鞍掛橋-御池岳テーブルランド
- GPS
- 07:03
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:07
天候 | 曇-晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【鞍掛橋-鈴北岳】鞍掛峠からの尾根道に合流するまでのルートは南北にふたつあります。今回は、北の道で登って南の道で降りました。YAMAPの地図にはどちらも載っていません。ヤマレコのらくルートは南の道のみ。山と高原地図には北の道だけ載っています。今回、南の道で往復するつもりでしたが、取り付きを行き過ぎてしまい、またヤマレコの足跡は北の道の方が明らかに濃いので、登りはそのまま行きました。勾配は平均で20%弱ですが、そこそこきつく感じました。今日については先行者がおられたのか、トレースはしっかりついていました。鉄塔を過ぎるあたりから新雪が増え、かなり息が切れます。尾根に出てからも新雪が多く、ワカンを履きました。鈴北岳の直前は急登です。下りは南の道ですが、北の道よりは若干急で、平均斜度20%強です。いずれも特に危険箇所はありませんが、転倒には注意です。テープはあまり目に入りませんでした。 【鈴北岳-御池岳】今日はトレースが着いていたので、フォローさせていただきました。壺足ではたまに踏み抜いていたようです。特に危険箇所はありません。 【テーブルランド】途中までトレースがありましたが、その後なくなりました。まあ、基本的に平らなところなので、適当に歩いたらいいのかも知れません。朝はトレースは少なめでした。特に危険箇所はありません。 |
写真
感想
ごっちゃんさんから土曜の朝にお誘いがあり、急に話が進んで御池に行くことになりました。ぺこぽんたさんもダメ元でお誘いしたら行けますよとのこと。前に木和田尾根から登ってテーブルランドの美しさに息をのみましたが、今回は少々楽をしようと初めて鞍掛橋からのアプローチです。とはいえ、R306が通行止めなので、歩く距離・登る距離はそこそこ長くなるのですが。なお、天気予報は上層雲と中層雲はほとんどなし。下層雲はWindyでは20-30%、YamaYamaでは10-20%。
R306を進むと、確かに「この先通行止め」の表示あたりから雪が増え、E-fourスタッドレスですが時々滑りながら前進。まあそれほどトラブルもなく6時半に鞍掛橋に到着。ぺこぽんたさんは既においでになっていました。用意してスタートですが、この段階で雨がぱらぱらしていました。なお、路面は雪で覆われており、最初からフルアイゼンを履きました。
ルートはふた通りありますが、登りは北側ルートを通ります。距離が長くなる分勾配が緩やかかと思ったらあまりそんなことはなく、そこそこきついです。途中で雨もやみ、どうも暑くなりそうだと言うことがわかったのでハードシェルも脱ぎ、時々ひと休みしながら鞍掛峠からの登山路に合流すると、一気に眺望が開けます。前日のレポートで「霧氷がない」とありましたが、それほど派手ではないにせよ白くなった木々を見渡すことができます。ここから鈴北岳を目指しますが、新雪が多くなってきたのでワカンを履きました。
肝腎のお天気はこの時点では御池の頂上あたりは雲で覆われていましたが、鈴北岳に登った頃には次第にその雲も晴れ、御池岳に到着したときには御嶽・乗鞍も見渡せました。その後テーブルランドを目指しますが、ここが最後の問題で、低い雲が残っています。しかし、周回して昼食を摂っている間に雲も晴れてくれたので、青空のテーブルランドを見ることができました。また、御池岳周辺ではかなりがっつりした霧氷を楽しむことができました。今日行けて、本当によかったです。青のドリーネを楽しみにしていましたが、前回「午後じゃないと駄目」と教えてもらったのに、「10時までと午後の遅い時間じゃないと駄目」との情報。ただ、今日は10時にはこの辺の雲は多くて空は真っ白だったのですよ。また次の機会ですね。
終始暖かかったし、午後には霧氷も落ちだしていましたが、充分目を楽しませてくれました。人もそこそこ多かったです。
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