小鹿神社旧本殿に参拝してスタートです。
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小鹿神社旧本殿に参拝してスタートです。
小鹿野町役場の新庁舎、完成したみたいですね。開庁準備中とのこと。ウッディな感じがいいですね。
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小鹿野町役場の新庁舎、完成したみたいですね。開庁準備中とのこと。ウッディな感じがいいですね。
いつもの馬頭尊「(安永)五丙十一月吉日(1776)/講中/上小鹿野村/下小鹿野村」
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いつもの馬頭尊「(安永)五丙十一月吉日(1776)/講中/上小鹿野村/下小鹿野村」
お隣には古田新さん似の馬頭尊像も。「文久三亥八月七日」(1863)
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お隣には古田新さん似の馬頭尊像も。「文久三亥八月七日」(1863)
平安時代の『和名抄』に小鹿野の古称として「こ(お)かのごう」と記載されているそうです。
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平安時代の『和名抄』に小鹿野の古称として「こ(お)かのごう」と記載されているそうです。
金園橋を渡り小判沢集落方面へ。赤平川右岸のケスタ地形の一部。
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金園橋を渡り小判沢集落方面へ。赤平川右岸のケスタ地形の一部。
すぐに石造物と建屋(神社でした)があるのに、初めて気が付きました。馬頭尊文字塔は享和二年(1802)、倒れた青面金剛の刻像、庚申文字塔(□政五年)、
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すぐに石造物と建屋(神社でした)があるのに、初めて気が付きました。馬頭尊文字塔は享和二年(1802)、倒れた青面金剛の刻像、庚申文字塔(□政五年)、
そして、ちょっとたれ目の馬頭尊は寛政六年(1794)とあります。その隣はかなり古そうな石祠がありました。
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そして、ちょっとたれ目の馬頭尊は寛政六年(1794)とあります。その隣はかなり古そうな石祠がありました。
その神社横の道をたどると、墓地や茶畑跡、植林地を経て、結局右岸尾根のルートの鞍部に合流しました。正面に一本杉峠と秋葉山。そのバックには城峯という贅沢な眺めあの。
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その神社横の道をたどると、墓地や茶畑跡、植林地を経て、結局右岸尾根のルートの鞍部に合流しました。正面に一本杉峠と秋葉山。そのバックには城峯という贅沢な眺めあの。
あのケスタ地形の上部は意外に平和なのでした。
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あのケスタ地形の上部は意外に平和なのでした。
待ちも良く見えます。
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待ちも良く見えます。
尾根を行きます。山頂近くは少し急になります。
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1/2 10:13
尾根を行きます。山頂近くは少し急になります。
そして育玉山。我々は軍荼利山と呼んでいます。伊豆沢両岸尾根の縦走では起点(終点)となる峰です。
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そして育玉山。我々は軍荼利山と呼んでいます。伊豆沢両岸尾根の縦走では起点(終点)となる峰です。
山頂には「吉井」465.24m四等三角点。そして「(軍)荼利明王」の石塔(享保五?1720)と、「軍荼利明王」の石祠があります。
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山頂には「吉井」465.24m四等三角点。そして「(軍)荼利明王」の石塔(享保五?1720)と、「軍荼利明王」の石祠があります。
祠には「元文三戊午天二月吉日」(1738)
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祠には「元文三戊午天二月吉日」(1738)
「吉田和泉守政重五代/小鹿野住/吉田藤太夫(致掴)」。上小鹿野村の名主さんですが、あの大岡越前との因縁のあったお方。詳しくは御用牡丹事件をご参照ください。
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「吉田和泉守政重五代/小鹿野住/吉田藤太夫(致掴)」。上小鹿野村の名主さんですが、あの大岡越前との因縁のあったお方。詳しくは御用牡丹事件をご参照ください。
ここからひっそりと小鹿野の里を見守っているようです。
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1/2 10:30
ここからひっそりと小鹿野の里を見守っているようです。
風がありましたが、折角タケレレ持参したの少し弾いていきましょう。陽射しがあったので、指のかじかみはありませんでした。
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1/2 10:32
風がありましたが、折角タケレレ持参したの少し弾いていきましょう。陽射しがあったので、指のかじかみはありませんでした。
下山ルートはいくつかあるので注意です。本日は滝上不動経由で降ります。
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下山ルートはいくつかあるので注意です。本日は滝上不動経由で降ります。
途中、樹窓から両神山、
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途中、樹窓から両神山、
毘沙門山(白石山)
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毘沙門山(白石山)
滝上不動尊の御堂ですが、御本尊は降ろされています。絵馬が幾つか残っていますが、建物の老朽化がますます進んでいるようです。
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滝上不動尊の御堂ですが、御本尊は降ろされています。絵馬が幾つか残っていますが、建物の老朽化がますます進んでいるようです。
さらに降りていくと、朽ちかけた木祠と九頭龍大権現の石剣があります。その他何かの台座が残っています。
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さらに降りていくと、朽ちかけた木祠と九頭龍大権現の石剣があります。その他何かの台座が残っています。
ここも街を見下ろす展望地です。北西から
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ここも街を見下ろす展望地です。北西から
北方面、
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北方面、
そして北東方面の眺め。吉田丘陵が小鹿野の街の北側に屏風のように連なっています。写真中央の峰が下小鹿野山。その下方のグランド横が駐車地、新庁舎も見えます。
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そして北東方面の眺め。吉田丘陵が小鹿野の街の北側に屏風のように連なっています。写真中央の峰が下小鹿野山。その下方のグランド横が駐車地、新庁舎も見えます。
ここからの角度だと、秋葉山のバックが皆野アルプスになります。
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ここからの角度だと、秋葉山のバックが皆野アルプスになります。
下小鹿野山をアップで。
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下小鹿野山をアップで。
「瀧上不動尊入口」(昭和七年七月五日、1932。五十嵐政蔵建之)
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「瀧上不動尊入口」(昭和七年七月五日、1932。五十嵐政蔵建之)
夏場だとよく見えませんが、この時季だと良く見えます。この後しばらく車道の街歩きになります。
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夏場だとよく見えませんが、この時季だと良く見えます。この後しばらく車道の街歩きになります。
伊豆沢橋で赤平川を渡ります。風殿大橋と伊豆沢両岸尾根のもう一方の起点となる天狗山。奥は毘沙門。
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伊豆沢橋で赤平川を渡ります。風殿大橋と伊豆沢両岸尾根のもう一方の起点となる天狗山。奥は毘沙門。
街中にある不動尊。最近屋根が葺き替えられました。
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街中にある不動尊。最近屋根が葺き替えられました。
迫力ある不動明王像です。
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迫力ある不動明王像です。
お隣は愛宕神社、
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お隣は愛宕神社、
その境内に御嶽山座王大権現像(慶應三年、1867)、
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その境内に御嶽山座王大権現像(慶應三年、1867)、
高遠石工の藤森吉弥の作といわれています。吉弥は地元の黒沢三重郎と共に札所31番にある日本最大の石造仁王像や両神山にも作品を残しています。
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高遠石工の藤森吉弥の作といわれています。吉弥は地元の黒沢三重郎と共に札所31番にある日本最大の石造仁王像や両神山にも作品を残しています。
吉田家の菩提寺でもある十輪寺の参道入口。
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吉田家の菩提寺でもある十輪寺の参道入口。
石仏マニアには知られた石像が並んでいます。
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石仏マニアには知られた石像が並んでいます。
吉祥果を持った鬼子母神、幼子を抱いています。このお子が成長して、氷掲羅天童子(大岩毘沙門天の裏仏)になるそうです。
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吉祥果を持った鬼子母神、幼子を抱いています。このお子が成長して、氷掲羅天童子(大岩毘沙門天の裏仏)になるそうです。
江戸末期の迦楼羅(カルラ)天。石像は日本で唯一だそう。横笛がハープだったらキヨシローかな。
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1/2 12:00
江戸末期の迦楼羅(カルラ)天。石像は日本で唯一だそう。横笛がハープだったらキヨシローかな。
今まで見た中で最多回数の「念佛三億三千三百九大万(偏)供養塔」(延享四年、1747)
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今まで見た中で最多回数の「念佛三億三千三百九大万(偏)供養塔」(延享四年、1747)
十輪寺、不動尊、滝上不動が南北ほぼ一直線上に
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十輪寺、不動尊、滝上不動が南北ほぼ一直線上に
小鹿神社大鳥居
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小鹿神社大鳥居
左は吉田丘陵(下小鹿野山〜信濃石御嶽山)。そして横瀬二子山〜武甲山。
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左は吉田丘陵(下小鹿野山〜信濃石御嶽山)。そして横瀬二子山〜武甲山。
ライダーさん達で賑わっていました。
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ライダーさん達で賑わっていました。
「神宮山稜遙拝所/賢所遙拝處」(明治三十年、1897)。境内社の脇から四季の道方面に向かいます。
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「神宮山稜遙拝所/賢所遙拝處」(明治三十年、1897)。境内社の脇から四季の道方面に向かいます。
四季の道を歩いて東屋と展望台テラス。
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1/2 12:37
四季の道を歩いて東屋と展望台テラス。
展望台からの眺め。武甲山方面。
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展望台からの眺め。武甲山方面。
小鹿野の街並みとケスタ地形。中央やや右の峰が軍荼利山。遠景は蕎麦粒〜大平山〜酉谷山方面。
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小鹿野の街並みとケスタ地形。中央やや右の峰が軍荼利山。遠景は蕎麦粒〜大平山〜酉谷山方面。
酉谷と熊倉。妙法〜霧藻〜白岩へ続く尾根。その右に飛龍。
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酉谷と熊倉。妙法〜霧藻〜白岩へ続く尾根。その右に飛龍。
そして両神山
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そして両神山
四季の道から城峯山。この日初のハイカーさん(ペア)とスライド。ここで一般のハイカーさんと出会ったのは初めての気がする。
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四季の道から城峯山。この日初のハイカーさん(ペア)とスライド。ここで一般のハイカーさんと出会ったのは初めての気がする。
目指すは秋葉山、ですがその前に
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1/2 12:54
目指すは秋葉山、ですがその前に
小さな三角点峰に立ち寄り。
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小さな三角点峰に立ち寄り。
ここの山名板もまったく同じキノコが生えていました。
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ここの山名板もまったく同じキノコが生えていました。
「大小屋」386.5m四等三角点
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「大小屋」386.5m四等三角点
陀羅尼経書写供養塔です。まだ読めていない箇所がありますが、今日の陽射しでは眩しすぎて全く銘が読めません。
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陀羅尼経書写供養塔です。まだ読めていない箇所がありますが、今日の陽射しでは眩しすぎて全く銘が読めません。
一本杉峠には「馬頭尊/明治三十七年二月(1904)/茂木金作建」、この他幾つかの馬頭尊があります。
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一本杉峠には「馬頭尊/明治三十七年二月(1904)/茂木金作建」、この他幾つかの馬頭尊があります。
一本杉峠の御神木。根本に石祠があります。
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1/2 13:07
一本杉峠の御神木。根本に石祠があります。
秋葉山山頂部。ジムニー君なら余裕でここまで来れそう。前回は夏草が繁茂していましたが、今は最適な状態です。
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秋葉山山頂部。ジムニー君なら余裕でここまで来れそう。前回は夏草が繁茂していましたが、今は最適な状態です。
まずは秋葉神社に参拝。
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1/2 13:12
まずは秋葉神社に参拝。
そして景色を楽しみます。小鹿野の街並みをはさんで軍荼利山と対峙。
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1/2 13:13
そして景色を楽しみます。小鹿野の街並みをはさんで軍荼利山と対峙。
西方の眺め。明神山(大名山)と梵天・辺見尾根方面。
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西方の眺め。明神山(大名山)と梵天・辺見尾根方面。
辺見尾根から両神山
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辺見尾根から両神山
遠く雁坂嶺と破風山、三宝山の頭も見えていますね。
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1/2 13:14
遠く雁坂嶺と破風山、三宝山の頭も見えていますね。
それでは街並みをオーディエンスにタケレレタイム。
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それでは街並みをオーディエンスにタケレレタイム。
Nさんスタイル。意外に難しいんですね!なかなかうまくできませんでした(笑)
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1/2 13:52
Nさんスタイル。意外に難しいんですね!なかなかうまくできませんでした(笑)
本来、雨の日用に買ったザックですが、ウクレレの運搬に重宝してます。ちなみに虎の張子もこれを使いました。
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1/2 14:00
本来、雨の日用に買ったザックですが、ウクレレの運搬に重宝してます。ちなみに虎の張子もこれを使いました。
最高のステージでした。もう少ししたら梅の花も咲きますね。
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最高のステージでした。もう少ししたら梅の花も咲きますね。
さて山歩きを再開します。
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1/2 14:02
さて山歩きを再開します。
G場の給水施設
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G場の給水施設
この辺りが団子坂峠。将門残党がこの辺りで戦死し、住民が団子をお供えして手厚く葬ったという伝説があるそう。
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この辺りが団子坂峠。将門残党がこの辺りで戦死し、住民が団子をお供えして手厚く葬ったという伝説があるそう。
ハープパイプ状の林道。雪が積もったら楽しそう。
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1/2 14:13
ハープパイプ状の林道。雪が積もったら楽しそう。
下小鹿野山への最後の登り。
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下小鹿野山への最後の登り。
山名板は同じくキノコだらけ。
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山名板は同じくキノコだらけ。
「下小鹿野」408.56 m二等三角点
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「下小鹿野」408.56 m二等三角点
それでは下山します。
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それでは下山します。
まずは十二天神社奥宮。
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まずは十二天神社奥宮。
そして山道を下って里宮。
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そして山道を下って里宮。
十二天神社鳥居
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十二天神社鳥居
下小鹿野山の上に白い月
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下小鹿野山の上に白い月
正永寺と一本杉峠と秋葉山。何となく白い椅子が見える気がします。
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正永寺と一本杉峠と秋葉山。何となく白い椅子が見える気がします。
おがニャッピー
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おがニャッピー
平将門の妃十二御前を祀る神社
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平将門の妃十二御前を祀る神社
何故か懐かしい感がある小鹿野町役場新庁舎と下小鹿野山
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何故か懐かしい感がある小鹿野町役場新庁舎と下小鹿野山
平成17年(2005)、小鹿野町と両神村が合併し新町「小鹿野町」が誕生した。とあります。ゴールです。
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平成17年(2005)、小鹿野町と両神村が合併し新町「小鹿野町」が誕生した。とあります。ゴールです。
新年おめでとうございます。丁度、ヨウバケと合わせてこの辺りを歩くルートを計画していたので大変参考になりました。
年末年始、精力的に歩かれているようで良かったです。今年もよろしくお願いします。
おめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
この辺りを歩いていて、熊倉山が目に入ると、どうしても「mameさんいるかな?」って思っちゃいます(笑)。ヨウバケ周辺どのように歩かれるのか楽しみです。きっとロングになることは間違いないでしょうね。また探検隊でご一緒できればと思います。それでは。 godohan
詳しくは書けませんが、色々とありがとうございます(これだけで十分伝わると思います)
この日は時間差でニアミスでした。
一本杉の辺りにいらっしゃる時は、いつものお店で限定5食のうち我が家だけで3食平らげ、おまけにメガも完食し近いうちにまた写真掲載されるはずなので、次の機会にご確認いただければと思います。
年末に急遽喪中になり、新年のご挨拶と山行はご遠慮させていただいておりますが、今年もよろしくお願いします。
こちらこそ感謝申し上げます。
えっ!メガですか?それはすごい(若い)ですね。私も営業してるなと確認したのですが、その後の予定もあってスルーしてしまいました。今度確認に行ってみます。
クライミングでお忙しいと思いますが、また探検隊でご一緒させてくださいませ。それでは。godohan
秋葉山の山頂には素敵な椅子と展望があるんですね!陽当たりもよさそうで竹レレも満喫されて何よりでした!まだ訪れたことがない所なので、おっしゃる通り花の咲く時期に行ってみたいと思います〜。大変お疲れ様でした〜!
ではまた〜😃
やっと意味が分かりました!Eテレはムジカピッコリーナは時々見ますが、なかなかマニアックな番組がありますね。
秋葉山ホントお薦めです。ところでNさんのお決まりのポーズ、けっこう難しいですね。握力がないので、うまくできませんでした(笑)。 越生10山ワンディいつかな?
それでは。godohan
それはそれは。当日は少し風はありましたが、展望は良かったですね!
とっても地味ですが、あそこは私のお気に入りのコースです。それでは。 godohan
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