【ときめき百名山】 越後駒ヶ岳 存在感のある越後の名峰 (枝折峠からピストン)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 09:28
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,254m
コースタイム
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 9:28
今日は途中でGPSのログが停止していたので、生ログが取得できなかったため、手動でルートを入力しました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
--------------------- 小出ICから国道352号で枝折(しおり)峠へ。 奥只見シルバーラインでも行けるが走行距離は長く、滑りやすいトンネルだらけで、上からぽたぽたと水滴が落ちてくるので二輪車ではあまりお勧めしない。 シルバーラインはトンネルの中に枝折峠方面への分岐があり、わかりにくい。GPSやカーナビはたぶん電波を拾ってくれないので注意。 --------------------- 往路 圏央・青梅IC〜関越・小出IC 4520円(軽二) --------------------- 復路 関越・小出IC〜圏央・青梅IC 4520円(軽二) |
コース状況/ 危険箇所等 |
難しいところはないが、長丁場なので、自信がない人は駒の小屋に宿泊したほうがいいかも。 小屋の直下だけは軽い岩場の急勾配(難易度は高くない)。 日の当たる道が多いので、暑い時期はなるべく早く出発したほうがいい。 明神峠〜小倉山あたりまで、うんざりするくらい大小のアップダウンがある。 往路ではあまり気にならないが、復路では長く感じます。 トイレは枝折峠登山口と駒の小屋にある。 水場は駒の小屋の目の前にあったが水は出ていなかった。 (ここの水場をあてにしている人は注意) |
その他周辺情報 | 関越道を下りて、枝折峠に向かう途中、ローカルコンビニとローソンがあるので食料の調達が可。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
コッヘル&バーナー(1)
カセットガス(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
|
---|
感想
豪雪地帯の名峰の越後駒ヶ岳に登ってきました。
日本屈指の豪雪地帯にあるため、冬は鬼のような雪で登頂は困難を極める。夏は暑くて体力の消耗が激しい。
日帰りには時間と体力がかかる山です。
正面に頂上を眺めながら延々と登ります。
尾根は万里の長城のようにジグザグに、延々と頂上に続いています。
明神峠〜小倉山あたりまで、うんざりするくらい大小のアップダウンが多くあり、疲れた。
往路ではあまり気にならなかったが、復路ではとてもこのアップダウンがとても長く感じました。
山は夏休みが終わった9月の平日だったので、山で会った人で若い人は僕くらいだった。
60代以上のじいさん、ばあさんばっかり。
山で他の登山者と話をするとおもしろい。
岡山から来たというじいさんは昨日、平ヶ岳(20km)歩いて、今日は越後駒ヶ岳だって。元気だねー。ヘたれの僕には無理です。
意外とこの山は百名山の終盤の人が多いようでした。
白い立派なヒゲを生やした70後半くらいの仙人のような顔をしたじいさんはもう98座登っているそうだ。会津駒ヶ岳と平ヶ岳で百名山終わるらしい。
序盤で抜いたばあさん2人組の1人は百名山90座くらい登っているそうだ。
山頂で会った団体さんのうちのおばさん(この人は50くらいだったが)一人は98座目だそうだ。
他にも難しい山やアクセスしにくい山はいくらでもあると思うんだが、なんでこのあたりの山域は最後の最後まで残る人が多いのかしらん。
(北海道の東部の山も最後の最後まで残る人も多いらしいね)
越後駒ヶ岳は魚沼市や南魚沼市あたりから見ると存在感際立つ。
帰りに山菜屋さんのおねえさんと話をした。
「地元の人は越後駒ヶ岳にはよく登るんですかー?」と聞いてみた。
ぜんぜん登んないそうだ。
このあたりの人はあんまり山登りってしないらしい。せいぜい山岳救助の人くらいだろうと話してました。
いい山がいっぱいあるのにもったいない話だ。
早朝に小出ICに着いた時はガソリンの残量がやばかった。
登山口に着くころには燃料計がちかちか点滅していた。あんなところでガス欠になったら悲惨だ。
僕のバリバリマシンはリッター20数キロ走るエコマシン(一回の給油で260kmくらい走る)だけど、さすがに東京からここまで走ってくるとバイクではガソリンタンクは空に近くなる。
今度からガソリンが不安な時は24時間営業のガソリンスタンドが近くにあるICで下りて、給油してから登山口に向かうことにします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する