八ヶ岳デビュー戦、絶景を堪能(阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)
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- GPS
- 31:39
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,175m
- 下り
- 2,157m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 8:12
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ、山頂はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:茅野駅までバス(1:20分の後続臨時バスに乗車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
メジャールート、登山道はどこも良く整備されています。 中岳のコル〜阿弥陀岳の岩場は高度感あり浮石も多く注意です。 赤岳山頂〜展望荘は石を落とさないように気をつけましょう「ラーク」の声がかかると緊張します。展望荘〜横岳も3点指示で気をつけて行けば大丈夫ですが、緊張する岩場の連続です、雨の日は要注意。 硫黄岳付近でネットで囲まれた場所以外もロープの外はコマクサなどの植物保護地です。ロープを外れて歩くパーティがいましたので気になりました、気をつけましょう。 |
写真
感想
憧れの八ヶ岳、8月の計画は台風でキャンセル、リベンジとなった今回は感動と興奮のデビュー戦となりました。
南沢を抜け行者小屋に着き、ついに来てしまった〜八ヶ岳。樹林帯を抜け、横岳、赤岳の雄姿がどどーんと現れると、不慣れな深夜バスでの寝不足の体もすっかり目が覚めてアドレナリンが噴出します。中岳のコルからの高度感のある急登にビビりながら、腰が引けちゃいかんと自分に言い聞かせながら確実に岩場をこなし、阿弥陀岳へ登頂!中岳を越え赤岳の核心部では皆さんと励ましあいながら登りをこなし、最後の梯子を越えると、おおっ〜見覚えのあるあの標識が!山頂はガスで残念でしたけど、「また来いよ!」といわれているような気持ちに「山はこれ以上大きくならないが、私はもっと成長できる」ヒラリー卿の言葉がよぎり、展望荘へと下ります。大混雑の展望荘では、凄い行列であきらめかけた五右衛門風呂も時間ぎりぎりに行ってみるとさほど待ち無しで入浴できました、さっぱり。
翌朝は雲海に浮かぶ富士山、すばらしい風景の中でご来光を迎え、モルゲンロートで真っ赤に染まる赤岳に感動、これぞまさに赤岳!歩んできた稜線を何度も何度も振り返りながら赤岳、阿弥陀岳の迫りくる雄姿を目に焼きつけ、遠くには南アルプス、北アルプスが望める絶景に心奪われます。横岳のピークをこなし稜線を進み硫黄岳へ。賑わった山頂に、突如カモシカが登場して山頂は大興奮、皆で追っかけて撮影。八ヶ岳の雄姿にコーヒーで乾杯して、名残惜しくも山々に別れを告げ稜線を後にしました。
好天に恵まれ、感動と興奮の初八ヶ岳、ありがとう!また、来ます♪
そして、出会った皆さんに感謝、またどこかでお会いしましょう。
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