JWV 岳沢・重太郎新道「奥穂高岳」涸沢

2014年09月19日(金) ~ 2014年09月21日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,013m
• 下り: 2,012m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:00

12:40 上高地バスターミナル
13:10 0:00 登山口
13:50 14:00 風穴
15:40 岳沢小屋

2日目

• 山行: 11:00
• 休憩: 1:50
• 合計: 12:50

5:00 岳沢小屋
6:40 6:50 カモシカの立場
7:50 8:00 岳沢ﾊﾟﾉﾗﾏ
9:00 9:10 雷鳥広場
9:35 0:00 紀美子平
10:00 10:10 前穂高岳
10:50 11:00 紀美子平
11:30 0:00 最低のｺﾙ
13:30 0:00 南稜の頭
13:40 14:10 奥穂高岳
14:40 14:50 穂高岳山荘
17:10 17:30 ザイテン取り付き
17:50 涸沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:30

6:10 涸沢ヒュッテ
7:50 8:00 本谷橋
9:10 9:20 横尾
10:40 10:50 徳沢
11:40 12:20 明神
13:40 上高地バスターミナル

天候

19日　晴のち曇り
20日　晴時々曇り
21日　快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

19日　新宿BT　7：20発さわやか信州号
21日　上高地BT　14：05新島々駅行

コース状況／危険箇所等

*上高地〜岳沢　道は良く整備されています。石段、八丁坂は頑張りましょう。
*岳沢〜前穂高岳　ヘルメット着用。ハシゴ、クサリ場がありますので転倒、落石に
は十分注意して下さい。
*紀美子平〜奥穂高岳　ヘルメット着用。クサリ場がありますのでくれぐれもご注
意、転倒、落石には十分注意して下さい。
*奥穂高岳〜穂高岳山荘　ヘルメット着用。山荘前のクサリ場、ハシゴは御注意を…
*穂高岳山荘〜涸沢HT　ヘルメット着用。ザイテングラードは落石、転倒、滑落に十
分注意の事。
*涸沢HT〜横尾　道は問題ありませんが、疲れが身体にたまって居ります。気を付け
て下さい。

写真

9/19 12:53

これから登るコースの案内板です。

9/19 12:53

私の後ろ姿です。コースを頭の中にたたきこむ。ここは標高1500mです。

9/19 12:54

全景です。

9/19 13:05

清流がすがすがしい。

9/19 13:06

登山口です。岳沢小屋まで2時間は？？？

9/19 13:25

9/19 13:25

9/19 13:27

9/19 13:31

9/19 14:04

上の方はガスで隠れております。

9/19 14:16

9/19 14:20

9/19 14:26

ナナカマドが紅葉していましたが、あと1週間後が楽しみですね。

9/19 14:33

9/21 22:51

9/19 14:36

9/19 14:42

西穂高岳展望台まで来ました。ガスで山頂は見えません。

9/19 14:43

標高1900mまで来ました。

9/19 14:48

上高地方面です。雲がだいぶ出て来ました。

9/19 14:49

今日のメンバです。元気そうで羨ましいです。平均年齢70歳、最高齢75歳、若いのは63歳です。

9/19 14:53

今年初めてのトリカブトです。

9/19 14:54

石段の登りはキツイです。

9/21 22:52

9/19 15:14

9/19 15:18

八丁坂で喘いでおります。

9/19 15:30

まだまだ石段が続きます。

9/19 15:31

だいぶ秋らしくなってきました。

9/19 15:35

小屋見峠から小屋が見えます。

9/19 16:00

ピントが合って居ませんが、何度かお世話になりました。

9/19 16:39

岳沢小屋にやっと着きました。上高地から休憩を入れて4km3時間で登って来ました。小屋はますます綺麗になり、今夜は嘘のように宿泊者が少ないです。

9/19 16:39

これから登る重太郎新道です。

9/20 5:28

20日5時、岳沢小屋を発ち前穂高岳に向かいます。ヘッドランプももう要らなくなりました。

9/20 6:15

急勾配の登山道です。

9/21 22:54

最初のハシゴに到着です。

9/20 6:18

上から映すと岳沢が綺麗です。

9/20 6:31

次の2番目のハシゴで1人に抜かれました。

9/20 6:33

以前は一本道でしたが、今は登り下りに分かれておりました。

9/20 6:54

やっとカモシカの立場まで上がって来ました。2時間弱かかって居ります。

9/20 6:55

この辺は雰囲気がだいぶ違います。

9/20 6:59

9/21 22:54

嫌な思い出の場所まで登って来ました。

9/20 7:09

爺は元気、元気です。

9/20 7:17

女性二人組にクサリ場の前で抜かれました。

9/20 7:18

クサリ場を登っています。

9/22 7:36

岳沢パノラマからの展望です。小屋から2時間50分です。左霞沢岳、右焼岳、正面奥が乗鞍岳、その左は木曽の御嶽山、眼下は上高地です。

9/20 8:50

9/21 22:55

雷鳥広場まで登って来ました。小屋から4時間かかりました。

9/20 9:06

こののハシゴを下ります。

9/20 9:07

この前までグネグネと曲がって居りました。取り替えてくれたのですね。感謝です。

9/20 9:37

紀美子平の手前の岩稜です。

9/21 22:56

紀美子平に到着しました。小屋から4時間35分です。

9/20 10:05

休憩中です。60代の若者に前穂高岳に行かせました。快晴に何回も登っているので…

9/20 10:26

吊尾根、奥穂高岳、ジャンダルム方面です。

9/20 10:26

奥穂高岳をズームしました。

9/20 10:26

西穂高岳の岩稜です。

9/20 10:28

パノラマ

9/20 10:29

パノラマ、失敗作です。

9/20 10:31

これより吊尾根経由で奥穂高岳を目指します。無事故でありますように、いざ行動開始

9/20 11:27

ズームをして見ました。

途中はこの様な岩場の連続でした。

9/20 11:31

最低のコルまで来ました。

9/20 11:40

振り返ると前穂高と吊尾根、紀美子平が見えます。

9/20 11:40

ズームをすると単独の登山者が…

9/20 11:42

振り向くと前穂と明神岳が良く見えます。

奥穂まではまだありますね。

9/20 11:48

吊尾根からの展望です。

9/20 12:06

下を見ると涸沢が見えました。奥穂高経由で今日は下ります。何時になるかなあ…

9/20 12:06

しんどい登りです。あと少しです。頑張っています。
先行者は元気な若者です。

9/20 13:27

やっと南稜の頭まで来ました。紀美子平から2時間30分です。

9/20 13:28

ガスの先に奥穂高岳の山頂が見えて来ました。

9/20 13:37

あと少し、あと少しで行き着くぞ…

9/20 13:49

山頂での記念写真です。岳沢小屋から8時間40分ですが、全員無事に到着です。

9/20 13:54

ガスが取れた。素早くズームインです。

北穂高岳を背に、ハイポーズ。だいぶ疲れてます。涸沢まで下りられるかなあ？

9/20 14:05

涸沢岳、北穂高岳を眺めながら穂高岳山荘に降ります。

9/20 14:07

遭難慰霊碑がありました。

いよいよ奥穂の下りです。

9/21 22:59

穂高岳山荘から前穂北尾根の紅葉です。穂高岳山荘着14時40分。山頂から33分でした。クサリ場、ハシゴは写真を撮る余裕がありませんでした。

穂高岳山荘が真下に見えて来ました。

ザイテングラードをゆっくりと下ります。

9/20 16:13

一気にザイテン取り付きまで下って来ました。

9/20 16:59

前穂高岳が夕日に輝いています。

9/20 17:03

雪渓を渡ります。

9/20 17:50

あと少しで涸沢ヒュッテに到着です。奥穂高山頂から3時間でしたが長かったです。岳沢小屋から12時間50分かかりました。

9/21 5:53

21日　朝焼けの涸沢��

9/21 5:53

朝焼けの涸沢��

穂高連峰の案内図です。

9/21 5:54

朝焼けの涸沢��

9/21 5:54

朝焼けの涸沢��

9/21 5:59

涸沢HTで記念に…

9/21 6:29

奥穂高岳と涸沢にお別れです。また来ます。

9/21 7:07

眼前に横尾尾根が見えて来ました。本谷も見事です。

9/21 8:00

本谷橋まで下って来ました。涸沢から1時間40分です。登山者が続々と登って来ます。

9/21 8:01

やっと秋らしい色に出合いました。

9/21 8:06

横尾まで2，8km疲れが溜まっている体には辛いです。

9/21 8:13

屏風岩が見えて来ました。予定ではあの上のパノラマコースを歩く予定でしたが、否決されました。

9/21 8:13

9/21 8:15

振り向くと北穂高岳が見えます。

9/21 9:07

9/21 9:14

横尾に到着です。涸沢から4時間です。

9/21 10:27

悔しいので新村橋から屏風のコル、奥又白方面を眺めています。

9/21 10:30

9/21 11:06

川原の先に横通岳方面が見えます。

9/21 11:06

明神岳が見えて来ました。

9/21 11:44

明神のピークが連なっています。

9/21 12:21

明神に到着しました。涸沢から5時間30分です。ここで昼食ですが、ラーメンがありません。不味いてんぷらそばを食べました。

9/21 12:25

定番の写真です。山を見るのが嫌になりました。

9/21 12:35

木道を歩いて上高地に戻ります。

9/21 12:36

沢音が癒してくれます。

9/21 12:48

林道も良いですね。早く着きたい。もう歩くのは嫌だ。

9/21 12:56

焼岳さんまた会いましたね。

9/21 13:17

前々日はここから岳沢に入りました。

9/21 13:18

六百山です。

9/21 13:30

あそこを歩いてきたのだ。そして涸沢から一回りしてきたのだ。足はもう他人の足のようです。

9/21 13:33

河童橋に着きました。今日も涸沢から7時間30分も歩きました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-310 オリンパス

装備

備考

慎重を期して防寒具を多めに持参したが、荷が重すぎ未使用が沢山有り。
水も夏と違いあまり要らないと感じた。

感想

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下りの重太郎新道は数回下ったが、登りの重太郎新道は初めてでした。天候には恵まれたが、本人の体調が非常に悪く、歩き通せるか心配でした。タイムを大幅にオーバーし皆さんに迷惑をかけたことにお詫び申し上げます。年齢を考え日帰りか1泊の山の案内に今後は徹します。高山は60代の若者に任せます。素晴らしい穂高・槍ケ岳と焼・乗鞍・霞の展望はもう見られないかもしれません。
全員無事故で下山出来たことに感謝いたします。