丹沢を越え湖を見に行く

2023年01月05日(木) ~ 2023年01月06日(金)

• GPS: 12:43
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,436m
• 下り: 1,754m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:25

8:19 浅瀬入口バス停
9:04 9:04 境ノ沢ノ頭
9:24 9:24 ボディ山
10:02 10:14 世附権現山
10:40 10:40 茅ノ丸
10:49 10:49 二本杉峠
11:42 11:43 毛出シ峠
11:58 12:22 屏風岩山
13:01 13:01 大滝峠
13:11 13:11 大滝峠上
13:57 14:37 畦ヶ丸避難小屋
14:39 14:41 畦ヶ丸
14:44 畦ヶ丸避難小屋

2日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:44

5:15 畦ヶ丸避難小屋
5:32 5:32 モロクボ沢ノ頭
5:50 5:50 忘路峠
6:14 6:14 大界木山
6:32 6:32 城ヶ尾峠
6:37 6:37 城ヶ尾山
7:02 7:02 中ノ丸
7:27 7:28 ブナ沢ノ頭
7:36 7:36 ブナ沢乗越
7:40 7:50 菰釣避難小屋
8:09 8:27 菰釣山
8:41 8:41 ブナノ丸
8:58 8:59 油沢ノ頭
9:18 9:19 樅ノ木沢の頭
9:28 9:38 西沢ノ頭
9:54 9:54 石保土山
10:11 10:11 要所小屋ノ頭
10:15 10:15 水ノ木分岐
10:20 10:21 大棚ノ頭巻道分岐
10:59 10:59 富士岬平
11:11 11:11 高指山
11:23 11:24 富士岬平
11:59 石割の湯

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

世附権現山から屏風岩山ー大滝峠に至る縦走路は一部踏み跡不明瞭。二本杉峠までは道標あり。

写真

1/5 8:46

浅瀬入口バス停から取り付く。道標、ピンクテープもあり、踏み跡もさほど分かりにくくはない。ただ、夏は分かりにくいかもしれない。

1/5 8:46

1/5 9:35

1/5 9:36

1/5 9:55

1/5 10:03

1/5 11:59

1/5 13:11

1/5 13:51

1/5 13:51

綺麗な避難小屋。

1/5 14:05

窓辺の一角を寝床に。陽が当たる間は暖かい。アウターを着てインナーシーツ、テントシューズを履いて寝たが、寒さで夜中は何度か覚醒した。

1/5 14:11

窓辺から駿河湾が見えた。

1/5 14:39

1/5 14:40

1/5 17:11

ランタン、登山用でなかったので重くて使い勝手はイマイチ。夕食はカレーとサラダ(ツナが入っていた)。

1/6 6:52

1/6 6:56

1/6 7:47

水筒に氷が張っていた。思った以上に寒い。

1/6 8:11

1/6 8:11

1/6 8:11

1/6 10:53

1/6 10:58

1/6 11:09

1/6 11:09

1/6 11:10

1/6 13:10

1/6 13:25

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン アウタージャケット 靴下 雨具 ヘッドランプ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ゴミ袋 トイレットペーパー エマージェンシーシート 水予備 モバイルバッテリー 軍手 除菌シート 軽アイゼン 寝袋

感想

tetsu1980

丹沢から甲相国境尾根を越えて山中湖と富士山を見る山行。権現山から屏風岩山、大滝峠までは山と高原地図では難路とされていたが、途中までは道標やピンクテープもあり、大きなルートミスはなかった。ただ、大滝峠手前のピークで下る尾根を間違え100m近く支尾根を降りてしまうミス。
畦ヶ丸避難小屋に一泊。満月だったので夜中も室内は明るかった。6日は朝5時に出発。ヘッデンを照らしながら暗い山道を恐る恐る歩くと谷から獣やフクロウの声が聞こえた。やおら視界を黒い影が横切り藪に消える。
甲相国境尾根に出るとさらに気温が下がり、水筒の水が凍りついていた。下山時間を睨みながらピッチを上げる。日の出から全く人に行き合わない静かな山歩き。菰釣山で視界が開け、山中湖と富士山が近くに見えた。お茶とカロリーメイトで達しつつある目標を祝う。
小刻みなアップダウンを繰り返し、徐々に高度を下げる。次第に対向する登山者にも行き合い、車の音など下界の空気が感じられる。軽く勾配を越えると不意に視界が開け、目の前に山中湖と富士山、さらに南アルプスや八ヶ岳も見事な量感でせまる。狙い通りの眺望に満足し、下山。別荘地を抜けて湯に浸かり、新宿行きの高速バスで帰路に着いた。