ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 514090
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

初めての飯豊連峰(大日杉〜本山〜大日岳ピストン・切合小屋にてテント2泊)

2014年09月18日(木) ~ 2014年09月20日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
23:04
距離
43.7km
登り
3,564m
下り
3,551m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:53
休憩
0:36
合計
6:29
距離 8.7km 登り 1,413m 下り 282m
8:35
66
9:41
9:43
121
11:44
11:58
32
12:30
12:47
15
13:02
13:05
119
2日目
山行
6:33
休憩
1:36
合計
8:09
距離 19.4km 登り 1,291m 下り 1,285m
7:38
21
7:59
8:08
17
8:25
8:27
44
9:33
9:41
14
9:55
9:57
32
10:29
5
10:34
10:39
55
11:34
11:47
46
12:33
13:08
4
13:12
13:20
5
13:30
34
14:04
15
14:19
14:22
15
15:12
15:13
17
15:30
17
3日目
山行
6:11
休憩
2:12
合計
8:23
距離 15.6km 登り 888m 下り 2,027m
6:42
20
7:02
13
7:15
7:16
38
8:11
8:30
9
9:04
9:05
15
9:20
17
9:37
10:59
74
12:13
12:15
22
12:37
12:44
25
13:09
13:22
60
14:22
14:24
40
15:04
15:05
0
15:05
ゴール地点
天候 9月18日(木):曇り時々雨 のち 晴れ
9月19日(金):曇り時々雨
9月20日(土):晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○大日杉小屋前の駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
○今回のコース上、実際に水を取ったのは、‖臚杉小屋、∪攅隋種蒔山分かれの下部、切合小屋前、じ羸松屋の西側の下部です。いずれも流量は十分でした。なお、他の水場については、確認していません。
その他周辺情報 ○下山後は白川荘(登山口から車で20分前後)で日帰り入浴のつもりでしたが、予定よりも遅い下山となってしまったため、仙台まで直帰しました。
さすがに平日ということもあって、がら空きの駐車場
2014年09月18日 08:33撮影 by  ILCE-7, SONY
9/18 8:33
さすがに平日ということもあって、がら空きの駐車場
行ってきます!
2014年09月18日 08:33撮影 by  ILCE-7, SONY
9/18 8:33
行ってきます!
懺悔坂
2014年09月18日 08:54撮影 by  ILCE-7, SONY
9/18 8:54
懺悔坂
ひたすら登る
2014年09月18日 09:40撮影 by  ILCE-7, SONY
9/18 9:40
ひたすら登る
合羽を着込んだら青空!?
2014年09月18日 10:03撮影 by  ILCE-7, SONY
9/18 10:03
合羽を着込んだら青空!?
やっと地蔵岳、まだ半分過ぎたぐらい?それにしても荷物が重い‥
2014年09月18日 11:45撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 11:45
やっと地蔵岳、まだ半分過ぎたぐらい?それにしても荷物が重い‥
語らいの丘に一人…
2014年09月18日 12:30撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 12:30
語らいの丘に一人…
地蔵岳を振り返る。帰りの登り返しのことを考えるのはやめよう(笑)
2014年09月18日 12:42撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 12:42
地蔵岳を振り返る。帰りの登り返しのことを考えるのはやめよう(笑)
切合小屋が見えた!が、まだまだ遠い‥
2014年09月18日 12:44撮影 by  ILCE-7, SONY
9/18 12:44
切合小屋が見えた!が、まだまだ遠い‥
先が長いなぁ‥
2014年09月18日 12:45撮影 by  ILCE-7, SONY
9/18 12:45
先が長いなぁ‥
三国岳?(違うかも)
2014年09月18日 12:57撮影 by  ILCE-7, SONY
1
9/18 12:57
三国岳?(違うかも)
目洗清水を通過、水は確認せず
2014年09月18日 13:03撮影 by  ILCE-7, SONY
9/18 13:03
目洗清水を通過、水は確認せず
本山小屋が見える(この時点では飯豊本山と勘違いしていました‥)
2014年09月18日 13:04撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 13:04
本山小屋が見える(この時点では飯豊本山と勘違いしていました‥)
歩いてきた稜線を振り返る
2014年09月18日 13:20撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 13:20
歩いてきた稜線を振り返る
明日はあそこを越えていく
2014年09月18日 13:33撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 13:33
明日はあそこを越えていく
稜線へ続くトラバース道が見える
2014年09月18日 13:53撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 13:53
稜線へ続くトラバース道が見える
草草履から御秘所、御前坂と続く稜線
2014年09月18日 13:53撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 13:53
草草履から御秘所、御前坂と続く稜線
磐梯山
2014年09月18日 14:19撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 14:19
磐梯山
切合小屋まであと少し!
2014年09月18日 14:23撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 14:23
切合小屋まであと少し!
2014年09月18日 14:26撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 14:26
地蔵岳を振り返る
2014年09月18日 14:35撮影 by  ILCE-7, SONY
9/18 14:35
地蔵岳を振り返る
飯豊本山が見えた(このときはそうだと気づかず…)
2014年09月18日 14:36撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 14:36
飯豊本山が見えた(このときはそうだと気づかず…)
切合・種蒔山分かれの下部の水場
2014年09月18日 14:41撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 14:41
切合・種蒔山分かれの下部の水場
久々に見た大きなカタツムリ
2014年09月18日 14:45撮影 by  ILCE-7, SONY
9/18 14:45
久々に見た大きなカタツムリ
本日登ってきた稜線
2014年09月18日 14:47撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 14:47
本日登ってきた稜線
切合小屋はすぐそこ、ザレ場の先
2014年09月18日 14:59撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 14:59
切合小屋はすぐそこ、ザレ場の先
明日歩く稜線、大日岳は雲の中
2014年09月18日 14:59撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 14:59
明日歩く稜線、大日岳は雲の中
強風の中、初めてのテント設営完了!
2014年09月18日 16:03撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 16:03
強風の中、初めてのテント設営完了!
早々に食事を済ませ、ホットウイスキーで体を温めてシュラフに潜り込む
2014年09月18日 17:55撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/18 17:55
早々に食事を済ませ、ホットウイスキーで体を温めてシュラフに潜り込む
2日目、山頂方向はガスって何も見えない
2014年09月19日 05:16撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 5:16
2日目、山頂方向はガスって何も見えない
下は予報どおり天気が良さそう‥
2014年09月19日 05:19撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 5:19
下は予報どおり天気が良さそう‥
とりあえず朝食!
2014年09月21日 15:42撮影
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9/21 15:42
とりあえず朝食!
幾分か視界がきいてきたところで大日岳までのピストンに出発!
2014年09月19日 07:37撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 7:37
幾分か視界がきいてきたところで大日岳までのピストンに出発!
草履塚、早速合羽を着込んでザックカバーを装着‥
2014年09月19日 08:07撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 8:07
草履塚、早速合羽を着込んでザックカバーを装着‥
上の方はやっぱりガスってる‥
2014年09月19日 08:14撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 8:14
上の方はやっぱりガスってる‥
姥権現
2014年09月19日 08:21撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 8:21
姥権現
御秘所
2014年09月19日 08:24撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 8:24
御秘所
草履塚を振り返る。帰りは登り返すのか‥
2014年09月19日 08:25撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 8:25
草履塚を振り返る。帰りは登り返すのか‥
昨日登ってきた稜線が見える
2014年09月19日 08:26撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 8:26
昨日登ってきた稜線が見える
御秘所を越えていく
2014年09月19日 08:27撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 8:27
御秘所を越えていく
御前坂
2014年09月19日 08:38撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 8:38
御前坂
一ノ王子(本山小屋のテン場)、テントは確認できず
2014年09月19日 09:05撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 9:05
一ノ王子(本山小屋のテン場)、テントは確認できず
本山小屋・本山神社を通過
2014年09月19日 09:19撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 9:19
本山小屋・本山神社を通過
一回目の飯豊本山!ガス…
2014年09月19日 09:39撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 9:39
一回目の飯豊本山!ガス…
眺望を楽しみにしていた本山から御西小屋への縦走路‥
2014年09月19日 09:56撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 9:56
眺望を楽しみにしていた本山から御西小屋への縦走路‥
残念だけど、その素晴らしさは少しは感じられた(ような気がする)
2014年09月19日 09:56撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 9:56
残念だけど、その素晴らしさは少しは感じられた(ような気がする)
御西小屋へ進む
2014年09月19日 10:06撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 10:06
御西小屋へ進む
御西岳
2014年09月19日 10:30撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 10:30
御西岳
立ち込めるガスの中、御西小屋へ到着、すぐに大日岳へ
2014年09月19日 10:35撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 10:35
立ち込めるガスの中、御西小屋へ到着、すぐに大日岳へ
大日岳への稜線もガス
2014年09月19日 11:08撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 11:08
大日岳への稜線もガス
それでも何とか大日岳到着!
2014年09月19日 11:45撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 11:45
それでも何とか大日岳到着!
草紅葉がきれい
2014年09月19日 11:46撮影 by  ILCE-7, SONY
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草紅葉がきれい
御西小屋での休憩の後、来た道を戻る。それにしても天気が残念
2014年09月19日 12:05撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 12:05
御西小屋での休憩の後、来た道を戻る。それにしても天気が残念
ダイグラ尾根の合流点?
2014年09月19日 14:19撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 14:19
ダイグラ尾根の合流点?
再び飯豊本山、天候は変わらずというか、更に悪化…
2014年09月19日 14:20撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 14:20
再び飯豊本山、天候は変わらずというか、更に悪化…
一ノ王子を過ぎたあたりまで下るとガスが晴れてきた
2014年09月19日 14:46撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 14:46
一ノ王子を過ぎたあたりまで下るとガスが晴れてきた
雪渓の残る谷
2014年09月19日 14:51撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 14:51
雪渓の残る谷
御秘所、姥権現へと下っていく
2014年09月19日 14:51撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 14:51
御秘所、姥権現へと下っていく
その先の草履塚(レンズが曇っていました)
2014年09月19日 14:57撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 14:57
その先の草履塚(レンズが曇っていました)
御秘所を見下ろす
2014年09月19日 15:09撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 15:09
御秘所を見下ろす
草履塚へ登り返す
2014年09月19日 15:15撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 15:15
草履塚へ登り返す
やはり上の方には雲に覆われている‥
2014年09月19日 15:30撮影 by  ILCE-7, SONY
9/19 15:30
やはり上の方には雲に覆われている‥
草履塚を越えると切合小屋、テントが見えてきた
2014年09月19日 15:30撮影 by  ILCE-7, SONY
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草履塚を越えると切合小屋、テントが見えてきた
小屋の水場からは米沢、高畠方向の夜景が見えた
2014年09月19日 18:12撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/19 18:12
小屋の水場からは米沢、高畠方向の夜景が見えた
以前、falcon-fさんから教えていただいたカルツォーネ(餃子に見えますが違います!)をつまみながら、一人ワインで乾杯!とりあえず行程終了、おつかれさま
2014年09月21日 15:42撮影
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9/21 15:42
以前、falcon-fさんから教えていただいたカルツォーネ(餃子に見えますが違います!)をつまみながら、一人ワインで乾杯!とりあえず行程終了、おつかれさま
3日目、昨日と打って変わっての晴天。そのまま下山予定のところ、あまりに惜しいので、急遽再び山頂アタックすることに!
2014年09月20日 06:42撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 6:42
3日目、昨日と打って変わっての晴天。そのまま下山予定のところ、あまりに惜しいので、急遽再び山頂アタックすることに!
昨日とは全く異なる眺望!
2014年09月20日 07:02撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:02
昨日とは全く異なる眺望!
今日は本山も見える
2014年09月20日 07:02撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:02
今日は本山も見える
良い感じ!
2014年09月20日 07:03撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:03
良い感じ!
昨日ガスの中歩いた稜線が見えてきた
2014年09月20日 07:04撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:04
昨日ガスの中歩いた稜線が見えてきた
再度のアタックだけど、断然テンションが違う(笑)
2014年09月20日 07:07撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:07
再度のアタックだけど、断然テンションが違う(笑)
ガンガン行こう!
2014年09月20日 07:13撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:13
ガンガン行こう!
大日岳を覆っていた雲が切れてきた
2014年09月20日 07:39撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:39
大日岳を覆っていた雲が切れてきた
昨日はあそこを歩いたんだ‥
2014年09月20日 07:39撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:39
昨日はあそこを歩いたんだ‥
素晴らしい眺望
2014年09月20日 07:39撮影 by  ILCE-7, SONY
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素晴らしい眺望
本山の標柱が見える
2014年09月20日 07:40撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:40
本山の標柱が見える
一ノ王子、昨日と全く雰囲気が違う
2014年09月20日 07:49撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:49
一ノ王子、昨日と全く雰囲気が違う
大日岳!
2014年09月20日 07:53撮影 by  ILCE-7, SONY
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大日岳!
本山小屋(小屋番さん含めて人気なし?)
2014年09月20日 07:55撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 7:55
本山小屋(小屋番さん含めて人気なし?)
これぞ飯豊連峰!
2014年09月20日 07:57撮影 by  ILCE-7, SONY
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これぞ飯豊連峰!
飯豊本山へ続くダイグラ尾根
2014年09月20日 08:00撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 8:00
飯豊本山へ続くダイグラ尾根
ダイグラ尾根の岩稜
2014年09月20日 08:01撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 8:01
ダイグラ尾根の岩稜
紅葉がきれい
2014年09月20日 08:08撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 8:08
紅葉がきれい
御西岳へ続く道
2014年09月20日 08:11撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 8:11
御西岳へ続く道
岩稜の奥に宝珠山!?
2014年09月20日 08:18撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 8:18
岩稜の奥に宝珠山!?
ダイグラ尾根(いつかは登ってみたい!?)
2014年09月20日 08:19撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 8:19
ダイグラ尾根(いつかは登ってみたい!?)
北股岳の方向は雲で見えず
2014年09月20日 08:19撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 8:19
北股岳の方向は雲で見えず
3度目の正直?飯豊本山山頂
2014年09月20日 08:23撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 8:23
3度目の正直?飯豊本山山頂
誰もおらず、セルフタイマーで記念撮影‥
2014年09月20日 08:29撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 8:29
誰もおらず、セルフタイマーで記念撮影‥
御秘所越しに、これから下山していく地蔵岳への稜線
2014年09月20日 09:01撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 9:01
御秘所越しに、これから下山していく地蔵岳への稜線
本山を振り返る、名残惜しい‥
2014年09月20日 09:12撮影 by  ILCE-7, SONY
1
9/20 9:12
本山を振り返る、名残惜しい‥
御秘所
2014年09月20日 09:12撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 9:12
御秘所
草履塚から振り返る
2014年09月20日 09:20撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 9:20
草履塚から振り返る
切合小屋まであと少し。戻ったらテント撤収して下山
2014年09月20日 09:27撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 9:27
切合小屋まであと少し。戻ったらテント撤収して下山
必ずまた来るよ!
2014年09月20日 11:01撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 11:01
必ずまた来るよ!
種蒔山手前の分かれから左へ
2014年09月20日 11:01撮影 by  ILCE-7, SONY
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種蒔山手前の分かれから左へ
紅葉がきれい
2014年09月20日 11:17撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 11:17
紅葉がきれい
紅葉と岩のコントラスト
2014年09月20日 11:20撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 11:20
紅葉と岩のコントラスト
山頂方向は雲に覆われてきた
2014年09月20日 11:21撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 11:21
山頂方向は雲に覆われてきた
御沢分かれ
2014年09月20日 11:38撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 11:38
御沢分かれ
本山小屋方向を見上げる
2014年09月20日 11:41撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 11:41
本山小屋方向を見上げる
先に見える山は何だろう?
2014年09月20日 12:14撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 12:14
先に見える山は何だろう?
切合小屋があんな遠くに‥
2014年09月20日 12:32撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 12:32
切合小屋があんな遠くに‥
地蔵岳へ登り返していく
2014年09月20日 12:41撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 12:41
地蔵岳へ登り返していく
地蔵岳から本山の方向
2014年09月20日 13:17撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 13:17
地蔵岳から本山の方向
地蔵岳から切合小屋を振り返る
2014年09月20日 13:23撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 13:23
地蔵岳から切合小屋を振り返る
蔵王連峰かな?
2014年09月20日 13:26撮影 by  ILCE-7, SONY
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9/20 13:26
蔵王連峰かな?
だまし地蔵から歩いてきた稜線を振り返る
2014年09月20日 13:39撮影 by  ILCE-7, SONY
9/20 13:39
だまし地蔵から歩いてきた稜線を振り返る
遠くに見える切合小屋、よくぞ歩いて行ってきたものだ‥
2014年09月20日 13:40撮影 by  ILCE-7, SONY
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遠くに見える切合小屋、よくぞ歩いて行ってきたものだ‥
御田
2014年09月20日 14:16撮影 by  ILCE-7, SONY
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御田
御田に祀られていた杉の大木
2014年09月20日 14:17撮影 by  ILCE-7, SONY
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御田に祀られていた杉の大木
だいぶ下りてきた。あと少し!
2014年09月20日 14:24撮影 by  ILCE-7, SONY
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だいぶ下りてきた。あと少し!
滑りやすい懺悔坂を慎重に下る
2014年09月20日 14:43撮影 by  ILCE-7, SONY
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滑りやすい懺悔坂を慎重に下る
登山口到着、お疲れさまでした!
2014年09月20日 15:03撮影 by  ILCE-7, SONY
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登山口到着、お疲れさまでした!
帰り道、白川ダム近辺の道路にいた野生の猿
2014年09月21日 15:42撮影
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帰り道、白川ダム近辺の道路にいた野生の猿
撮影機器:

感想

遅めの夏休みを利用して、私自身初めてとなる飯豊連峰へ行ってきました。
本来であれば飯豊連峰は友人と行きたかったのですが、都合が合わず、今回はやむを得ずソロで、しかもこれも初となる”テント泊”の2泊3日の行程としました。

<1日目:大日杉小屋〜切合小屋>
早朝に仙台の自宅を車で出発し、登山口には8:00に到着、登りはじめたのが8:30でした。自身初めての山域、また、これまでに経験のないくらいの重さのバックパックを背負っていることが不安でしたが、とにかくゆっくり登ることを心がけながら進み、何とか15:00過ぎには小屋に到着。コース中、懺悔坂の上から地蔵岳に至るまではあいにくの雨で合羽等のフル装備でしたが、地蔵岳を過ぎたあたりで天候が回復し、遠くに見える切合小屋までの距離に辟易しながらも(笑)、何とか登りきりました。切合小屋には小屋番の方がおられ、先行者も数名いらっしゃいましたが、テント泊は私だけでした。強風に煽られながら”初めての”テント設営を終え、ホットウイスキーで体を温めながら早々に夕食を済ませ、翌朝の好天を期待しつつ、シュラフに潜り込みました。しかし、慣れないテント泊ということもあり、また夜になって風が更に強まったこともあり、1〜2時間おきに目を覚ますなど浅い眠りを繰り返しながら、長い夜を過ごしました。

<2日目:切合小屋〜本山〜御西小屋〜大日岳〜御西小屋〜本山〜切合小屋>
朝テントから出ると、小屋から上の方は厚い雲に覆われていました。当初の予定では、ここでテントを撤収し、2日目の夜は本山小屋のテン場に泊まる予定でしたが、昨晩の強風と寒さに怖じ気づいてしまったこと(笑)、さらに天気もイマイチなことから、テントは切合小屋に張ったままにさせてもらい、サブパックの軽装で大日岳まで往復し、切合小屋のテン場に戻って連泊することとしました。
大日岳ピストンの行程中は、大荒れという程ではないにせよ、終始合羽&ザックカバーのフル装備で、今回の山行で最も楽しみにしていた本山〜大日岳間の尾根歩きの眺望はほとんど望めず、足早にピークハントのみを済ませて帰ってくる感じとなりました。
途中、御西小屋で昼食休憩させていただいたのですが、小屋番の方からは明日は晴れるようだとの耳寄りな情報があり、さらに、切合小屋に戻ってからも、小屋番の方から同様の情報を教えていただきました。予定では、3日目は切合小屋から下山のみとしていましたが、朝の天候と心身の状態をみて、あわよくば本山再アタックしてから下山することも考えながら、テントに戻って休みました。テント泊については、昨晩に比べて天候が穏やかだったこと、また勝手に慣れてきたこともあり、食事&お酒、睡眠もしっかりとれ、快適に過ごせました。テント泊の良さも、だんだんとわかってきたような気がします。

<3日目:切合小屋〜本山〜切合小屋〜大日杉小屋>
夜中、時折ターフを叩く雨音が気になっていましたが、朝3:30頃に一旦目を覚まし、テントから頭を出して空を見上げたところ、満天の星空!それから一眠りして、空が白み始めた頃に再び外に出ると、本山の奥にのびる緩やかな稜線がはっきりと浮かび上がっていました。このチャンスを逃してはならない、と下山前に本山再アタックすることを決定、早々に朝食と撤収の事前準備を済ませ、昨日と同じ軽装で本山へ向かいました。好天の朝は気持ちがよく、眺望も開けて今回の山行で一番のテンションでガンガン登り、本山山頂に着いた頃には唯一大日岳を覆っていた雲も切れ、これぞ「飯豊連峰」という景色が広がっていました。本当に来て良かった、最後の最後に最高の経験をさせてもらったと、山頂の神様(祠)に心から感謝し、名残惜しい思いを残しつつ、切合小屋まで戻りました。山頂から先、そのまま再び大日岳までも行って来たい気分でしたが、時間の都合もあり、次回の楽しみにとっておくこととしました。切合小屋に戻ってからは、テントを撤収して昼食をとり、土曜日ということもあり多くの人で賑わう小屋を後に、下山の途につきました。
なお、この先、重い大きな荷物を背負った状態での地蔵岳までの下り〜登り返しの連続と、その先の一気の下りが(疲労がたまっていたこともあるのでしょうが)今回の山行中一番きつかったような気がします。

今回の山行は、何かと初めてづくしのうえ、加えて二転三転する天候の中、様々な経験をすることができ、大変印象深いものとなりました。
結果として、何とか成功裏に行って来られたのも、このヤマレコのG-BONSAIさんやsnafkinさんなど、先行者の皆さまの貴重な情報があったからこそと思います。この場をお借りして感謝申し上げます。また、切合小屋をはじめ、山小屋の皆さんにも大変お世話になりました。ありがとうございました。
しかし、飯豊連峰は、多くの皆さんがおっしゃるとおり、とても深くて、どっしりしてて、雄大で、荘厳で‥とにかく言葉では表現しきれないほど、本当に素晴らしい山だと思います。山での”テント泊”の部分も含めて、すっかり魅了されてしまいました(笑)
ただ、ソロも良いですが、今度は友人とまったりと登り、是非この感動を仲間で共有してみたいと思います。
昨日山から下りたばかりですが、もう既にまた訪れるのが楽しみでなりません。そんな気にさせてくれる、飯豊山はとても魅力的な山でした。
[14.9.21登録]

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
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コメント

2度お会いしたようですね
はじめまして

19日の大日岳の帰りにすれ違ったようですね。
確か、山頂は後どれくらいか聞かれたと思います。
その後、本山小屋の前で、小屋番さんはいるか尋ねられたと思います。
そのとき、テン泊で風が強かったことや、御西小屋の小屋番さんが明日は晴れると言っていたとおっしゃってました。

レコ拝見して分かりました。
お互いに、最後に飯豊の神がほほ笑んでよかったですね。
2014/9/22 14:39
Re: 2度お会いしたようですね
tanosikuさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
確かに、大日岳と本山小屋前で少しお話させていただいたのを覚えています!
お目にかかった金曜日はあいにくの空模様でしたが、最後の最後で晴れてくれましたね
本当にラッキーでした
帰りはダイグラ尾根を下られたんですね(ちょうど私は山頂から尾根を眺めていた頃合いでした )。私自身、まだまだ自信がありませんが、いつかは歩いてみたい憧れのコースの一つです。
この度は大阪から遠征されて来られていたようで、お疲れさまでした。
またいつの日か、どこかで(石転び沢あたりで!?)お目にかかれる日を楽しみにしております。
2014/9/22 19:51
良かった〜
先般コメント欄でやり取りさせて頂きましたG-BONSAIです。
つたない情報が多少なりとも参考になったのであれば幸いです。

それにしても私の時以上に、飯豊山のツンデレ展開に遭遇したようですね。レコを頭の方から読んでいたので、大日岳からの帰りの山頂も天気が悪くてどんな慰めのコメントしようかと考えながら読み進んでいたところで、「また本山に登ったんかーい!」と思わずツッコミ入れました(笑)。
初めてのテント泊も楽しめたようで何よりです。

昨日剱岳から戻ってきて、人気の少ないゆったりした飯豊山の魅力をまた再認識できました。私の時もそうでしたが、すれ違った人同士が覚えているのも飯豊山ならではですね。
すてきなレコと写真、ありがとうございました。
2014/9/23 19:33
Re: 良かった〜
G-BONSAIさん、コメントありがとうございます。
おかげさまで、初めての飯豊連峰、テント泊を無事に満喫してまいりました
それにしても、私の時も飯豊山は最後の最後に微笑んでくれまして、図らずも改めて、G-BONSAIさんの飯豊山山行の時の思いに共感してしまった次第です
それでも今回は、イイデリンドウと出会うことや好天の尾根歩きは叶いませんでしたが、これらは次回の楽しみにとっておくこととしたいと思います。
こちらこそ、この度はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。

(追伸)
剱岳のレコ、拝見いたしました。登頂おめでとうございます!相変わらず写真も素晴らしいですね。
引き続き、今後のレコと写真も楽しみにしております
東北の山にもまた是非お越しくださいね
2014/9/23 23:16
お疲れさまです
Odentosさん、こんばんわ!
行きましたね、飯豊&初テント。
お疲れさまです。
Odentosさんのレコ、楽しみにしていたんですよ

切合二泊は正解かもしれません。
でも、今になって思うんですよ。
切合は、小屋の裏。守られた感じのテン場。
一方本山小屋のテン場は小屋から離れた吹きさらしのコル。
山の醍醐味は、本山小屋テン場かなぁ、って。
ま、天候が良ければ・・・の話ですが。

初めて尽くしの山行、無事に下山されて何よりです。

大朝日も小屋がいっぱいなら、テン泊できますよぉ
2014/9/23 20:37
Re: お疲れさまです
snafkinさん、コメントありがとうございます。
snafkinさんの飯豊のレコをまるっと参考にさせていただきながら、無事に行ってまいりました  貴重な情報、改めてありがとうございました。
初日の時点では、二日目の夜は本山小屋テン場に幕営しようと考えていたのですが、思った以上に夜中中強風に晒され且つ寒く(それでも本山小屋テン場の状況に比べればマシだったのでしょうが‥)、翌朝にはすっかり怖じ気づいて予定を変更してしまいました(笑)
おっしゃるとおり、醍醐味という意味では、幕営の場所を変えていた方がもっと得るものがあったような気がします。まだまだこれからな感じの私のテント泊ですが、徐々にレベルアップしていければと思います。
それにしても、テント泊の楽しさを知ったものの、東北ではテント泊できる山域がかなり限られるのが痛いところですね‥。
そうなると、やはり雪のある時期ですかね!?
とりあえず冬になったら秋田の実家の裏山ででも試してみようかと考えているところです
引き続き、snafkinさんのレコも楽しみにしております!
2014/9/23 23:51
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