鉄道を乗り継ぎ、修善寺駅に到着した元旦の夕方。
2
1/1 16:19
鉄道を乗り継ぎ、修善寺駅に到着した元旦の夕方。
話題のアウトドア・セレクトショップで取り置きしていたギアを購入。店主は伊豆半島をぐるっと100km超歩いたこともある方。山の植生のことなどの質問に答えてくださった。
2
1/1 16:34
話題のアウトドア・セレクトショップで取り置きしていたギアを購入。店主は伊豆半島をぐるっと100km超歩いたこともある方。山の植生のことなどの質問に答えてくださった。
海の幸を食べた後、温泉街に移動。トレラン大会の他、様々なアクティビティの拠点となるゲストハウスに泊まる。
1
1/1 18:23
海の幸を食べた後、温泉街に移動。トレラン大会の他、様々なアクティビティの拠点となるゲストハウスに泊まる。
最近は資格試験や仕事などのストレスで、運動不足であることに加えてクラフトビールに浸りぎみ。つい、ここでもベアードブルーイングの日本物語エールを。どうなる、明日からの山旅。
1
1/1 18:36
最近は資格試験や仕事などのストレスで、運動不足であることに加えてクラフトビールに浸りぎみ。つい、ここでもベアードブルーイングの日本物語エールを。どうなる、明日からの山旅。
宿には面白そうな出版物が一面に並べられていた。気持ちが高まる。
1
1/1 18:55
宿には面白そうな出版物が一面に並べられていた。気持ちが高まる。
日帰り温泉に入り、竹林の小径など夜の散歩をしてから眠った。
2
1/1 19:52
日帰り温泉に入り、竹林の小径など夜の散歩をしてから眠った。
ロングトレイル初日の朝。修善寺の寺、神社、教会、史跡を散策してバス停へ移動。松崎へ。
0
1/2 6:27
ロングトレイル初日の朝。修善寺の寺、神社、教会、史跡を散策してバス停へ移動。松崎へ。
バスは堂ヶ島などのジオパークを通過して行く。
1
1/2 8:41
バスは堂ヶ島などのジオパークを通過して行く。
終点の松崎にて下車。バス停にはこんな案内板がある。ゴールとなる石廊崎灯台ははるか南。
0
1/2 8:52
終点の松崎にて下車。バス停にはこんな案内板がある。ゴールとなる石廊崎灯台ははるか南。
腹巻きをしたフーテン、南伊豆ロングトレイルに出立。
松崎港のなまこ壁建築が旅情をかきたてる。
2
1/2 9:33
腹巻きをしたフーテン、南伊豆ロングトレイルに出立。
松崎港のなまこ壁建築が旅情をかきたてる。
観光協会に入ったが、欲しいようなジオパーク地図はちょうど品切れだったみたいだ。
1
1/2 9:38
観光協会に入ったが、欲しいようなジオパーク地図はちょうど品切れだったみたいだ。
美術館も美しい。松崎、見どころのある港町であるようだ。
1
1/2 9:47
美術館も美しい。松崎、見どころのある港町であるようだ。
さて、まずは伊豆半島の主要道路をゆるやかに登って進む。この国道136は、この先の旅路においても幾度か合流していくことになる。
1
1/2 9:57
さて、まずは伊豆半島の主要道路をゆるやかに登って進む。この国道136は、この先の旅路においても幾度か合流していくことになる。
ひろがる海洋は、西伊豆の深海だ。冬の空気は澄んでいて、冠雪した南アルプスが見渡せた。
2
1/2 10:02
ひろがる海洋は、西伊豆の深海だ。冬の空気は澄んでいて、冠雪した南アルプスが見渡せた。
やがて、この看板に出会う。最初の寄り道だ。
1
1/2 10:06
やがて、この看板に出会う。最初の寄り道だ。
下降する。
1
1/2 10:07
下降する。
室岩洞の入口に来た。石切場。産業遺構。
1
1/2 10:09
室岩洞の入口に来た。石切場。産業遺構。
ダンジョン内は、海風が当たる外より暖かい。
1
1/2 10:10
ダンジョン内は、海風が当たる外より暖かい。
ライトがついていて巡りやすかった。誰もいないが。
2
1/2 10:11
ライトがついていて巡りやすかった。誰もいないが。
国道に戻り、先へ進む。北方向には富士山が浮かんでいた。
1
1/2 10:27
国道に戻り、先へ進む。北方向には富士山が浮かんでいた。
前方に萩谷崎が見えてきた。二つめの寄り道スポットだ。
0
1/2 10:34
前方に萩谷崎が見えてきた。二つめの寄り道スポットだ。
萩谷崎の岩地歩道という登山道を、反時計回りで周回しよう。
左の「禁止」柱は、この先の旅路でも海沿いでよく見かけた。期間を夏期のみに限ると読める。言いかえれば、基本的マナーの範囲内で、自己責任でリスク管理できれば他の季節は容認されるとも解釈できる。私はテント泊ではないが。
1
1/2 10:41
萩谷崎の岩地歩道という登山道を、反時計回りで周回しよう。
左の「禁止」柱は、この先の旅路でも海沿いでよく見かけた。期間を夏期のみに限ると読める。言いかえれば、基本的マナーの範囲内で、自己責任でリスク管理できれば他の季節は容認されるとも解釈できる。私はテント泊ではないが。
整備されたトレイルを下降。
0
1/2 10:42
整備されたトレイルを下降。
下降。
0
1/2 10:46
下降。
萩谷海岸。
0
1/2 10:48
萩谷海岸。
小さな海岸だが、富士山が見える北向きだ。
2
1/2 10:49
小さな海岸だが、富士山が見える北向きだ。
この萩谷崎の標高84m山頂を踏めないかと進んでみたが、途中で進路が怪しくなってきて、あっさり興味を失う。
1
1/2 10:59
この萩谷崎の標高84m山頂を踏めないかと進んでみたが、途中で進路が怪しくなってきて、あっさり興味を失う。
ぐるっとトレイルを周遊して。
0
1/2 11:11
ぐるっとトレイルを周遊して。
古道っぽさもある石垣を横切って。
0
1/2 11:11
古道っぽさもある石垣を横切って。
展望台に抜けた。アロエの群生が南国的。
2
1/2 11:15
展望台に抜けた。アロエの群生が南国的。
岩地歩道入口に帰ってきた。国道のトンネルへと進もう。
0
1/2 11:19
岩地歩道入口に帰ってきた。国道のトンネルへと進もう。
一里塚に到着。ここで国道とは一度お別れとなる。三浦歩道の入口だ。かつて、道路開通前の時代には生活の道、古道だったものをトレイルとして整備している。
0
1/2 11:40
一里塚に到着。ここで国道とは一度お別れとなる。三浦歩道の入口だ。かつて、道路開通前の時代には生活の道、古道だったものをトレイルとして整備している。
いざ。
1
1/2 11:41
いざ。
最近、草刈り整備があったのか、とても歩きやすい。
1
1/2 11:42
最近、草刈り整備があったのか、とても歩きやすい。
見下ろす集落と海岸。空もいい感じ。今日は特に風も穏やかだ。
4
1/2 11:44
見下ろす集落と海岸。空もいい感じ。今日は特に風も穏やかだ。
個人的には好きな、電力会社の遺構がある昭和っぽい旧道風景だ。
1
1/2 11:49
個人的には好きな、電力会社の遺構がある昭和っぽい旧道風景だ。
雲見方面へ。南伊豆ロングトレイルには、ピンクリボンのような目印はない。そのかわり、このような案内板が頻繁に登場するから、それらを繋げばルートロスしない。
0
1/2 11:58
雲見方面へ。南伊豆ロングトレイルには、ピンクリボンのような目印はない。そのかわり、このような案内板が頻繁に登場するから、それらを繋げばルートロスしない。
樹々の豊かな山地。これが伊豆半島か。
0
1/2 11:59
樹々の豊かな山地。これが伊豆半島か。
よく整備されていると思う。
0
1/2 12:02
よく整備されていると思う。
30、40分ほど歩き続けると。
0
1/2 12:07
30、40分ほど歩き続けると。
石部温泉に降り立った。
0
1/2 12:22
石部温泉に降り立った。
石部ビーチ。
0
1/2 12:23
石部ビーチ。
すぐに雲見に至るトレイルへ再突入。
1
1/2 12:29
すぐに雲見に至るトレイルへ再突入。
集落から集落へ渡るには、必ず上り坂をあがる。そしてアップダウンを経由して、最後は海岸へ急下降する。これが南伊豆ロングトレイルの基本パターンである。
3
1/2 12:37
集落から集落へ渡るには、必ず上り坂をあがる。そしてアップダウンを経由して、最後は海岸へ急下降する。これが南伊豆ロングトレイルの基本パターンである。
南伊豆は、まだなんだか秋の名残りすらある。
2
1/2 12:39
南伊豆は、まだなんだか秋の名残りすらある。
小規模な倒木を迂回した。よく整備されて案内の良い山路だが、こういう場面もときどきある。登山である。
0
1/2 12:41
小規模な倒木を迂回した。よく整備されて案内の良い山路だが、こういう場面もときどきある。登山である。
展望所への分岐点。せっかくだから行ってみよう。
0
1/2 12:47
展望所への分岐点。せっかくだから行ってみよう。
黒崎展望所。ナイスオーシャンビュー。
1
1/2 12:58
黒崎展望所。ナイスオーシャンビュー。
次の展望所にも立ち寄る。それにしても豊かな樹林帯だ。
0
1/2 13:07
次の展望所にも立ち寄る。それにしても豊かな樹林帯だ。
三競展望台。階段を上がる。
1
1/2 13:10
三競展望台。階段を上がる。
萩谷崎など、ここまで歩いてきた道のりを振り返る絶景。風が吹きつけてくる。
3
1/2 13:11
萩谷崎など、ここまで歩いてきた道のりを振り返る絶景。風が吹きつけてくる。
三浦歩道を堪能した。
0
1/2 13:21
三浦歩道を堪能した。
ダイビングのメッカ、雲見温泉に着いた。
2
1/2 13:28
ダイビングのメッカ、雲見温泉に着いた。
雲見ビーチ。ゴミ拾いのボランティアさんたちがいるのだろうか、整然とした美しさ。真夏はにぎわうのだろうな。
2
1/2 13:37
雲見ビーチ。ゴミ拾いのボランティアさんたちがいるのだろうか、整然とした美しさ。真夏はにぎわうのだろうな。
さて、登山を開始する。雲見の烏帽子山(雲見浅間)へ。
1
1/2 13:39
さて、登山を開始する。雲見の烏帽子山(雲見浅間)へ。
いきなりの急な石段だ。しかも昔の石段あるあるで、段差が小さく、足の置き場が狭い。歩きにくいやつだぞ。
1
1/2 13:41
いきなりの急な石段だ。しかも昔の石段あるあるで、段差が小さく、足の置き場が狭い。歩きにくいやつだぞ。
これはえげつない。先が見えないレベルの長く急な階段だ。
3
1/2 13:43
これはえげつない。先が見えないレベルの長く急な階段だ。
ゆるい観光きぶんが石段に殺された直後、今度は山道が容赦なく襲いかかる。
1
1/2 13:48
ゆるい観光きぶんが石段に殺された直後、今度は山道が容赦なく襲いかかる。
こんな急坂も。ほとんどの観光客はここまでのどこかで引き返しそう。しかし、諦めたらもったいない景色が山頂にあるはず。
2
1/2 13:50
こんな急坂も。ほとんどの観光客はここまでのどこかで引き返しそう。しかし、諦めたらもったいない景色が山頂にあるはず。
山頂直下に相思の根?
0
1/2 13:52
山頂直下に相思の根?
烏帽子山、登頂。
2
1/2 13:55
烏帽子山、登頂。
山頂から、南方の海と山々を見渡す。
6
1/2 13:56
山頂から、南方の海と山々を見渡す。
雲見温泉と雲見ビーチ。その向こうにも山々が連なる。
2
1/2 13:56
雲見温泉と雲見ビーチ。その向こうにも山々が連なる。
石段に足を痛めながら下山。この2ヶ月間まったく運動してなかったから、弱体化しているんだなあ。
さすりながら、烏帽子山の伝承をあらためて読んだ。
1
1/2 14:14
石段に足を痛めながら下山。この2ヶ月間まったく運動してなかったから、弱体化しているんだなあ。
さすりながら、烏帽子山の伝承をあらためて読んだ。
雲見温泉街の奥に千貫門という場所があるという。少し歩くが、行かない手はない。こういうところに立ち寄れることこそが、南伊豆ロングトレイルの白眉だろうと思う。
1
1/2 14:30
雲見温泉街の奥に千貫門という場所があるという。少し歩くが、行かない手はない。こういうところに立ち寄れることこそが、南伊豆ロングトレイルの白眉だろうと思う。
海岸に降りる。つい先ほど登頂したばかりの烏帽子山が鋭い。
6
1/2 14:36
海岸に降りる。つい先ほど登頂したばかりの烏帽子山が鋭い。
そして、千貫門である。大昔のマグマの通り道が地表に現れ出たものだという。逆光の時間帯だったが、はげしい波音がジオパークの荒々しさをあじわわせてくれた。
7
1/2 14:41
そして、千貫門である。大昔のマグマの通り道が地表に現れ出たものだという。逆光の時間帯だったが、はげしい波音がジオパークの荒々しさをあじわわせてくれた。
入口に帰って、あらためて千貫門の解説に目を通した。
よし、先を急ごう。
2
1/2 14:52
入口に帰って、あらためて千貫門の解説に目を通した。
よし、先を急ごう。
しばらく林道歩きで標高を上げていく。高通山登山口のあたりはオートキャンプ場が多い。
1
1/2 15:11
しばらく林道歩きで標高を上げていく。高通山登山口のあたりはオートキャンプ場が多い。
自己責任、自己管理で行けるところまで行きます。
1
1/2 15:25
自己責任、自己管理で行けるところまで行きます。
途中経過は割愛。陽が傾きはじめる頃、高通山エリアの某所に、ハンモックポイントを見出した。
2
1/2 16:31
途中経過は割愛。陽が傾きはじめる頃、高通山エリアの某所に、ハンモックポイントを見出した。
冬季用ダウンハンモックを設営。暖かい空気を蓄える。
7
1/2 16:33
冬季用ダウンハンモックを設営。暖かい空気を蓄える。
アルコールストーブの燃焼効率の悪さに笑いながら、沸騰した湯でモンベルのリゾッタとサタケの梅じゃこ飯を食べた。うまし。
4
1/2 17:17
アルコールストーブの燃焼効率の悪さに笑いながら、沸騰した湯でモンベルのリゾッタとサタケの梅じゃこ飯を食べた。うまし。
ビーフジャーキーとポテチをアテに焼酎をちびちび。
4
1/2 17:52
ビーフジャーキーとポテチをアテに焼酎をちびちび。
あとはヌクヌクと寝るだけ。イビキだらけの山小屋の布団よりも快眠できた。
4
1/2 17:56
あとはヌクヌクと寝るだけ。イビキだらけの山小屋の布団よりも快眠できた。
翌朝、撤収作業後の指差し確認。残地物なし。地表ダメージなし。立つ鳥跡を濁さず。
5
1/3 6:43
翌朝、撤収作業後の指差し確認。残地物なし。地表ダメージなし。立つ鳥跡を濁さず。
さて、案内の良く、ベンチがいくつもあるハイキングコースを登りながら目を覚ましていく。
1
1/3 6:59
さて、案内の良く、ベンチがいくつもあるハイキングコースを登りながら目を覚ましていく。
通行止めを謳っている理由のひとつは、ここのポイントだと思われる。登山道が抉れて、子どもの歩幅では上がりにくくなっている。あとは単純にこの高通山じたいが、ちょっと標高差があって、CTがあることだろうか?
2
1/3 7:13
通行止めを謳っている理由のひとつは、ここのポイントだと思われる。登山道が抉れて、子どもの歩幅では上がりにくくなっている。あとは単純にこの高通山じたいが、ちょっと標高差があって、CTがあることだろうか?
ここは、南伊豆歩道全体のなかの波勝崎歩道として位置付けられたトレイルでもある。
0
1/3 7:18
ここは、南伊豆歩道全体のなかの波勝崎歩道として位置付けられたトレイルでもある。
穏やかな広い尾根道。
2
1/3 7:24
穏やかな広い尾根道。
そして、富士山まで見通せる絶景のここは・・・
5
1/3 7:40
そして、富士山まで見通せる絶景のここは・・・
高通山519mの山頂だ。
1
1/3 7:46
高通山519mの山頂だ。
素晴らしい朝。ベンチ付きの絶景山頂だった。
8
1/3 7:47
素晴らしい朝。ベンチ付きの絶景山頂だった。
この日は、アニメ『ヤマノススメ』放送から10周年の記念日だった。というわけで山頂スナップ。第1期から4期まで続く登山アニメ。観てね!
2
1/3 7:51
この日は、アニメ『ヤマノススメ』放送から10周年の記念日だった。というわけで山頂スナップ。第1期から4期まで続く登山アニメ。観てね!
山頂より、伊豆大島を望む。そして山、山、山だ。伊豆半島は山国だな。
3
1/3 7:55
山頂より、伊豆大島を望む。そして山、山、山だ。伊豆半島は山国だな。
豊かな樹林帯を、波勝崎へと進む。ルートは明瞭。
2
1/3 8:16
豊かな樹林帯を、波勝崎へと進む。ルートは明瞭。
山頂から海へと。
0
1/3 8:26
山頂から海へと。
このあたりは石がごろごろしてたり、浸食による抉れがあったりで、ちょっとだけ歩きにくい。
0
1/3 8:35
このあたりは石がごろごろしてたり、浸食による抉れがあったりで、ちょっとだけ歩きにくい。
ひだまりが気持ち良い穏やかなトレイルに戻った。
0
1/3 8:39
ひだまりが気持ち良い穏やかなトレイルに戻った。
観光道路に一度出た。海が見える。昨日よりかは風がある日だ。
0
1/3 8:55
観光道路に一度出た。海が見える。昨日よりかは風がある日だ。
再びオフロードになり、やがて観光施設が見えてくる。
0
1/3 9:04
再びオフロードになり、やがて観光施設が見えてくる。
波勝崎モンキーベイ。野生の猿の生息地だが、有料で海岸のほうへ入れ、餌付けもできる。私は屋内の自販機だけ利用させていただいた。
0
1/3 9:18
波勝崎モンキーベイ。野生の猿の生息地だが、有料で海岸のほうへ入れ、餌付けもできる。私は屋内の自販機だけ利用させていただいた。
ダイドー社の自販機ばかりの南伊豆ロングトレイル。だがしかしモンキーベイにはコカ・コーラ社のがあった。希少な高カロリー商品ゲットでご機嫌だ。落石放置の多い農道を、意気揚々と歩いた。
2
1/3 9:29
ダイドー社の自販機ばかりの南伊豆ロングトレイル。だがしかしモンキーベイにはコカ・コーラ社のがあった。希少な高カロリー商品ゲットでご機嫌だ。落石放置の多い農道を、意気揚々と歩いた。
景観抜群の農道あるき。だんだん伊浜の集落が近づいてくる。
2
1/3 9:29
景観抜群の農道あるき。だんだん伊浜の集落が近づいてくる。
午前中の時間から海の青いこと。
1
1/3 9:46
午前中の時間から海の青いこと。
伊浜到着。
1
1/3 9:49
伊浜到着。
釣り人が何人かいるだけの静かな漁村だ。
0
1/3 9:52
釣り人が何人かいるだけの静かな漁村だ。
海、青。しばらく佇む。
2
1/3 9:54
海、青。しばらく佇む。
伊浜漁港。
0
1/3 10:06
伊浜漁港。
コーラもいいが、朝はできればコーヒーも飲みたい。
1
1/3 10:12
コーラもいいが、朝はできればコーヒーも飲みたい。
たまにはトイレの写真も。この程度の綺麗な公衆便所がどの集落にも備えられているから安心。女性にもおすすめしやすいロングトレイルなのではないだろうか。
2
1/3 10:16
たまにはトイレの写真も。この程度の綺麗な公衆便所がどの集落にも備えられているから安心。女性にもおすすめしやすいロングトレイルなのではないだろうか。
伊浜バス停だ。本数の異次元的すくなさには目を背けたい。
0
1/3 10:19
伊浜バス停だ。本数の異次元的すくなさには目を背けたい。
伊浜を離れる。ここから一町田経由で子浦の手前までアスファルト歩きが長い。あえてバス乗車でこの区間をパスしてしまうのも手だろうか。バスとのタイミングが合えば、の話だが。
3
1/3 10:23
伊浜を離れる。ここから一町田経由で子浦の手前までアスファルト歩きが長い。あえてバス乗車でこの区間をパスしてしまうのも手だろうか。バスとのタイミングが合えば、の話だが。
私は黙々と歩くこととする。ちなみに二日目にして既に足が筋肉痛だ。ひどい運動不足。
0
1/3 10:49
私は黙々と歩くこととする。ちなみに二日目にして既に足が筋肉痛だ。ひどい運動不足。
一町田交差点のガススタ。
0
1/3 11:07
一町田交差点のガススタ。
シャレオツなキャンプ場を通り過ぎた。デッキの上にテントをはるのか。いろいろと便利で快適そうな施設だ。
1
1/3 11:30
シャレオツなキャンプ場を通り過ぎた。デッキの上にテントをはるのか。いろいろと便利で快適そうな施設だ。
子浦集落に至る登山道に入る。峠の茶屋はやっていない。
0
1/3 11:48
子浦集落に至る登山道に入る。峠の茶屋はやっていない。
子浦日和山というらしい。その山頂を越えて、海へ降りていくコースだ。
0
1/3 11:48
子浦日和山というらしい。その山頂を越えて、海へ降りていくコースだ。
海が近いはずだが、樹林によって風から守られている。ツバキのトンネルのような登山道だ。
1
1/3 11:53
海が近いはずだが、樹林によって風から守られている。ツバキのトンネルのような登山道だ。
見上げると花。
2
1/3 11:53
見上げると花。
このあたりが子浦日和山116.9mの山頂のようだ。地味である。だがしかし!
1
1/3 11:57
このあたりが子浦日和山116.9mの山頂のようだ。地味である。だがしかし!
山頂を抜けるとまもなく、こんな絶景ロードだ。いっきに風が通る。子浦日和山、素敵な山じゃないか!
6
1/3 11:59
山頂を抜けるとまもなく、こんな絶景ロードだ。いっきに風が通る。子浦日和山、素敵な山じゃないか!
草原状の道を行く。
1
1/3 12:00
草原状の道を行く。
前方の入り江に子浦の集落が見えてくる。
0
1/3 12:03
前方の入り江に子浦の集落が見えてくる。
風が冷たい。
2
1/3 12:06
風が冷たい。
広葉樹林帯をくぐって。
1
1/3 12:07
広葉樹林帯をくぐって。
地層マニアに有名な伊豆半島ジオパークだけれど、地層のことはわからない。
0
1/3 12:11
地層マニアに有名な伊豆半島ジオパークだけれど、地層のことはわからない。
旅をしている感が強い。
3
1/3 12:19
旅をしている感が強い。
登山道の終盤、子浦三十三観音がある。日和山、ほんとうに見どころ多い山だな。
6
1/3 12:28
登山道の終盤、子浦三十三観音がある。日和山、ほんとうに見どころ多い山だな。
オーバーハングした半洞窟に石仏が立ち並ぶ。いちぶは海風で風化していて、歴史があることを物語る。
0
1/3 12:28
オーバーハングした半洞窟に石仏が立ち並ぶ。いちぶは海風で風化していて、歴史があることを物語る。
荒々しき地の果てに存在する、自然と人工との合作。
0
1/3 12:30
荒々しき地の果てに存在する、自然と人工との合作。
登山道を抜け、子浦漁港に。
0
1/3 12:34
登山道を抜け、子浦漁港に。
このエリアの江戸時代の話が紹介されている。
0
1/3 12:35
このエリアの江戸時代の話が紹介されている。
山も良かったが、海岸もまた。
1
1/3 12:53
山も良かったが、海岸もまた。
伊鈴川神社を観光して、子浦をあとにする。
0
1/3 13:00
伊鈴川神社を観光して、子浦をあとにする。
また国道136あるき。旅路の良い面ばかりを写してばかりでも嘘くさいから、たまには廃ガソリンスタンドでも撮ろう。このあたりには廃墟が目立った。過疎。
1
1/3 13:20
また国道136あるき。旅路の良い面ばかりを写してばかりでも嘘くさいから、たまには廃ガソリンスタンドでも撮ろう。このあたりには廃墟が目立った。過疎。
妻良の小さな海岸に至る。トンビが何かねらって飛び回っているが、私の手には菓子パンはない。年始だから売店も土産屋も飲食店も、すべて休業しているタイミングなのだ。
0
1/3 13:24
妻良の小さな海岸に至る。トンビが何かねらって飛び回っているが、私の手には菓子パンはない。年始だから売店も土産屋も飲食店も、すべて休業しているタイミングなのだ。
バス停。本数の少なさは言うに及ばず。
1
1/3 13:28
バス停。本数の少なさは言うに及ばず。
神社がある。
0
1/3 13:30
神社がある。
本宮と力石。
1
1/3 13:31
本宮と力石。
さてさて。妻良から先はしばらくスマホの電波は入らない。天気予報など情報収集や必要連絡はここで済ませるべし。二十六夜山という山域に分け入っていく。
0
1/3 13:39
さてさて。妻良から先はしばらくスマホの電波は入らない。天気予報など情報収集や必要連絡はここで済ませるべし。二十六夜山という山域に分け入っていく。
しばらくは林道を奥まっていく。海がとても近くにある。
0
1/3 14:13
しばらくは林道を奥まっていく。海がとても近くにある。
二十六夜山はこれまで以上に緑深い予感がする。こんな鬱蒼とした植生がときどき散見されるようになってきた。
0
1/3 14:25
二十六夜山はこれまで以上に緑深い予感がする。こんな鬱蒼とした植生がときどき散見されるようになってきた。
登山道に入った。まずは西方向へ。
0
1/3 14:27
登山道に入った。まずは西方向へ。
わかりやすい道を登る。
0
1/3 14:32
わかりやすい道を登る。
次の集落は吉田という地名だ。
0
1/3 14:38
次の集落は吉田という地名だ。
正面、すごい岩がある。
1
1/3 14:42
正面、すごい岩がある。
ここから徐々に南へと進路をとっていく。ジャングル景観コースと呼称されている。
0
1/3 14:43
ここから徐々に南へと進路をとっていく。ジャングル景観コースと呼称されている。
樹木が多くなっていくが、道は整備されている。
さて、この後ハンモックポイントを探す。ジャングルというだけあって、樹林帯でいくらか海風が凌げる立地が見つかることを期待してここまで攻めてきたのだが。
0
1/3 14:49
樹木が多くなっていくが、道は整備されている。
さて、この後ハンモックポイントを探す。ジャングルというだけあって、樹林帯でいくらか海風が凌げる立地が見つかることを期待してここまで攻めてきたのだが。
ここで凌ぐか、というポイントにハンモックシステムを設営する。旅の三日間、西からの風向きが続いた。すなわち、二十六夜山においては海からのダイレクトということになる。残念ながら完全無風の理想的地形はこの辺には無さそうだ。
前日同様、降水確率は少ないのでタープ無しのカウボーイスタイルではあるが、今夜はハンモック専用冬季シェルターを追加して覆う。見た目はサナギか餃子だが、内部はふわふわのぽかぽかとなった。
5
1/3 16:14
ここで凌ぐか、というポイントにハンモックシステムを設営する。旅の三日間、西からの風向きが続いた。すなわち、二十六夜山においては海からのダイレクトということになる。残念ながら完全無風の理想的地形はこの辺には無さそうだ。
前日同様、降水確率は少ないのでタープ無しのカウボーイスタイルではあるが、今夜はハンモック専用冬季シェルターを追加して覆う。見た目はサナギか餃子だが、内部はふわふわのぽかぽかとなった。
防火シートと風防で保護してアルスト再挑戦。やはり燃焼効率の悪さに苦笑するのみ。専用の高価な部品をブースト購入しないと、冬は燃料をどんどん消費してしまうな。
4
1/3 16:34
防火シートと風防で保護してアルスト再挑戦。やはり燃焼効率の悪さに苦笑するのみ。専用の高価な部品をブースト購入しないと、冬は燃料をどんどん消費してしまうな。
とはいえ湯は沸かせるので、ホクホクのご飯ものを2杯たいらげた。モンベルのチーズサーモンリゾッタ、美味。こんな感じでちょくちょく軽量化要素もとりいれたロングトレイル計画にはしている。せっかく温暖な南伊豆がフィールドなのだから。
1
1/3 16:54
とはいえ湯は沸かせるので、ホクホクのご飯ものを2杯たいらげた。モンベルのチーズサーモンリゾッタ、美味。こんな感じでちょくちょく軽量化要素もとりいれたロングトレイル計画にはしている。せっかく温暖な南伊豆がフィールドなのだから。
やがて宵闇。
そして一時間前には微風程度だったはずの風が、にわかに強くなってきた。西側で海が音を立てているのを聞く。やはり最初からシェルを装着しておいてよかった。安心だ。
2
1/3 17:14
やがて宵闇。
そして一時間前には微風程度だったはずの風が、にわかに強くなってきた。西側で海が音を立てているのを聞く。やはり最初からシェルを装着しておいてよかった。安心だ。
ダウン二重+シェル。顔のあたりはジッパー全開で外気にさらしても、朝まで暖かな空気の中にいた。風が吹きつけていてもシェルが遮断するので、ダウンが冷やされることはない。
3
1/3 18:16
ダウン二重+シェル。顔のあたりはジッパー全開で外気にさらしても、朝まで暖かな空気の中にいた。風が吹きつけていてもシェルが遮断するので、ダウンが冷やされることはない。
翌朝。撤収完了。指さし確認。宙に浮いているから木の新芽も無事。
1
1/4 6:24
翌朝。撤収完了。指さし確認。宙に浮いているから木の新芽も無事。
樹皮、ダメージゼロ。幅広ベルト状のツリーストラップを使えば、傷をつけることはほぼありえない。
4
1/4 6:24
樹皮、ダメージゼロ。幅広ベルト状のツリーストラップを使えば、傷をつけることはほぼありえない。
登山道を進もう。
1
1/4 6:35
登山道を進もう。
ジャングル景観コース。シダ植物のあいだを進む。
0
1/4 6:43
ジャングル景観コース。シダ植物のあいだを進む。
写真だと不明瞭に見えるかもしれないが、フミアトはあるし、要所要所で人工物があるから、それらを前方に視認して歩けばOK。
1
1/4 6:45
写真だと不明瞭に見えるかもしれないが、フミアトはあるし、要所要所で人工物があるから、それらを前方に視認して歩けばOK。
登山道周辺はハンモックに適した樹木の宝庫。
1
1/4 6:56
登山道周辺はハンモックに適した樹木の宝庫。
ジャングルはもう終わりらしい。
0
1/4 6:57
ジャングルはもう終わりらしい。
林間コースを下山する。
0
1/4 7:07
林間コースを下山する。
陽が高くなってきた。三日目も好天となりそうだ。
0
1/4 7:09
陽が高くなってきた。三日目も好天となりそうだ。
石の多い山道を下りると。
0
1/4 7:19
石の多い山道を下りると。
吉田という集落の農道に合流した。
0
1/4 7:33
吉田という集落の農道に合流した。
吉田はとくに小さな集落だ。そしてこの旅で唯一、スマホの電波が入らなかった集落でもある。
2
1/4 7:46
吉田はとくに小さな集落だ。そしてこの旅で唯一、スマホの電波が入らなかった集落でもある。
アロエ栽培など、農業を営んでいる家が多い印象だ。もう菜の花も咲いていた。長閑だ。
0
1/4 7:50
アロエ栽培など、農業を営んでいる家が多い印象だ。もう菜の花も咲いていた。長閑だ。
吉田でおもしろかったのが白鳥神社だ。天然記念物とされたビャクシンの巨樹がある。
1
1/4 7:53
吉田でおもしろかったのが白鳥神社だ。天然記念物とされたビャクシンの巨樹がある。
大きく広く、暴れるように枝をのばしている。
1
1/4 7:53
大きく広く、暴れるように枝をのばしている。
地の果ての神社、といった感がある。
2
1/4 7:55
地の果ての神社、といった感がある。
吉田海岸へ。やはりキャンプ禁止期間は6〜9月とされている。
0
1/4 8:04
吉田海岸へ。やはりキャンプ禁止期間は6〜9月とされている。
吉田で注意すべきことは、自販機がないということ。しかしトイレはある。手洗い場に「飲料水ではない」とあるが、浄水器を携帯していれば水分は確保可能となる。
1
1/4 8:04
吉田で注意すべきことは、自販機がないということ。しかしトイレはある。手洗い場に「飲料水ではない」とあるが、浄水器を携帯していれば水分は確保可能となる。
そして吉田海岸のこの海よ。波が高い。やはり地の果てなのか・・・
3
1/4 8:07
そして吉田海岸のこの海よ。波が高い。やはり地の果てなのか・・・
吉田は趣深いところだった。名残り惜しいが先へ進む。トレイルは続く。
1
1/4 8:10
吉田は趣深いところだった。名残り惜しいが先へ進む。トレイルは続く。
緑のトンネル。
0
1/4 8:14
緑のトンネル。
そしていっきに視界がひらける。
1
1/4 8:23
そしていっきに視界がひらける。
吉田の集落を振り返る。青い空と青い海だ。
2
1/4 8:28
吉田の集落を振り返る。青い空と青い海だ。
富戸ノ浜という海岸に降り立った。そこは、これまで見てきた海岸とは別の姿をしていた。
0
1/4 8:52
富戸ノ浜という海岸に降り立った。そこは、これまで見てきた海岸とは別の姿をしていた。
無数の漂着物と流木が海岸を埋め尽くさんばかり。とくにプラスチックごみが多い。何かの環境ジャーナリズムが報道してた海外の写真が、まさにこんなだった。まず人の来られない場所だからだろう、集落の浜辺とちがってゴミ拾い整備をする人間もいないのだ。ある意味、手つかずのしぜんな景観がこれである。むろん、海は青くて美しい。
0
1/4 8:53
無数の漂着物と流木が海岸を埋め尽くさんばかり。とくにプラスチックごみが多い。何かの環境ジャーナリズムが報道してた海外の写真が、まさにこんなだった。まず人の来られない場所だからだろう、集落の浜辺とちがってゴミ拾い整備をする人間もいないのだ。ある意味、手つかずのしぜんな景観がこれである。むろん、海は青くて美しい。
アップダウンが続いていくが、この草原で強い追い風に背中を押される。あおられて、自動的に前に進む。登り坂なのに。大草原www
3
1/4 9:07
アップダウンが続いていくが、この草原で強い追い風に背中を押される。あおられて、自動的に前に進む。登り坂なのに。大草原www
吉田集落からだいぶ離れたところまで登ってきた。
2
1/4 9:18
吉田集落からだいぶ離れたところまで登ってきた。
岩も植生もおもしろい。
4
1/4 9:27
岩も植生もおもしろい。
南伊豆歩道のなかでも吉田〜入間コースはとくに秘境感があると思う。
1
1/4 9:30
南伊豆歩道のなかでも吉田〜入間コースはとくに秘境感があると思う。
そしてこの分岐点から、海の秘境とされる入間千畳敷へと下降する。いざ、伊豆半島ジオパークの白眉へ。
0
1/4 9:31
そしてこの分岐点から、海の秘境とされる入間千畳敷へと下降する。いざ、伊豆半島ジオパークの白眉へ。
ロングトレイルのハイライトのような道だ。
3
1/4 9:36
ロングトレイルのハイライトのような道だ。
波しぶきが風に漂って来る。
2
1/4 9:39
波しぶきが風に漂って来る。
ふおお、これ以上前にでたらビショビショになってしまう!
2
1/4 9:42
ふおお、これ以上前にでたらビショビショになってしまう!
石門に白波がぶつかる。エキサイティング。
6
1/4 9:42
石門に白波がぶつかる。エキサイティング。
そしてここが千畳敷。広大な石畳のフィールドというわけだ。
4
1/4 9:48
そしてここが千畳敷。広大な石畳のフィールドというわけだ。
これが海、これぞ海。
4
1/4 9:48
これが海、これぞ海。
伊豆、ボルダーさんやクライマーさんにも人気ですよね。まだ知られざる外岩が、どこかの海岸には転がっているのかもしれない。
2
1/4 9:51
伊豆、ボルダーさんやクライマーさんにも人気ですよね。まだ知られざる外岩が、どこかの海岸には転がっているのかもしれない。
海から山道に戻ろう。
1
1/4 9:58
海から山道に戻ろう。
千畳敷から登り、入間へと降る。
0
1/4 10:32
千畳敷から登り、入間へと降る。
入間漁港。
0
1/4 10:39
入間漁港。
久しぶりに電波が通じた。この集落で少々休む。
0
1/4 10:46
久しぶりに電波が通じた。この集落で少々休む。
次のチェックポイントは中木とのこと。
0
1/4 10:52
次のチェックポイントは中木とのこと。
アロエの自生する入間集落を後にする。
0
1/4 11:11
アロエの自生する入間集落を後にする。
登る。
0
1/4 11:19
登る。
山道の途中に石祠があって、正月の供え物があった。歴史のある生活の道だったということか。
1
1/4 11:33
山道の途中に石祠があって、正月の供え物があった。歴史のある生活の道だったということか。
海が見えたり、見えなくなったりしながら。
0
1/4 11:45
海が見えたり、見えなくなったりしながら。
太平洋だ。
2
1/4 11:50
太平洋だ。
樹林もとても快適だ。初夏から初秋までは暑すぎて、こうも気持ち良くは歩けないのかもしれない。私はこの季節で良かった。
2
1/4 12:02
樹林もとても快適だ。初夏から初秋までは暑すぎて、こうも気持ち良くは歩けないのかもしれない。私はこの季節で良かった。
航海安全の念仏堂が山の中に。
1
1/4 12:08
航海安全の念仏堂が山の中に。
石室手前に一体、奥の座に二体。
1
1/4 12:08
石室手前に一体、奥の座に二体。
中木バス停に着く。衝撃的な本数。
0
1/4 12:39
中木バス停に着く。衝撃的な本数。
通過する集落としては、ここ中木が最後となる。いよいよラストスパートか。
1
1/4 12:40
通過する集落としては、ここ中木が最後となる。いよいよラストスパートか。
残るパートは長津呂歩道という名称があるらしい。
0
1/4 12:41
残るパートは長津呂歩道という名称があるらしい。
最後の山道に入る。
0
1/4 12:44
最後の山道に入る。
石切り場跡のようだ。
1
1/4 12:47
石切り場跡のようだ。
ゴール地まで3kmをきった。
0
1/4 12:56
ゴール地まで3kmをきった。
山中で江戸時代のエピソードが物語られる。
0
1/4 13:05
山中で江戸時代のエピソードが物語られる。
広い草地の道から観光道路に降り立った。
1
1/4 13:09
広い草地の道から観光道路に降り立った。
最後のロードより。灯台が見えた。
1
1/4 13:38
最後のロードより。灯台が見えた。
石廊崎にゴール!
ここで今更ながらジオMAPの類を入手する。まあ、ここ石廊崎の方を起点にする人もいるからね。
2
1/4 13:41
石廊崎にゴール!
ここで今更ながらジオMAPの類を入手する。まあ、ここ石廊崎の方を起点にする人もいるからね。
石廊崎灯台を見に行く。
1
1/4 13:47
石廊崎灯台を見に行く。
灯台下より。
1
1/4 13:50
灯台下より。
ジオパーク。
2
1/4 13:50
ジオパーク。
ジオパークな旅路であった。
1
1/4 13:51
ジオパークな旅路であった。
南伊豆ロングトレイルの終わりの地である、白い塔。
2
1/4 13:56
南伊豆ロングトレイルの終わりの地である、白い塔。
バス本数が少ないが、ちょうど数分後に来るタイミングだったから、石廊崎港口バス停まで歩かずに済んだ。ここでログを終了する。ジャスト48kmの総距離になった。
2
1/4 14:03
バス本数が少ないが、ちょうど数分後に来るタイミングだったから、石廊崎港口バス停まで歩かずに済んだ。ここでログを終了する。ジャスト48kmの総距離になった。
下田駅にて、遅めのランチ。金目鯛の押し寿司。そしてハッピー&ホッピーだ。
4
1/4 15:15
下田駅にて、遅めのランチ。金目鯛の押し寿司。そしてハッピー&ホッピーだ。
下田のペリーロードを散策。
3
1/4 15:56
下田のペリーロードを散策。
時間に余裕があれば、ひさしぶりに爪木の水仙まつりにもバス往復で行きたかったが、南伊豆ロングトレイルはそんなに甘くはなかった。道中でも水仙の花は見られたから良しとしよう。
2
1/4 16:01
時間に余裕があれば、ひさしぶりに爪木の水仙まつりにもバス往復で行きたかったが、南伊豆ロングトレイルはそんなに甘くはなかった。道中でも水仙の花は見られたから良しとしよう。
アロエの花は・・・さすがにもう見飽きたかなあ。
0
1/4 16:02
アロエの花は・・・さすがにもう見飽きたかなあ。
ペリー開港の碑。この近くの日帰り温泉にありつけないかと訪れてみたが、年始のためか臨時休業。泣く泣く駅へ退散。
0
1/4 16:03
ペリー開港の碑。この近くの日帰り温泉にありつけないかと訪れてみたが、年始のためか臨時休業。泣く泣く駅へ退散。
調べたところ熱海駅周辺の日帰り入浴もあやしい。なんでも漁師町では水曜定休日の公共浴場が昔から多いのだそうだ。伊東駅で途中下車して、地元の銭湯風の温泉にあずかることになった。安いし、番頭さんは人情があって、くつろげた。伊東に行くならハ〇ヤだけではなかったんだな。
3
1/4 17:53
調べたところ熱海駅周辺の日帰り入浴もあやしい。なんでも漁師町では水曜定休日の公共浴場が昔から多いのだそうだ。伊東駅で途中下車して、地元の銭湯風の温泉にあずかることになった。安いし、番頭さんは人情があって、くつろげた。伊東に行くならハ〇ヤだけではなかったんだな。
熱海駅で新幹線に乗車。
南伊豆、ごちそうさまでした。
3
1/4 20:10
熱海駅で新幹線に乗車。
南伊豆、ごちそうさまでした。
ハンモックでビバークの練習かなとか思っていて、まさかロングトレイルの途中とは思いませんでした。
自分も松崎を通過して同じようなルートで石廊崎を目指していました。(高通山では変なルートを使っていますが笑)
ハンモック、サバイバルしてる感あっていいですね。雨と風の対処が大変そうですが!快晴でよかったです。
コメントありがとうございます。
そして、西伊豆&南伊豆ロングトレイル、お疲れ様でした。
日没前、あきらかにスピードハイク級、アドベンチャーレース級の運動強度とお見受けする方と挨拶したこと、よく覚えております。
ヘッドライト下山して吉田に軽量テントかストックシェルター泊だろうな、と想像しておりました。
お互いに問題なく夜を過ごせましたようで、よかったですね。
高通山攻略に関しては、情報収集の他、勘や運などのファクターもあると考えるのですが、その人なりに道を見出して、結果的に問題なく下山できていればOKなのだと思います。
今回私はハンモック野営の実験という、酔狂な趣味全開でスルーハイクしてみました。
レイドバックしたその雰囲気のおかげなのか、各スポットをじっくり観光できた点が楽しかったという感想です。
横から雨が降る?のを凌ぐ場面もなく、タープすら出さずにいられた、恵まれた天候の登山でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する