ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5075175
全員に公開
ハイキング
紀泉高原

和泉山脈縦走(犬鳴山〜槇尾山)

2023年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:26
距離
34.5km
登り
1,941m
下り
2,019m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
1:32
合計
9:26
距離 34.5km 登り 1,945m 下り 2,020m
8:27
29
8:56
38
9:34
9:38
36
10:14
10:18
1
10:19
10:22
44
11:06
11:15
13
11:44
11:47
14
12:01
14
12:15
12:19
24
12:43
9
12:52
12:56
2
12:58
4
13:02
13:06
7
13:13
18
13:31
13:32
3
13:35
13:36
20
13:56
13:59
29
14:28
14:29
8
14:37
14:40
9
14:49
14:52
14
15:06
15:07
27
15:34
15:44
11
15:55
9
16:04
16:09
23
16:32
16:49
11
17:00
30
17:30
17:41
12
17:53
槙尾中学校前バス停
ハイランドパーク粉河で買い物。和泉葛城山展望台で昼食休憩。
天候 曇り(むしろ濃霧)のち晴れ、-1℃@和泉葛城山
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)南海電鉄・泉佐野駅/南海ウイングバス・犬鳴山BS
帰り)南海バス・槙尾中学校前BS/泉北高速鉄道・和泉中央駅
コース状況/
危険箇所等
高城山への登りは倒木で荒れています。猿子城山と槇尾山は急斜面に張り付いた細い水平道で足元も悪いので転倒注意。
道は明瞭ですが、同じくらい明瞭な道との分岐に道標がなく迷いそうな箇所があります。実際間違えました。ダイトレと比べると判り難いです。
その他周辺情報 犬鳴山温泉は日帰り入浴あり。ハイランドパーク粉河にゆたか茶屋。施福寺の駐車場近くにお土産物屋。槇尾山口BSから1.3km、槙尾中学校前BSから0.7kmのところに道の駅いずみ山愛の里。
犬鳴山温泉。1泊数千円という料金表が載っている古そうな看板が立っていて寂れた印象でしたが、人はそれなりにいました。
2023年01月08日 08:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 8:29
犬鳴山温泉。1泊数千円という料金表が載っている古そうな看板が立っていて寂れた印象でしたが、人はそれなりにいました。
小滝。渓谷美に期待が高まります。そばに茶店風の建物があり、ハイカーさん数名が準備中でした。
2023年01月08日 08:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 8:31
小滝。渓谷美に期待が高まります。そばに茶店風の建物があり、ハイカーさん数名が準備中でした。
大阪府で一番高いノッポ杉(38m)だそうです。もっと幹の太い杉もこの先にありましたがこちらの方が高いんですね。
2023年01月08日 08:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 8:34
大阪府で一番高いノッポ杉(38m)だそうです。もっと幹の太い杉もこの先にありましたがこちらの方が高いんですね。
両界の滝。
2023年01月08日 08:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 8:37
両界の滝。
その上部。二俣に分かれているから両界なんでしょうか。
2023年01月08日 08:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 8:38
その上部。二俣に分かれているから両界なんでしょうか。
立派な総門。
2023年01月08日 08:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 8:42
立派な総門。
塔の滝。
2023年01月08日 08:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 8:47
塔の滝。
犬鳴山の名前の由来、義犬の墓。
2023年01月08日 08:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 8:49
犬鳴山の名前の由来、義犬の墓。
高城山への沢ルートは荒れています。2018年の台風でしょうか。一応手は入れてありますが最小限。ここの倒木が一番ひどかった。ザックを下ろして先に通しました。
2023年01月08日 09:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 9:05
高城山への沢ルートは荒れています。2018年の台風でしょうか。一応手は入れてありますが最小限。ここの倒木が一番ひどかった。ザックを下ろして先に通しました。
布引の滝。
2023年01月08日 09:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 9:11
布引の滝。
泉佐野ライオンズクラブの道標が数多くあり助かります。これがなければ道を外しているんじゃないかと思う荒れ加減の箇所がいくつか。
2023年01月08日 09:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 9:16
泉佐野ライオンズクラブの道標が数多くあり助かります。これがなければ道を外しているんじゃないかと思う荒れ加減の箇所がいくつか。
高城山。犬鳴山八岳の一つ。高野山の八葉の峰みたいに曼荼羅に見立てているようです。
2023年01月08日 09:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 9:35
高城山。犬鳴山八岳の一つ。高野山の八葉の峰みたいに曼荼羅に見立てているようです。
高城山から先の登山道。入口は割としっかりしていたのですが、これは通れない…倒木で通る人が減って藪がはびこった感じ。右を見ると車道に逃げる下りの踏み跡がありました。
2023年01月08日 09:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 9:44
高城山から先の登山道。入口は割としっかりしていたのですが、これは通れない…倒木で通る人が減って藪がはびこった感じ。右を見ると車道に逃げる下りの踏み跡がありました。
ハイランドパーク粉河の展望台。大人200円と安いですが、今日は何も見えなさそう…
2023年01月08日 10:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 10:17
ハイランドパーク粉河の展望台。大人200円と安いですが、今日は何も見えなさそう…
和歌山方面。肉眼だとどうにか市街地が見えました。
2023年01月08日 10:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 10:53
和歌山方面。肉眼だとどうにか市街地が見えました。
和泉葛城山の展望台。落書きが… 近くの駐車場辺りから大勢の話し声がしていましたが、ここは無人でした。
2023年01月08日 10:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
1/8 10:56
和泉葛城山の展望台。落書きが… 近くの駐車場辺りから大勢の話し声がしていましたが、ここは無人でした。
アンテナがあるのでこれは東方向でしょうか。
2023年01月08日 10:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 10:59
アンテナがあるのでこれは東方向でしょうか。
葛城神社(高龗神社)。
2023年01月08日 11:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 11:09
葛城神社(高龗神社)。
和泉葛城山の三角点はもっと東に歩いたところに。一等三角点・点名「葛城山」
2023年01月08日 11:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 11:28
和泉葛城山の三角点はもっと東に歩いたところに。一等三角点・点名「葛城山」
ようやく長い舗装路が終わって倒木もない登山道に。癒されます。
2023年01月08日 11:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 11:31
ようやく長い舗装路が終わって倒木もない登山道に。癒されます。
大石ヶ峰。
2023年01月08日 11:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 11:46
大石ヶ峰。
こんな植林帯の中を歩くのか珍しいなあ、と思ったら道間違いでした。
2023年01月08日 11:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 11:52
こんな植林帯の中を歩くのか珍しいなあ、と思ったら道間違いでした。
小堂峰。
2023年01月08日 12:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 12:02
小堂峰。
地図では無名のピーク、下津ノ頭。短いですが結構急登でした。
2023年01月08日 12:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 12:09
地図では無名のピーク、下津ノ頭。短いですが結構急登でした。
ツルシキミ?
2023年01月08日 12:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 12:13
ツルシキミ?
この手前に4tトラック1台分くらいの不法投棄がありまして。その警告看板だと思います。ごもっとも!
2023年01月08日 12:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 12:39
この手前に4tトラック1台分くらいの不法投棄がありまして。その警告看板だと思います。ごもっとも!
七越峠。昔は茶所があったそうです。確かに鞍部ですが周囲の稜線より精々数十m低いだけで、ここを越すのは大変だったろうな、と思います。
2023年01月08日 12:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 12:53
七越峠。昔は茶所があったそうです。確かに鞍部ですが周囲の稜線より精々数十m低いだけで、ここを越すのは大変だったろうな、と思います。
西行の歌碑も立っていました。弘川寺も割と近くですしね。山家集1403「立ち昇る月のあたりに雲消えて光重なる七越の峰」
2023年01月08日 12:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 12:54
西行の歌碑も立っていました。弘川寺も割と近くですしね。山家集1403「立ち昇る月のあたりに雲消えて光重なる七越の峰」
らくルートのコースは車道の方になっていますが、先ほどからたびたび出てきた三国山トレイルというのが直接山頂に向かっているようなのでこの地道を行くことにします。
2023年01月08日 13:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 13:02
らくルートのコースは車道の方になっていますが、先ほどからたびたび出てきた三国山トレイルというのが直接山頂に向かっているようなのでこの地道を行くことにします。
三国山頂上。3か国の境界は山頂より少しずれた地点である旨、解説があります。
2023年01月08日 13:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 13:05
三国山頂上。3か国の境界は山頂より少しずれた地点である旨、解説があります。
この道標、千本杉峠が千本峠になってますね。
2023年01月08日 13:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 13:17
この道標、千本杉峠が千本峠になってますね。
ちょっと後戻りしてその道標のある分岐。分岐自体は無名のようですが、向かう先は牛坂という名前があるようです。
2023年01月08日 13:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 13:18
ちょっと後戻りしてその道標のある分岐。分岐自体は無名のようですが、向かう先は牛坂という名前があるようです。
よく整備されています。
2023年01月08日 13:32撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 13:32
よく整備されています。
時折北側に展望が開けます。肉眼だとそれなりによく見えますが、写真だと木や枝が邪魔で…
2023年01月08日 13:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 13:42
時折北側に展望が開けます。肉眼だとそれなりによく見えますが、写真だと木や枝が邪魔で…
上山への分岐。GPSだと分岐点はまだ少し先のようだけど、と思ったら分岐は2つあって三角形になっています。右に折れて上山をピストン。
2023年01月08日 13:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 13:45
上山への分岐。GPSだと分岐点はまだ少し先のようだけど、と思ったら分岐は2つあって三角形になっています。右に折れて上山をピストン。
石柱に「まきのを」の文字が。「まきお」か「まきのお」かなかなか覚えられないのですが、「まきのお」読みもあったようですね。
2023年01月08日 13:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 13:45
石柱に「まきのを」の文字が。「まきお」か「まきのお」かなかなか覚えられないのですが、「まきのお」読みもあったようですね。
三等三角点・点名「槙尾山」
2023年01月08日 13:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 13:57
三等三角点・点名「槙尾山」
上山。展望なし。見どころは標高?
2023年01月08日 13:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 13:58
上山。展望なし。見どころは標高?
槇尾山。
2023年01月08日 14:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 14:13
槇尾山。
猿子城山への分岐。そのままボテ峠を経由しても槇尾山へは行けますが今日はピストン。
2023年01月08日 14:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 14:26
猿子城山への分岐。そのままボテ峠を経由しても槇尾山へは行けますが今日はピストン。
猿子城山。東側はすごい急坂らしいですが、西側もそこそこ急登でした。展望なし。
2023年01月08日 14:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 14:38
猿子城山。東側はすごい急坂らしいですが、西側もそこそこ急登でした。展望なし。
岩湧山。最初木々の間にちらっと見えた時鉱山の禿山かと思いましたが、冬はこんな風に見えるんですね。
2023年01月08日 15:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
1/8 15:12
岩湧山。最初木々の間にちらっと見えた時鉱山の禿山かと思いましたが、冬はこんな風に見えるんですね。
(立入禁止の)捨身ヶ岳と巻き道の分岐。ここにはまだ特に掲示やロープがなかったので、もう少し近くまで行けるのかもしれませんが時間もないので止めておきます。
2023年01月08日 15:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 15:15
(立入禁止の)捨身ヶ岳と巻き道の分岐。ここにはまだ特に掲示やロープがなかったので、もう少し近くまで行けるのかもしれませんが時間もないので止めておきます。
施福寺近くの看板。ひょっとして知らないうちに立入禁止解除されたり、と期待しましたが継続中のようです…
2023年01月08日 15:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 15:35
施福寺近くの看板。ひょっとして知らないうちに立入禁止解除されたり、と期待しましたが継続中のようです…
ダイトレ終点、槇尾山施福寺。
2023年01月08日 15:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 15:36
ダイトレ終点、槇尾山施福寺。
八ヶ丸山のある槇尾山グリーンランド。動物の像がお出迎え。
2023年01月08日 16:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 16:07
八ヶ丸山のある槇尾山グリーンランド。動物の像がお出迎え。
2023年01月08日 16:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 16:12
右の岩がちな山が槇尾山。夕陽に照らされた山肌と夕雲が綺麗です。
2023年01月08日 16:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 16:21
右の岩がちな山が槇尾山。夕陽に照らされた山肌と夕雲が綺麗です。
階段が。ここに繋がっていたんですね。つづら折れの舗装路の坂はつらいのでこっちを使えばよかった。帰りはそうします。
2023年01月08日 16:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 16:22
階段が。ここに繋がっていたんですね。つづら折れの舗装路の坂はつらいのでこっちを使えばよかった。帰りはそうします。
100mのローラー滑り台。舗装路の下り坂が面倒だったので、帰りに使わせてもらいました。誰もいなかったし、子供限定とは書いてなかったので!
2023年01月08日 16:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 16:27
100mのローラー滑り台。舗装路の下り坂が面倒だったので、帰りに使わせてもらいました。誰もいなかったし、子供限定とは書いてなかったので!
頂上展望台の下から北北西方面。遠望が利かず土地勘もないのでどこがどこやら全然わかりません。
2023年01月08日 16:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 16:33
頂上展望台の下から北北西方面。遠望が利かず土地勘もないのでどこがどこやら全然わかりません。
頂上の展望台。
2023年01月08日 16:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 16:35
頂上の展望台。
正面は岩湧山。
2023年01月08日 16:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 16:37
正面は岩湧山。
大体さっきと同じ北北西方面。ちょっと上がるだけで結構違って見えます。
2023年01月08日 16:38撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
1/8 16:38
大体さっきと同じ北北西方面。ちょっと上がるだけで結構違って見えます。
西南西方向。右端にりんくうタワーが見えます。
2023年01月08日 16:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 16:39
西南西方向。右端にりんくうタワーが見えます。
こんなところに山名板が。
2023年01月08日 16:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 16:41
こんなところに山名板が。
正面、頂上にドーム状のレーダーがあるので三国山でしょう。
2023年01月08日 16:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 16:45
正面、頂上にドーム状のレーダーがあるので三国山でしょう。
槇尾山口バス停。立派な待合がありました。
2023年01月08日 17:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
1/8 17:33
槇尾山口バス停。立派な待合がありました。
槇尾山口BSでGPSは止めましたが、槙尾中学校前BSまで歩いています。レコの軌跡は別途記録したGPSログを流し込んだので距離、累積標高ともやや過大に出ています。こっちが精確そう。
槇尾山口BSでGPSは止めましたが、槙尾中学校前BSまで歩いています。レコの軌跡は別途記録したGPSログを流し込んだので距離、累積標高ともやや過大に出ています。こっちが精確そう。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ フリース ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ニット帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル 軽アイゼン(携行)

感想

 今年は大阪平野ぐるり外縁一周を達成すべく、大きな空白エリア和泉山脈を歩いてきました。2020年岩湧山のススキを見て槇尾山まで歩いて以来です。ここから大阪湾までまるまる残っています。

 最初は東から西にと思っていたのですが、犬鳴山温泉から槇尾山へと歩いた方が早くスタートでき帰りのバスも遅くまであると知り、西から東へ。終点犬鳴山バス停でバスを降りたのは5人ほどで内ハイカーらしいのは私だけでしたが、登山口の方へ進むと3人くらいのハイカーグループが出発の準備をしていました。

 分県登山ガイドのピークハントも兼ねて、まずは高城山へ。犬鳴山隧道を通るより長くかかるので悩んだのですが、犬鳴山隧道は心霊スポットでもあるらしいので。遅くなったら終盤のピークハントを省略して調整すればいいや、と。ハイカーは少なく、高城山の登り布引の滝あたりと鍋谷峠で1人づつ、桧原分岐の少し手前で3人グループとすれ違っただけでした。

 八ヶ丸山へは当初その桧原分岐から直接向かう予定だったのですが、立入禁止になっている捨身ヶ岳の様子を見に行ったらもう登り返すのが億劫になってしまい、そのまま施福寺へ。まあ、ダイトレと稜線で繋いでおいた方がいいでしょう。八ヶ丸山のルートの核心はピークよりも側川渓にあり、それはどのみち今日は無理なので次回改めて来たいと思います。

 そんなわけで施福寺から長い舗装路を下り、青少年の家から八ヶ丸山をピストン。八ヶ丸山ピストンを終えてさらに下る途中、コミュニティバスのオレンジバスに追い越されました。ここは自由乗降区間なので手を挙げたら止めて乗ることができたようです。抜かりました。と言っても先日の京都バス32系統のように音楽を鳴らしてくれるわけでなし、使用車輛はジャンボタクシーみたいなワゴン車でエンジン音でも接近に気づきにくいので、乗るつもりなら時刻表とコースを下調べして行った方がいいと思います。

 槙尾山口バス停に到着すると目の前で和泉中央駅行きのバスが行ってしまいました。バス停の時刻表を見て20分で次が来るし、としばらく休んでふともう一度時刻表を確認すると1時間読み違えていたことが発覚、まあ駅まで5km歩けないこともないし(というか前回2020年は歩いた)ということでバス路線に沿って歩き、2つ先の槙尾中学校前BSでまた確認すると10分足らずで次のバスが来ることが判りここで終了としました。1時間待たないと来ないと思ったのですが、都合2回読み違えたようです…変ですね。

 この時期なかなか長いスケジュールは立てられませんが、今日は30kmほど歩けたので満足です。分県登山ガイドのリストも、高城山・五本松・和泉葛城山・三国山・上山・猿子城山・八ヶ丸山と7つ埋められました。近くを通っただけですが槇尾山も登頂認定されているようでそれも加えると8つですね。立入禁止では仕方ないので登頂したことにさせてもらいましょう。
 全体的に舗装路が多く展望にも恵まれない(天候のせいもありますが)ので、このコースをもう一度縦走することはないだろうなとは思うものの、犬鳴山温泉の日帰り入浴や、五本松ゆたか茶屋の喫茶メニュー、側川渓の沢歩きなど今回割愛した楽しみがありそうなのでパートに分けてゆっくりしたスケジュールで来るのはよさそうです。ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:426人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら