世附権現山-ミツバ岳

2023年01月04日(水) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:03

8:12 細川橋
9:23 9:27 二本杉峠
9:42 茅ノ丸
10:28 世附権現山
11:26 11:27 ミツバ岳
12:21 12:22 滝壺橋
12:25 寺ノ沢
12:48 雑畑沢
12:58 三保ダム
13:08 神尾田神社
13:45 13:46 神縄バス停
13:50 13:51 滝口沢
13:55 湯本平バス停
14:01 14:02 向河原
14:08 山市場バス停
15:14 谷峨駅
15:15 ゴール地点

天候

快晴　微風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■府中本町 1番線発
｜ 　南武線(川崎行) 10.6km 1・4・5号車
｜ 　05:27-05:42［15分］
｜ 　220円
◇登戸 1・2番線発 ［乗換5分+待ち0分］
｜ 　小田急線急行(新松田行) 56.6km
｜ 　05:47-06:45［58分］
｜ 　639円
■新松田
■新松田駅�“崗茲蠑�
｜ 　富士急湘南バス
｜ 　【松62】西丹沢ビジターセンター行
｜ 　 07:15-08:10
｜ 　 1000円
■細川橋BS
===========
山歩き
===========
■谷峨
｜ 　御殿場線(国府津行) 9.8km 前
｜ 　15:32-15:56［24分］
｜ 　200円
◇松田/新松田 3・4番線発 ［乗換6分+待ち6分］
｜ 　小田急線急行(新宿行) 56.6km
｜ 　16:08-16:59［51分］
｜ 　639円
◇新百合ヶ丘 5・6番線着・5・6番線発 ［乗換1分+待ち3分］
｜ 　小田急線快速急行(新宿行) ↓ やや後
｜ 　17:03-17:09［6分］
｜ 　 ↓
◇登戸 3・4番線着 ［乗換5分+待ち0分］
｜ 　南武線(立川行) 10.6km
｜ 　17:14-17:29［15分］
｜ 　220円
■府中本町 4番線着

交通費合計：2918円

写真

1/4 6:46

2日連続で新松田駅に同じ時間に到着。出札へ向かう跨線橋の窓から清しい富士さん。

1/4 6:54

箱根そばで「朝そばTKGセット（温）」460円。TKGを一口食べて美味しいと思って写真を撮ることを思い出す。食べかけ写真でごめんなさい。満足至極の朝ご飯。

1/4 8:13

-1℃　細川橋BSに時間通り到着。北にバス通りを歩いて上ノ原登山口から入山。最初は石段を登る。大室生神社に参拝し指道標に従って進む。

1/4 8:26

河内川支流の左岸を沢に沿って進む。河原は石ころと砂防ダム。ほんの少しだけ水が流れている。

1/4 8:28

足場の悪い所は鎖が整備されている。（写真は鎖場を通り過ぎてから振り返って撮影している。）

1/4 8:46

+1℃　沢から離れて登る。杉の木が増える。

1/4 8:59

+2℃　斜度のキツい所がある。じっくり登る。

1/4 9:06

崩れた所がある。FIXロープに助けられて進む。ロープに重い倒木が絡んでいる部分在り。ロープに頼り切らず渡るのが吉。

1/4 9:09

+3℃　道の脇に細い樹が生えて目隠ししているので気にならないけれど、15m位ストーンと切れ落ちた所が所々あるので要注意。看板は道の脇が切れ落ちていることを思い出させてくれる。

1/4 9:24

±0℃　二本杉峠に到着。大きなベンチが2基ある。

1/4 9:24

±0℃　二本杉峠の杉の根元に「小御嶽山大権現」の石碑。小御嶽山は世附権現山(よづくごんげんやま)の別名。よく拝む。石碑前の土偶レプリカは意味不明。

1/4 9:42

+4℃　P.849に到着。山名標は見つからなかった。帰宅後「茅ノ丸(かやのまる)」と知る。

1/4 9:42

茅ノ丸から世附権現山(よづくごんげんやま)を眺める。どっしりとした良い形。

1/4 9:51

茅ノ丸と世附大権現山の鞍部まで降りる。ここから世附大権現山の結構キツイ登りが始まる。

1/4 9:53

登り乍ら左後ろ（北東方向）を振り向く。三角の蛭ヶ岳を中心に左右に伸びる丹沢主稜。手前に檜洞丸。どの山も沢の浸食が深く陰影を刻んでいる。こんな感じの立体模型が欲しいな。

1/4 10:00

落ち葉ワサワサのキツイ登り。じっくり登る。

1/4 10:08

登って来た所を振り返る。九十九折れに薄く僕の踏み跡が付いている。落ち葉ワサワサでちょっとだけラッセルみたい。

1/4 10:10

見上げて撮った写真ではキツイ傾斜が伝わらない。結構キツイ傾斜を休み休み登る。

1/4 10:27

世附権現山の広場みたいな山頂に到着。最初に見たのはこのパウチッコ。

1/4 10:27

2番目に見たのがこの注意看板。ミツバ岳には行って欲しくないんだという事が判った。

1/4 10:27

世附権現山。
神奈川県の山(分県登山ガイド)：30/54座目

1/4 10:27

+6℃　二等三角点【世附村】1018.44mにタッチ。

1/4 10:30

世附権現山山頂から相模湾と富士山が樹木越しに見える。この写真は相模湾。富士山はもっと右にある。

1/4 10:33

ミツバ岳に向かって広い尾根を下りだす。世附権現山の山頂を振り返える（写真）。落葉広葉樹の広い尾根。冬の日差しが暖かい。

1/4 10:36

+8℃　ミツバ岳に向かって降りる広い尾根は、富士山にまっすぐ向かっている。赤ペイントや青テープが多く快適に下る。

1/4 10:52

西南西（富士さん）に向かっていた広い尾根道から、急に南へ道が曲がる。尾根を追っていて、ついついオーバーランしてしまう。

1/4 11:00

下に丹沢湖がちょっと見えた。

1/4 11:14

三椏の蕾。淡い良い香り。

1/4 11:14

世附権現さんを振り返る。ぽっこりと優しい形に見えるけれど急登だった。

1/4 11:22

ミツバ岳へのポカポカと気持ちの良い登り。

1/4 11:26

+9℃　三等三角点【世附村10】 834.18mにタッチ。基準点名にアラビア数字が入っているのは珍しい。

1/4 11:26

ミツバ岳山頂標。ミツバ岳も広い山頂だ。
神奈川県の山(分県登山ガイド)：31/54座目。

1/4 11:27

ミツバ岳から滝壺橋に向かって下山開始。丹沢湖が良く見える。

1/4 11:32

+8℃　明るく落ち葉ワサワサの広い尾根。赤ペイントやテープを追って気持ち良く下る。

1/4 11:37

降りて来たミツバ岳を振り返る。落葉した白い樹々が綺麗。

1/4 11:41

落葉広葉樹林が杉林に変わった。杉の中を降りる。

1/4 11:54

杉の根元にも三椏の蕾。

1/4 12:20

+8℃　滝壺橋の登山口から出てきた。ここから神奈川県道729号線（山北山中湖線）の舗装道路歩き。

1/4 12:21

澄んだ丹沢湖を見ながらロードを進む。

1/4 12:34

世附大橋で対岸に渡る。橋の上には釣り人が大勢いる。欄干に釣り竿を固定してヘリノックスに座っている人が多い。お昼時なのでカップラーメンを食べたり、ガスバーナーで鍋焼きうどんを煮ながら食べている人もいる。なんか人気のキャンプ場みたいに橋の上だけ賑わっている。

1/4 12:38

+7℃　世附大橋の対岸はゲートで車は封鎖されている。脇をすり抜けて落葉だらけのロードを進む。たまに落石も落ちているので、落葉に隠れた石を蹴らない様に進む。

1/4 12:52

+9℃　三保ダムが見えて来た。

1/4 13:16

+10℃　三保ダムは「中央土質遮水壁型ロックフィルダム」で、貯水の反対側のロックには「ダム下流法面道路」が九十九折れについている。その「ダム下流法面道路」を歩きながらダム天端を見上げると気持ちが良い。ポカポカ。

1/4 13:30

丹沢湖模型広場の三保ダム。渡って来た世附大橋もそっくり。

1/4 13:33

模型の三保ダム。本物みたいによくできている。

1/4 13:31

本物の三保ダム。模型みたいによくできている。

1/4 13:46

丹沢湖模型広場から舗装道路を歩いて神縄バス停に到着。ここからバス通り（神奈川県道76号山北藤野線）のロードを進む。

1/4 14:04

山市場からの不老山登山口を通過。

1/4 14:12

「庚申塔(青面金剛・三猿) & 馬頭観音」を通過。馬頭観音石碑のお馬の顔が可愛い。

1/4 14:28

「道の駅 山北」で休憩。クリームパンと牛乳が美味しい。

1/4 14:37

新高速道路の工事現場を通過。

1/4 14:50

宮原入口バス停で14:49に乗ろうと思って待っていたがバスが来ない。よく見たら西丹沢ビジターセンター行きが14:49で、新松田行は15:19までバスが無かった。ヤマレコを再スタートして歩き出す。

1/4 15:07

嵐橋（古い吊橋）で酒匂川（さかわがわ）を渡る。よく見ると、所々穴が開いている。ちょっとスースーするスリルを味わう。

1/4 15:20

15:15　谷峨駅に到着。着替えて15:32の電車で帰った。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

mun

世附権現山　神奈川県の山(分県登山ガイド)　30/54座
ミツバ岳　　神奈川県の山(分県登山ガイド)　31/54座