ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 521813
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

白毛門〜蓬峠〜平標断念して谷川岳馬蹄形

2014年09月30日(火) ~ 2014年10月01日(水)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
28:05
距離
27.8km
登り
2,921m
下り
2,937m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:41
休憩
0:28
合計
8:09
距離 14.0km 登り 1,932m 下り 1,093m
8:50
12
土合駅
9:11
67
10:18
35
10:53
10:54
44
11:38
11:39
61
12:40
12:44
17
13:01
13:02
74
15:11
15:15
60
16:15
16:27
32
16:59
2日目
山行
6:31
休憩
0:11
合計
6:42
距離 13.8km 登り 992m 下り 1,854m
6:29
35
7:04
7:05
35
7:40
7:41
75
8:56
9:00
21
9:21
45
10:06
10:07
13
10:20
10:21
13
11:00
11:01
22
11:23
11:25
93
13:11
土合駅
天候 9/30(火)晴れのち曇り
10/1(水)曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
ジャンクションピークの先に崩落箇所有りますが慎重に行けば問題ありません。
美しい紅葉に気をとられ、足元を疎かにすると、スリップして捻挫します(僕のことです)。
上越線の車窓から
ここまでずっとドピーカンだったのに谷川岳方面だけ上空にガス。
さすがです
1
上越線の車窓から
ここまでずっとドピーカンだったのに谷川岳方面だけ上空にガス。
さすがです
土合駅スタート
耳にガスがずっとかかったまま
とれてくれないかな
3
耳にガスがずっとかかったまま
とれてくれないかな
松ノ木沢ノ頭から白毛門
松ノ木沢ノ頭から白毛門
谷川岳稜線のガスがなかなかとれない
谷川岳稜線のガスがなかなかとれない
白毛門へ
白毛門山頂から笠ヶ岳方面
おにぎりタイムを楽しみに登ってきたけど山頂は狭く、5名ほど休憩されたので休まず進みます
1
白毛門山頂から笠ヶ岳方面
おにぎりタイムを楽しみに登ってきたけど山頂は狭く、5名ほど休憩されたので休まず進みます
武尊山方面
白毛門から笠ヶ岳への道は紅葉が美しかった
1
白毛門から笠ヶ岳への道は紅葉が美しかった
赤と黄色は青空でこそ映える
今日は青空で良かった
赤と黄色は青空でこそ映える
今日は青空で良かった
姿を現したぜ
笠ヶ岳へ
笠ヶ岳山頂で先行していた大きなザックを担いでいた女性に追いついた
その方も蓬ヒュッテで張る予定だと言っていたが..
1
笠ヶ岳山頂で先行していた大きなザックを担いでいた女性に追いついた
その方も蓬ヒュッテで張る予定だと言っていたが..
笠ヶ岳山頂より
一ノ倉と谷川
3
笠ヶ岳山頂より
一ノ倉と谷川
山頂より清水峠方面
朝日岳を越えこれから歩く道
山頂より清水峠方面
朝日岳を越えこれから歩く道
笠ヶ岳避難小屋の先はギザギザの稜線
その先の朝日岳へ
1
笠ヶ岳避難小屋の先はギザギザの稜線
その先の朝日岳へ
蓬峠
今日はあそこまで
蓬峠
今日はあそこまで
朝日岳山頂
少しづつ青空が狭くなり始めたが素晴らしい展望
2
朝日岳山頂
少しづつ青空が狭くなり始めたが素晴らしい展望
ジャンクションピークへ
ジャンクションピークへ
♪♪♪〜
♪♪♪♪〜
!!!!!!!!!!!
2
!!!!!!!!!!!
不注意だった
JPの先でやっちまった
全く足元を見ていなかった
ひどい捻挫..
全体重がテント装備の重量と共に捻った右足に乗る
激痛が走り、草に顔を着け呻いた
2
不注意だった
JPの先でやっちまった
全く足元を見ていなかった
ひどい捻挫..
全体重がテント装備の重量と共に捻った右足に乗る
激痛が走り、草に顔を着け呻いた
ガスが出始めるが素晴らしい紅葉が続く道
青空だったらなあ
右足の痛みがハンパじゃねぇ
1
ガスが出始めるが素晴らしい紅葉が続く道
青空だったらなあ
右足の痛みがハンパじゃねぇ
捻挫は慣れてるつもりだったが痛みがひかない
捻挫は慣れてるつもりだったが痛みがひかない
足の送り方に戸惑う
足の送り方に戸惑う
清水峠が見えた
ここで縦走をやめるか迷った
一夜明かして土合に下山するか、予定通り蓬峠まで進むか
清水峠まで右足の痛みを計りながら考えていた
1
清水峠が見えた
ここで縦走をやめるか迷った
一夜明かして土合に下山するか、予定通り蓬峠まで進むか
清水峠まで右足の痛みを計りながら考えていた
水場もあり張れるけど通過
少なくとも蓬ヒュッテまで何とかなる、足は大丈夫だと判断する
2
水場もあり張れるけど通過
少なくとも蓬ヒュッテまで何とかなる、足は大丈夫だと判断する
当然CTはオーバーしている
1
当然CTはオーバーしている
全然大丈夫じゃなかった
痛みが増していた
途中男性二人組とすれ違った
必死の形相に変なヤツと思われたかな
蓬ヒュッテが見えた時は心底ホッとした
でもまだ水を汲みに行かなきゃなんねぇ
2
全然大丈夫じゃなかった
痛みが増していた
途中男性二人組とすれ違った
必死の形相に変なヤツと思われたかな
蓬ヒュッテが見えた時は心底ホッとした
でもまだ水を汲みに行かなきゃなんねぇ
蓬ヒュッテは小屋番不在
本日無人だが小屋泊は集金箱へ2千円で開放されてる
テン場は自分一人
笠ヶ岳でお会いした大きなザックの女性は結局着かなかった
大丈夫だっただろうか
清水峠で張ったのかなぁ
4
蓬ヒュッテは小屋番不在
本日無人だが小屋泊は集金箱へ2千円で開放されてる
テン場は自分一人
笠ヶ岳でお会いした大きなザックの女性は結局着かなかった
大丈夫だっただろうか
清水峠で張ったのかなぁ
受傷後、三時間歩いた足は野球のボール位に腫れあがり、汲んできた水で冷ます
こんな時に限って湿布・テーピングを忘れてる
受傷後、三時間歩いた足は野球のボール位に腫れあがり、汲んできた水で冷ます
こんな時に限って湿布・テーピングを忘れてる
翌朝5:30頃の谷川岳方面
ガスは流れていて厚さがイマイチわからない
足の状況は良くない
展望も無さそうなので無理せずやはり土樽へ下山しようと決める
翌朝5:30頃の谷川岳方面
ガスは流れていて厚さがイマイチわからない
足の状況は良くない
展望も無さそうなので無理せずやはり土樽へ下山しようと決める
若干だが空が明るくなった
ガスは薄いようだ
昨日歩いた白毛門からの稜線が一瞬チラリと見えた
若干だが空が明るくなった
ガスは薄いようだ
昨日歩いた白毛門からの稜線が一瞬チラリと見えた
残念だが下山するかな
蓬新道から土樽へ
1
残念だが下山するかな
蓬新道から土樽へ
縦走は昨夜諦めたので、今日は遅い起床
縦走は昨夜諦めたので、今日は遅い起床
テン泊の時はいつも夜明け前に行動を開始するのでどうも調子が狂う
テン泊の時はいつも夜明け前に行動を開始するのでどうも調子が狂う
ところが水場手前まで行くと青空が一瞬見えたので、お天道様を拝めるかもと思い、名残惜しく痛みを堪え慌ててヒュッテに戻ってきた
ところが水場手前まで行くと青空が一瞬見えたので、お天道様を拝めるかもと思い、名残惜しく痛みを堪え慌ててヒュッテに戻ってきた
おはようございます
拝めたぜ♪
白毛門からの稜線も浮かび上がった
満足っす
下山します
1
おはようございます
拝めたぜ♪
白毛門からの稜線も浮かび上がった
満足っす
下山します
再び土樽に向かって歩き始めると上空のガスが取れ始めた
1
再び土樽に向かって歩き始めると上空のガスが取れ始めた
...このまま俺は本当に帰るのか?
1
...このまま俺は本当に帰るのか?
俺は本当に
帰んなきゃいけないのか?
1
帰んなきゃいけないのか?
水場
下山はやめました
早朝にヒュッテで捨てた行動分の水をもう一度汲み直します
2
水場
下山はやめました
早朝にヒュッテで捨てた行動分の水をもう一度汲み直します
そしてヒュッテにまた戻ってきた
昨日から三度往復したわけだ
何してんだか
平標はもちろん無理
でもせめて谷川岳まで行こう
そのあとはロープウェイでもいい
2
そしてヒュッテにまた戻ってきた
昨日から三度往復したわけだ
何してんだか
平標はもちろん無理
でもせめて谷川岳まで行こう
そのあとはロープウェイでもいい
谷川連峰が浮かび始める
1
谷川連峰が浮かび始める
白毛門からの稜線が姿を現した
1
白毛門からの稜線が姿を現した
蓬ヒュッテはガスの中
あそこは通り道だったんだ
何にも見えねえはずだ
1
蓬ヒュッテはガスの中
あそこは通り道だったんだ
何にも見えねえはずだ
右足は痛いが登りはフォアでいける
2
右足は痛いが登りはフォアでいける
やっぱり降りが怖い
1
やっぱり降りが怖い
右足に重心をのせられないので左足に余計な負荷がかかる
右足に重心をのせられないので左足に余計な負荷がかかる
絵とコメントが合ってない
3
絵とコメントが合ってない
昨日歩いた稜線
蓬ヒュッテは相変わらずガスの中
蓬ヒュッテは相変わらずガスの中
茂倉岳へ
茂倉岳山頂
ザックをおろし休憩
休憩しないと歩けねえ
ゆっくり行きます
1
茂倉岳山頂
ザックをおろし休憩
休憩しないと歩けねえ
ゆっくり行きます
山頂から一ノ倉と谷川岳
1
山頂から一ノ倉と谷川岳
一ノ倉岳
一ノ倉避難小屋
1
一ノ倉岳
一ノ倉避難小屋
谷川岳手前から一気にハイカーが増える
山頂はガス
人も多く落ち着かないのでスルー
谷川岳手前から一気にハイカーが増える
山頂はガス
人も多く落ち着かないのでスルー
天神尾根も紅葉が美しいが平日とはいえハイカーが多く、人が写らない絵を撮るのが難しい
1
天神尾根も紅葉が美しいが平日とはいえハイカーが多く、人が写らない絵を撮るのが難しい
田尻尾根から天神平
やっぱりロープウエイには乗らない
田尻尾根から天神平
やっぱりロープウエイには乗らない
慎重に下ってきたが
道中一回だけ誤って同じとこをまた捻った
ハンパない激痛
慎重に下ってきたが
道中一回だけ誤って同じとこをまた捻った
ハンパない激痛
土合駅に帰ってきた
一周するなら車にすりゃ良かったなと一瞬思うが...
2
土合駅に帰ってきた
一周するなら車にすりゃ良かったなと一瞬思うが...
ソフトボール位に成長した右足首
これじゃアクセルブレーキはつらいかな
やっぱ電車でいいっす
ビール飲めるしね♪
ソフトボール位に成長した右足首
これじゃアクセルブレーキはつらいかな
やっぱ電車でいいっす
ビール飲めるしね♪
グリップが甘すぎる
ソールがツルツルになっていた
買い替えか
終了
2
グリップが甘すぎる
ソールがツルツルになっていた
買い替えか
終了

感想

本当は白毛門から蓬ヒュッテで一泊、翌日早朝スタートで平標山まで縦走し、下山後の温泉のあと、越後湯沢で日本酒とゆー自分的にはワクワクプランでした。
JPの先で紅葉に目をとられ、足場の悪いところでスリップ、不覚にも右足首を強く捻りました。
右足首の捻挫は癖になっていて、よくやるのですが今回はローのトレランシューズにテント装備。ガードのない足首が斜めったところに全ての重量が乗り、ダメージが大きく激痛でした。
受傷して三時間歩いた蓬ヒュッテで右足首は腫れあがり、指で押すとブヨブヨで痛みが辛く給水したプラティパスで足をアイシング。
こんな時に限ってテーピングも忘れてます。
前夜に決めた山行とはいえ今回は忘れ物が多すぎました。
テントポール、そして前回に続きカップ。
この2つは家を出て10分後に気づきダッシュで取りに戻り、またダッシュで駅に向かい、いきなり大汗かきました。
コーヒーも忘れたしね(これがツラかった)。
二日目朝はガスに包まれ展望なく、足の腫れも痛みもひかず、縦走は困難だと思いヒュッテから土樽へ下山するつもりでしたが、降り始めるとガスが切れ、晴れ間に浮かび上がる谷川連邦を見た時、やはりせめて谷川岳までは歩きたいと思い下山をやめました。
結果オーライでしたが微妙な判断だった気がします。
とりあえず悔しいのでリベンジか別ルートで平標へ近日また行こうと思います。休みがとれれば...。


日々TVニュースで伝えられる御嶽山噴火。
夏には自分の親父もお世話になった山。
被害にあわれた方に謹んでお見舞い申し上げます。
そして亡くなられた方に心から哀悼の意を表します。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1236人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら