氷ノ山 快晴無風 白銀の尾根

2023年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 08:41
• 距離: 10.4km
• 登り: 838m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:07

距離 10.4km 登り 851m 下り 856m

8:36 響の森駐車場
8:41 8:42 氷ノ越コース登山口
10:07 10:19 氷ノ越
11:26 ヤキョウガ山
11:32 11:42 仙谷分岐
11:49 11:57 こしき岩
12:15 13:00 氷ノ山
13:35 1448ｍ点
14:21 三ノ丸
14:26 三ノ丸休憩所
15:07 15:17 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
16:03 三ノ丸コース・林道交点
16:14 16:18 三ノ丸コース登山口
16:43 響の森駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

響きの森駐車場

コース状況／危険箇所等

　こしき岩のトラバースは、一箇所ステップが崩れて注意を要するところがありましたが、適度に緩んだ雪質のため、他は問題なく歩けました。
　今シーズンから、わかさスキー場のリフトが利用できなくなったので、周回するにはスキー場に下山することになるが、リフトトップ直下が40度近い傾斜のため、注意を要します。我々の下山時は、適度に緩んだ雪質だったのでステップを切りながら下れましたが、ご来光登山で夜明け前にスキー場から登ってこられた方は、雪がツルツルに凍結していて怖かったといっていました。

写真

ルート地図

3Dルート図

2/27 8:37

響きの森駐車場
15台ほど駐車できる

2/27 8:43

国道482号を5分ほど歩いて、氷の越登山口へ

2/27 8:46

氷の越登山口（冬ルート）
シッカリとしたトレースがあるので歩きやすい

2/27 8:54

植樹林を抜けると雪原が現れる

2/27 9:05

真っ青な空と真っ白な雪原との対比が鮮やか

2/27 9:35

雪原が終わると赤倉山が現れ、しばらく平坦になる

2/27 10:06

そして、氷の越への急坂
休みながら登っていく

2/27 10:10

氷の越避難小屋に到着

2/27 10:20

快晴無風の青空と、前方に氷ノ山山頂を見ながらの尾根歩き

2/27 11:16

装備はアイゼンとワカンだが、程よく締まった雪で歩きやすい

2/27 11:29

こしき岩と山頂が近づいてくる

2/27 11:42

こしき岩のトラバース

2/27 11:49

一箇所踏み跡が崩れて慎重を要するところがあったが、他は問題なく歩けた

2/27 11:52

山頂への最後の登り

2/27 12:09

山頂避難小屋が見えてきた。

2/27 12:57

いつものように記念写真

2/27 12:48

西側に東山とその右手に大山

2/27 11:57

東山(とうせん)

2/27 11:57

大山

2/27 11:57

大山をアップ

2/27 12:49

北側に扇ノ山と青ヶ丸、仏ノ尾

2/27 12:49

扇ノ山

2/27 12:49

青ヶ丸‐仏ノ尾

2/27 13:03

三の丸へ向かう

2/27 13:07

雄大な雪原が続く

2/27 13:24

霧氷の時はモンスターになるが、今日は想像するだけ

2/27 13:25

吹き溜まり

2/27 13:40

雪の稜線は続く

2/27 14:06

ようやく三の丸

2/27 14:22

三の丸避難小屋

2/27 14:27

三の丸休憩所

2/27 14:34

前方に東山と大山を見ながら大雪原を歩いていく

2/27 14:49

スキー場への下りになる

2/27 14:50

右手に氷ノ山山頂

2/27 14:54

山頂避難小屋をアップ

2/27 14:51

2/27 15:07

スキー場リフトトップ

2/27 15:20

写真では傾斜が分からないが、40度近い。
雪は適度に緩んでいたので、ステップを切りながら慎重に下った。

2/27 16:09

スキー場に下山

2/27 16:52

駐車している響きの森へ

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

mo-san

今年からリフトに乗れなくなり、腰を痛めた老体で周回できるのか不安だったが、時間はかかったが何とか無事下山することができて大満足。
樹氷こそ見れなかったが、快晴無風で空気は澄み渡り、遠くの大山もはっきりと見えて気持ちのいい雪山ハイクが楽しめました。

アマテラス

天気は快晴、風も無く、絶好の山登りとなりました。
氷ノ越を越えて少し登った所まではアイゼンで登ったが、足が雪に沈み込むようになり、アイゼンの上にワカンを履きました。
息を切らせて辿り着いた山頂からは、360度のパノラマが広がり、扇ノ山や大山等の山脈がハッキリと見え、今日は登った甲斐があったと思いました。
三ﾉ丸付近までは、雪の平原が広がり気持ち良く歩けましたが、尾根筋を下り出すと足に力が入らなくなっていきました。
リフトトップからはスキー場の際を歩くが、急坂で滑るためワカンを外しました。その直後に10メートルほど滑落してしまいました。ケガ無くスキー場の入り口にたどり着つきホットしました。
今回の山登りでは失敗もありましたが、綺麗な景色を見られ、無事に帰れた事に感謝です。