唐松岳

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 9.2km
• 登り: 952m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:55

9:25 八方池山荘
9:41 9:42 石神井ケルン
9:52 9:53 第2ケルン
10:00 10:01 八方ケルン
10:09 10:09 第三ケルン
11:31 11:31 丸山
12:16 12:16 唐松岳頂上山荘
12:37 12:43 唐松岳
12:58 12:58 唐松岳頂上山荘
13:19 13:19 丸山
14:03 14:03 第三ケルン
14:08 14:09 八方ケルン
14:16 14:16 石神井ケルン
14:24 八方池山荘

天候

晴れ時々曇り
気温は予報では山頂でマイナス8℃くらい。
風速は13メートルとなっていたが、実際はそれほど強くなかった。ただ、丸山〜唐松頂上山荘間の稜線上で非常に風の影響を受ける箇所がある（山頂より風が強かった）。今日はまだ風が弱い方なのでマシだったが、風の強い日は要注意。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根スキー場のゴンドラリフト「アダム」→アルペンクワッド→グラートクワッドを乗り継いで八方池山荘まで上がる。所要時間は40分くらいか（混み具合による）。グラートクワッドの最終時刻が15時20分（時期によって異なる）なので、それまでには下山しなければならない。

コース状況／危険箇所等

雪は程よく締まっていて歩きやすい。スノーシューは使わなくても大丈夫（使ってる人もたくさんいたので、どちらでもいい）。八方池山荘前で前爪アイゼンとヘルメットを装着すると良い。八方池山荘前から登山道に出る前にビーコンチェッカーがある。

危険箇所はほとんど無いが、頂上山荘の直下の急斜面は用心した方がいい。特に下り。
また、上の樺から丸山ケルンに向かう時に出てくる急斜面にも注意。登りはキツく、下りは滑り落ちないよう注意。

稜線上はトレースをきちんと辿ると良い。雪庇に近づかない。丸山ケルン〜頂上山荘間の稜線上には時折強烈な風が吹き付ける。風速が強い日は要注意。
ストックの人が多かったが、丸山ケルンより先はピッケルの方が安心。稜線上の強風時にピッケルで耐風姿勢を取りやすいため。また、急斜面の下りでもピッケルの方が安定する。

その他周辺情報

「八方の湯」はスキー場に近く、利用者も多い。近くにmont-bellもある。道路を挟んで向かい側にあるローソンは利用者が多く、それに合わせて在庫も多い印象。夕方に寄ってみたら、お弁当が豊富に揃っていた。

写真

3/4 9:38

八方池山荘前にて

3/4 9:38

登山道には人がいっぱい

3/4 9:38

雲が多い

3/4 9:39

3/4 9:40

白馬鑓ヶ岳〜杓子岳〜白馬岳、でいいのか？

3/4 9:41

3/4 9:41

3/4 9:54

3/4 9:55

3/4 9:55

ちょっと雲が多い

3/4 9:55

ここ何ケルンだ？第2ケルン？

3/4 9:55

3/4 9:55

3/4 9:55

雲で向こうがちょっと見えないよー

3/4 9:55

3/4 10:04

まだまだ先は遠い・・・

3/4 10:04

美しい

3/4 10:04

ボーダー組は登山ルートから外れて滑りに行くようです。

3/4 10:18

3/4 10:18

3/4 10:18

3/4 10:18

3/4 10:20

風速はこの辺りで10メートルもないかな。

3/4 11:13

3/4 11:13

この辺でストックからピッケルに変更した。

3/4 11:13

3/4 11:13

3/4 11:45

やっと丸山ケルンに到着。

3/4 11:45

まだまだ続くよ・・・

3/4 11:47

シュカブラが綺麗

3/4 11:52

見えそうで見えないです（涙）

3/4 11:52

雲のせいで先が見えなくて、この先どこまで続くのやら。てか、自分の手袋邪魔。

3/4 12:29

頂上山荘から先はガスで視界が悪くなる。

3/4 12:29

3/4 12:51

やっと山頂に到着。人がいっぱいいました。

3/4 12:53

3/4 14:09

下りの途中で。美しい。

3/4 14:16

3/4 14:16

3/4 14:16

3/4 14:16

うーん見えない

3/4 14:18

かっこいい

3/4 14:18

丸山ケルンにて

3/4 14:20

下を見下ろす。まだ八方池山荘は見えない。

3/4 14:20

3/4 14:20

3/4 15:20

下山後、ゴンドラリフト・アダムの中から。

3/4 15:20

スキーヤー多いですね。

3/4 15:20

3/4 15:21

3/4 15:21

3/4 15:27

ゴンドラリフト・アダムは長い！なかなか着かない。

撮影機器：

IXY DIGITAL 830 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒用上下 ゲイター ネックウォーマー ダウン帽子 靴 ザック 12本アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ゴーグル タオル ツェルト ストック ピッケル カメラ ビーコン

感想

yamatogusa

今日の唐松岳は山頂付近は視界が悪かったものの、そこ以外は見晴らしはなかなか良かった。雲の合間から顔を見せてくれた白馬連峰の山々がカッコいい！

ゴンドラ乗り場は99.9%がスキーヤーかボーダー。八方池山荘から先はコース外となるが、それでもスキーヤーとボーダー率が高かった。八方尾根登山道の登りは、スキーヤーとボーダーで６〜７割くらいかな（もっとかな？）。上に上がるにつれてその割合が減ってきて、山頂付近では登山者が9割くらいになった。いや、バックカントリーの多さに驚き！（本当は自分も上からスキーで下山というのをやってみたいのだけど、自分にはその技術が無い💧）