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記録ID: 5149
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳

2011年08月05日(金) ~ 2011年08月06日(土)
 - 拍手
zen nono その他1人
GPS
60:09
距離
17.4km
登り
2,563m
下り
2,576m

コースタイム

8/4 橋本21:30=八王子IC=(中央高速)=松本IC=沢渡P(仮眠)
8/5 沢渡7:00=田代橋7:30・・・西穂山荘10:45…西穂高岳14:30…間天のコル16:50(ビバーク)
8/6 間天のコル6:00・・・ジャンダルム8:30…奥穂高岳10:10〜10:30・・・紀美子平11:50・・・岳沢14:00〜15:20・・・上高地17:15=沢渡18:00=橋本
天候 曇り、雨(一時豪雨)
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは田代橋の西穂高岳登山口にあり
波田町の竜島温泉せせらぎの湯は白濁したツルスベのアルカリ泉、内湯はジャグジー状で気持ちよい
ファイル
非公開 5149.xls
計画書
(更新時刻:2011/07/10 05:00)
沢渡梓駐車場
別の二人パーティーと乗り合わせて上高地へ
2011年08月05日 06:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 6:57
沢渡梓駐車場
別の二人パーティーと乗り合わせて上高地へ
駐車料金前払い\500/日
2011年08月05日 06:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 6:57
駐車料金前払い\500/日
帝国ホテル横を通り田代橋を渡る
2011年08月05日 07:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 7:29
帝国ホテル横を通り田代橋を渡る
西穂高岳登山口
登山ポストあり
2011年08月05日 07:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 7:34
西穂高岳登山口
登山ポストあり
上高地から西穂山荘に至る登山道は、1/2.5万図とはずいぶんずれている
2011年08月05日 09:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 9:49
上高地から西穂山荘に至る登山道は、1/2.5万図とはずいぶんずれている
沢を横切って一登りで焼岳との分岐に至る
2011年08月05日 10:12撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 10:12
沢を横切って一登りで焼岳との分岐に至る
西穂山荘前で一休みして縦走路を進み、丸山山頂
2011年08月05日 11:26撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 11:26
西穂山荘前で一休みして縦走路を進み、丸山山頂
丸山を過ぎたあたりで雨模様となり、雨具、ザックカバーをつける
2011年08月05日 12:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 12:34
丸山を過ぎたあたりで雨模様となり、雨具、ザックカバーをつける
まずは独標
ここまでは登山者は比較的多いです
2011年08月05日 12:43撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 12:43
まずは独標
ここまでは登山者は比較的多いです
西穂高岳から独標までのピークはナンバーが振られている。独標はNo11、西穂高岳がNo.1?
2011年08月05日 12:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 12:57
西穂高岳から独標までのピークはナンバーが振られている。独標はNo11、西穂高岳がNo.1?
独標から西穂高岳までは単純に11個のピークがあり、せっせと登り降りを繰り返す
2011年08月05日 13:02撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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8/5 13:02
独標から西穂高岳までは単純に11個のピークがあり、せっせと登り降りを繰り返す
雷鳥君です
2011年08月05日 13:20撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 13:20
雷鳥君です
気合いを入れ直し、間ノ岳へ向かう
2011年08月05日 14:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 14:58
気合いを入れ直し、間ノ岳へ向かう
2011年08月05日 15:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 15:09
ガスが切れ、上高地が遠望できた
2011年08月05日 15:14撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 15:14
ガスが切れ、上高地が遠望できた
奥穂高側から来る登山者も何組かあり
単独行も何人かあり
2011年08月05日 15:30撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 15:30
奥穂高側から来る登山者も何組かあり
単独行も何人かあり
2011年08月05日 16:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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8/5 16:19
間ノ岳
白いペンキで書かれているだけ
2011年08月05日 16:20撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 16:20
間ノ岳
白いペンキで書かれているだけ
後方に間ノ岳
2011年08月05日 16:30撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 16:30
後方に間ノ岳
間ノ岳から小ピークをいくつか越えてコルに向かう
2011年08月05日 16:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 16:33
間ノ岳から小ピークをいくつか越えてコルに向かう
2011年08月05日 16:41撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 16:41
2011年08月05日 16:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 16:50
飛騨側をトラバースしてくると、本日のビバーク地である間天のコル
2011年08月05日 16:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/5 16:51
飛騨側をトラバースしてくると、本日のビバーク地である間天のコル
正面は天狗の頭への逆層スラブ
2011年08月06日 05:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 5:28
正面は天狗の頭への逆層スラブ
夜は断続的に雨が降るが、朝方は雨も止み、
夜明けの吊尾根
2011年08月06日 05:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 5:28
夜は断続的に雨が降るが、朝方は雨も止み、
夜明けの吊尾根
間天のコルには2張り程度は張れる
2011年08月06日 05:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
8/6 5:29
間天のコルには2張り程度は張れる
午後から天気が悪化する可能性が高いので、
2011年08月06日 06:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 6:10
午後から天気が悪化する可能性が高いので、
天狗の頭
2011年08月06日 06:24撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 6:24
天狗の頭
2011年08月06日 06:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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8/6 6:34
2011年08月06日 06:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 6:49
天狗のコル避難小屋跡
2011年08月06日 06:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
8/6 6:50
天狗のコル避難小屋跡
天狗のコルを越えると、いくつかビバーク適地がある
2011年08月06日 06:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 6:54
天狗のコルを越えると、いくつかビバーク適地がある
早朝に穂高岳山荘を出発して、ジャンダルムを越えてきた登山者とすれ違う
2011年08月06日 07:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 7:19
早朝に穂高岳山荘を出発して、ジャンダルムを越えてきた登山者とすれ違う
西穂側のコルから見たジャンダルム
正面に鎖及び足がかりの鉄棒が見える
一段上がったところから長野側にトラバースして奥穂高方面に向かう
2011年08月06日 08:26撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 8:26
西穂側のコルから見たジャンダルム
正面に鎖及び足がかりの鉄棒が見える
一段上がったところから長野側にトラバースして奥穂高方面に向かう
コルから飛騨側に歩きジャンダルム山頂に向かう
2011年08月06日 08:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 8:34
コルから飛騨側に歩きジャンダルム山頂に向かう
雨のジャンダルム山頂
2011年08月06日 08:36撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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8/6 8:36
雨のジャンダルム山頂
ジャンダルム山頂から西穂側のコル方向に少し下り、長野側をトラバース
2011年08月06日 08:43撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 8:43
ジャンダルム山頂から西穂側のコル方向に少し下り、長野側をトラバース
鎖がついているが、足がかり手がかりは豊富
2011年08月06日 08:53撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 8:53
鎖がついているが、足がかり手がかりは豊富
越えてきたジャンダルムが後方に見える
2011年08月06日 08:56撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 8:56
越えてきたジャンダルムが後方に見える
2011年08月06日 09:02撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 9:02
ロバの耳の向こうに、奥穂高岳山頂が見える
2011年08月06日 09:52撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 9:52
ロバの耳の向こうに、奥穂高岳山頂が見える
馬の背
2011年08月06日 09:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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8/6 9:57
馬の背
奥穂高岳山頂は、視界不良ながらもたくさんの登山者が
2011年08月06日 10:18撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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8/6 10:18
奥穂高岳山頂は、視界不良ながらもたくさんの登山者が
紀美子平
前穂高岳を往復する登山者がザックをデポ
2011年08月06日 11:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 11:51
紀美子平
前穂高岳を往復する登山者がザックをデポ
2011年08月06日 12:24撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 12:24
岳沢ヒュッテに到着する30分前くらいから大雨となる。雨具のズボンを暇もなく、下半身はずぶ濡れに。岳沢小屋でコーヒーを飲んで、しばし休憩。
2011年08月06日 14:02撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 14:02
岳沢ヒュッテに到着する30分前くらいから大雨となる。雨具のズボンを暇もなく、下半身はずぶ濡れに。岳沢小屋でコーヒーを飲んで、しばし休憩。
岳沢小屋登山道を下り、ここで右岸から左岸にわたる。通常はほとんど水は流れていない。両岸で登りと下りの登山者が待機中。
 一旦岳沢小屋に戻って、様子を見る。
2011年08月06日 14:36撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 14:36
岳沢小屋登山道を下り、ここで右岸から左岸にわたる。通常はほとんど水は流れていない。両岸で登りと下りの登山者が待機中。
 一旦岳沢小屋に戻って、様子を見る。
徒渉できる箇所がないか、探している登山者
2011年08月06日 14:39撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 14:39
徒渉できる箇所がないか、探している登山者
我々が通過したときは、水は流れていなかった。
増水は早いが、雨が止めば、水が引くのも早いとのこと。あわてないで、しばらく様子を見て待つのがよい。
2011年08月06日 14:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 14:58
我々が通過したときは、水は流れていなかった。
増水は早いが、雨が止めば、水が引くのも早いとのこと。あわてないで、しばらく様子を見て待つのがよい。
雨が小降りとなり、増水していた激流もやや水量が減り、徒渉可能に。
2011年08月06日 15:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 15:19
雨が小降りとなり、増水していた激流もやや水量が減り、徒渉可能に。
河童橋付近からみた岳沢
上部は相変わらずガスってます
2011年08月06日 17:08撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 17:08
河童橋付近からみた岳沢
上部は相変わらずガスってます
上高地に戻ってきました
登山者より観光客の方が大多数
2011年08月06日 17:11撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8/6 17:11
上高地に戻ってきました
登山者より観光客の方が大多数
撮影機器:

感想

穂高連峰最難関縦走路は事前の予想にたがわず、雨で濡れた逆層の岩場は滑りやすく下降に気を使う。西穂高岳ピークから独標(11峰)まで各ピークにナンバーつけられ現在位置がわかりやすくなっている。ビバークが可能な箇所は、間天のコルからジャンダルムの間に数カ所あったが、間天のコルが最も快適か。岳沢ヒュッテでは急な大雨で増水して徒渉できず、1時間程度足止めを余儀なくされた。
 GPSロガーの電池が吊尾根を歩いている時なくなり、それ以降のトラックは記録できず。ロープや若干のスリングとカラビナ類は念のために持って行ったが、結局使用せず。途中水場はないので、西穂山荘で計4リットルを購入。

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コメント

ルート
ZENさん的には、西穂→奥穂と奥穂→西穂、どちらがオススメですか?

私もずっとそう思ってきたのですが、記録と写真を呼んでる限り、フィナーレに奥穂を持ってきたいなぁと思っているのですが。。。
2011/8/9 0:48
フィナーレ
以前、岳沢から天狗のコル〜西穂と歩いたことがあったので、今回は上高地から西穂、奥穂と歩きました。
 奥穂と西穂、どちらから向かうのがよいかというと、個人的には、tyakuさんのおっしゃるように、フィナーレが奥穂の方が、やっぱり感動的かな?ただし、ジャンダルムは、奥穂側から見た方が断然カッコいいです。西穂側からだと、ジャンダルムに見えない(笑)
2011/8/9 1:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
3/5
体力レベル
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