記録ID: 519011
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山 〜紅葉と大パノラマと岩登りトレーニング〜
2014年09月27日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 625m
- 下り
- 621m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 7:27
蓼科山山頂に到達した直後、ガスがかかってきて視界がなくなってしまったため、ガスが晴れるまで2時間ほど粘って休憩していました。
写真撮影のために立ち止まることが多いので、ペースは非常にゆっくりです。
写真撮影のために立ち止まることが多いので、ペースは非常にゆっくりです。
天候 | 快晴 しかし 午後からはガスがかかりだす |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・7合目登山口付近には広い駐車スペースがあるが、土日祝日などはすぐ早めに埋まってしまうようだ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪登山道の状況≫ ・全体的によく歩かれ、整備もなされている道です。 ・馬返しまでは平坦な道のり。 ・将軍平までは雨天時は沢になりそうなザレた斜面の急登が続く。下りはスリップ注意のこと ・将軍平〜蓼科山頂までは岩の間を登る急登。一部鎖場あり。ストックは格納し、手も使ってスリップ、転倒が無いように慎重に通過すべき箇所。 ・蓼科山頂部は岩だらけ。岩から岩に飛び移って進む箇所がほとんど。不安定な岩、傾いている岩にむやみに足を置くと転倒のリスク大なので、足元には十分注意のこと ≪危険動物情報≫ ・クマ:9月13日に7合目登山口付近に出没した模様。単独行はクマ鈴必携。 ・ヘビ:遭遇せず。 ・ヤマビル:遭遇せず。 ≪登山ポスト≫ ・7合目登山口に有り。用紙・ペンも完備。 ≪トイレ≫ ・7合目登山口に有り。蓼科荘、山頂ヒュッテにもあるが有料。 |
その他周辺情報 | ≪温泉≫ ・蓼科温泉共同浴場を利用。料金500円。シャンプー・リンス無し。露天風呂も無い。 ・付近には至る所に温泉があるので、こだわりの名湯を見つけるのも楽しい。 ≪商店≫ ・白樺湖周辺に土産物店、飲食店多数あり。コンビニは付近では見なかった。 ・蓼科荘、山頂ヒュッテでも飲料などは購入できる。 |
写真
撮影機器:
感想
登山を始めたばかりの頃の2年前秋に家族旅行で行った八千穂高原と霧ヶ峰。
白樺湖越しに堂々たる姿でそびえる蓼科山にいつか登ってみたいと思っていました。
最高の登山日和の予報が出た土曜日、山頂からの絶景を求めて、ついに念願の蓼科山に出掛けてきました。
岐阜東濃の家を2時半に出発。
中央高速をひた走り、蓼科山7合目登山口に朝5時に到着。
車を降りると涼しいと言うより、寒いくらいの気温。
後部座席で毛布をかぶって、しばしの休息。
朝8時過ぎに目ざめて、車を降りると、空は雲一つない青空。
天気予報どおり、最高の登山日和となりました。
準備を整え、登山届も記入・提出していざ山頂へ出発。
登山口付近では、ヤマハハコ、アザミ、ミヤマアキノキリンソウがお出迎え。
道中、高山植物が咲き残っていることに期待しましたが、花が見れたのはここだけでした。
馬返しまでは比較的平坦な道のり。
周りの森の木々も色づき始め、鮮やかな紅葉を愛でながらの道となります。
森の林床は苔で覆われているところが多く、やはりここは北八ヶ岳なんだなと実感。
苔もマクロ撮影で拡大してみると、綺麗な形のものが多く、じっくり観察してみたくなりますね。
馬返しを過ぎると傾斜は増し、本格的な登山道が始まります。
大雨の時は沢になるであろう区間もあり、ガレた斜面は登りよりも、スリップして点灯する危険がある下りが神経を使いました。
森が一面燃えるような紅葉とまではいかないものの、ダケカンバの黄色、ナナカマドの赤がところどころで目を楽しませてくれました。
(以下感想執筆中)
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