節刀ヶ岳北尾根を登り、鬼ヶ岳北西尾根を下る

2014年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,158m

コースタイム

駐車地8:15―尾根取付8:25―9:15(1084)点―10:40(1546)点―11:20節刀ヶ岳12:05―12:40鬼ヶ岳12:50―尾根分岐12:55―13:55水ノ沢山14:10―14:30(△1167)P―14:45林道交差―15:15林道―15:20駐車地

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中芦川入沢沿いの林道路肩（林道の路肩には三、四ヶ所ほど駐車できるスペースがあります。）

コース状況／危険箇所等

一般ルートではなく、山道は期待できません。また、赤布などのマーキングもありません。
北尾根、北西尾根というのは勝手につけた仮称で、正式な尾根名があるのかはわかりません。（多分、無いと思われます。）
ヤブ尾根で展望も無く、山登りとして入る人は少ないと感じます。

（尾根の状況）
激藪はありませんが、木立のうるさい個所が少々あります。
危険な個所はありません。
両尾根とも登りの場合は問題ありませんが、下りの場合は尾根の分岐や広い尾根の所は、気をつけないと迷う恐れがあります。（当然ですが、地図読み要です。）
鬼ヶ岳北西尾根1167△点ピークの北(標高1050m)で林道とクロスします。林道の法面がコンクリートで覆われていて直接下れませんが、東に回り込むとヤブ斜面が下れます。また尾根末端は崖になっていて下れないので、林道が下に見えた所から下りました。

写真

9/23 8:16

こんな感じで停めました(Hi)。

9/23 8:16

トシさんと初めての山歩き(^^)
二人で写真撮りまくりです(^^)/
(Hi)

9/23 8:25

ここら辺から取り付くか…。
今日はトシさんにお任せ。
行動のすべてを勉強させてもらいます(Hi)。

9/23 8:41

登り初めはこんな感じ。
今日は楽勝かも…(Hi)

9/23 9:28

でもないかな。
すぐに藪が…(Hi)
この後カメラの電池切れ…(:_;)
(Hi)

9/23 10:13

尾根に取り付いて急な斜面を登る。

9/23 10:31

はっきりした尾根になりました。

9/23 10:49

その後、尾根ははっきりしていますが木立がうるさい。

9/23 10:58

節刀ヶ岳は近い。

9/23 11:51

節刀ヶ岳、山梨百の標柱。ドカンと見えるはずの富士山は雲の中だった。

9/23 11:52

山頂から見る鬼ヶ岳。

9/23 11:52

山頂から見る十二ヶ岳。

9/23 12:15

金山の三叉路。

9/23 12:18

金山―鬼ヶ岳の縦走路。

9/23 12:19

気持ち良い道が続く。

9/23 12:44

鬼ヶ岳ピークの一角。

9/23 12:44

鬼ヶ岳山頂からの王岳。

9/23 12:42

鬼ヶ岳山頂から下る予定の尾根を見る。

9/23 12:57

縦走路と分かれて、この尾根を下ります。(通行不能の看板あり)

9/23 13:13

ノンビリと下っていますが、このあと道が定かでない不明瞭な尾根になります。

9/23 14:10

水ノ沢山山頂、ここまで来れば一安心です。(1450mから1150mあたりまでの下りは神経を使います。)

9/23 14:12

気持ちの良い尾根道。

9/23 14:31

三角点ピーク。

9/23 14:44

林道のコンクリート法面を避けて東側の斜面を下る。

9/23 14:59

（1011）点を少し下ると杉の植林になり、沢音が聞こえてくる。

9/23 15:15

草薮をかき分けて林道に到達。ここから車までは少々の歩き、河原で顔を洗ってさっぱりとして帰りました。

撮影機器：

DMC-LX7 Panasonic

EX-Z370 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

Hikaru

トシさん。
足の遅い二人に、一日お付き合いしていただき、感謝です。
地図とコンパスだけで、分岐点も素早い判断で、
サクサク降りて行かれる姿には感動させられました。
地図とコンパスがあれば、どこでも行けるということをこの目で見ると、
改めて地図の偉大さ、地図読みの大切さを勉強させられました。
連れもバリルートの楽しい一日を感謝しておりました。
次回にはもうちょっと勉強しておきます。
連れ共々次回もよろしくお願いします。

toshi-17

ヤマレコで知り合ったHikaruさんとの初めての山行です。
こういうネットでの交流登山は、相手が判らないので心配な点がありますが、ヤマレコを見ているので大体は判り安心です。
しかし、今回はもう一人知り合いの方も参加されると聞き、少し不安な面もあり、当日会ってから最終的に山を決めようと思っていました。
ところが会ってみると8月の日向八丁尾根で会った方で、バリルートOKということなので予定通りのルートの山行になりました。
山行はほぼ思った通りの尾根で、人気の少ない静かな山行が楽しめました。
山は少し紅葉が始まっているような気配、こうして秋が少しづつ深まっていくのを感じた山行でした。