鈴鹿 藤原岳 廃道をたどる

2014年09月16日(火) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:41
• 合計: 7:06

距離 10.7km 登り 1,129m 下り 1,134m

7:04 西藤原駅
7:11 7:25 藤原岳大貝戸休憩所
8:02 8:20 大貝戸道四合目
9:00 9:10 八合目
10:00 10:51 藤原岳
11:04 11:06 藤原山荘
12:06 聖宝寺道七合目
13:02 13:08 砂防堰堤（長命水）
13:35 鳴谷神社
14:01 藤原岳大貝戸休憩所
14:10 西藤原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

三岐鉄道　西藤原駅下車

コース状況／危険箇所等

登りに大貝戸道を利用。
九合目より廃道ルートをたどる。
踏み跡不明瞭。
ガイドのトラロープあり。

下りは適当に歩いたので、聖宝寺道七合目に合流するまでは参考にしない事。

坂本学習自然歩道は、あまり整備されてない様子。
水路を外れると、道がよくわからなくなる。

写真

9/16 6:45

三岐鉄道で登山口にむかう。
近鉄線から乗り換えで、三岐鉄道車内で切符を購入。

9/16 6:53

6:53
車内から今日登る藤原岳を見る。
登山日和です。

9/16 7:26

7:26
登山口休憩所で装備を整えた後、神武神社に参拝。
よい登山ができますように。

9/16 7:40

7:40
二合目にはお不動さんがおわします。

9/16 7:51

7:51
三合目周辺は杉林のなか。暗い。

9/16 8:02

8:02
四合目は落葉広葉樹の広場。
カエデの木の下に丸太のベンチあり。
ここで遅い朝食にします。
コゲラやセミの声が響きます。

9/16 8:26

8:26
五合目は常緑樹の林。
この先の折り返しで、杉林に変わる。

9/16 8:41

8:41
六合目あたり。
奥に見える谷は、崩落が激しい。

9/16 8:48

8:48
七合目。
いまだ杉林の中。静かだがつまらない。

9/16 9:00

9:00
八合目。
植林は終わり、自然林に。
山頂部が少し覗いてます。

9/16 9:16

9:16
八合目から九合目までの九十九折の道。
登山道の崩壊が激しい。

9/16 9:22

9:22
九合目。伊勢湾が望めます。
天気が良ければ、休憩適地。

9/16 9:29

9:29
慰霊碑？を過ぎ、ロープをまたいで廃道をいく。
水平に歩いている分には、ふみ跡が分かるが・・・。

9/16 9:34

9:34
沢沿いの上り道になると、沢の崩壊もあいまって、基本道なし。
ただし、トラロープのガイドあり。

9/16 9:44

9:44
山頂部は草だらけ。
すぐに登山道に合流する。

9/16 9:47

9:47
さて、展望丘を目指そう。
風が心地よいです。

9/16 10:00

10:00
展望丘に到着。
山頂から御池岳の眺め。

9/16 10:01

10:01
こちらは山頂から竜ヶ岳の眺め。

9/16 10:23

早いけど、ここで昼食。
コンビニおにぎりにインスタント味噌汁。
アルコールバーナーで湯を沸かす。

9/16 10:53

10:53
さて、下山しよう。
広々とした山頂平原は歩くのに実に心地よい。

9/16 11:07

11:07
藤原山荘到着。
でも今回は素通り。

9/16 11:08

11:08
山荘裏手の眺め。
空が広い！

9/16 11:15

11:15
カレンフェルトの台地をのんびり。
もう少し花が多ければなあ。

9/16 11:28

11:28
くだりは適当に尾根を下る。
こう見えて、結構急坂。
オオイタヤメイゲツの木が多い。

9/16 11:55

11:55
尾根筋が不明瞭になり、まだまだ続く斜面を下る。
イノシシ、シカが横切っていく。

9/16 12:07

12:07
獣道を使って、崩壊した沢を難なく横断。
登山道に復帰。
聖宝寺道七合目に飛び出す。

9/16 12:22

12:22
六合目の広場で小休止。セミや小鳥の声が戻ってきた。

9/16 12:47

12:47
三合目と二合目の間に一部、枯れ沢を歩く箇所あり。

9/16 13:00

13:00
水の音が聞こえてきた。
長命水には大きな砂防堰堤が出来ていた。

9/16 13:01

13:01
長命水は滝に変わってました。
とりあえず、ここの水をお土産に汲んでおこう。

9/16 13:21

13:21
鳴谷滝を見物。

9/16 13:34

鳴谷神社で感謝の参拝。

9/16 13:42

大貝戸登山口まで、坂本学習自然歩道を利用。
ただし、あまり整備されていない。
この水路にカジカが住んでいるらしい。
あと、サルの群れに遭遇する。

9/16 7:46

オオハンゲ
サトイモ科ハンゲ属

9/16 8:43

マツカゼソウ
ミカン科マツカゼソウ属

9/16 9:11

カワチブシ
キンポウゲ科トリカブト属

9/16 9:42

シロヨメナ
キク科シオン属

9/16 11:11

テンニンソウ
シソ科テンニンソウ属

9/16 11:37

タチフウロ
フウロソウ科フウロソウ属

9/16 13:41

カリガネソウ（雁草）
クマツヅラ科カリガネソウ属

撮影機器：

u1030SW,S1030SW OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yukicchi7

天気もいいし、藤原岳の山頂平原を楽しもうといってきました。
のぼりは大貝戸道より。
このまま上っても面白くないので、九合目より廃道を使ってみました。
くだりは聖宝寺道を使おうと思いましたが、やはりそのままじゃ面白くないので、適当に尾根を下ってみました。
全体的に谷の崩壊が激しくなっています。
アケボノソウが見つけられません。
マイナーなところを歩いたせいか、シカやらサルやらイノシシやら、やたら動物に遭遇。