記録ID: 5082792
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳北稜
2022年12月24日(土) ~
2022年12月25日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 31:59
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,800m
- 下り
- 1,792m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 6:59
距離 9.8km
登り 1,024m
下り 281m
2日目
- 山行
- 11:14
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 12:37
距離 12.1km
登り 785m
下り 1,508m
18:03
ゴール地点
天候 | 曇り雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・コース状況 行者小屋から先はトレースなし。膝ときどき腰ラッセル ・危険個所 降雪後は中岳沢は入らないほうがよい |
その他周辺情報 | 温泉:延命の湯 ご飯:龍福 |
感想
冬期アルパインクライミングの一発目で阿弥陀北稜を実施した。前日にまとまった降雪があり、24日の偵察の時点で行者小屋から先のトレースはなかった。その日は北稜の尾根の末端までラッセルを進めて赤岳鉱泉のテント場まで戻る。
25日は5時30分ごろ鉱泉を出発。ジャンクションピークまでトレースはなく、膝〜腰のラッセルに時間を取られる。
ほかのパーティーは途中まで夏道で登ってきたようでジャンクションピークから先は先行パーティーがいた。
ジャンクションピークから少し進んだところでかなり立った斜面となり、ロープを出して、本来の1p目の取付きまで登る。
1p5mくらいの岩峰を乗越せば歩きで60mロープ一杯くらいで2p目のボルトにつく。2p目の似たような岩峰を乗越して歩き。途中ナイフリッジがあるが手前にボルトも打ってあるので安心できる。この先の終了点は見当たらなかったので立ち木でとる。ここも60m一杯くらい。ここで登攀装備を解除して10分程度歩くと山頂だった。
帰路は中岳を超えて文三郎尾根より下山。同ルート下降のほうが早かったかもしれない。次回は選択肢として検討する。
暴風や新雪に時間がかかり鉱泉着が15時。そこから撤収、下山となり美濃戸口着18時。撤退判断も含めて反省がある山行となった。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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