伊豆沢両岸尾根・北側
- GPS
- 06:33
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,076m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:32
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほとんどがコースではなく、滑りやすい急坂や薮なども有るので、それなりの覚悟で行く所でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
|
---|
感想
小鹿野町あたりに行ってみた・・・みた。。。
今日は伊豆沢の両岸尾根を歩いてみようと思うが、一周するのは少し大変そうなので、北側を廻ってみる。
起終点は道の駅両神温泉として、横切るルートは地図で見るとちょうど真ん中辺を斜めに横切る電力線が有るので、その電力鉄塔へのメンテ道を昇り降りすれば良いかなぁと思ったが・・・行ってみると、その安曇野幹線の電線は無くなっており、西岸は鉄塔そのものも無くなっていた・・・ので「その辺」と当たりを付けて歩いてみた。
バイクを停めたのは道の駅両神温泉駐車場のバイクスペース。到着した8:30頃はガラガラで、バイクスペースは1台もいなかったが、昼に混みだしたらまずいので一番端に寄せて停めておく。結局はバイクスペースは満杯になることは無かったようだが。
まず向かったのは大久保峠に登る、地図に点線の有るトコ。
ハッキリとココと判る取付きは無いので、古いが立派な休憩東屋が有る所から、柵で囲ってある畑の脇を抜けて取付く。少し登ると、点線ルートかな?と思われる崩れかけたルートっぽいトコが有るので、沿って登って大久保峠へ。
大久保峠からは祠の横を尾根道に登って行く。
まもなく西岸尾根から方向転換し伊豆沢方面へ降りてP476.7を過ぎてもう少し進むと、尾根を大きく切り払った所に出たが、電線も鉄塔も見当たらない。安曇野幹線は廃止されてしまっているようだ。とりあえず尾根に沿って降りて行くと墓地が見えるので、そこから降りて行こうと思った・・・が、春の彼岸のためか墓掃除している家族がいて「どっから出てきたんだよ」となってはバツが悪いので、方向転換して沢に降りて沢沿いを道路に出た。
次は東岸尾根に登る電力鉄塔を目指すが、電力線は撤去されていることが分かったのでちょい不安を抱きながら行ってみると、電力線は撤去されているものの案内柱と鉄塔は健在だった。ので、案内柱のあたりを登って行くが、少々荒れていてルートがハッキリしない所が有り、谷を回り込むのが早過ぎたようでイマイチな所を登ってしまった。滑り易い急坂が有ったりするが大過無くP522へ。
P522は木の枝がちょっと邪魔するが南西側の眺めがなかなか良い。
ちょっと尾根を進むと、鉄塔手前の名無しのピークあたりは広く展望が良くて、両神山・白石山・二子山、振り返って武甲山などが素晴らしく良く見える。
鉄塔のあたりからは現役の電力メンテ道らしく、土留め階段などもあり快適に歩けた・・・が、P458の次のピークで電力メンテ道は西に降りて行くので、お別れとなる。
育玉山からは北方向の尾根を降りて行き、尾根先の祠が有る所からは山道っぽくなっている所が有り、方向も合っていそうなので降りて行くと、無事に一般道に降りられた。(途中では崩れかかっていて見失ないそうになる所もあったが)
次は、赤平川を越えて西岸尾根の方へ。
法面の階段から取付いたが、ココは上にあるお墓への道のようで、その先はよく判らなくなったので急坂をよじ登って尾根先の神社の所へ。神社へは南西側からの山道から登ってくるようなので、その先(確認できていないが)から取付くのが正解のようだ。
西岸尾根は、黒部幹線の鉄塔あたりの一部はメンテ道で快適だが、ほとんどは踏み跡も定かでないような所が多く、大平戸山あたり以外は林に囲まれていて眺めを楽しめる所は少ない・・・とは言っても枝間から西側を見下ろしながらだったが。
南西から南へ方向転換した次のピークあたりからはすぐ下に林道が通っている。どこまで続いていて、どこから降りるのか判らないので行かなかったが。
大久保峠まで戻ったら、登ってきた通りに降りて行く。林道を降りることも考えたが、山沿いを暫く北方向に行きそうで遠回りになるのを避けて、登ったとおりに降りる。
戻った駐車場は連休のせいか車は満杯状態だった。バイクスペースはだいぶ余裕が有ったが。
東西尾根を横切るルートは電力線の廃止で楽々とはいかなかったが、歩けるレベル(自分的には)なのは確認できたので、南側を廻る時にも使ってみようかな。
有名な山も無く踏み跡も定かではないマイナーなコースだったが、秩父の山々を広く見渡せる眺めの良い所が多くて楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する