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ハイキング
奥秩父
梵天尾根を歩く 〜 両神山へ
2014年09月14日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,849m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 9:59
6:03
57分
中双里(623m)
7:00
25分
川後岩
7:25
33分
大コブの木
7:58
52分
白井差峠
8:50
15分
梵天の頭
9:05
16分
祠
9:21
69分
大峠
10:30
10:52
59分
ミヨシ岩
11:51
17分
狩倉岳分岐
12:08
12:20
12分
両神山
12:32
33分
狩倉岳分岐
13:05
25分
ミヨシ岩
13:30
13:35
11分
大峠
13:46
24分
祠
14:10
45分
梵天の頭
14:55
19分
白井差峠
15:14
13分
大コブの木
15:27
35分
川後岩
16:02
中双里(623m)
「中双里橋」から上流を見ると、「秩父槍ヶ岳」の威容が目に止まります。
天候 | 晴れ ・最低/最高気温 (熊谷:16.9/28.7 ℃) (秩父: 15.2/28.1 ℃) ・昼間の時間:12:28 (日出:5:24 日入:17:52) ・当日の気象[全国] : 気象人 http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2014-09-14 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道210号線を右折し、中津川沿いに さらに奥へ進みます。 「中双里集落」地点の 県道路肩に駐車しました。 中津川に掛かる橋を渡った左岸側に、「両神山登山口」の指導標があります。 登山届ポストは、この先 右に折れた所に設置されてはいますが、設置箱や用紙等が古くて、あまり記入できる状態にありません。 要は、あまりお薦めコースではないということ のようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
−− ☆★ ルート全般 ★☆ −− ・ピンクのマーキングが頻繁にあり、また、指導標も所々に有ります (但し、 熊さんに相当かじられている)ので、道迷いは無いでしょう。 ・「ミヨシ岩」のピークは、東西に細く広がる岩稜になっており、ピークに 古びれた指導標が設置されております。 ・この「ミヨシ岩」の前後がやや迷いやすく、鎖が 前後に設置されています。 ですから 南側から来た場合、「ミヨシ岩」直下で赤い矢印が → となってますがここは直に登るところです。 そして鎖を経て、「ミヨシ岩・岩稜ピーク」に出ます。 岩稜をわずかに西へ進み、北へ下るルートが見つかるはずです。 −− ☆★ ルート ★☆ −− ・中双里から「白井差峠」までは、標高差約790mを一気にのぼります。 やや急登ですが 登山道は明瞭で、2時間で登りつめることができます。 ・この先「ミヨシ岩」までは、大岩を巻いたり、小ピーク&瘠せ尾根の 連続ですが、そう危険ではありません。 ここでも、登山ルートは 明瞭です。 ・白井差峠、梵天の頭、大峠。しっかりとした山名版があります。 ・前述の「ミヨシ岩」を北にくだって 鞍部からは、最後の緩やかな登りとなりブナやミズナラといった樹木の美しい草原 "小径"です。 作業道分岐(現在は通行止)を左に分け、日向大谷の分岐を右に分けて山頂です。 |
その他周辺情報 | 西部秩父バスが、中津川(出合)〜三峰口駅間で、1日4往復運行している ようです。 ここ「中双里」バス停の時刻表では、三峰口駅行最終が16:20でした。 |
写真
撮影機器:
感想
◎ 予想通り、中双里 〜 梵天尾根 〜 両神山ルートは、入山者が誰もいません でした。
でも、静かでスリルがあって、大変良いコースだと思います。
コースの途中からは、展望がきかないものですから、ミヨシ岩のピークに出ての 奥秩父の遠望は素晴らしい。
また ミヨシ岩〜両神山は、草原の雰囲気の美しいプロムナード。
◎ほとんどの登山者が、日向大谷からの入山と思われます。
両神山頂は、連休中の好天とあって 大賑わい。さすが人気の百名山です。
◎ それだけに、梵天尾根からの"静かな「両神山」"を 存分に味わうことが
出来ました。
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