今年最高の山行：初槍ヶ岳（槍沢ルート）クラブツーリズム槍ヶ岳に登り隊［最終回］

2014年09月20日(土) ~ 2014年09月23日(火)

• GPS: 80:00
• 距離: 36.9km
• 登り: 1,961m
• 下り: 1,961m

天候

晴天！

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

9/20 12:43

上高地バスターミナルに到着。

9/20 13:07

すぐ河童橋。前回は冬に来て釜トンネル入り口から歩いたので、遠いイメージだったけど、あっけなく着いてびっくり！

9/20 13:08

そして、穂高の山頂にはガスが掛かっていて見えない…(-_-;)ガックシ。いつになったらちゃんと見せてくれるのだろうか…

9/20 13:29

さて、行きましょう。今日の行程は標高差100mです。

9/20 13:46

明神岳、とがってカッコいいですなあ〜(*^^*)ホレボレ

9/20 14:07

バスターミナルから1時間で第1チェックポイント明神館に到着

9/20 14:11

歩け歩け。

9/20 14:46

サルが一匹すれ違い。全く動じません。普通に、登山者のように歩いています。

9/20 14:52

9/20 15:05

明神館から1時間で第2チェックポイント徳澤園に到着。みんなで名物のソフトクリームは帰りに食べることに決めて、ここは我慢。

9/20 16:09

とことこ

9/20 16:10

徳澤園から1時間で本日のお宿、横尾山荘に到着。楽勝かと思いきや、案外疲れた。前日まで仕事で寝不足気味だったからかなあ。

9/21 5:32

二日目朝。5時に朝食を食べて集合。

9/21 5:33

上高地からここまでと、ここから槍ヶ岳までも、11km。

9/21 5:44

モルゲンロート。横尾山荘から朝日は見えないけど、きれいなご来光だっただろうな。明日に期待！

9/21 6:31

槍見河原から槍ヶ岳がばっちり見えました。でも、木が邪魔…。木を避けるビューポイントも有ったのですが、この時は気付かず…(/_;)　今日中にあの先っちょまで登るということが信じられない気持ち。

9/21 7:47

槍沢ロッジの広場から見える槍。望遠鏡を覗くと、山頂に何人も人が立っているのが見えた。

9/21 8:21

ばば平に到着。ここから先は登りがきつくなるらしい。

9/21 9:27

雪渓をちょこっと歩く

9/21 9:32

登る

9/21 9:48

頑張るダケカンバ。いい目印。

9/21 10:37

ハテ、いつになったら、きつい登りになるんだろう？楽々〜♪（昨日に比べで段違いに体調が良かったらしい）

9/21 10:50

でも振り返れば、結構登って来ている。最初に蝶槍が見えて、蝶ヶ岳全体も見えてきた。

9/21 11:02

常念岳の先っちょ、見えた！

9/21 11:06

あの先に見えているハイマツを過ぎると…

9/21 11:08

わあ〜いい景色！（って、槍様の先っちょが見えていたことにこの時は気付かず）(/_;)

9/21 11:09

「あ！槍ヶ岳山荘が見えた！」と大ボケな私。「あ！槍様も見えてる〜！」槍様が後かい…(-_-;)

9/21 11:09

槍様アップ！

9/21 11:12

グリーンバンドから見る槍様。今まで、あっちの山から、こっちの山からお姿を見てきたけれど、こんなにきれいな三角形の槍様は初めて見た。いつもちょっと傾いていたもの

9/21 11:13

皆さん大喜びで撮影大会

9/21 11:13

美しい〜

9/21 11:21

槍っ！

9/21 11:59

登る

9/21 11:59

ジグザグ登る

9/21 12:03

ひたすら登る

9/21 12:07

常念岳の全体が見えてきた！テンションア〜ップ！

9/21 12:12

登る〜。グリーンバンドで槍様が見えてテンションマックスなるも、さすがにここの辺はキツイ登りです

9/21 12:19

あと800m！（近いのか遠いのかよくわからん！）

9/21 12:20

ああ、それでも段々近付いて来る！雲一つ無い青空。

9/21 12:30

「やっぱり、少しは雲が有ったほうが絵になるよね〜」などという超贅沢なことを言ってみたり。（バチが当たります）

9/21 12:35

疲れたから、槍っ！

9/21 13:08

登っている人や梯子が見えるようになってきた！

9/21 13:13

殺生ヒュッテ、ヒュッテ大槍、東鎌尾根が眼下になってきた。

9/21 13:17

あれ？200m？途中を見落としたぞ？！

9/21 13:21

150m

9/21 13:21

結構ごつごつで登り易すそうじゃん！（強気）

9/21 13:28

9/21 13:29

9/21 13:30

遂に！つづら折りの最後のコーナーを曲がります。各馬、最後の直線に入ります！

9/21 13:32

あとちょっと！

9/21 13:33

槍ヶ岳山荘に到着〜♪

9/21 13:42

小屋番さんの作業服（つなぎ）を撮ってもいいですか？と聞いたら、仕事の手を止めて、わざわざ槍様と並んでくださいました。嬉しい〜＼(^▽^)／

9/21 14:12

小屋の裏側もなんかすごいよ！(@_@)カッコいい山が沢山あるよ！(後から教わりました)

9/21 14:13

さて、荷物を置いたら装備を整えて、いざ山頂に登らん！

9/21 14:15

9/21 14:18

9/21 14:19

9/21 14:24

9/21 14:27

もっと、前の人との間隔を開けないといけませんね。手を踏まれます。

9/21 14:30

山荘を見下ろしてみる。高度感が有るとあったが、私、全然平気だ！びっくり！

9/21 14:30

9/21 14:35

私達の間に挟まってしまった単独の方。ごめんなさい。

9/21 14:38

上りと下りの交わる場所。交互に通行しなければなりません。

9/21 14:44

さて、行きますよ！

9/21 14:46

穂高。今までその姿形すらロクに認識していませんでしたが、今回だいぶわかってきました。あの左のゴツゴツが一番気になる。あとはロバの耳とジャンダルム。

9/21 14:47

手がかり、足がかりのボルト。

9/21 14:51

山頂への最後の梯子。先生がロープを張ってくれたので、カラビナを掛けて登ります。

9/21 15:00

そして、遂に登頂！やったー！最高〜っ！山頂の看板はいくつか有ったけど、これが一番人気でした。字がはっきりしているからですかね。

9/21 15:01

100m下の山荘

9/21 15:03

大天井岳から左へ燕岳につながる稜線。昨年、雨で何も見えない中で歩いたっけ。左下に北鎌尾根の独標も写ってます。

9/21 15:03

大天井岳から左へ横通岳までの稜線。ここはくじいた足の痛みをこらえながら歩いたっけ。また行かねば！リベンジするぞ！

9/21 15:05

穂高達

9/21 15:06

上りの梯子の先っちょ

9/21 15:06

下りの梯子の先っちょ

9/21 15:07

9/21 15:07

逆光ですが、笠ヶ岳。でも、撮影時には山座を同定してませんでした。惜しいことをした。(>_<)クー！

9/21 15:07

子槍の先っちょ、西鎌尾根、三俣蓮華岳、双六岳、黒部五郎岳（下山後学習しました)　カッコいいです。しびれます。

9/21 15:08

子槍

9/21 15:09

槍様の影

9/21 15:17

穂高をバックに。と思ったら、自分が穂高に被ってるし！(人に撮ってもらう時は、何人かの人に撮ってもらうべし)

9/21 15:21

東鎌尾根と常念岳から蝶ヶ岳の稜線。行きた〜い！あっちからこっちを見た〜い！

9/21 15:25

名残惜しいですが、下ります。(/_;)

9/21 15:32

下りのほうが難しいですから、慎重に行かないとね。

9/21 15:39

9/21 15:39

9/21 15:42

9/21 16:02

9/21 16:07

下りてきました。槍っ！

9/21 16:09

もういっちょ、槍っ！この後、全員で万歳三唱したのですが、不覚にもうるうる来ちゃって、声になりませんでした。(T_T)

9/21 17:43

夕陽を見ようと山荘から出て来たら、ウソのようなガスガス

9/21 17:46

なんも見えん！風も強い！（さっきまで無風だったのに！）夕焼けは殆ど見えませんでしたが

9/21 18:03

風が強かったので、時折焼けた空が覗きました。これで精いっぱいでした。

9/22 5:00

翌朝

9/22 5:04

ご来光を待ちます

9/22 5:12

雲が…

9/22 5:14

太陽はどこから出て来るんだ？この赤いところ？

9/22 5:21

富士山は見えてます。

9/22 5:23

常念のあたりから？

9/22 5:38

日の出時刻過ぎた。雲が光っている。ってことは、雲の向こうで太陽が出ちゃったってことですかね？ううう（TT）

9/22 5:50

やっと雲の上から顔を出してくれました。もう赤くはないです。でも…

9/22 5:50

太陽が当たって、輝く山肌。

9/22 5:52

野口五郎岳に立山＆剱岳も！

9/22 5:52

うわ〜。きれい！

9/22 5:53

小屋も照らされて美しい

9/22 5:53

太陽ってすごいね。

9/22 5:53

9/22 5:54

9/22 6:57

大好きな立山＆剱岳アップ！

9/22 6:58

小屋の裏側に不思議な雲

9/22 6:59

虹色に光り輝いていました。この写真ではかなりわかりにくい…。下の方に色が付いているのわかりますか？

9/22 7:00

逆光の槍様

9/22 7:01

さて、渋々下山です。

9/22 7:04

9/22 7:12

クラブツーリズムが横浜組と新宿組といましたので、長い列になっています

9/22 8:13

天気が良すぎで、バックがブルースクリーンみたいだし、露出オーバー気味（；；）

9/22 8:32

グリーンバンドを過ぎて、ここから先はもう槍様が見えなくなってしまう。うううううう〜(;_;)/

9/22 9:15

ここに荷物をデポして天狗池に向かいます。サブザックを持ってないから買おうっと。今日はウェストポーチにペットボトルの水をぶら下げ、レインウェアの上着を腰に巻いて行くことにしました

9/22 9:30

沢を横切っていくと、槍様がまた見えてきた！そうだよ。天狗池に逆さ槍を見に行くんだから！またお会いできて嬉しいわ

9/22 9:52

絵になるのお

9/22 10:00

9/22 10:01

沢の反対側に上がってきました

9/22 10:12

天狗池に到着！逆さ槍。よく見る構図。

9/22 10:14

逆さ槍アップ

9/22 10:26

今頃咲いているチングルマ。つい最近まで雪の下だったのでしょう。花を咲かせながら紅葉しています。「忙しいったらありゃしない！」でしょうね。

9/22 11:23

池から戻りながら、再び槍様が見えなくなる瞬間。うえ~ん(/_;)マタクルヨ〜、キットクルヨ〜

9/22 15:26

本日のお宿、槍沢ロッジに到着。

9/22 13:40

槍様〜。あんなに小さくなっちゃって…(/_;)

9/22 15:30

広場の望遠鏡です。

9/22 15:28

カメラでのぞいてみた。実際は、山頂にいる人の姿がはっきり見えます。高性能ですねえ。

9/23 6:36

翌朝、元気に出発。夕べもあまり眠れませんでした。興奮してんのかしらん？

9/23 6:48

9/23 7:27

本当に最後の槍様。また来るね。＠槍見河原

9/23 9:24

行きは我慢した徳澤園のソフトクリーム。おいしい！でも、ハーフサイズとかあるといいな。

9/23 10:34

明神橋から明神岳。カッコいいっス

9/23 10:38

昨日から、上高地で何を食べるかでものすごく盛り上がり、嘉門次小屋で岩魚を食べなきゃ！となった。

9/23 10:44

嘉門次小屋の中で岩魚を焼いてます

9/23 10:52

いただきま〜す。頭からバリバリ食す。うまし

9/23 12:14

河童橋越しに焼岳

9/23 12:16

河童橋から穂高連峰。三度目の正直でようやく山頂まできれいに見えました。嬉しい…

9/23 12:24

橋を渡って少し上流側から

9/23 12:24

山の案内板がありました。この通りに見えています。

9/23 12:39

河童橋を後にして…解散からシャトルバスへの乗車まで1時間。その間に昼食も食べねばならず…ってムリ！なので、お弁当を調達して、時間ギリギリまで風景を堪能しました。

9/23 13:04

9/23 13:22

バスの窓から大正池越しの穂高。どんどん離れていくのに、穂高はちっとも小さくならない。山、大きいなあああ〜と実感しました。

9/23 13:22

大正池越しの焼岳

9/23 15:08

帰りに寄った温泉で飲みました。うまし。最近、このビン牛乳があると必ず飲んでます。大抵一気飲みですね。幸せ(^^)　　ただし、この後談合坂を過ぎたところで事故が発生し大渋滞にはまったのでした。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

マスク、携帯充電用品は不要だった

コメント

yagi210

槍ヶ岳登頂、おめでとう御座います。
ついに、槍様に登頂したのですね。燕岳から槍様をバックに写真をとりあったことを思い出します。意外とあっけなく登頂できた様子ですね。無事、下山できたことで何よりです。また、天気にも恵まれきれいな写真、楽しませてもらいました。
それにしても、月2回ペースの山行でうらやましい限りです。私には休みはあっても、金銭的に厳しいです。
　また、どこかでお会いできればと思います。お互いに気づくかが問題ですが。

とっとこと

Re: 槍ヶ岳登頂、おめでとう御座います。
お祝いの言葉をありがとうございます。
今年は槍という目標が有ったので月2回のペースで山に行きましたが、まあ、いろいろなことは犠牲にしましたね。ええ。（お金も相当犠牲に…）でも、その甲斐あって、かなり楽に登ることができました。（7月末に行った白馬岳では死にましたが）天気が良すぎて、オートで撮った写真がことごとく露出オーバーで悲しい限りです。まあ、写真は記憶を呼び起こせればいい。ということで、無理やり納得！次の目標は奥穂高にしました。