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Yamareco

記録ID: 516793
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

ソロで弥山双門コースから迷岳〜弥山・八経ヶ岳へ プチバリエーションを楽しむ

2014年09月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.3km
登り
1,479m
下り
1,465m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
1:00
合計
9:30
5:20
50
6:10
6:10
50
7:00
7:20
40
8:00
8:10
130
10:20
10:20
10
10:30
10:30
20
10:50
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0
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11:20
30
11:50
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0
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12:10
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12:40
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0
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90
14:50
天候 晴れ〜!!
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
双門コースへは、熊渡の橋のところで駐車。台数は5〜6台ほど。
コース状況/
危険箇所等
双門コースは地図上では破線で示されるバリエーションコース。
案内標識が年々しっかりとしてきましたが、コースは荒れている箇所が随所にあり。
迷岳〜弥山の稜線は完全なバリエーションコース。でも赤テープはあります。
弥山〜八経ヶ岳〜明星ヶ岳〜レンゲ道〜高崎横手〜カナビキ尾根は歩きやすいコース。
その他周辺情報 携帯電話はドコモ不可。他のキャリアも不可だと思います。
弥山小屋の有料公衆トイレ、男子の大便器は使用不可だった。
熊渡を出発。
登山届を提出し、ヘッドライトスタートだ。
2014年09月23日 05:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
9/23 5:23
熊渡を出発。
登山届を提出し、ヘッドライトスタートだ。
白川八丁。
堰堤により土砂が堆積し、独特の河原を作っている。
2014年09月23日 05:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
9/23 5:58
白川八丁。
堰堤により土砂が堆積し、独特の河原を作っている。
白川八丁はあと1ヶ月後、見事な紅葉になります。
2014年09月23日 05:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/23 5:59
白川八丁はあと1ヶ月後、見事な紅葉になります。
白川八丁
この雰囲気が好きです。
2014年09月23日 06:03撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 6:03
白川八丁
この雰囲気が好きです。
鎌滝手前で右岸に登ります。
岩にも←が。
2014年09月23日 06:11撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/23 6:11
鎌滝手前で右岸に登ります。
岩にも←が。
2014年09月23日 06:15撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 6:15
今日の釜滝は水が少なめ。
2014年09月23日 06:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/23 6:16
今日の釜滝は水が少なめ。
清らかな水に癒されます。
2014年09月23日 06:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 6:17
清らかな水に癒されます。
沢のど真ん中にこんな大木。
大雨でも耐えているんだろう。
2014年09月23日 06:44撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 6:44
沢のど真ん中にこんな大木。
大雨でも耐えているんだろう。
ここが有名な鉄筋渡り。
セルフで自分撮りするも10秒じゃ鉄筋に登れなった・・・
2014年09月23日 06:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/23 6:53
ここが有名な鉄筋渡り。
セルフで自分撮りするも10秒じゃ鉄筋に登れなった・・・
一の滝で休憩。
ここで初めての登山者に遭遇。
2014年09月23日 07:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 7:05
一の滝で休憩。
ここで初めての登山者に遭遇。
三の滝も見えているかな。
2014年09月23日 07:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 7:14
三の滝も見えているかな。
一の滝下の吊り橋で自分撮り。
2014年09月23日 07:17撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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9/23 7:17
一の滝下の吊り橋で自分撮り。
吊り橋からみ下流を見る。
2014年09月23日 07:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/23 7:17
吊り橋からみ下流を見る。
吊り橋から一の滝
2014年09月23日 07:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 7:18
吊り橋から一の滝
一の滝を過ぎると名物「天空の梯子地獄」
2014年09月23日 07:27撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 7:27
一の滝を過ぎると名物「天空の梯子地獄」
ここの梯子は完全に宙に浮いてます。
2014年09月23日 07:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/23 7:31
ここの梯子は完全に宙に浮いてます。
この辺りから息も上がってきた〜
どこまで登るんだぁ〜!
2014年09月23日 07:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 7:40
この辺りから息も上がってきた〜
どこまで登るんだぁ〜!
天へと続く梯子
2014年09月23日 07:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 7:46
天へと続く梯子
振り返れば谷に朝日が差し込んできた。
2014年09月23日 07:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 7:47
振り返れば谷に朝日が差し込んできた。
紅葉時期は見事な景観だろう。
2014年09月23日 07:48撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 7:48
紅葉時期は見事な景観だろう。
予定よりも早く双門滝についた。
ちょっと水量少ないか。
2014年09月23日 07:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 7:59
予定よりも早く双門滝についた。
ちょっと水量少ないか。
立ち木の間から望む双門の滝
2014年09月23日 08:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 8:00
立ち木の間から望む双門の滝
ズームを引いて、広角で。
この撮影場所は足元が50M以上切れ込んで落ちています。
2014年09月23日 08:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 8:00
ズームを引いて、広角で。
この撮影場所は足元が50M以上切れ込んで落ちています。
今日はデジイチなのでいい感じに撮れたかな。
2014年09月23日 08:01撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 8:01
今日はデジイチなのでいい感じに撮れたかな。
双門テラスから激登り、このポイントでルートは再び下っていきます。
でも今日はここから迷岳を目指します。
2014年09月23日 08:29撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 8:29
双門テラスから激登り、このポイントでルートは再び下っていきます。
でも今日はここから迷岳を目指します。
正規ルートはこの梯子を下ります。
2014年09月23日 08:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/23 8:30
正規ルートはこの梯子を下ります。
迷岳山頂付近。
いくつもある尾根に文字通り迷ってしまった。
GPSとコンパスで方向修正。
2014年09月23日 08:44撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 8:44
迷岳山頂付近。
いくつもある尾根に文字通り迷ってしまった。
GPSとコンパスで方向修正。
しばらくはこんな稜線沿いを歩きます。
赤テープがあるが、100mおきくらいか。
GPSを頼りに稜線を辿ります。
2014年09月23日 09:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 9:09
しばらくはこんな稜線沿いを歩きます。
赤テープがあるが、100mおきくらいか。
GPSを頼りに稜線を辿ります。
突然開けた稜線。
ここから稲村ヶ岳が見えます。
2014年09月23日 09:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 9:35
突然開けた稜線。
ここから稲村ヶ岳が見えます。
昔の林業の荷揚げポイントだったようです。
2014年09月23日 09:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 9:35
昔の林業の荷揚げポイントだったようです。
ここから見る稲村ヶ岳の大日山は見慣れた山様ではなく、
左側が絶壁となっていた。
2014年09月23日 09:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 9:40
ここから見る稲村ヶ岳の大日山は見慣れた山様ではなく、
左側が絶壁となっていた。
鉄山との分岐。
ここから先は急に赤テープが増えてきます。
2014年09月23日 10:04撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/23 10:04
鉄山との分岐。
ここから先は急に赤テープが増えてきます。
1846m 修覆山  探しましたよ〜 ホント!
2014年09月23日 10:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 10:18
1846m 修覆山  探しましたよ〜 ホント!
八経ヶ岳にガスが掛かる〜
急がないと!
2014年09月23日 10:20撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/23 10:20
八経ヶ岳にガスが掛かる〜
急がないと!
シラビソ(トウヒ?)の立ち枯れ。
しかし次の世代が育ってきてました。
2014年09月23日 10:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 10:21
シラビソ(トウヒ?)の立ち枯れ。
しかし次の世代が育ってきてました。
遠くに金剛山、葛城山が望めます。
2014年09月23日 10:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 10:21
遠くに金剛山、葛城山が望めます。
あと20年もすれば元の森のようになりそうな感じです。
2014年09月23日 10:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 10:21
あと20年もすれば元の森のようになりそうな感じです。
テープはありますが、こんなアスレチックのようなところを歩きます。
2014年09月23日 10:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 10:21
テープはありますが、こんなアスレチックのようなところを歩きます。
初冬にも訪れてみたい景色。
2014年09月23日 10:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 10:31
初冬にも訪れてみたい景色。
弥山にてランチタイムです。
2014年09月23日 10:52撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/23 10:52
弥山にてランチタイムです。
大普賢岳もいい天気のようですね。
2014年09月23日 11:28撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 11:28
大普賢岳もいい天気のようですね。
紅葉が始まってきました。
2014年09月23日 11:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/23 11:35
紅葉が始まってきました。
色づく山。
2014年09月23日 11:35撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 11:35
色づく山。
杉苔がいい感じ〜
2014年09月23日 11:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 11:37
杉苔がいい感じ〜
八経ヶ岳へ。
2014年09月23日 11:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 11:47
八経ヶ岳へ。
大普賢岳 小普賢岳 日本岳 綺麗に並んでます。
2014年09月23日 11:47撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 11:47
大普賢岳 小普賢岳 日本岳 綺麗に並んでます。
秋の空
2014年09月23日 11:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 11:57
秋の空
レンンゲ道から見た弥山。
この方向からは初めて見た。
2014年09月23日 12:03撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 12:03
レンンゲ道から見た弥山。
この方向からは初めて見た。
弥山をアップ。
2014年09月23日 12:03撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
9/23 12:03
弥山をアップ。
八経ヶ岳をアップ
2014年09月23日 12:04撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 12:04
八経ヶ岳をアップ
秋の気配
2014年09月23日 12:32撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 12:32
秋の気配
スギコケに紅葉した葉をトッピングしてみた。
2014年09月23日 12:34撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 12:34
スギコケに紅葉した葉をトッピングしてみた。
日差しを浴びたスギコケ
2014年09月23日 12:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
5
9/23 12:40
日差しを浴びたスギコケ
狼平との分岐
2014年09月23日 12:44撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
9/23 12:44
狼平との分岐
またまたスギコケにトッピング
2014年09月23日 13:17撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
9/23 13:17
またまたスギコケにトッピング
いい色合いですねぇ〜
2014年09月23日 13:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
4
9/23 13:18
いい色合いですねぇ〜
金引橋への分岐
看板が新しくなりましたね。
2014年09月23日 13:22撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
2
9/23 13:22
金引橋への分岐
看板が新しくなりましたね。
カナビキ尾根と双門コースとの分岐まで下りてきた。
2014年09月23日 14:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 14:30
カナビキ尾根と双門コースとの分岐まで下りてきた。
帰ってきました。
2014年09月23日 14:53撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 14:53
帰ってきました。
お馴染み「ヘタウマ看板」
2014年09月23日 14:54撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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9/23 14:54
お馴染み「ヘタウマ看板」

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

最近は沢登りばかりだったので、久しぶりにガッツリと歩きたくなった。
景色もコースも楽しめるといったら・・・・
やっぱり弥山川沿いの双門コースがいいかなと、
9月23日、台風前の晴天が約束されたこの日に決行となった。


AM5:20 川迫川・熊渡で登山届を提出し、出発。
ヘッドライトを灯しながらのスタートであったが、すぐに明るくなってきた。


林道から弥山川に降り立ち、そこは白川八丁。
堰堤によってせき止められた谷に土砂が堆積し、広い河原となっている。
このあたりは紅葉も見事であり、ちょっとした庭園の風情があるお気に入りの
場所だ。


AM6:15 釜滝着。
ここからしばらくは右岸の登山道を辿っていく。

年々案内標識が増えて、ほとんど迷うこともないほどになっているが、
それでもコースは各所で崩壊している箇所があり、
今日はソロでもあるので、細心の注意で通過していく。


沢のど真ん中に生えている樹木。どんな増水にも耐えてきたんだろう。

時には岩に穿たれた鉄筋を足掛かりに超えていく。

AM7:05 一の滝到着。
今日はだいぶ水量も少ないようだ。
ここで行動食を取ながら休止していると後続のソロの方がやってきた。
熊渡に戻ってきた時に確認したのだか、車が6台ほど。
今日は6+α名ほどが双門コースに入っているのであろう。

揺れる吊り橋で自分撮りでも。


さあ、ここからが双門コース名物「天空への梯子地獄」の始まりだ。
幾重にも連なる梯子。
中には完全にブリッジのように架かっている梯子もある。
この梯子は見る角度によれば天にまで昇っているかのようだ。
梯子をソロで登っているとついついペースが上がり過ぎてしまう。
鼓動が早い・・・・ ペースダウンしなければ。

少し足を休め振り返ると、弥山川によって刻まれた深い谷に
朝日が差し込んでいる様が見える。


AM8:00 双門の滝テラスに到着。
今日はこの滝を綺麗に撮るためにデジタル1眼を持ってきた。
これだけでも1.1kgあるが、写真のためには削れない。
いい絵が撮れたであろうか。


15分ほど休憩したのち、右岸を再び登る。
途中、この看板がある箇所で正規ルートは谷へ向けて下っていく。
しかし今日はこの先の弥山川を遡らずに、このまま右岸の稜線まで上がり、
迷岳〜修覆山〜弥山へと行こうという計画なのだ。
このルートは「山と高原地図」にはないが、それでも赤テープはあるらしい。


AM8:45 迷岳1695m到着。
ここからGPSを頼りに進んでいくが、基本的には稜線を辿ればいい。
しかし、いきなり方向を見失う。
倒木を避けるために方向を変えたりすることで稜線の方向を間違ってしまったのだ。
右手に持ったコンパスで進むべき方向を定め、
左手のGPSで経過ルートを確認しながら歩いていく。
赤テープはあるのだが、このあたりは100mおき程度にしかないので、
基本的にはGPSが頼りだ。

いきなり稜線が開けた。
北側には稲村ヶ岳と大日山が良く見える。
この場所から見る大日山は見慣れた山の形とは違っていた。

鉄山との分岐を過ぎる。
ここから急に赤テープが増えてきた。

AM10:18 修覆山1846m到着。
この先からシラビソ(トウヒかな?)の大倒木地帯が始まる。
立ち枯れした樹木、倒れた樹木、そして次の世代の樹木が育ってきている。
この辺りの赤テープは10〜20m間隔であるが、
倒木に阻まれてルート変更をするうちに何度もテープを見失ってしまう。
今日のこの時間、弥山山頂と太陽の方向が一緒だったので
これがいい目安になって助かった。
鹿の防護ネットが見えてきた。ネット沿いに進み弥山小屋の裏側から登山道へと。

AM10:50 弥山到着。
まだ時間が早いのか、トンネル西口から登ってくる登山者も少ないようだ。
ベンチでランチを取り、足の休息も兼ねる。

AM11:20 再スタート。
時間もまだ早いようだし、八経ヶ岳を越えて明星ヶ岳からレンゲ道を辿っていこう。
山頂付近はそろそろ紅葉が始まってきた様相だ。

杉苔も美しい。

AM11:45 八経ヶ岳1915m
山頂から見るとだいぶ雲も出てきているようだ。
大普賢岳も少し霞んでいるようかな。
ここから明星ヶ岳へと下って行く。
このルートは初めてだが、弥山や八経ヶ岳の眺めがいい。

杉苔の上に紅葉した落ち葉をトッピングしてみた。

AM12:45 狼平との分岐通過

PM1:20 金引尾根への分岐通過

PM2:50 登山口へ戻ってきた。

約10:30のコースタイム(迷岳〜弥山は推定)を休憩込みの9:30で帰ってきた。
ただ、今回は最近の膝の調子がいいことに、トレッキングポールを使わずに
登り降りしていたのだが、金引尾根での下りで久しぶりの膝痛。
両膝とも痛みだしたのであった。無理と過信は禁物である。


ソロでの双門コースチャレンジであったが、
いつも以上に慎重になりながらも楽しくいいペースで歩けのであった。


今回のコースは昨年のTRY-HIさんとtamaoさんが歩かれたルートを
参照しました。ありがとうございます。

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