記録ID: 5161135
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
奥白根山 湯本ピストン
2023年02月08日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:54
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:54
14:53
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ。稜線上は時折強い風が吹くが概ね穏やか。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ここ最近暖かったせいか全体的に雪は締まっておりラッセルは奥白根山直下のみ。トレースも残っており歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉はやっていない。買い物出来るのはスキー場のみ。 |
写真
装備
個人装備 |
ピッケル
アイゼン
ワカン
|
---|
感想
どこもあまり天気予報が良くなかったので景色よりは挑戦登山しようということで初の厳冬期奥白根山を選択。
12時山頂着をタイムリミットに設定したが雪質次第では無理だと思っていたので、少なくとも前白根山までは頑張ろうと目標設定。
実際歩き出すとここ最近の好天で雪が締まっていたため懸念の一つだった外山の急登はラッセル無しで行けたので思ったよりは楽出来た。また稜線上もたいして沈み込みがなくすれ違った方からいただいた情報通りワカン無しで全く問題なかった。
こうなると核心部である奥白根山直下の急登は凍り付いて滑り台になっている可能性もあるかと思ったが、ほとんどはツボ足キックステップで登れてしまった。ピッケルも効かなかったので途中からダブルポールに戻した。ただ一部は深いラッセルになるところもあったのでこれを避けようとルート取りしてみたが、あまり上手くいかず空洞を踏み抜いて胸まで沈んだりした。
雪が締まりすぎて氷の斜面になっていたり新雪ラッセルだったりすると相当な苦行になることはリアルに想像出来る。当初の予想通り日帰り前提で計画するのは自分の体力では無理なので今後の山行に生かしていく。
楽といいつつ往路で結構体力を使ってしまい下山時は若干ガス欠気味。前日食べすぎたからカロリー少な目でいったのが良くなかったか。
特に外山の急登は斜度がきつすぎるのとアイゼンががっつり効きすぎるせいで足への負担が想像以上に厳しい。下手すると膝、足首、腰を痛めそうだったのでポールで衝撃分散しながら慎重に降りたせいで思ったより時間がかかってしまった。
水500ml
食料960kcal
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日光・那須・筑波 [日帰り]
日光白根山周回(湯元〜外山鞍部〜前白根山〜避難小屋〜奥白根山〜弥陀ヶ池〜五色沼〜五色山〜国境平〜湯元)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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