ヤマレコ初登場!?、私の山?発見(志賀、熊の湯峰)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 290m
- 下り
- 287m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:熊の湯[13:15]−(急行バス)−[14:40]長野[15:01](以降、往路の単純逆行程) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程スキー場のゲレンデ内のため、極めて安全&広々とした道(?)です。そろそろスキー場OPENのための前準備でしょうか、ゲレンデ上の草も短く刈り取られていて、フカフカで大変歩きやすくなっていました。転んでも怪我の心配もまずありません。 登山ポストはありません。(冬のスキーシーズン以外でこの山を訪れる人など滅多にいないと思いますので、万が一のことを考えて、インターネットで登山計画書を出しましょう!) トイレもありません。もっとも、下車したバス停でもあり、今回の出発地点でもある場所は「熊の湯ホテル」の目の前です。ホテルには当然トイレはあります。売店でお土産を購入するなり、喫茶コーナーでお茶したりしてトイレを借りるのも良いかもしれませんね。 |
その他周辺情報 | 上記「熊の湯ホテル」では日帰り温泉も受け付けていました。時間は12:30~15:00でした。大人一人¥1,000でした。(私は着替えを持参していなかったため、利用を諦めました。) |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
ビニールテープ
小型三脚
災害用携帯ラジオ(充電・ブザー機能付き)
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感想
この「熊の湯峰」、国土地理院の地図にはその名称は無く、1958mの標高が記載されているだけ。西側にはよく知られている「笠ケ岳」(2076m)がありますが、この「熊の湯峰」は地元の方以外にはあまり知られていないみたいです。冬でしたら「熊の湯峰」北麓全体がスキー場のゲレンデになっている模様で、しかもリフトが頂上直下まで利用できるらしく、わざわざ”登山”する方もいないのかもしれません。そのためか、本ヤマレコの山名検索でも、この「熊の湯峰」の該当はありませんでした。もっとも実際には冬場にはスキーリフトを利用して、この熊の湯峰から稜線に沿って笠ケ岳に登られる方は多数いらっしゃる模様で、このヤマレコにもその類のレポートは時々掲載されています。標題の”ヤマレコ初登場!?”は、正しくは「熊の湯峰」目的の登山レポートが”初登場”ですね!
で、案の定、登山開始から下山完了までの約2時間半、誰一人とも出会うことはもちろん、姿すら全く見えない完全”ひとりぼっち”登山になりました。
天気予報の関係で当初9月30日に予定していた登山が、今日9月28日に前倒しとなり、昨日の[(北八ヶ岳)茶臼山]と二日続けての登山となりました。2日間とも晴天に恵まれ、快適な秋の登山の幕開けとなりました。
今年は例年にくらべて秋の訪れが早いようで、昨日の茶臼山(標高2400m辺り)、今日の熊の湯峰(標高1800m辺り)とも紅葉が始まりかけていました。
ところで、実は出発予定の3日前までは、今回の「熊の湯峰」という山の存在すら知らず、当初の予定では志賀高原の「横手山」に(相変わらずの?)楽チン登山をする予定でした。
が、先日、NHK-BSで放映された[グレート・トラバース]で、主人公の田中陽希氏(1983年生まれ)が、谷川岳のそばにある平標山(標高1984m)が自分の生年(西暦)と山の標高が(ほぼ?)同じ、ということで”自分の山”と称していたのを何気なく聞こえてきました。で、”じゃぁ、自分の場合は?”と思い、そそくさとインターネットで調べてみたところ…、ありました!ありました!自分の生年と同じ標高の山が!!!。それが今回登った「熊の湯峰(くまのゆほう」1958mです。ちなみに私の誕生年も1958年です。しかもあまりにも偶然に、その場所が当初予定していた「横手山」のすぐそば!行程も当初の予定と比べて、当初「渋峠」でバスを下車するのが、手前の「熊の湯」で下車するだけ、という信じられないくらいの偶然でした。で、”これは天命だな!”と思い、急遽予定を変更することにしました!
普通の登山とはチョット違った登山を試したい方、今回の私と同じようにご自身の生年(西暦)と同じ数の標高の山を目指してみてはいかがでしょうか?あいにく同じ標高の山が無い場合は、同じ三角点なんかでも良いかもしれませんね!(ただ、ほとんどの方が標高1900m台から2000m前半ということで、西日本地区にお住まいの方にはちょっと挑戦しづらいかもしれませんネ)
☆ご参考までに☆(1953m~1990mの山)※違っていたらすみません
1953m:笠取山(奥武蔵) 1954m:万太郎山(上信越)
1955m:剣山(四国)・入笠山 1956m:丸黒山(飛騨)
1957m:天狗棚山(山梨) 1958m:熊の湯峰(志賀高原)
1959m:戸蔦別岳(北海道) 1961m:袈裟丸山(北関東)
1963m:雨飾山(上信越) 1964m:毛無山(山梨・静岡)
1966m:石狩岳(北海道) 1967m:巻機山(北関東)
1968m:中原山(尾瀬) 1969m:荒沢岳(上信越)
1971m:田代山(福島県) 1974m:石鎚山[弥山](四国)
1975m:東吾妻山(福島県) 1976m:黒檜岳(栃木県)
1977m:谷川岳[オキ](上越) 1978m:茂倉岳(上越)
1979m:カムイエクウチカウシ山(北海道)
1980m:笠松山(長野県) 1982m:石鎚山[天狗岳](四国)
1984m:月山(山形) 他 1985m:物見石山(長野県)
1988m:黒岳(山梨県) 1989m:七面山(山梨県)
1990m:牛伏山(長野県)
(※三角点は調べていませんので、該当が無い標高もまだまだチャンスあると思います。)
コメント
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こんにちは^^
aochanmanさんの背中、哀愁漂ってええ感じですね。
dejavu様
早速のコメント、大変ありがとうございました。
さてさて、頂上付近での”凡山&凡人”の写真、大変失礼しました。このヤマレコでは”正面写真&顔はボカシ”というパターンをよくお見かけしますが、私の場合、”正面&顔無し”ですらお立ち寄り頂いた皆様に不快感を与えてしまう懸念が相当ございますので、アレが精いっぱいでした。
で、恥ずかしながらその写真、背中の所が青みが濃くなっていますよね!アレ、汗です。写真を掲載するまで自分でも気づきませんでした。みっともないなぁ…
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