ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5156500
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

初めてのスノーシューハイク 霧ヶ峰(車山)、北八ヶ岳(縞枯山、茶臼山)

2023年02月04日(土) ~ 2023年02月05日(日)
 - 拍手
ちゃむ その他25人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
10.0km
登り
708m
下り
477m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:02
休憩
0:34
合計
1:36
15:27
15:35
2
15:37
15:37
15
15:52
15:55
1
15:56
15:58
20
16:18
16:19
3
16:22
車山肩駐車場
2日目
山行
2:52
休憩
0:45
合計
3:37
9:51
9:51
5
9:56
10:03
27
10:30
10:44
12
10:56
11:03
10
11:13
11:17
16
11:33
11:38
14
11:52
11:52
24
12:16
12:24
42
13:06
ロープウェイ山頂駅
天候 4日は曇り(風強し)、5日は快晴(風も殆どなし)
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
車山高原スキー場山頂リフト利用
北八ヶ岳ロープウェイ利用で坪庭へ
初日は霧ヶ峰の車山高原スキー場からスタート。リフトを二つ乗り継いで一気に山頂近くへ。
2023年02月04日 14:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/4 14:37
初日は霧ヶ峰の車山高原スキー場からスタート。リフトを二つ乗り継いで一気に山頂近くへ。
リフトを降りていよいよスノーシューをつけます。自分も含めて初めて経験する人が何人かいたので、なかなか手間取ってしまいました。奥に見えるレーダードームが山頂です。
2023年02月04日 15:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/4 15:04
リフトを降りていよいよスノーシューをつけます。自分も含めて初めて経験する人が何人かいたので、なかなか手間取ってしまいました。奥に見えるレーダードームが山頂です。
あっという間に車山(霧ヶ峰の最高峰1925m)に到着です。
2023年02月04日 15:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/4 15:27
あっという間に車山(霧ヶ峰の最高峰1925m)に到着です。
西側の展望。右手の平らな高原は美ヶ原です。雲が多くて期待した北アルプスの展望は得られませんでした。
2023年02月04日 15:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/4 15:27
西側の展望。右手の平らな高原は美ヶ原です。雲が多くて期待した北アルプスの展望は得られませんでした。
東側の展望。一番手前の蓼科山、北横岳、翌日歩く縞枯山、その右奥の南八ヶ岳は厚い雲がかかってました。
2023年02月04日 15:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/4 15:28
東側の展望。一番手前の蓼科山、北横岳、翌日歩く縞枯山、その右奥の南八ヶ岳は厚い雲がかかってました。
山名板で撮っていただきました。
2023年02月04日 15:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
5
2/4 15:31
山名板で撮っていただきました。
登ってきたリフトの山頂駅を横目に俳句を開始です。
2023年02月04日 15:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/4 15:36
登ってきたリフトの山頂駅を横目に俳句を開始です。
一列になって歩きます。前方は蓼科山。
2023年02月04日 15:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/4 15:46
一列になって歩きます。前方は蓼科山。
車山乗越
2023年02月04日 15:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/4 15:53
車山乗越
ドームのある山頂から取りあえず100mほど下ってきました。雪が締まっているのでアイゼンでも全く問題はなかったようです。
2023年02月04日 15:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/4 15:58
ドームのある山頂から取りあえず100mほど下ってきました。雪が締まっているのでアイゼンでも全く問題はなかったようです。
なだらかな高原をのんびりと歩きました。
2023年02月04日 16:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/4 16:04
なだらかな高原をのんびりと歩きました。
バスの待っている車山肩の駐車場に到着です。1時間半足らずのスノーシュー練習のお散歩でした。
2023年02月04日 16:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/4 16:21
バスの待っている車山肩の駐車場に到着です。1時間半足らずのスノーシュー練習のお散歩でした。
二日目は、北八ヶ岳の縞枯山、茶臼山を周回します。朝から好天に恵まれました。向かう途中の車窓から南アルプス、左奥には富士山の姿も拝めました。今日は期待できそうです。
2023年02月05日 07:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 7:41
二日目は、北八ヶ岳の縞枯山、茶臼山を周回します。朝から好天に恵まれました。向かう途中の車窓から南アルプス、左奥には富士山の姿も拝めました。今日は期待できそうです。
北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に到着。すんばらしい天気です。
2023年02月05日 08:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 8:37
北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に到着。すんばらしい天気です。
甲斐駒ヶ岳を中央に、左に北岳、右奥に仙丈ケ岳が望めました。
2023年02月05日 08:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 8:38
甲斐駒ヶ岳を中央に、左に北岳、右奥に仙丈ケ岳が望めました。
蓼科山
2023年02月05日 09:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
2/5 9:11
蓼科山
ロープウェイに乗ると北アルプスの山並み(左から槍穂高連峰、常念、大天井、燕、餓鬼岳)も一望でした。
2023年02月05日 09:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 9:12
ロープウェイに乗ると北アルプスの山並み(左から槍穂高連峰、常念、大天井、燕、餓鬼岳)も一望でした。
山頂駅の坪庭に到着。モンスター級の樹氷がお出迎えです。最高です。
2023年02月05日 09:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
2/5 9:18
山頂駅の坪庭に到着。モンスター級の樹氷がお出迎えです。最高です。
この日は、縞枯山、茶臼山をめぐります。まずは、スノーシューの準備。
2023年02月05日 09:19撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 9:19
この日は、縞枯山、茶臼山をめぐります。まずは、スノーシューの準備。
前日練習していたので難なく取り付けは完了できました。でも結構大きいので、蟹股のようしないと自分で踏んづけてこけそうになるのでちょっと歩き難いのです。
2023年02月05日 09:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 9:23
前日練習していたので難なく取り付けは完了できました。でも結構大きいので、蟹股のようしないと自分で踏んづけてこけそうになるのでちょっと歩き難いのです。
樹氷の中を進みます。
2023年02月05日 09:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 9:37
樹氷の中を進みます。
広々としたところでは新雪の所にも踏み込んだりして楽しみます。
2023年02月05日 09:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
2/5 9:42
広々としたところでは新雪の所にも踏み込んだりして楽しみます。
縞枯山荘
2023年02月05日 09:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 9:50
縞枯山荘
雨池への分岐で休憩
2023年02月05日 09:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 9:55
雨池への分岐で休憩
ここから縞枯山への登りです。
2023年02月05日 10:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/5 10:21
ここから縞枯山への登りです。
30分ほどで縞枯山山頂に到着しました。
2023年02月05日 10:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/5 10:31
30分ほどで縞枯山山頂に到着しました。
山頂では樹林のため展望はありませんでしたが、少し進んだところから視界がパッと開け、絶景が飛び込んできました。御嶽山(左)、乗鞍岳(中央)、槍穂高連峰(右)
2023年02月05日 10:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 10:40
山頂では樹林のため展望はありませんでしたが、少し進んだところから視界がパッと開け、絶景が飛び込んできました。御嶽山(左)、乗鞍岳(中央)、槍穂高連峰(右)
右に中央アルプス、左に南アルプス。すっごい展望です。
2023年02月05日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 10:41
右に中央アルプス、左に南アルプス。すっごい展望です。
中央アルプス。右端に木曽駒ケ岳、中央付近に空木岳、南駒ケ岳
2023年02月05日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 10:41
中央アルプス。右端に木曽駒ケ岳、中央付近に空木岳、南駒ケ岳
御嶽山
2023年02月05日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
2/5 10:41
御嶽山
乗鞍岳
2023年02月05日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
2/5 10:41
乗鞍岳
槍穂高連峰
2023年02月05日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
2/5 10:41
槍穂高連峰
八ヶ岳。。中央に主峰の赤岳、右手に阿弥陀岳、左手奥に硫黄岳、手前に天狗岳です。去年、50年ぶりに歩いた稜線を見られて感激でした。
2023年02月05日 10:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
2/5 10:41
八ヶ岳。。中央に主峰の赤岳、右手に阿弥陀岳、左手奥に硫黄岳、手前に天狗岳です。去年、50年ぶりに歩いた稜線を見られて感激でした。
振り返ると今回は登らなかった北横岳。
2023年02月05日 10:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 10:42
振り返ると今回は登らなかった北横岳。
樹氷原がなんとも素晴らしい
2023年02月05日 10:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
2/5 10:42
樹氷原がなんとも素晴らしい
槍穂高連峰。
2023年02月05日 10:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 10:44
槍穂高連峰。
槍ヶ岳をアップで。
2023年02月05日 10:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
2/5 10:44
槍ヶ岳をアップで。
更に10分ほど進んだところに展望台がありました。
2023年02月05日 10:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 10:54
更に10分ほど進んだところに展望台がありました。
そこからの大パノラマ。日本百名山がいくつ見えてるんだろう。手前に見えるお椀のような山が茶臼山でこの後向かいます。
2023年02月05日 10:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 10:55
そこからの大パノラマ。日本百名山がいくつ見えてるんだろう。手前に見えるお椀のような山が茶臼山でこの後向かいます。
茶臼山の肩超しに北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳。仙丈の手前の稜線が鋸岳。
2023年02月05日 10:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
2/5 10:56
茶臼山の肩超しに北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳。仙丈の手前の稜線が鋸岳。
東には金峰山から連なる奥秩父の山々が望めました。
2023年02月05日 10:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
2/5 10:56
東には金峰山から連なる奥秩父の山々が望めました。
北側には浅間山。その右奥には谷川岳を始めとした上越国境の山々が雪をかぶって見晴らせます。
2023年02月05日 10:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 10:58
北側には浅間山。その右奥には谷川岳を始めとした上越国境の山々が雪をかぶって見晴らせます。
御嶽山
2023年02月05日 10:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 10:58
御嶽山
景色は見飽きることはありませんでしたが、次の茶臼山へ進みます。
2023年02月05日 10:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 10:59
景色は見飽きることはありませんでしたが、次の茶臼山へ進みます。
八ヶ岳。手前の天狗岳西峰の奥の一番高い山が赤岳です。
2023年02月05日 11:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 11:03
八ヶ岳。手前の天狗岳西峰の奥の一番高い山が赤岳です。
霧氷が青空に映えます。
2023年02月05日 11:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 11:14
霧氷が青空に映えます。
エビの尻尾も大きい
2023年02月05日 11:15撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 11:15
エビの尻尾も大きい
一旦下って登り返し、茶臼山の山頂に到着しました。
2023年02月05日 11:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 11:29
一旦下って登り返し、茶臼山の山頂に到着しました。
茶臼山も山頂標識から少し南に入ったところが展望台になっています。
2023年02月05日 11:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 11:31
茶臼山も山頂標識から少し南に入ったところが展望台になっています。
北横岳の奥に蓼科山の山頂も見えています。前日歩いた車山高原が左下に見えます。
2023年02月05日 11:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 11:32
北横岳の奥に蓼科山の山頂も見えています。前日歩いた車山高原が左下に見えます。
北アルプス。ここからは右端に立山連峰と剣岳まで見ることができました。
2023年02月05日 11:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 11:32
北アルプス。ここからは右端に立山連峰と剣岳まで見ることができました。
一枚撮っていただきました。
2023年02月05日 11:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
2/5 11:34
一枚撮っていただきました。
中央アルプス、御嶽方面。下には諏訪盆地が広がっていました。
2023年02月05日 11:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 11:36
中央アルプス、御嶽方面。下には諏訪盆地が広がっていました。
八ヶ岳、南アルプス
2023年02月05日 11:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 11:37
八ヶ岳、南アルプス
南アルプス。左から鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳
2023年02月05日 11:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 11:37
南アルプス。左から鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳
南、中央アルプスを背に一枚。
2023年02月05日 11:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
2/5 11:39
南、中央アルプスを背に一枚。
大きなエビの尻尾と八ヶ岳
2023年02月05日 11:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 11:39
大きなエビの尻尾と八ヶ岳
鞍部まで戻って五辻へ向かいます
2023年02月05日 11:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 11:54
鞍部まで戻って五辻へ向かいます
途中、好きなところを歩いて良いですよと言われてルートを外れて新雪の上を歩く。。楽しいです。
2023年02月05日 11:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 11:59
途中、好きなところを歩いて良いですよと言われてルートを外れて新雪の上を歩く。。楽しいです。
素晴らしい展望を見ながら下る。至福の時間でした。
2023年02月05日 12:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2
2/5 12:03
素晴らしい展望を見ながら下る。至福の時間でした。
樹林の中も楽しい。スノーシューをつけていても膝位まで潜りました。
2023年02月05日 12:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 12:06
樹林の中も楽しい。スノーシューをつけていても膝位まで潜りました。
五辻で周回路に合流。
2023年02月05日 12:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 12:17
五辻で周回路に合流。
ロープウェイ駅へ戻る途中も何カ所か展望が広がる場所があります。そんな所ではガイドさんが見えている山を丁寧に教えてくださいました。
2023年02月05日 12:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/5 12:52
ロープウェイ駅へ戻る途中も何カ所か展望が広がる場所があります。そんな所ではガイドさんが見えている山を丁寧に教えてくださいました。
手前の高原が前日歩いた車山。遠くに乗鞍から槍穂高連峰。
2023年02月05日 12:50撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
2/5 12:50
手前の高原が前日歩いた車山。遠くに乗鞍から槍穂高連峰。
シンボルツリーですか?青空にとても映えます。
2023年02月05日 13:02撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
4
2/5 13:02
シンボルツリーですか?青空にとても映えます。
ロープウェイ山頂駅まで戻ってきました。3時間半のスノーシューハイクを堪能できました。
2023年02月05日 13:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
2/5 13:04
ロープウェイ山頂駅まで戻ってきました。3時間半のスノーシューハイクを堪能できました。
ロープウェイ乗ってらくちん下山。見納めの展望です。ラッキーな一日でした。
2023年02月05日 13:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3
2/5 13:20
ロープウェイ乗ってらくちん下山。見納めの展望です。ラッキーな一日でした。

感想

スノーシューを使った雪山ハイクのチャンスはこれまでも何度かあったのだが、その何れもコロナの緊急事態宣言やら途中の事故だったりで参加できず。今回、いつもお世話になっているPツアーの企画に申し込んでようやく実現することができた。
霧ヶ峰も八ヶ岳も以前に来たことはあったが、冬のこの時期にはスキーを含めても来たことがなかった。
初日は、到着時刻も遅く霧ヶ峰の車山高原でスノーシューのつけ方と歩き方の練習として2時間半足らずの足慣らしだった。初体験の自分には意外とつけ方が難しかった。体も堅くてしゃがむのもしんどい自分にはね。
ともあれ、初体験をしていよいよ二日目。北八ヶ岳の北横岳の坪庭までロープウェイで上がると、前日と打って変わって素晴らしい青空に恵まれ、美しい樹氷に囲まれた雪山が迎えてくれた。
新雪ではあったが、コースはよく踏み固められて必ずしもスノーシューが無くても快適に歩けそうだったが、スノーシュー体験にはもってこいの条件だったと思う。
周回した縞枯山、茶臼山の展望台だけでなく随所から北、中央、南アルプスや御嶽山などの雪をかぶった山並みの展望が楽しめた。
ルート途中ではガイドさんから少し外れても良いので新雪を楽しんで歩いてくださいと勧められ、各々自由に歩き回ることができたのも良いコンディションに恵まれたおかげだと思う。
4時間足らずのハイクだったがスノーシューでの新雪歩きも含めてとても楽しい至福の時間を過ごすことができた。
これだからなかなか山歩きがやめられないのだと思う。本当にラッキーだった。

【2023年の山行 5回目】
 今回の歩行距離:10.0km 2023年の累積距離:72.1km
 今回の累積標高: 788m 2023年の累積標高:5,260m

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:262人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
北横岳山頂往復、縞枯山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら