸。
小さな海岸だが、富士山が見える北向きだ。
2023年01月02日 10:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 10:49
小さな海岸だが、富士山が見える北向きだ。
この萩谷崎の標高84m山頂を踏めないかと進んでみたが、途中で進路が怪しくなってきて、あっさり興味を失う。
2023年01月02日 10:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 10:59
この萩谷崎の標高84m山頂を踏めないかと進んでみたが、途中で進路が怪しくなってきて、あっさり興味を失う。
ぐるっとトレイルを周遊して。
2023年01月02日 11:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 11:11
ぐるっとトレイルを周遊して。
古道っぽさもある石垣を横切って。
2023年01月02日 11:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 11:11
古道っぽさもある石垣を横切って。
展望台に抜けた。アロエの群生が南国的。
2023年01月02日 11:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/2 11:15
展望台に抜けた。アロエの群生が南国的。
岩地歩道入口に帰ってきた。国道のトンネルへと進もう。
2023年01月02日 11:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 11:19
岩地歩道入口に帰ってきた。国道のトンネルへと進もう。
一里塚に到着。ここで国道とは一度お別れとなる。三浦歩道の入口だ。かつて、道路開通前の時代には生活の道、古道だったものをトレイルとして整備している。
2023年01月02日 11:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 11:40
一里塚に到着。ここで国道とは一度お別れとなる。三浦歩道の入口だ。かつて、道路開通前の時代には生活の道、古道だったものをトレイルとして整備している。
いざ。
2023年01月02日 11:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 11:41
いざ。
最近、草刈り整備があったのか、とても歩きやすい。
2023年01月02日 11:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 11:42
最近、草刈り整備があったのか、とても歩きやすい。
見下ろす集落と海岸。空もいい感じ。今日は特に風も穏やかだ。
2023年01月02日 11:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 11:44
見下ろす集落と海岸。空もいい感じ。今日は特に風も穏やかだ。
個人的には好きな、電力会社の遺構がある昭和っぽい旧道風景だ。
2023年01月02日 11:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 11:49
個人的には好きな、電力会社の遺構がある昭和っぽい旧道風景だ。
雲見方面へ。南伊豆ロングトレイルには、ピンクリボンのような目印はない。そのかわり、このような案内板が頻繁に登場するから、それらを繋げばルートロスしない。
2023年01月02日 11:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 11:58
雲見方面へ。南伊豆ロングトレイルには、ピンクリボンのような目印はない。そのかわり、このような案内板が頻繁に登場するから、それらを繋げばルートロスしない。
樹々の豊かな山地。これが伊豆半島か。
2023年01月02日 11:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 11:59
樹々の豊かな山地。これが伊豆半島か。
よく整備されていると思う。
2023年01月02日 12:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 12:02
よく整備されていると思う。
30、40分ほど歩き続けると。
2023年01月02日 12:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 12:07
30、40分ほど歩き続けると。
石部温泉に降り立った。
2023年01月02日 12:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 12:22
石部温泉に降り立った。
石部ビーチ。
2023年01月02日 12:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 12:23
石部ビーチ。
すぐに雲見に至るトレイルへ再突入。
2023年01月02日 12:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 12:29
すぐに雲見に至るトレイルへ再突入。
集落から集落へ渡るには、必ず上り坂をあがる。そしてアップダウンを経由して、最後は海岸へ急下降する。これが南伊豆ロングトレイルの基本パターンである。
2023年01月02日 12:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 12:37
集落から集落へ渡るには、必ず上り坂をあがる。そしてアップダウンを経由して、最後は海岸へ急下降する。これが南伊豆ロングトレイルの基本パターンである。
南伊豆は、まだなんだか秋の名残りすらある。
2023年01月02日 12:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 12:39
南伊豆は、まだなんだか秋の名残りすらある。
小規模な倒木を迂回した。よく整備されて案内の良い山路だが、こういう場面もときどきある。登山である。
2023年01月02日 12:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 12:41
小規模な倒木を迂回した。よく整備されて案内の良い山路だが、こういう場面もときどきある。登山である。
展望所への分岐点。せっかくだから行ってみよう。
2023年01月02日 12:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 12:47
展望所への分岐点。せっかくだから行ってみよう。
黒崎展望所。ナイスオーシャンビュー。
2023年01月02日 12:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 12:58
黒崎展望所。ナイスオーシャンビュー。
次の展望所にも立ち寄る。それにしても豊かな樹林帯だ。
2023年01月02日 13:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 13:07
次の展望所にも立ち寄る。それにしても豊かな樹林帯だ。
三競展望台。階段を上がる。
2023年01月02日 13:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 13:10
三競展望台。階段を上がる。
萩谷崎など、ここまで歩いてきた道のりを振り返る絶景。風が吹きつけてくる。
2023年01月02日 13:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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萩谷崎など、ここまで歩いてきた道のりを振り返る絶景。風が吹きつけてくる。
三浦歩道を堪能した。
2023年01月02日 13:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 13:21
三浦歩道を堪能した。
ダイビングのメッカ、雲見温泉に着いた。
2023年01月02日 13:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 13:28
ダイビングのメッカ、雲見温泉に着いた。
雲見ビーチ。ゴミ拾いのボランティアさんたちがいるのだろうか、整然とした美しさ。真夏はにぎわうのだろうな。
2023年01月02日 13:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 13:37
雲見ビーチ。ゴミ拾いのボランティアさんたちがいるのだろうか、整然とした美しさ。真夏はにぎわうのだろうな。
さて、登山を開始する。雲見の烏帽子山(雲見浅間)へ。
2023年01月02日 13:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 13:39
さて、登山を開始する。雲見の烏帽子山(雲見浅間)へ。
いきなりの急な石段だ。しかも昔の石段あるあるで、段差が小さく、足の置き場が狭い。歩きにくいやつだぞ。
2023年01月02日 13:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 13:41
いきなりの急な石段だ。しかも昔の石段あるあるで、段差が小さく、足の置き場が狭い。歩きにくいやつだぞ。
これはえげつない。先が見えないレベルの長く急な階段だ。
2023年01月02日 13:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 13:43
これはえげつない。先が見えないレベルの長く急な階段だ。
ゆるい観光きぶんが石段に殺された直後、今度は山道が容赦なく襲いかかる。
2023年01月02日 13:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
1/2 13:48
ゆるい観光きぶんが石段に殺された直後、今度は山道が容赦なく襲いかかる。
こんな急坂も。ほとんどの観光客はここまでのどこかで引き返しそう。しかし、諦めたらもったいない景色が山頂にあるはず。
2023年01月02日 13:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/2 13:50
こんな急坂も。ほとんどの観光客はここまでのどこかで引き返しそう。しかし、諦めたらもったいない景色が山頂にあるはず。
山頂直下に相思の根?
2023年01月02日 13:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/2 13:52
山頂直下に相思の根?
烏帽子山、登頂。
2023年01月02日 13:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/2 13:55
烏帽子山、登頂。
山頂から、南方の海と山々を見渡す。
2023年01月02日 13:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 13:56
山頂から、南方の海と山々を見渡す。
雲見温泉と雲見ビーチ。その向こうにも山々が連なる。
2023年01月02日 13:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 13:56
雲見温泉と雲見ビーチ。その向こうにも山々が連なる。
石段に足を痛めながら下山。この2ヶ月間まったく運動してなかったから、弱体化しているんだなあ。
さすりながら、烏帽子山の伝承をあらためて読んだ。
2023年01月02日 14:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
1/2 14:14
石段に足を痛めながら下山。この2ヶ月間まったく運動してなかったから、弱体化しているんだなあ。
さすりながら、烏帽子山の伝承をあらためて読んだ。
雲見温泉街の奥に千貫門という場所があるという。少し歩くが、行かない手はない。こういうところに立ち寄れることこそが、南伊豆ロングトレイルの白眉だろうと思う。
2023年01月02日 14:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 14:30
雲見温泉街の奥に千貫門という場所があるという。少し歩くが、行かない手はない。こういうところに立ち寄れることこそが、南伊豆ロングトレイルの白眉だろうと思う。
海岸に降りる。つい先ほど登頂したばかりの烏帽子山が鋭い。
2023年01月02日 14:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 14:36
海岸に降りる。つい先ほど登頂したばかりの烏帽子山が鋭い。
そして、千貫門である。大昔のマグマの通り道が地表に現れ出たものだという。逆光の時間帯だったが、はげしい波音がジオパークの荒々しさをあじわわせてくれた。
2023年01月02日 14:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/2 14:41
そして、千貫門である。大昔のマグマの通り道が地表に現れ出たものだという。逆光の時間帯だったが、はげしい波音がジオパークの荒々しさをあじわわせてくれた。
入口に帰って、あらためて千貫門の解説に目を通した。
よし、先を急ごう。
2023年01月02日 14:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
1/2 14:52
入口に帰って、あらためて千貫門の解説に目を通した。
よし、先を急ごう。
しばらく林道歩きで標高を上げていく。高通山登山口のあたりはオートキャンプ場が多い。
2023年01月02日 15:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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しばらく林道歩きで標高を上げていく。高通山登山口のあたりはオートキャンプ場が多い。
自己責任、自己管理で行けるところまで行きます。
2023年01月02日 15:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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自己責任、自己管理で行けるところまで行きます。
途中経過は割愛。陽が傾きはじめる頃、高通山エリアの某所に、ハンモックポイントを見出した。
2023年01月02日 16:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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途中経過は割愛。陽が傾きはじめる頃、高通山エリアの某所に、ハンモックポイントを見出した。
冬季用ダウンハンモックを設営。暖かい空気を蓄える。
2023年01月02日 16:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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冬季用ダウンハンモックを設営。暖かい空気を蓄える。
アルコールストーブの燃焼効率の悪さに笑いながら、沸騰した湯でモンベルのリゾッタとサタケの梅じゃこ飯を食べた。うまし。
2023年01月02日 17:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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アルコールストーブの燃焼効率の悪さに笑いながら、沸騰した湯でモンベルのリゾッタとサタケの梅じゃこ飯を食べた。うまし。
ビーフジャーキーとポテチをアテに焼酎をちびちび。
2023年01月02日 17:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ビーフジャーキーとポテチをアテに焼酎をちびちび。
あとはヌクヌクと寝るだけ。イビキだらけの山小屋の布団よりも快眠できた。
2023年01月02日 17:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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あとはヌクヌクと寝るだけ。イビキだらけの山小屋の布団よりも快眠できた。
翌朝、撤収作業後の指差し確認。残地物なし。地表ダメージなし。立つ鳥跡を濁さず。
2023年01月03日 06:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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翌朝、撤収作業後の指差し確認。残地物なし。地表ダメージなし。立つ鳥跡を濁さず。
さて、案内の良く、ベンチがいくつもあるハイキングコースを登りながら目を覚ましていく。
2023年01月03日 06:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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さて、案内の良く、ベンチがいくつもあるハイキングコースを登りながら目を覚ましていく。
通行止めを謳っている理由のひとつは、ここのポイントだと思われる。登山道が抉れて、子どもの歩幅では上がりにくくなっている。あとは単純にこの高通山じたいが、ちょっと標高差があって、CTがあることだろうか?
2023年01月03日 07:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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通行止めを謳っている理由のひとつは、ここのポイントだと思われる。登山道が抉れて、子どもの歩幅では上がりにくくなっている。あとは単純にこの高通山じたいが、ちょっと標高差があって、CTがあることだろうか?
ここは、南伊豆歩道全体のなかの波勝崎歩道として位置付けられたトレイルでもある。
2023年01月03日 07:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ここは、南伊豆歩道全体のなかの波勝崎歩道として位置付けられたトレイルでもある。
穏やかな広い尾根道。
2023年01月03日 07:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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穏やかな広い尾根道。
そして、富士山まで見通せる絶景のここは・・・
2023年01月03日 07:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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そして、富士山まで見通せる絶景のここは・・・
高通山519mの山頂だ。
2023年01月03日 07:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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高通山519mの山頂だ。
素晴らしい朝。ベンチ付きの絶景山頂だった。
2023年01月03日 07:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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素晴らしい朝。ベンチ付きの絶景山頂だった。
この日は、アニメ『ヤマノススメ』放送から10周年の記念日だった。というわけで山頂スナップ。第1期から4期まで続く登山アニメ。観てね!
2023年01月03日 07:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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この日は、アニメ『ヤマノススメ』放送から10周年の記念日だった。というわけで山頂スナップ。第1期から4期まで続く登山アニメ。観てね!
山頂より、伊豆大島を望む。そして山、山、山だ。伊豆半島は山国だな。
2023年01月03日 07:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山頂より、伊豆大島を望む。そして山、山、山だ。伊豆半島は山国だな。
豊かな樹林帯を、波勝崎へと進む。ルートは明瞭。
2023年01月03日 08:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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豊かな樹林帯を、波勝崎へと進む。ルートは明瞭。
山頂から海へと。
2023年01月03日 08:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山頂から海へと。
このあたりは石がごろごろしてたり、浸食による抉れがあったりで、ちょっとだけ歩きにくい。
2023年01月03日 08:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 8:35
このあたりは石がごろごろしてたり、浸食による抉れがあったりで、ちょっとだけ歩きにくい。
ひだまりが気持ち良い穏やかなトレイルに戻った。
2023年01月03日 08:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ひだまりが気持ち良い穏やかなトレイルに戻った。
観光道路に一度出た。海が見える。昨日よりかは風がある日だ。
2023年01月03日 08:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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観光道路に一度出た。海が見える。昨日よりかは風がある日だ。
再びオフロードになり、やがて観光施設が見えてくる。
2023年01月03日 09:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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再びオフロードになり、やがて観光施設が見えてくる。
波勝崎モンキーベイ。野生の猿の生息地だが、有料で海岸のほうへ入れ、餌付けもできる。私は屋内の自販機だけ利用させていただいた。
2023年01月03日 09:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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波勝崎モンキーベイ。野生の猿の生息地だが、有料で海岸のほうへ入れ、餌付けもできる。私は屋内の自販機だけ利用させていただいた。
ダイドー社の自販機ばかりの南伊豆ロングトレイル。だがしかしモンキーベイにはコカ・コーラ社のがあった。希少な高カロリー商品ゲットでご機嫌だ。落石放置の多い農道を、意気揚々と歩いた。
2023年01月03日 09:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ダイドー社の自販機ばかりの南伊豆ロングトレイル。だがしかしモンキーベイにはコカ・コーラ社のがあった。希少な高カロリー商品ゲットでご機嫌だ。落石放置の多い農道を、意気揚々と歩いた。
景観抜群の農道あるき。だんだん伊浜の集落が近づいてくる。
2023年01月03日 09:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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景観抜群の農道あるき。だんだん伊浜の集落が近づいてくる。
午前中の時間から海の青いこと。
2023年01月03日 09:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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午前中の時間から海の青いこと。
伊浜到着。
2023年01月03日 09:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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伊浜到着。
釣り人が何人かいるだけの静かな漁村だ。
2023年01月03日 09:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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釣り人が何人かいるだけの静かな漁村だ。
海、青。しばらく佇む。
2023年01月03日 09:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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海、青。しばらく佇む。
伊浜漁港。
2023年01月03日 10:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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伊浜漁港。
コーラもいいが、朝はできればコーヒーも飲みたい。
2023年01月03日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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コーラもいいが、朝はできればコーヒーも飲みたい。
たまにはトイレの写真も。この程度の綺麗な公衆便所がどの集落にも備えられているから安心。女性にもおすすめしやすいロングトレイルなのではないだろうか。
2023年01月03日 10:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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たまにはトイレの写真も。この程度の綺麗な公衆便所がどの集落にも備えられているから安心。女性にもおすすめしやすいロングトレイルなのではないだろうか。
伊浜バス停だ。本数の異次元的すくなさには目を背けたい。
2023年01月03日 10:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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伊浜バス停だ。本数の異次元的すくなさには目を背けたい。
伊浜を離れる。ここから一町田経由で子浦の手前までアスファルト歩きが長い。あえてバス乗車でこの区間をパスしてしまうのも手だろうか。バスとのタイミングが合えば、の話だが。
2023年01月03日 10:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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伊浜を離れる。ここから一町田経由で子浦の手前までアスファルト歩きが長い。あえてバス乗車でこの区間をパスしてしまうのも手だろうか。バスとのタイミングが合えば、の話だが。
私は黙々と歩くこととする。ちなみに二日目にして既に足が筋肉痛だ。ひどい運動不足。
2023年01月03日 10:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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私は黙々と歩くこととする。ちなみに二日目にして既に足が筋肉痛だ。ひどい運動不足。
一町田交差点のガススタ。
2023年01月03日 11:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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一町田交差点のガススタ。
シャレオツなキャンプ場を通り過ぎた。デッキの上にテントをはるのか。いろいろと便利で快適そうな施設だ。
2023年01月03日 11:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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シャレオツなキャンプ場を通り過ぎた。デッキの上にテントをはるのか。いろいろと便利で快適そうな施設だ。
子浦集落に至る登山道に入る。峠の茶屋はやっていない。
2023年01月03日 11:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 11:48
子浦集落に至る登山道に入る。峠の茶屋はやっていない。
子浦日和山というらしい。その山頂を越えて、海へ降りていくコースだ。
2023年01月03日 11:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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子浦日和山というらしい。その山頂を越えて、海へ降りていくコースだ。
海が近いはずだが、樹林によって風から守られている。ツバキのトンネルのような登山道だ。
2023年01月03日 11:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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海が近いはずだが、樹林によって風から守られている。ツバキのトンネルのような登山道だ。
見上げると花。
2023年01月03日 11:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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見上げると花。
このあたりが子浦日和山116.9mの山頂のようだ。地味である。だがしかし!
2023年01月03日 11:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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このあたりが子浦日和山116.9mの山頂のようだ。地味である。だがしかし!
山頂を抜けるとまもなく、こんな絶景ロードだ。いっきに風が通る。子浦日和山、素敵な山じゃないか!
2023年01月03日 11:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山頂を抜けるとまもなく、こんな絶景ロードだ。いっきに風が通る。子浦日和山、素敵な山じゃないか!
草原状の道を行く。
2023年01月03日 12:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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草原状の道を行く。
前方の入り江に子浦の集落が見えてくる。
2023年01月03日 12:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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前方の入り江に子浦の集落が見えてくる。
風が冷たい。
2023年01月03日 12:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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風が冷たい。
広葉樹林帯をくぐって。
2023年01月03日 12:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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広葉樹林帯をくぐって。
地層マニアに有名な伊豆半島ジオパークだけれど、地層のことはわからない。
2023年01月03日 12:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 12:11
地層マニアに有名な伊豆半島ジオパークだけれど、地層のことはわからない。
旅をしている感が強い。
2023年01月03日 12:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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旅をしている感が強い。
登山道の終盤、子浦三十三観音がある。日和山、ほんとうに見どころ多い山だな。
2023年01月03日 12:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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登山道の終盤、子浦三十三観音がある。日和山、ほんとうに見どころ多い山だな。
オーバーハングした半洞窟に石仏が立ち並ぶ。いちぶは海風で風化していて、歴史があることを物語る。
2023年01月03日 12:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 12:28
オーバーハングした半洞窟に石仏が立ち並ぶ。いちぶは海風で風化していて、歴史があることを物語る。
荒々しき地の果てに存在する、自然と人工との合作。
2023年01月03日 12:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 12:30
荒々しき地の果てに存在する、自然と人工との合作。
登山道を抜け、子浦漁港に。
2023年01月03日 12:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 12:34
登山道を抜け、子浦漁港に。
このエリアの江戸時代の話が紹介されている。
2023年01月03日 12:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 12:35
このエリアの江戸時代の話が紹介されている。
山も良かったが、海岸もまた。
2023年01月03日 12:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山も良かったが、海岸もまた。
伊鈴川神社を観光して、子浦をあとにする。
2023年01月03日 13:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 13:00
伊鈴川神社を観光して、子浦をあとにする。
また国道136あるき。旅路の良い面ばかりを写してばかりでも嘘くさいから、たまには廃ガソリンスタンドでも撮ろう。このあたりには廃墟が目立った。過疎。
2023年01月03日 13:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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また国道136あるき。旅路の良い面ばかりを写してばかりでも嘘くさいから、たまには廃ガソリンスタンドでも撮ろう。このあたりには廃墟が目立った。過疎。
妻良の小さな海岸に至る。トンビが何かねらって飛び回っているが、私の手には菓子パンはない。年始だから売店も土産屋も飲食店も、すべて休業しているタイミングなのだ。
2023年01月03日 13:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 13:24
妻良の小さな海岸に至る。トンビが何かねらって飛び回っているが、私の手には菓子パンはない。年始だから売店も土産屋も飲食店も、すべて休業しているタイミングなのだ。
バス停。本数の少なさは言うに及ばず。
2023年01月03日 13:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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バス停。本数の少なさは言うに及ばず。
神社がある。
2023年01月03日 13:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 13:30
神社がある。
本宮と力石。
2023年01月03日 13:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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本宮と力石。
さてさて。妻良から先はしばらくスマホの電波は入らない。天気予報など情報収集や必要連絡はここで済ませるべし。二十六夜山という山域に分け入っていく。
2023年01月03日 13:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 13:39
さてさて。妻良から先はしばらくスマホの電波は入らない。天気予報など情報収集や必要連絡はここで済ませるべし。二十六夜山という山域に分け入っていく。
しばらくは林道を奥まっていく。海がとても近くにある。
2023年01月03日 14:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 14:13
しばらくは林道を奥まっていく。海がとても近くにある。
二十六夜山はこれまで以上に緑深い予感がする。こんな鬱蒼とした植生がときどき散見されるようになってきた。
2023年01月03日 14:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 14:25
二十六夜山はこれまで以上に緑深い予感がする。こんな鬱蒼とした植生がときどき散見されるようになってきた。
登山道に入った。まずは西方向へ。
2023年01月03日 14:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 14:27
登山道に入った。まずは西方向へ。
わかりやすい道を登る。
2023年01月03日 14:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 14:32
わかりやすい道を登る。
次の集落は吉田という地名だ。
2023年01月03日 14:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 14:38
次の集落は吉田という地名だ。
正面、すごい岩がある。
2023年01月03日 14:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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正面、すごい岩がある。
ここから徐々に南へと進路をとっていく。ジャングル景観コースと呼称されている。
2023年01月03日 14:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 14:43
ここから徐々に南へと進路をとっていく。ジャングル景観コースと呼称されている。
樹木が多くなっていくが、道は整備されている。

さて、この後ハンモックポイントを探す。ジャングルというだけあって、樹林帯でいくらか海風が凌げる立地が見つかることを期待してここまで攻めてきたのだが。
2023年01月03日 14:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/3 14:49
樹木が多くなっていくが、道は整備されている。

さて、この後ハンモックポイントを探す。ジャングルというだけあって、樹林帯でいくらか海風が凌げる立地が見つかることを期待してここまで攻めてきたのだが。
ここで凌ぐか、というポイントにハンモックシステムを設営する。旅の三日間、西からの風向きが続いた。すなわち、二十六夜山においては海からのダイレクトということになる。残念ながら完全無風の理想的地形はこの辺には無さそうだ。
前日同様、降水確率は少ないのでタープ無しのカウボーイスタイルではあるが、今夜はハンモック専用冬季シェルターを追加して覆う。見た目はサナギか餃子だが、内部はふわふわのぽかぽかとなった。
2023年01月03日 16:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ここで凌ぐか、というポイントにハンモックシステムを設営する。旅の三日間、西からの風向きが続いた。すなわち、二十六夜山においては海からのダイレクトということになる。残念ながら完全無風の理想的地形はこの辺には無さそうだ。
前日同様、降水確率は少ないのでタープ無しのカウボーイスタイルではあるが、今夜はハンモック専用冬季シェルターを追加して覆う。見た目はサナギか餃子だが、内部はふわふわのぽかぽかとなった。
防火シートと風防で保護してアルスト再挑戦。やはり燃焼効率の悪さに苦笑するのみ。専用の高価な部品をブースト購入しないと、冬は燃料をどんどん消費してしまうな。
2023年01月03日 16:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/3 16:34
防火シートと風防で保護してアルスト再挑戦。やはり燃焼効率の悪さに苦笑するのみ。専用の高価な部品をブースト購入しないと、冬は燃料をどんどん消費してしまうな。
とはいえ湯は沸かせるので、ホクホクのご飯ものを2杯たいらげた。モンベルのチーズサーモンリゾッタ、美味。こんな感じでちょくちょく軽量化要素もとりいれたロングトレイル計画にはしている。せっかく温暖な南伊豆がフィールドなのだから。
2023年01月03日 16:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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とはいえ湯は沸かせるので、ホクホクのご飯ものを2杯たいらげた。モンベルのチーズサーモンリゾッタ、美味。こんな感じでちょくちょく軽量化要素もとりいれたロングトレイル計画にはしている。せっかく温暖な南伊豆がフィールドなのだから。
やがて宵闇。
そして一時間前には微風程度だったはずの風が、にわかに強くなってきた。西側で海が音を立てているのを聞く。やはり最初からシェルを装着しておいてよかった。安心だ。
2023年01月03日 17:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/3 17:14
やがて宵闇。
そして一時間前には微風程度だったはずの風が、にわかに強くなってきた。西側で海が音を立てているのを聞く。やはり最初からシェルを装着しておいてよかった。安心だ。
ダウン二重+シェル。顔のあたりはジッパー全開で外気にさらしても、朝まで暖かな空気の中にいた。風が吹きつけていてもシェルが遮断するので、ダウンが冷やされることはない。
2023年01月03日 18:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ダウン二重+シェル。顔のあたりはジッパー全開で外気にさらしても、朝まで暖かな空気の中にいた。風が吹きつけていてもシェルが遮断するので、ダウンが冷やされることはない。
翌朝。撤収完了。指さし確認。宙に浮いているから木の新芽も無事。
2023年01月04日 06:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/4 6:24
翌朝。撤収完了。指さし確認。宙に浮いているから木の新芽も無事。
樹皮、ダメージゼロ。幅広ベルト状のツリーストラップを使えば、傷をつけることはほぼありえない。
2023年01月04日 06:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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樹皮、ダメージゼロ。幅広ベルト状のツリーストラップを使えば、傷をつけることはほぼありえない。
登山道を進もう。
2023年01月04日 06:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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登山道を進もう。
ジャングル景観コース。シダ植物のあいだを進む。
2023年01月04日 06:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/4 6:43
ジャングル景観コース。シダ植物のあいだを進む。
写真だと不明瞭に見えるかもしれないが、フミアトはあるし、要所要所で人工物があるから、それらを前方に視認して歩けばOK。
2023年01月04日 06:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/4 6:45
写真だと不明瞭に見えるかもしれないが、フミアトはあるし、要所要所で人工物があるから、それらを前方に視認して歩けばOK。
登山道周辺はハンモックに適した樹木の宝庫。
2023年01月04日 06:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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1/4 6:56
登山道周辺はハンモックに適した樹木の宝庫。
ジャングルはもう終わりらしい。
2023年01月04日 06:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/4 6:57
ジャングルはもう終わりらしい。
林間コースを下山する。
2023年01月04日 07:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/4 7:07
林間コースを下山する。
陽が高くなってきた。三日目も好天となりそうだ。
2023年01月04日 07:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/4 7:09
陽が高くなってきた。三日目も好天となりそうだ。
石の多い山道を下りると。
2023年01月04日 07:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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石の多い山道を下りると。
吉田という集落の農道に合流した。
2023年01月04日 07:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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吉田という集落の農道に合流した。
吉田はとくに小さな集落だ。そしてこの旅で唯一、スマホの電波が入らなかった集落でもある。
2023年01月04日 07:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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吉田はとくに小さな集落だ。そしてこの旅で唯一、スマホの電波が入らなかった集落でもある。
アロエ栽培など、農業を営んでいる家が多い印象だ。もう菜の花も咲いていた。長閑だ。
2023年01月04日 07:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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アロエ栽培など、農業を営んでいる家が多い印象だ。もう菜の花も咲いていた。長閑だ。
吉田でおもしろかったのが白鳥神社だ。天然記念物とされたビャクシンの巨樹がある。
2023年01月04日 07:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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吉田でおもしろかったのが白鳥神社だ。天然記念物とされたビャクシンの巨樹がある。
大きく広く、暴れるように枝をのばしている。
2023年01月04日 07:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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大きく広く、暴れるように枝をのばしている。
地の果ての神社、といった感がある。
2023年01月04日 07:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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地の果ての神社、といった感がある。
吉田海岸へ。やはりキャンプ禁止期間は6〜9月とされている。
2023年01月04日 08:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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吉田海岸へ。やはりキャンプ禁止期間は6〜9月とされている。
吉田で注意すべきことは、自販機がないということ。しかしトイレはある。手洗い場に「飲料水ではない」とあるが、浄水器を携帯していれば水分は確保可能となる。
2023年01月04日 08:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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吉田で注意すべきことは、自販機がないということ。しかしトイレはある。手洗い場に「飲料水ではない」とあるが、浄水器を携帯していれば水分は確保可能となる。
そして吉田海岸のこの海よ。波が高い。やはり地の果てなのか・・・
2023年01月04日 08:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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そして吉田海岸のこの海よ。波が高い。やはり地の果てなのか・・・
吉田は趣深いところだった。名残り惜しいが先へ進む。トレイルは続く。
2023年01月04日 08:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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吉田は趣深いところだった。名残り惜しいが先へ進む。トレイルは続く。
緑のトンネル。
2023年01月04日 08:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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緑のトンネル。
そしていっきに視界がひらける。
2023年01月04日 08:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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そしていっきに視界がひらける。
吉田の集落を振り返る。青い空と青い海だ。
2023年01月04日 08:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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吉田の集落を振り返る。青い空と青い海だ。
富戸ノ浜という海岸に降り立った。そこは、これまで見てきた海岸とは別の姿をしていた。
2023年01月04日 08:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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富戸ノ浜という海岸に降り立った。そこは、これまで見てきた海岸とは別の姿をしていた。
無数の漂着物と流木が海岸を埋め尽くさんばかり。とくにプラスチックごみが多い。何かの環境ジャーナリズムが報道してた海外の写真が、まさにこんなだった。まず人の来られない場所だからだろう、集落の浜辺とちがってゴミ拾い整備をする人間もいないのだ。ある意味、手つかずのしぜんな景観がこれである。むろん、海は青くて美しい。
2023年01月04日 08:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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無数の漂着物と流木が海岸を埋め尽くさんばかり。とくにプラスチックごみが多い。何かの環境ジャーナリズムが報道してた海外の写真が、まさにこんなだった。まず人の来られない場所だからだろう、集落の浜辺とちがってゴミ拾い整備をする人間もいないのだ。ある意味、手つかずのしぜんな景観がこれである。むろん、海は青くて美しい。
アップダウンが続いていくが、この草原で強い追い風に背中を押される。あおられて、自動的に前に進む。登り坂なのに。大草原www
2023年01月04日 09:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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アップダウンが続いていくが、この草原で強い追い風に背中を押される。あおられて、自動的に前に進む。登り坂なのに。大草原www
吉田集落からだいぶ離れたところまで登ってきた。
2023年01月04日 09:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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吉田集落からだいぶ離れたところまで登ってきた。
岩も植生もおもしろい。
2023年01月04日 09:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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岩も植生もおもしろい。
南伊豆歩道のなかでも吉田〜入間コースはとくに秘境感があると思う。
2023年01月04日 09:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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南伊豆歩道のなかでも吉田〜入間コースはとくに秘境感があると思う。
そしてこの分岐点から、海の秘境とされる入間千畳敷へと下降する。いざ、伊豆半島ジオパークの白眉へ。
2023年01月04日 09:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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そしてこの分岐点から、海の秘境とされる入間千畳敷へと下降する。いざ、伊豆半島ジオパークの白眉へ。
ロングトレイルのハイライトのような道だ。
2023年01月04日 09:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ロングトレイルのハイライトのような道だ。
波しぶきが風に漂って来る。
2023年01月04日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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波しぶきが風に漂って来る。
ふおお、これ以上前にでたらビショビショになってしまう!
2023年01月04日 09:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ふおお、これ以上前にでたらビショビショになってしまう!
石門に白波がぶつかる。エキサイティング。
2023年01月04日 09:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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石門に白波がぶつかる。エキサイティング。
そしてここが千畳敷。広大な石畳のフィールドというわけだ。
2023年01月04日 09:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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そしてここが千畳敷。広大な石畳のフィールドというわけだ。
これが海、これぞ海。
2023年01月04日 09:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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これが海、これぞ海。
伊豆、ボルダーさんやクライマーさんにも人気ですよね。まだ知られざる外岩が、どこかの海岸には転がっているのかもしれない。
2023年01月04日 09:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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伊豆、ボルダーさんやクライマーさんにも人気ですよね。まだ知られざる外岩が、どこかの海岸には転がっているのかもしれない。
海から山道に戻ろう。
2023年01月04日 09:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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海から山道に戻ろう。
千畳敷から登り、入間へと降る。
2023年01月04日 10:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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千畳敷から登り、入間へと降る。
入間漁港。
2023年01月04日 10:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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入間漁港。
久しぶりに電波が通じた。この集落で少々休む。
2023年01月04日 10:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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久しぶりに電波が通じた。この集落で少々休む。
次のチェックポイントは中木とのこと。
2023年01月04日 10:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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次のチェックポイントは中木とのこと。
アロエの自生する入間集落を後にする。
2023年01月04日 11:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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アロエの自生する入間集落を後にする。
登る。
2023年01月04日 11:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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登る。
山道の途中に石祠があって、正月の供え物があった。歴史のある生活の道だったということか。
2023年01月04日 11:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山道の途中に石祠があって、正月の供え物があった。歴史のある生活の道だったということか。
海が見えたり、見えなくなったりしながら。
2023年01月04日 11:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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海が見えたり、見えなくなったりしながら。
太平洋だ。
2023年01月04日 11:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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太平洋だ。
樹林もとても快適だ。初夏から初秋までは暑すぎて、こうも気持ち良くは歩けないのかもしれない。私はこの季節で良かった。
2023年01月04日 12:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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樹林もとても快適だ。初夏から初秋までは暑すぎて、こうも気持ち良くは歩けないのかもしれない。私はこの季節で良かった。
航海安全の念仏堂が山の中に。
2023年01月04日 12:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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航海安全の念仏堂が山の中に。
石室手前に一体、奥の座に二体。
2023年01月04日 12:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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石室手前に一体、奥の座に二体。
中木バス停に着く。衝撃的な本数。
2023年01月04日 12:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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中木バス停に着く。衝撃的な本数。
通過する集落としては、ここ中木が最後となる。いよいよラストスパートか。
2023年01月04日 12:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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通過する集落としては、ここ中木が最後となる。いよいよラストスパートか。
残るパートは長津呂歩道という名称があるらしい。
2023年01月04日 12:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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残るパートは長津呂歩道という名称があるらしい。
最後の山道に入る。
2023年01月04日 12:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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最後の山道に入る。
石切り場跡のようだ。
2023年01月04日 12:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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石切り場跡のようだ。
ゴール地まで3kmをきった。
2023年01月04日 12:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ゴール地まで3kmをきった。
山中で江戸時代のエピソードが物語られる。
2023年01月04日 13:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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山中で江戸時代のエピソードが物語られる。
広い草地の道から観光道路に降り立った。
2023年01月04日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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広い草地の道から観光道路に降り立った。
最後のロードより。灯台が見えた。
2023年01月04日 13:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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最後のロードより。灯台が見えた。
石廊崎にゴール!
ここで今更ながらジオMAPの類を入手する。まあ、ここ石廊崎の方を起点にする人もいるからね。
2023年01月04日 13:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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石廊崎にゴール!
ここで今更ながらジオMAPの類を入手する。まあ、ここ石廊崎の方を起点にする人もいるからね。
石廊崎灯台を見に行く。
2023年01月04日 13:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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石廊崎灯台を見に行く。
灯台下より。
2023年01月04日 13:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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灯台下より。
ジオパーク。
2023年01月04日 13:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ジオパーク。
ジオパークな旅路であった。
2023年01月04日 13:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ジオパークな旅路であった。
南伊豆ロングトレイルの終わりの地である、白い塔。
2023年01月04日 13:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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南伊豆ロングトレイルの終わりの地である、白い塔。
バス本数が少ないが、ちょうど数分後に来るタイミングだったから、石廊崎港口バス停まで歩かずに済んだ。ここでログを終了する。ジャスト48kmの総距離になった。
2023年01月04日 14:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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バス本数が少ないが、ちょうど数分後に来るタイミングだったから、石廊崎港口バス停まで歩かずに済んだ。ここでログを終了する。ジャスト48kmの総距離になった。
下田駅にて、遅めのランチ。金目鯛の押し寿司。そしてハッピー&ホッピーだ。
2023年01月04日 15:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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下田駅にて、遅めのランチ。金目鯛の押し寿司。そしてハッピー&ホッピーだ。
下田のペリーロードを散策。
2023年01月04日 15:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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下田のペリーロードを散策。
時間に余裕があれば、ひさしぶりに爪木の水仙まつりにもバス往復で行きたかったが、南伊豆ロングトレイルはそんなに甘くはなかった。道中でも水仙の花は見られたから良しとしよう。
2023年01月04日 16:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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時間に余裕があれば、ひさしぶりに爪木の水仙まつりにもバス往復で行きたかったが、南伊豆ロングトレイルはそんなに甘くはなかった。道中でも水仙の花は見られたから良しとしよう。
アロエの花は・・・さすがにもう見飽きたかなあ。
2023年01月04日 16:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/4 16:02
アロエの花は・・・さすがにもう見飽きたかなあ。
ペリー開港の碑。この近くの日帰り温泉にありつけないかと訪れてみたが、年始のためか臨時休業。泣く泣く駅へ退散。
2023年01月04日 16:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/4 16:03
ペリー開港の碑。この近くの日帰り温泉にありつけないかと訪れてみたが、年始のためか臨時休業。泣く泣く駅へ退散。
調べたところ熱海駅周辺の日帰り入浴もあやしい。なんでも漁師町では水曜定休日の公共浴場が昔から多いのだそうだ。伊東駅で途中下車して、地元の銭湯風の温泉にあずかることになった。安いし、番頭さんは人情があって、くつろげた。伊東に行くならハ〇ヤだけではなかったんだな。
2023年01月04日 17:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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調べたところ熱海駅周辺の日帰り入浴もあやしい。なんでも漁師町では水曜定休日の公共浴場が昔から多いのだそうだ。伊東駅で途中下車して、地元の銭湯風の温泉にあずかることになった。安いし、番頭さんは人情があって、くつろげた。伊東に行くならハ〇ヤだけではなかったんだな。
熱海駅で新幹線に乗車。
南伊豆、ごちそうさまでした。
2023年01月04日 20:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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熱海駅で新幹線に乗車。
南伊豆、ごちそうさまでした。

感想

南伊豆ロングトレイル、それじたいの情報はSNSや YouTubeでも得られるようになった。
しかしながら、それをハンモック泊だけで歩いた事例は聞いたことがなかった。
前例が無いのだとしたら、それが可能なのかどうか自分で試みてみようと思い、2泊3日のモデルを計画した。
問題なく、楽しんで山旅・海旅ができたと思う。

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コメント

こんにちは、3日の日没頃に南伊豆歩道 (妻良〜吉田) ですれちがいました笑 (赤いジャケット、カーキのザック、オレンジのシューズでした。)
ハンモックでビバークの練習かなとか思っていて、まさかロングトレイルの途中とは思いませんでした。
自分も松崎を通過して同じようなルートで石廊崎を目指していました。(高通山では変なルートを使っていますが笑)
ハンモック、サバイバルしてる感あっていいですね。雨と風の対処が大変そうですが!快晴でよかったです。
2023/1/16 12:50
HM_さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
そして、西伊豆&南伊豆ロングトレイル、お疲れ様でした。

日没前、あきらかにスピードハイク級、アドベンチャーレース級の運動強度とお見受けする方と挨拶したこと、よく覚えております。
ヘッドライト下山して吉田に軽量テントかストックシェルター泊だろうな、と想像しておりました。
お互いに問題なく夜を過ごせましたようで、よかったですね。

高通山攻略に関しては、情報収集の他、勘や運などのファクターもあると考えるのですが、その人なりに道を見出して、結果的に問題なく下山できていればOKなのだと思います。

今回私はハンモック野営の実験という、酔狂な趣味全開でスルーハイクしてみました。
レイドバックしたその雰囲気のおかげなのか、各スポットをじっくり観光できた点が楽しかったという感想です。
横から雨が降る?のを凌ぐ場面もなく、タープすら出さずにいられた、恵まれた天候の登山でした。
2023/1/16 15:29
プロフィール画像
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