展望処とベンチだらけの【雪野山】＼(^o^)／最後は沙沙貴神社の蝋梅

2023年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 4.1km
• 登り: 228m
• 下り: 216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:52

13:25 スタート地点
14:30 14:43 雪野山
16:17 ゴール地点

写真

1/15 14:24

1月15日（日）
東海道と中山道が出会う 宿場町「草津」にある水生植物公園へやって来ました

1/15 15:23

只今アイスチューリップが満開！！
と、言っても凍った花じゃないですよ

1/15 14:24

「ロータス館」に入ると干支ウサギがお出迎え！！

1/15 14:26

なんとこのウサギちゃんお花で出来ています
カワ(・∀・)イイ!!

1/15 14:42

トリウム(温室)に入るとそこは熱帯地方

1/15 14:33

熱帯スイレンを中心とした国内外の水生植物が集められ
1年中美しい花が咲いています

1/15 14:52

お庭では夏になるとこの池にオニバスが巨大な葉を水面に広げます

1/15 15:02

でも今はでっかいウサギちゃん！！

1/15 15:01

最後に妖精の森へやって来ました

1/15 15:01

妖精の伝声官を使った井戸電話は近すぎて筒から聞こえる声より話してる相手の声の方が大きい
(;^_^A

1/15 15:56

帰りに近所の琵琶湖畔の無料キャンプ場へちょっと寄り道

1/15 15:07

対岸の蓬莱山のびわ湖バレーは雪不足でスキー場が休業中です。今週の強力な寒波に期待かな？？

寒い季節はアツアツぜんざい！！
もちろんお餅も入れてね
(〃艸〃)ムフッ

1/22 13:29

1月22日（日）
雪野山歴史公園の駐車場で外観で見るより奇麗なトイレをお借りして

1/22 13:29

ゲートを開けて登山開始！！

1/22 13:34

ゲートを抜けるとすぐに八幡社古墳群（はちまんしゃこふんぐん）があります

1/22 13:31

石室内は4畳半くらいで結構広いです

1/22 13:39

ココからはどこまでも限りなく延々と続く階段！！！

1/22 13:50

石段を登りきるとあるのが八幡神社跡です

1/22 13:51

これが誰が何と言おうとも正真正銘の鬼瓦！！
👹👹👹

1/22 13:51

どこの分岐にも看板があって迷うことはありません

1/22 13:52

お次はコンクリ土地止め階段が延々と続きます

1/22 14:08

展望地にトウチャ〜ク！
どこの休憩地も整備されてて絶景が楽しめます

1/22 14:04

女性の方から山の名前を聞かれて・・・・

1/22 14:06

ここに書いてた　
(;^_^A

1/22 14:12

縦走路まで上がって来ました
今回は時間がないので反対側の安妃山方面へは行かず

1/22 14:12

雪野山山頂を目指します

1/22 14:15

名前が春の早い時期にまず咲くからというマンサクも準備を始めています

1/22 14:17

縦走路もお助け階段が整備されてる安心安全設計

1/22 14:18

オマケに休憩地から次の休憩地が見えるほどの距離で全てに展望が広がっています

1/22 14:26

なんとあまりにも休憩地が多すぎてチャメでもパスするぐらい

1/22 14:30

山頂近くに琵琶湖にある有名な【あのベンチ】？みたいなのが置いてました

1/22 14:37

雪野山の山頂にトウチャ〜ク！

1/22 14:32

一等三角点の竜王山1（りゅうおうさん1）308.82m

1/22 14:40

ここで道の駅で買ったちょっとだけお高いプリン休憩しま〜〜す

1/22 14:45

山頂付近ではツタンカーメンみたいに未盗掘の古墳が見つかり副葬品がドッサリ見つかりました

1/22 14:47

メタボチェッカーストーンに焦るチャメゴン
そんなら痩せてよね　(;^_^A

1/22 14:55

しかし縦走路は景色も整備も抜群ですね

1/22 15:00

ここの分岐は大岩方面へ進みます
分岐には必ず標識があるので絶対迷いません

1/22 15:04

振り返って結構な激下りも階段があって大助かりでした

1/22 15:10

ここが大岩？？
知らんけど岩の上で絶景タイム

1/22 15:14

しかし、すべてのベンチに現在地が記された地図が置いてあるので絶対迷わないです

1/22 15:15

それでは縦走路を離れて下山します

1/22 15:24

例年なら雪で真っ白な霊仙山も今年はこの通り！！
きっとおサル岩の下付近は泥沼地獄やろな

1/22 15:28

この下山コースは距離が短いぶん激下りでした

1/22 15:30

ササユリが咲く頃にまた来てみたいですね

1/22 15:39

獣除けフェンスを抜けて

1/22 15:39

登山口にトウチャ〜ク！整備されている地区によって名前が違うみたいでこのコースは蒲生野トレイルと言うみたい

1/22 15:41

分かりにくい登山口への取り付け道路
目印は【飛び出したらこうなった坊や】！？

1/22 15:44

ここから駐車地までアスファルト歩き

1/22 15:44

ここにも登山口があるみたい

1/22 15:46

駒額地蔵尊に梅咲いてた？？

1/22 15:54

雪野山歴史公園まで帰ってきました

1/22 16:06

公園内にある八幡社南古墳群へ行ってみますがフェンスのロックが知恵の輪みたいでした

1/22 16:02

最初の古墳は危険なため立ち入り不可で

1/22 16:01

その他どこに古墳があるのか全貌はイマイチわからずでした

1/22 16:14

コンクリでできた竪穴式住居風休憩所

1/22 16:09

止まると寒いけどイチゴをた〜〜べよ

1/22 16:46

沙沙貴神社へ蝋梅を見にやって来ました

1/22 16:46

全国のササキさんっていう苗字はここが発祥の地

1/22 16:46

1月2月限定で可愛い御朱印が頂けるみたい

1/22 16:55

御朱印のモデルはこの子達

1/22 17:03

神社内では蝋梅が満開御礼中！！

1/22 16:53

消防銃が使われないことないように願ってます

1/22 16:56

神社内に蝋梅のあま〜い香りが漂っています

1/22 16:48

梅だけじゃなく春を待ちきれない花々が咲いてました

1/22 17:00

ピントはあっててもボケの花

1/22 16:59

お食事中のツグミちゃん〜ん

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

EOS M10 ボディ CANON

感想

ビタロ

皆さんご訪問ありがとうございます
ビタロです　m(__)m

今回は4世紀から7世紀にかけて200基以上の古墳が
築かれたと言う雪野山へお邪魔してきました
なかでも山頂で発見された雪野山古墳は
古墳時代前期の竪穴式石室を持つ全長約70mの前方後円墳で
石室内部からは鏡や琴柱型石製品、鍬形石など貴重な遺物が
数多く出土したそうです
この雪野山ハイキングコースはよく整備された道で
毎回ベンチを見たら各駅停車のチャメゴンが
なんと快速電車になるほどでしたよ
（とは言え急行じゃない）
「安姫山縦走」から「雪野山」そして「野寺城跡」を
通過して「童子山」まで縦走すると約5km程るので
また赤線繋ぎをしたいと思います

ここから資料編
★雪野山（標高308.82メートル）は
琵琶湖の南東部に広がる湖東平野の独立丘陵で
東近江市の西南に位置し湖東流紋岩という岩石で
構成されています
四方の眺望に優れ鈴鹿山系や琵琶湖
その向こうに連なる比良山地などを
見渡すことができます。

雪野山は小高い峰が8つあるところから
龍に見立てられます
山頂にはかつて貴船神社（祭神：たかおかみの神）を
まつる祠があり龍神の住む神聖な山として
崇められていました

その山頂部で未盗掘の竪穴式石室が
1989年（平成元年）の夏に発見され
1992年（平成4年）まで4次にわたる発掘調査が行われ
古墳時代前期（4世紀前半）の古墳であることが分かりました
これが雪野山古墳です
形状は前方後円墳で国の史跡に指定され
出土品は国の重要文化財に指定されています

また古墳の後円部を主郭とする雪野山城の跡地でもあり
麓の北側にあった後藤館を本拠地としていた
六角氏の重臣・後藤氏の詰の城があったそうです

雪野山歴史公園（ゆきのやまれきしこうえん）
https://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000001154.html

雪野山ハイキングコース地図
https://www.eastomi.or.jp/kankou/jpg/yamamap1.pdf

★草津市立水生植物公園みずの森
滋賀県草津市の烏丸半島に位置する植物園で
「植物と人、水と人のふれあい」をテーマにした
花いっぱいの植物公園で四季折々の花が楽しめます
「ロータス館」のアトリウム(温室)には
熱帯スイレンを中心とした国内外の水生植物が集められ
1年中美しい花が咲いています

◎冬に咲く「アイスチューリップ」の秘密
一度球根をポットの土に植え付けて根を成長させた後
そのポットごと大きな冷蔵施設に長期間入れます
その後、冷蔵施設から取り出し自然の温度環境にすることで
チューリップに「春が来た！」と勘違いをさせて
花を咲かす春が来た来た詐欺みたいな生育方法ですね
((´∀｀))ケラケラ

chamegon

みなさん、ごきげんよう(-ω-)/

ネットを見ていて
たまたま見つけた、
”お股カイロ”なるものを
装着してみました
で、
(-ω-;)ウーン
体感では温かみは感じませんでしたが
確かに発熱はしてるので
寒いときはないよりはいいのかなと
それとも
老化でお股の感度も悪くなってるのでしょうか・・・
(-_-;)

体調は決してよろしくなかったのですが
ツレに促され
里山登山隊、出動です

雪野山
まるで私のために整備してくれたかのような
眺望とベンチだらけの山です
ここまで休み処が多いと
多少暑い時でも
”次のベンチ目指して”頑張れるかもしれません
とーっても気に入りました(^^)v