記録ID: 5110019
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
日帰り丹沢主脈一気
2023年01月21日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 10:01
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,154m
- 下り
- 2,163m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:56
距離 25.2km
登り 2,154m
下り 2,165m
17:21
天候 | 晴れ、曇り、雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大倉から渋沢駅へは本数多いので心配いりません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○ 焼山登山口から焼山 焼山登山口バス停からは少し月夜野側に進んでから左に入ります。道案内はあります。 その後は10分ほど林道を歩くと焼山に向かう登山道が出てきます。通りすぎちゃってた人もいましたが、分岐には道案内もありますので見落とさないようにしましょう。 登山道に入るとまずは丹沢主脈の尾根までキツい登りが続き、尾根に上がると尾根筋の少し下につけられたぼちぼちな登りを行きます。 そのまま尾根を進むと尾根筋に行くところで1ヵ所だけキツい急登があります。 ここだけは足場が悪くて危険なので要注意です。 ○ 焼山から姫次 基本的には緩やかな道が続き、特に危険箇所はありません。 1ヵ所、黍殻山を巻かずに行く場合は尾根筋の急登を行きますが、細くて足場の悪い場所がありますので、そこだけは要注意です。 黍殻山を越えて尾根筋から外れる場所も足場が悪い急坂なので要注意です。 姫次まで行くとやっと蛭ヶ岳が見えきて展望が開けます。 ○ 姫次から蛭ヶ岳 まずは一気に標高を100m下ろされます。その後は緩やかな登り下りを何度も繰り返して、蛭ヶ岳への登りに差し掛かると一気に登ります。階段が整備されていて歩きやすいですが、キツいのでペースを作っていきましょう。 この辺から道にはところどころ雪が残ってました(チェーンスパイクは特に使いませんでしたが) ○ 蛭ヶ岳から丹沢山 日帰りで主脈一気やろうとした時に一番体力的にキツいのはここだと思います。 蛭ヶ岳からまずは標高を100m以上落としていきます。その後にピークを越えて下ろされてまた登ってを繰り返していきます。全部のピークで標高差100mの登り下りをするのでとても辛いです。 この間は溶けた雪や霜柱が道にぬかるみを作っており、足場が悪くて苦労しました。 特に雪が残ってる場所もありましたが、特にチェーンスパイクは使いませんでした。 ○ 丹沢山から塔ノ岳 ここも途中にピークを2つ挟むので、アップダウンがそれなりにあります。ただ、蛭ヶ岳から丹沢山ほどキツくはなく、ピークごとの登り返しも100mはないです。 ただ、最後の塔ノ岳だけは100近くの登り返しになります。 ○ 塔ノ岳から大倉 距離7km、標高差1200mの大倉尾根を下りていきます。ところどころ急坂の箇所はありますが、道は基本的に広くて歩きやすいです。 小屋もたくさんあるので、やっている時間に通る場合は小屋で休むのもいいかもしれないです。 長くて飽きる、という話もよくありますが、焼山登山口から蛭ヶ岳や、蛭ヶ岳から丹沢山までのキツさを思うと下りだけなので気楽に歩けました。 |
その他周辺情報 | どちら側にも温泉はありません。 焼山登山口バス停はあまり見てませんでしたが売店も自販機も視界に入りませんでした。 大倉には自販機も売店もあります。売店は意外と閉まるのが早いです。 |
写真
感想
日帰りで丹沢主脈縦走してきました。
前からやってみたいと思ってましたがやっと実行できたものです。
焼山から姫次までは気持ちよく歩けてたのですが、そこから蛭ヶ岳への登りはとてもキツく、また蛭ヶ岳から塔ノ岳までの稜線上のアップダウンもとても辛く、天気も雪がちらついてて大変でした。
丹沢は蛭ヶ岳から丹沢山辺りが一番景色がいい場所だとは思うのですが、辛くてあまり景色を楽しむ余裕がありませんでした。
やはりこの辺はどこかの小屋で1泊するのが楽しめていいのかもしれませんね。
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