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Yamareco

記録ID: 519390
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

錦秋の五竜岳(遠見尾根)

2014年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
gri その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
16.6km
登り
1,777m
下り
1,761m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:39
合計
7:59
距離 16.6km 登り 1,777m 下り 1,776m
8:39
39
9:18
9:22
41
10:03
10:04
41
10:45
10:49
2
10:51
10:58
47
11:45
12:03
41
12:44
12:45
5
12:50
42
13:32
26
13:58
14:02
42
14:44
53
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五竜テレキャビン利用
コース状況/
危険箇所等
小遠見から先右が切れ落ちた箇所あり、道幅は十分あるので気をつけて進めば問題無し。西遠見〜白岳にも同様の箇所あり。白岳手前に鎖場4カ所、鎖無しでも行けます。五竜直前の岩場・鎖場がちょっと危ない。でもステップはちゃんとあるので、マーキングを確認しながら慎重に進めば問題無し。
朝07:00には準備を整えてテレキャビンとおみ駅へ・・・ 7:30からの運行だけど、今日の行程は時間勝負なんで早めにやって来た。
朝07:00には準備を整えてテレキャビンとおみ駅へ・・・ 7:30からの運行だけど、今日の行程は時間勝負なんで早めにやって来た。
で、狙い通り一番ゴンドラをゲット
で、狙い通り一番ゴンドラをゲット
07:38/ 一番でアルプス平を出発、、、って、あれれ!? 今日の予報は晴れじゃなかったっけ
07:38/ 一番でアルプス平を出発、、、って、あれれ!? 今日の予報は晴れじゃなかったっけ
アルプス平にはお花も結構あるけど、栽培物だし時間がもったいないんでスル―してガスガスの中を進む。
アルプス平にはお花も結構あるけど、栽培物だし時間がもったいないんでスル―してガスガスの中を進む。
07:54/ 地蔵の頭通過、、、 これが地蔵ケルンか。
07:54/ 地蔵の頭通過、、、 これが地蔵ケルンか。
08:55/ 見返坂通過。「・・・アルプス平の眺めが最高です。」 って書いてあるけど、何も見えんぞ〜!
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08:55/ 見返坂通過。「・・・アルプス平の眺めが最高です。」 って書いてあるけど、何も見えんぞ〜!
でも、この辺から紅葉がきれいになってきた
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でも、この辺から紅葉がきれいになってきた
登山道脇には、オヤマリンドウもあちこちに・・・
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登山道脇には、オヤマリンドウもあちこちに・・・
08:40/ 小遠見山への分岐通過。 このガスじゃあ小遠見山に行ってもしょうがないし・・・
08:40/ 小遠見山への分岐通過。 このガスじゃあ小遠見山に行ってもしょうがないし・・・
この後は本格的な登山道・・・ 片側が切れ落ちてる細い箇所もあるんで慎重に進む。
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この後は本格的な登山道・・・ 片側が切れ落ちてる細い箇所もあるんで慎重に進む。
中遠見を越えると、ちょっとガスが切れてきたかな!?
中遠見を越えると、ちょっとガスが切れてきたかな!?
で、一旦下って大遠見への登りではどんどん晴れてきた
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で、一旦下って大遠見への登りではどんどん晴れてきた
おおっ! 正面のガスの中にチラッと見えるのはひょっとして五竜かな?
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おおっ! 正面のガスの中にチラッと見えるのはひょっとして五竜かな?
右の雲海の上に見えるのは・・・ よう分からん(汗)
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右の雲海の上に見えるのは・・・ よう分からん(汗)
大遠見への最後の上りを登りきると・・・
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大遠見への最後の上りを登りきると・・・
出た〜五竜だ! かっけ〜! いやいや、これ見た時は、思わず足が止まっちゃったよ 。
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出た〜五竜だ! かっけ〜! いやいや、これ見た時は、思わず足が止まっちゃったよ 。
09:20/ 大遠見到着、ここで5分程休憩して水分補給。
09:20/ 大遠見到着、ここで5分程休憩して水分補給。
ってか、ガスが晴れてきて鹿島槍が見えたんで写真撮影。
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ってか、ガスが晴れてきて鹿島槍が見えたんで写真撮影。
大遠見からは、錦秋の中、五竜を見ながら進む。
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大遠見からは、錦秋の中、五竜を見ながら進む。
紅葉のピークはまだ早いだろうと思ってたんだけど、なかなか良いタイミングだったみたい 。
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紅葉のピークはまだ早いだろうと思ってたんだけど、なかなか良いタイミングだったみたい 。
紅葉と鹿島槍のコラボ
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紅葉と鹿島槍のコラボ
紅葉と五竜のコラボ 
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紅葉と五竜のコラボ 
こんな景色だと、テンションUPで、疲れも吹っ飛んじゃうね
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こんな景色だと、テンションUPで、疲れも吹っ飛んじゃうね
09:45/ 西遠見到着。 池には逆さ五竜が見えた
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09:45/ 西遠見到着。 池には逆さ五竜が見えた
小腹が空いたので、ここで15分程どら焼き休憩。
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小腹が空いたので、ここで15分程どら焼き休憩。
さて、西遠見からは一旦下って白岳へ登り返す。 ここから道が少し険しくなるんで気を引き締めて・・・
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さて、西遠見からは一旦下って白岳へ登り返す。 ここから道が少し険しくなるんで気を引き締めて・・・
前の写真では右側が切れ落ちた箇所も見えるけど、道幅はちゃんとあるんで、気をつけて歩けばそんなに危なくは無い・・・
前の写真では右側が切れ落ちた箇所も見えるけど、道幅はちゃんとあるんで、気をつけて歩けばそんなに危なくは無い・・・
ってか、その後の登りが結構急登・・・
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ってか、その後の登りが結構急登・・・
最初の鎖場・・・ と言っても、鎖を使う必要はナッシング!
最初の鎖場・・・ と言っても、鎖を使う必要はナッシング!
歩いてきた尾根道
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歩いてきた尾根道
で、これが最後の鎖場・・・ 鎖場は4カ所あったけど、どれも鎖を使う必要が無い程簡単
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で、これが最後の鎖場・・・ 鎖場は4カ所あったけど、どれも鎖を使う必要が無い程簡単
急登を登りきると、チングルマの群生があちこちに・・・ チングルマは花も好きだけど果穂も好き!
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急登を登りきると、チングルマの群生があちこちに・・・ チングルマは花も好きだけど果穂も好き!
10:48/ 白岳通過。 んん〜、ガスってきて唐松岳が見えんぞ〜
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10:48/ 白岳通過。 んん〜、ガスってきて唐松岳が見えんぞ〜
10:50/ 五竜山荘到着。 テラスでは、唐松岳方面から来たグループが休んでた・・・ で、我々もラストアタックに向けて10分程休憩。
10:50/ 五竜山荘到着。 テラスでは、唐松岳方面から来たグループが休んでた・・・ で、我々もラストアタックに向けて10分程休憩。
11:00/ 山頂に向け出発。 この頃からガスがどんどん流れてくるようになっちゃった・・・
11:00/ 山頂に向け出発。 この頃からガスがどんどん流れてくるようになっちゃった・・・
歩いてきた稜線はよく見えるんだけどな〜 !
歩いてきた稜線はよく見えるんだけどな〜 !
五竜山頂への道は、岩場と鎖場が結構多いけど、足場はちゃんとしてるし、高度感はなし。
斜面寄りに重心を置いて歩いたり、、、
五竜山頂への道は、岩場と鎖場が結構多いけど、足場はちゃんとしてるし、高度感はなし。
斜面寄りに重心を置いて歩いたり、、、
慎重に鎖を伝って行けば難しい所は無かった。 でも、マーキングはしっかりと確認する必要はあるかな!
慎重に鎖を伝って行けば難しい所は無かった。 でも、マーキングはしっかりと確認する必要はあるかな!
ザレた道をジグを切って進めば最後の岩場・・・ この後の岩場は両手を使ってるんで写真は無し
ザレた道をジグを切って進めば最後の岩場・・・ この後の岩場は両手を使ってるんで写真は無し
11:45/ そんなこんなで五竜岳山頂到着。 ガスで絶景は無かったけど、まあいつもの事だからね
12:05/ 山頂で食事をしながら20分程待ったけど、全く晴れ間は出ないんで下山開始。
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11:45/ そんなこんなで五竜岳山頂到着。 ガスで絶景は無かったけど、まあいつもの事だからね
12:05/ 山頂で食事をしながら20分程待ったけど、全く晴れ間は出ないんで下山開始。
ガスの中を歩いてると、雷鳥発見! (ズームめいっぱい) 

1
ガスの中を歩いてると、雷鳥発見! (ズームめいっぱい) 

「景色はダメだったけど、雷鳥が見れて良かったね〜」なんて言ってたら、道案内までしてくれた。
・・・ってか、前に進めないんですけど(汗)
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「景色はダメだったけど、雷鳥が見れて良かったね〜」なんて言ってたら、道案内までしてくれた。
・・・ってか、前に進めないんですけど(汗)
往路はガスの中で何も見えなかった辺りも、帰路はいろいろ見えた。
向こうに見えるは中遠見山
3
往路はガスの中で何も見えなかった辺りも、帰路はいろいろ見えた。
向こうに見えるは中遠見山
小遠見山
小遠見〜アルプス平への稜線・・・ 何処もなかなか良い道だったんだね!
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小遠見〜アルプス平への稜線・・・ 何処もなかなか良い道だったんだね!
15:40/ アルプス平駅到着。 五竜日帰りピストン by 遠見尾根、体力とか時間とか色々不安はあったけど、何とか無事終了〜!
15:40/ アルプス平駅到着。 五竜日帰りピストン by 遠見尾根、体力とか時間とか色々不安はあったけど、何とか無事終了〜!

感想

今年の登山は、北海道・東北・八ヶ岳・中央アルプス&近場は行ったけど、まだ北アルプスには行ってない。つうこって、まだ登った事も見た事も無い(⇐ いつもガスに覆われてた・・・) 五竜岳にチャレンジ!
ルートは遠見尾根のピストン! でも、結構長いし累積標高もある、それに帰りのテレキャビンの最終が16:30なんでそれまでにはアルプス平に着かなきゃならんし・・・ で、行けるとこまで行って、12:30になったら時間切れで引き返すという無計画な計画でスタートした(汗)
山頂からの眺めは無かったけど、途中で五竜岳の雄姿は見れたし、期待してなかった紅葉はGOODだったし、思わぬサプライズはあったし・・・ つうこって、なかなか良い山歩きになった!

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唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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